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Fターム[4J029JB26]の内容

Fターム[4J029JB26]に分類される特許

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【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを、湿気硬化させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成型時の熱シワがなく、追従性が良く、破れが少なく、加飾面の白化、剥がれが少ない、加飾用に好適なフィルムを提供する。
【解決手段】 末端カルボキシル基量が50当量/t以下であり、固有粘度が0.60〜0.80である最外層を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムの当該最外層表面に塗布層を有し、各層を構成するポリエステルが、DEG、TEG、および1,4−CHDMから選ばれる1種または2種以上の第三成分を合計で2.0〜10.0モル%の範囲で含有し、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするインモールド成型用ポリエステルフィルム。
−1.0%≦MD方向の100℃での寸法変化率≦1.0% …(1)
−1.0%≦TD方向の100℃での寸法変化率≦1.0% …(2)
−1.0%≦MD方向の150℃での寸法変化率≦1.0% …(3)
−1.0%≦TD方向の150℃での寸法変化率≦1.0% …(4) (もっと読む)


【課題】熱が加わった際に特性が変化しにくく、そして広範囲のガラス転移温度を有するポリカルボナート組成物を提供すること。
【解決手段】次の式(1):


の環状炭酸エステルと、ポリカルボナートとを含むポリカルボナート組成物であって、上記ポリカルボナート組成物が、上記ポリカルボナートよりも低いガラス転移温度を有することを特徴とするポリカルボナート組成物。 (もっと読む)


【課題】非晶性であり、そして外部からの応力又はひずみに対して、複屈折が広範囲で直線的に変化し且つ複屈折の制御が簡易である、光弾性を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される、エポキシドと二酸化炭素とが交互に結合して得られ且つ1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まない脂肪族ポリカーボネートを含む、光弾性を有する光学素子であって、0.1〜2.0GPa-1の範囲の応力光学係数を有することを特徴とする光学素子。 (もっと読む)



【課題】ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す錯体、およびその錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)または式(II):


(式中、R3、R4およびR5で表される基のうち少なくとも1つが、アンモニウム、ホスホニウム等のオニウム部分を含有する基である。)で表されるコバルト−ケトイミナト錯体、および該錯体を用いたエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)


本発明は、20℃の水への溶解度が10g/l以下である有効成分とアルコキシル化超分岐ポリカーボネートを含んでいる両親媒性物質とを含む組成物であって、前記ポリカーボネートが、C3〜C12アルキレンオキシドと少なくとも三つのOH基を有するアルコールとに基づく三官能性以上のポリエーテルオールであるアルコールを含む組成物に関する。本発明は、更に、該ポリカーボネートを含有する両親媒性物質及びその両親媒性物質の製造方法に関する。本発明は、更に、20℃の水中に10g/l以下で溶解する有効成分を水溶液中に可溶化させるための該両親媒性物質の使用、また、植物病原性菌類及び/又は望ましくない植物の成長及び/又は望ましくない昆虫若しくはダニ類の発生と対抗するための並びに/或いは植物の成長を調節するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に酸素を含まない不活性雰囲気下で加熱することにより吸熱分解する吸熱分解型高分子バインダーを含む焼結セラミックス成形用組成物を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉末と吸熱分解型高分子バインダーとを含んでなる焼結セラミックス成形用組成物であって、上記吸熱分解型高分子バインダーが、一般式(1)で表されるエポキシドと二酸化炭素とが交互に結合して得られたポリカーボネートであって、1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まないポリカーボネートであることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、配位子が含むアンモニウムカチオンの総数が三つ以上であり、中心金属が−1価の形式電荷を有しており、二つのアンモニウムカチオンの対アニオンが酸−塩基ホモ共役(homoconjugation)であるコバルト3価またはクロム3価の錯化合物及びこれを触媒として使用してエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合し、ポリカーボネートを製造する方法に関する。
本発明によると、前記ポリカーボネートを製造する際に、初期誘導時間を減少させるとともに活性を向上させることができ、また、製造された高分子の分子量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性や帯電防止性等の電気的特性に優れ、アウトガスが少なく、低脱落特性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)アスペクト比10以上1000以下、平均外径が1nm以上100nm以下のカーボンナノチューブ:0.25質量部を超えて50質量部以下、(B)芳香族ポリカーボネート:100質量部、を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、85℃、60分間放置におけるトータルアウトガスが10ppm以下、表面抵抗が、10-2Ω以上1013Ω以下、JIS K 5400による硬度評価機器を用いて測定した時のカーボンナノチューブの脱落指数が100を超えている芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、R1はそれぞれ独立して、置換又は非置換の、アルキル基、アルケニル基又はアリール基から選択され、xは0〜4の整数であり、nは10〜10000の整数である。)で表される、不飽和脂環式ポリカルボナート。また、これらの不飽和脂環式ポリカルボナートのハロゲン付加体。 (もっと読む)


