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Fターム[4J029JB18]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(H、C、ハロゲン、O) (2,444) | 酸素含有 (2,308) | エステル、エーテルエステル (117)

Fターム[4J029JB18]に分類される特許

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【課題】色調に優れ、耐熱性に優れ、固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにそれからなる成形体を提供すること。
【解決手段】チタン化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】低融点にも関わらず結晶性に優れ、操業性よく生産することができ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全酸成分のうち、テレフタル酸を70〜95モル%、イソフタル酸を5モル%以上、グリコール成分がエチレングリコール20〜80モル%、ブタンジオール20モル%以上で構成され、融点が140〜190℃、ガラス転移温度が45℃以上、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すピークが下記(1)式を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。b/a≧0.01(mW/mg・℃)(1) (もっと読む)


本発明は、構造的に精密なポリ(プロピレンカーボネート)およびそのブレンドから作製された物品を提供する。提供される物品には、ポリ(プロピレンカーボネート)から製造された物品が含まれ、PPCは、高い頭−尾比、低いエーテル結合含有率、狭い多分散性および低い環状カーボネート含有率を有する。また、構造的に精密なPPCから作製された、それを取り込ませた、またはそれでコーティングした物品も提供される。一部の実施形態では、本発明は、構造的に精密なPPCから作製された、それを取り込ませた、またはそれでコーティングした物品を提供する。一部の実施形態では、本発明には、構造的に精密なPPCから作製されたフィルム、発泡物品、射出成形部品、吹込成形容器、コーティング、および分散液が包含される。
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【課題】 色再現性と帯電安定性とが共に優れたポリエステル樹脂系トナーバインダーを提供する。
【解決手段】 重縮合ポリエステル樹脂を含有する静電荷像現像用トナーバインダー(A)であって、該ポリエステル樹脂が、該ポリエステル樹脂中にチタン原子として5〜1000ppmに相当するチタン原子含有エステル化触媒(a)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂中にリン原子として0.1〜200ppmに相当する有機リン系化合物(b)を含有し、該有機リン系化合物(b)が、正リン酸エステル(b1)および亜リン酸エステル(b2)を含む有機リン系化合物であることを特徴とする静電荷像現像用トナーバインダーである。 (もっと読む)


【課題】 製造時に重合反応釜の腐食がなく、また重合後の残留ラクチドが少なく、貯蔵安定性や成形加工性を満足するポリ乳酸を効率よく安定的に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 ラクチドを主原料として、触媒を用いたラクチドの開環重合によりポリ乳酸を製造する方法において、重合反応装置に湿式コンデンサーを設置し、該湿式コンデンサーの本体内に該ラクチドと溶解度パラメーターの差が3J1/2/cm3/2以下であり、沸点が150℃以上の循環液を循環させるポリ乳酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を有しているもののガラス転移温度が低く、融点も比較的低い共重合ポリエステルのペレットを、操業性よく生産することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.3〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃の共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理する。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐衝撃性及び難燃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(2’)


(式中、R2'は炭素数21〜35のアルキル基を示す。)
で表される末端基を有する芳香族ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(D)を含む芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、フィブリル形成能を有する平均分子量500,000以上のポリテトラフルオロエチレン(C)0.05〜1質量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる熱可塑性ポリマー組成物の提供。
【解決手段】A)溶融法で製造され且つ触媒失活剤が添加されていない、フルオレン骨格を有する特定の構成単位とトリシクロデカン骨格を有する特定の構成単位からなるポリカーボネート共重合体、B)炭素原子数10〜20の一価脂肪酸とグリセロールとの部分エステルである離型剤、及びC)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する熱可塑性ポリマー組成物である。更に、上記組成物を用いる成形品の製造方法、及び上記組成物からなる光学レンズである。 (もっと読む)


