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Fターム[4J029JC30]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | N含有 (1,228) | Nを持つ環 (362) | OとNとを持つ環 (57) | C−S−Cを持つ (13)

Fターム[4J029JC30]に分類される特許

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【課題】耐トラッキング性を向上させる。
【解決手段】本発明は、ビス(2−オキサゾリン)化合物由来の構造単位を含み、分子内にアミド結合を有する共重合体を含有する、ボビン用樹脂成形材料、及び、これを成形してなるトランスボビンである。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す触媒および触媒システム、ならびに当該触媒を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、Mは、Co(III)、Cr(III)およびAl(III)からなる群から選択される3価金属であり、Zは、アニオン性配位子である。)で表される二核金属錯体、および当該二核金属錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の色再現性が高く、かつ定着ローラーへ付着しにくい耐オフセット性に優れた電子写真トナーが得られる電子写真トナー用ポリエステル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合触媒として下記一般式(1)で示される四価無機スズの少なくとも1種の存在下で、原料モノマーを重合して得られた電子写真トナー用ポリエステル。
一般式(1): Sn(Xm(Xn
(一般式(1)中、Xは、一価のアニオン性配位子を表す。Xは、−OR、又は−OCORを表す。Rは、アルキル基、アリール基、アルケニル基、ヘテロ環基を表す。nは2〜4の整数を表し、mは0〜2の整数を表し、n+m=4である。XとX同士、複数のX同士、及び複数のX同士は、互いに同じであっても異なっていてもよく、互いに連結して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


エポキシ反応性液体改質剤には、アクリル酸官能化化合物、アクリルアミド官能化化合物、シュウ酸アミド官能化化合物、アセトアセトキシ官能化ウレタン、及びアセトアセトキシ官能化ポリアルケンが挙げられる。反応性液体改質剤は、硬化性エポキシ樹脂、アミン硬化剤、及び反応性液体改質剤を含むエポキシ樹脂組成物に組み込まれ、この反応性液体改質剤は、硬化性エポキシ樹脂との、相互貫入ポリマーネットワーク及び準相互貫入ポリマーネットワークのうちの少なくとも1つを形成するように重合される。
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【課題】石油由来材料をできる限り用いることなく、車両が使用される温度環境に耐え且つ異音の発生を防ぐことができる、車両ドア用のウォータプルーフフィルムを提供する。
【解決手段】車両ドアのインナパネルとドアトリムとの間に介装される車両ドア用のウォータプルーフフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分と脂肪族ジカルボン酸成分とから成るジカルボン酸成分と、グリコール成分とを構成成分として有するポリエステルにより形成され、該芳香族ジカルボン酸成分は、70〜95モル%であり、該脂肪族ジカルボン酸成分は、5〜30モル%であり且つ炭素数10以上の不飽和脂肪酸から誘導される二量化脂肪酸を有し、該グリコール成分は、炭素数が10以下から構成する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で、相溶化性および透明性に優れ、十分な耐加水分解性を有するポリ乳酸樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に加水分解抑制剤としてモノオキサゾリンとポリオキサゾリン、又はビスオキサゾリンとポリオキサゾリンを両者配合させる。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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【課題】簡便な方法で広範囲に応用可能な、耐熱性の向上したポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノール系化合物(A)成分とポリ乳酸(B)成分とを含有するポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法であって、数平均分子量10,000以下のビスフェノール系化合物(A)1〜50質量%と、ポリ乳酸の原料化合物(B´)99〜50質量%とを共重合することを特徴とするポリ乳酸系共重合樹脂の製造方法。ポリ乳酸の原料化合物(B´)がラクチドである上記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、着色されたポリマー材料の調製に用いる触媒を提供し、前記触媒は着色された有機金属化合物を含む。前記触媒はアルミニウムなどの金属と少なくとも1つの有機発色団、例えばアゾ発色団を含むことが好ましく、前記発色団は前記金属と直接結合されているか、または配位子によって間接的に前記金属と結合されている。本発明はまた、着色されたポリマーの調製方法に関し、該方法はそのような触媒の存在下で重合反応を行うことを含む。該方法は、特にポリ乳酸の調製に適用でき、経済および環境の両面で先行技術の方法よりも大きな利益を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の制御性等に優れた特性を有する高分子量で低分岐度の脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 分子鎖が脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基100mol%のうち100〜75mol%がコハク酸残基で、脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の、脂肪族ジカルボン酸残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の和に対するモル分率が0〜0.25であるMw5,000以上の低分子量脂肪族ポリエステル100重量部に対し、0.1〜5重量部の2官能性連結剤により連結されてなる、Mwが40,000以上であり、かつ、リンゴ酸に基づく分岐構造の含有率が10×10−6mol/g以下である低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 工業的に供給可能であって実用性のある物性を有する脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂を成形してなるフィルム状成形物を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、一般式(1):−(−CO−R1−COO−R2−O−)−(1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(P)、及び一般式(2):−(−CO−R3−O−)−(2)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(Q)から構成される重量平均分子量が40,000以上の脂肪族ポリエステル共重合体(a)、又は該脂肪族ポリエステル共重合体(a)と他の生分解性樹脂(b)とからなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂フィルム状成形物。 (もっと読む)


グリコリド及びラクチドからなる群より選ばれる少なくとも一種の環状エステルの開環(共)重合体がオキサゾリン化合物との鎖延長反応により高分子量化された高分子量脂肪族ポリエステルとその製造方法である。高分子量脂肪族ポリエステルは、鎖延長前の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)に対する鎖延長後の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mw)で表される分子量増大率が1.10以上になるまで高分子量化されている。 (もっと読む)


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