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ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールを合成する方法が提供される。該方法は、カーボンブラックの存在下でジオールおよび/または二酸を反応させる工程を含む。該方法は、様々な分子量のポリマーを生成するために使用され得る。
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本発明は、アンチモン−(Sb)、亜鉛−(Zn)およびリン−(P)化合物から実質的になる触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて30モル%までのコモノマーから、ポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、ポリエステルおよびEGを形成する工程を有してなり、Sb−およびP−化合物が工程a)において添加され、Zn−化合物が工程a)後に添加されるプロセスに関する。このプロセスにより、EGの再利用がこのプロセスにおいて適用される場合にも、好ましい色および光学的透明度を示し、溶融処理中のアセトアルデヒドの再生速度が比較的遅いPETを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、耐熱性に優れ、成形時の副反応が抑制され、配向により付与しうる複屈折が位相差フィルム用途に好適に制御された光学用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が125℃以上、光弾性係数が−25×10−12/Pa以上25×10−12/Pa以下であり、延伸配向により付与しうる複屈折を共重合組成により制御したフルオレン、エステル基以外の多重結合を含まないフルオレンポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】挿入欠陥率がポリ乳酸の0〜0.5重量%で、ラセミ化欠陥率がポリ乳酸の0〜2.5重量%である、数平均分子量が60 000〜200 000の立体配置LまたはDのポリ乳酸を製造するための重合方法。
【解決手段】重合開始剤の存在下で170〜200℃の温度、5〜75分の反応時間で、LまたはDの光学純度が少なくとも99.5重量%の立体化学配置L−LまたはD−Dの対応するラクチドを、少なくとも一種の触媒系と接触させることを特徴とするポリ−L−乳酸またはポリ−D−乳酸を形成するための塊重合方法。 (もっと読む)


【課題】 末端カルボキシル基濃度が低く、さらには、使用済みペットボトルから得られるビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレート(BHET)に、ブタンジオール(BD)とポリテトラメチレングリコール(PTMG)を加えて重縮合させることにより、成形性が良好で高品質の熱可塑性ポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分、分子量250未満のグリコール成分、及び数平均分子量400〜5000の高分子量グリコール成分からなる熱可塑性ポリエステルエラストマーであって、全グリコール成分中、エチレングリコール成分の含有量が1〜10モル%であり、末端カルボキシル基濃度が20eq/ton以下である。この場合において、出発原料としてビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネートを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と、脂肪族ジヒドロキシ化合物及び脂環式ジヒドロキシ化合物のうち少なくとも1種と、炭酸ジエステルとを含む原料を用いてポリカーボネートを製造する方法において、反応に供する全ジヒドロキシ化合物に含まれるアルデヒド基が600μmol/mol以下であるポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(但し、式(1)において酸素原子に水素原子が結合した構造を除く。) (もっと読む)


【課題】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)のエステル化合物とエチレングリコールとからなるポリエステルを、反応速度の低下やジエチレングリコールなどの副生物の増大といった問題を惹起させることなく、優れた色調や高い耐熱性などを具備させつつ製造する方法の提供。
【解決手段】ANAの低級アルキルエステルとエチレングリコールとをエステル交換反応させ、さらに重縮合反応させるポリエステルの製造方法であって、
全酸成分のモル数に対して、触媒として添加するチタン化合物をチタン元素量(Ti)で1mmol%以下としつつ、マンガン、亜鉛、カルシウムまたはマグネシウムの1種以上の金属化合物を金属元素量(M)で10〜100mmol%の範囲とし、さらにそれらを失活させるリン化合物をリン元素量(P)で、前記(Ti+M)に対して0.2〜5倍のモル比となるように使用するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる静電荷蓄積の小さいポリカーボネートおよびこのポリカーボネートを含有する成形物品または押出品、特に光学データ記憶装置またはディフューザーディスク、に関する。
【解決手段】少なくとも一種類のジヒドロキシアリール化合物と少なくとも一種類のジアリールカーボネートとを少なくとも一種類の触媒の存在下において多段階プロセスで反応させることを包含する溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造プロセスであって、最終反応段階の前に少なくとも一種類の抑制剤を溶融物に添加し、かつ最終反応段階においてまたは最終反応段階後に一種類以上の脂肪族ヒドロキシジカルボン酸および/またはヒドロキシポリカルボン酸またはそれらの誘導体を添加する、ポリカーボネートの製造プロセスによって達成される。 (もっと読む)