【課題】表面突起が少なく、長期の耐防湿性維持に適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】最外層と中心層を有する、少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、前記積層ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物とフェノール系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルからなり、前記最外層は粒子を含有し、前記中心層は実質的に粒子を含まず、前記積層ポリエステルフィルムの表面において、高さ1μm以上の突起の数が1000cm当り100個以下である、太陽電池用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造する際に副生するテトラヒドロフラン含有物から一定の高純度を有するテトラヒドロフランを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】水(B)および炭素数3〜10のアルコールを含有するテトラヒドロフラン含有物を(イ)水、炭素数3〜10のアルコールおよびテトラヒドロフランを含有するテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、テトラヒドロフランを濃縮する工程。(ロ)濃縮する工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の濃度を連続的に検知する濃度検知手段、その検知結果により濃縮工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の流量を制御する流量制御手段および制御された量のテトラヒドロフランを濃縮工程に供給する手段を有する供給工程。(ハ)濃縮されたテトラヒドロフラン含有物の溶液を吸着剤を用いて吸着脱水する工程。(ニ)吸着脱水されたテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、不純物を除去する工程により精製する。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での合成エステルワックスの分散性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】脂肪族アルコールと炭素数が12〜22の脂肪酸とから合成されたエステルワックスの存在下で、多価カルボン酸および多価アルコールを重合して得られるポリエステル樹脂であって、THF不溶分が1質量%未満のケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 末端カルボキシル基濃度が低く、さらには、使用済みペットボトルから得られるビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレート(BHET)に、ブタンジオール(BD)とポリテトラメチレングリコール(PTMG)を加えて重縮合させることにより、成形性が良好で高品質の熱可塑性ポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分、分子量250未満のグリコール成分、及び数平均分子量400〜5000の高分子量グリコール成分からなる熱可塑性ポリエステルエラストマーであって、全グリコール成分中、エチレングリコール成分の含有量が1〜10モル%であり、末端カルボキシル基濃度が20eq/ton以下である。この場合において、出発原料としてビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させて、アルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキルホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で一酸化炭素および水素と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、d)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とする。上式で、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、好ましくはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒A、B、CおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成される。
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一態様において、本開示は、COとエポキシドの共重合のための重合系であって、1)永久配位子セットおよび重合開始剤である少なくとも1つの配位子を有する金属配位化合物を含む触媒と、2)重合を開始することができる2つ以上の部位を有する鎖移動剤とを含む重合系を包含する。第2の態様において、本開示は、本発明の重合系を用いてポリカーボネートポリオールを合成するための方法を包含する。第3の態様において、本開示は、ポリマー鎖が高いパーセンテージの−OH末端基および高いパーセンテージのカーボネート結合を有することを特徴とするポリカーボネートポリオール組成物を包含する。組成物は、これら組成物が、複数の個々のポリカーボネート鎖に結合した多官能性部分が埋め込まれているポリマー鎖を含有することをさらに特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有する電気電子部品用のモールディング用ポリエステル樹脂あるいは樹脂組成物として、防水性・電気絶縁性・作業環境性・生産性・耐久性・耐燃料性等の種々の性能を充分満足する素材を提供する。
【解決手段】 芳香環濃度が1500当量/トン以上であるモールディング用ポリエステル樹脂、樹脂組成物とそれらを用いた成型品に関する。好ましくは200℃での溶融粘度が5〜1000dPa・s以下であり、かつ、フィルム状成型品の引張破断強度をa(N/mm)、引張破断伸度をb(%)とした時の積a×bが500以上であるモールディング用飽和ポリエステル樹脂、樹脂組成物とそれらを用いた成型品に関する。 (もっと読む)


【課題】電子写真法、静電記録法や静電印刷法等において、静電荷像または磁気潜像の現像に用いられるケミカルトナー用ポリエステル樹脂の製造方法およびケミカルトナー用ポリエステル樹脂に関するものであり、ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での離型剤分散性に優れるケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多価カルボン酸と多価アルコールの全量に対し1.5質量%以上のエステルワックスの存在下で、エステル化反応又はエステル交換反応を240℃以上で行った後、縮重合を行うケミカルトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。および、上記の製造方法で得られた、エステルワックスの含有量が1質量%未満であるケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂に特定の可塑剤を配合することで、透明性を維持したまま軟質化を図ることが可能なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、可塑剤としてp−ヒドロキシ安息香酸と炭素数1〜22の脂肪族アルコールから成るエステル、及び/又はアセチル化モノグリセライドを配合することで、樹脂の白化、可塑剤のブリードアウト等の問題がなく、透明なまま柔軟性があるポリエステル樹脂組成物となり、塩化ビニル系樹脂と同等にフィルム、シート、射出成形体等広範囲分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品からの揮発分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、(A)芳香族ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体を主とする芳香族ジカルボン酸成分、脂肪族および/または脂環族のジヒドロキシ化合物を主とするグリコール成分、ならびに平均分子量が400〜4000のポリアルキレンエーテルグリコールが共重合されてなるポリエステル−ポリエーテル共重合体と、
(B−1)酸化防止剤および(B−2)分子量が2000以上且つ蒸気圧が1×10−5Pa以下の光安定剤からなり、
(A)ポリエステル−ポリエーテル共重合体100質量部、(B−1)と(B−2)の合計が0.1〜10質量部とからなる熱可塑性ポリエステル組成物により解決することができる。 (もっと読む)


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