【課題】新たな含フッ素エステル類の合成法を提供。
【解決手段】下式(f)を必須とする化合物と一酸化炭素とを、遷移金属カルボニル化合物を必須とする触媒の存在下に反応させることにより、下式(F)及びまたは(F)と(H)の両方の構造で表される繰り返し単位からなる含フッ素エステルを得る製造方法。
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【課題】洗浄工程における廃水量を低減したポリエステル(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸、ポリオール、および重合禁止剤を有機溶媒中で、固形酸触媒を充填した固定層反応器を通過する経路を循環させながら反応させることを特徴とするポリエステル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は新規なポリマー、およびその調製方法を提供する。より詳細には、本発明は新規なポリエステル組成物を調製するためのシステムを提供する。例えば、1つの態様において、本発明は、金属錯体の存在下においてエポキシドおよび環状無水物から新規なポリエステル組成物を合成する方法を提供する。ある実施形態において、ポリエステルは交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリマーは、(例えば、エポキシドおよび無水物の規則的な交互ユニットを持つ)エポキシドおよび環状無水物の交互ポリマーである。ある実施形態において、ポリエステルはポリ(エポキシド)およびポリ(無水物)のランダムコポリマーである。
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【課題】高い熱分解温度を有する生分解性のポリカーボネートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法では、ポルフィリン系金属錯体の存在下で、第一の反応工程と第二の反応工程とにより、ポリカーボネートの共重合体ブロックとポリエステルの共重合体ブロックとを有する共重合体を製造する。第一の反応工程では、二酸化炭素と下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドとを共重合反応させる。第二の反応工程では、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと下記一般式(2)で表される酸無水物とを共重合反応させる。一般式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表す。一般式(2)中、Zは五員環又は六員環を形成する基を表す。但し、第二の反応工程で用いる一般式(1)で表されるアルキレンオキシドは、第一の反応工程で用いる一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと同一であっても異なっていてもよい。
【化1】
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本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる帯電性が低いポリカーボネート、およびこのポリカーボネートで製造される成形品もしくは押出品、特に光学データ記憶媒体もしくは光拡散プレート、を提供する。 (もっと読む)


【課題】チロシンベースのポリカーボネートとポリ(酸化アルキレン)とのコポリマーを提供する。
【解決手段】


を有するランダムブロックコポリマであって、Rは−CH=CH−または(−CH−)であり、jは零または1乃至8の整数であり、Rは水素、18個以下の炭素原子を含む直鎖および枝分れアルキルおよびアルキルアリール基並びに前記コポリマに共有結合された活性化合物の誘導体よりなる群から選ばれ、各Rは、4個以下の炭素原子を含むアルキレン基であって独立しており、yは約5乃至約3000である。 (もっと読む)


【課題】被覆粒状植物活性物質において、溶出コントロール期間が短く、初期溶出量を充分に抑制し、生分解性が付与され、無溶剤で製造することが可能な被膜を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、水酸基当量が大きくかつ粘度の低いポリカプロラクトンのアルキレンオキサイド付加物を用いることにより、上述のような性質を有するポリウレタン被膜が得られる。前記アルキレンオキサイドはプロピレンオキサイドおよび/またはエチレンオキサイドであることが好ましく、また、前記ポリカプロラクトンの1官能基あたりに付加したアルキレンオキサイドの付加数は7以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物により分解されやすく、低温での潤滑性に優れ、加工後の脱脂が良好である生分解性潤滑油組成物およびその用途の提供。
【解決手段】 潤滑油基油として有機配位子を有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する開始剤に、炭素数3〜9の環状エステルと、炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合したポリエステルエーテルポリ(モノ)オールに、極圧添加剤および固体潤滑剤からなる群から撰ばれる1種以上の添加剤を含有して潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


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