熱圧着積層法によって得られるUV保護積層品。この積層品は、ベンゾトリアジンUV吸収剤の使用によって低下されたヘイズを特徴とする。このような積層品の製造方法並びに加熱及び加圧の間にUV保護積層品にヘイズが発生するのを防止又は抑制する方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】反応条件の変更による切替運転により、異種グレードの芳香族ポリカーボネート(PC)樹脂を製造するに際し、切替運転を行った後の定常状態となる迄の期間を短縮し、PC樹脂を効率良く製造し得る方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量Maを有するPC樹脂Aを製造後、同一の製造設備でMaより小さいMbを有するPC樹脂Bを製造する方法であって、エステル交換反応で得られた溶融状態のPC樹脂を溶融押出機によりポリマーフィルター(P/F)を通過させて異物を除去する精製工程とを少なくとも有し、P/Fは、PC樹脂Aを得る場合は開口径の大きなP/Fを使用し、PC樹脂Bを得る場合はそれよりも開口径の小さなP/Fを使用するようになされ、PC樹脂AからPC樹脂Bへの切り替えに際し、開口径の小さなP/Fに切り替えると共に、切り替え2時間前のフィッシュアイ(FI)数と、切り替え1時間前のFI数との差が10個以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および剛性に優れ、環境変化に対する信号特性の良好な、生物起源物質を原料として用いた脂肪族ポリカーボネート樹脂を使用した脂肪族ポリカーボネート樹脂組成物より形成された光ディスク基板および光ディスクを提供する。
【解決手段】(A)特定の式で表される構成単位を65〜100モル%含有する脂肪族ポリカーボネート樹脂に対して、(C)下記式[3]で表される一価及び/または多価アルコールの高級脂肪酸エステル0.01〜2重量%、および


(式中、Rは炭素数1〜22の(t+u)価の脂肪族炭化水素基を表し、Rは炭素数12〜22のアルキル基を表す。tは0または正の整数を表し、uは正の整数を表し、且つ(t+u)は1〜6の整数を表す。)(D)燐系安定剤0.0001〜0.5重量%を含有することを特徴とする、脂肪族ポリカーボネート樹脂組成物からなる光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】
環境ホルモン性物質を含有せず、かつ射出成形性、透明性、色調、耐衝撃性に優れた歯ブラシを提供すること。
【解決手段】
歯ブラシの少なくとも一部が、ゲルマニウム化合物、コバルト化合物およびリン化合物を元素として合計10〜300ppm含有し、少なくとも主たるグリコール成分として、エチレングリコールが65〜80モル%、ネオペンチルグリコールが20〜35モル%、および少なくとも主たるジカルボン酸成分として、テレフタル酸を80〜100モル%含み、固有粘度が0.55〜0.90dl/gであって、その樹脂を使った4mm厚さの射出成形体のヘーズが2.0%以下であり、且つカラーbが3以下である非晶性共重合ポリエステル樹脂からなることを特徴とする歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性に優れ、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、塩基性アルミニウム塩水溶液のアニオン根を酢酸型アニオン交換樹脂の酢酸イオンとイオン交換させてなる塩基性酢酸アルミニウムと、好ましくはリン化合物としてホスホン酸系化合物、ホスフィン酸系化合物、ホスフィンオキサイド系化合物、亜ホスホン酸系化合物、亜ホスフィン酸系化合物、ホスフィン系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を用いたポリエステル重合触媒およびこれを用いて得られたポリエステル並びにそのポリエステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


遷移金属;1種又はそれ以上のポリアミドホモポリマー又はコポリマー;並びに1種又はそれ以上のポリエチレンテレフタレートホモポリマー又はコポリマーの重量に基づき、それぞれ例えば約3〜約60ppmの量のアルミニウム原子及び例えば約1〜約25ppmの量の1種又はそれ以上のアルカリ土類金属原子、アルカリ金属原子又はアルカリ化合物残基を含む触媒系を用いて溶融相重合によって得られた1種又はそれ以上のポリエチレンテレフタレートホモポリマー又はコポリマーを含む、包装に適したポリマーブレンドを開示する。開示したポリマーブレンドは、従来型の触媒系を用いて製造されたブレンドに比較して、改善された酸素捕捉活性を示す。
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【課題】環状アセタール骨格を有するジオールを構成単位とする、溶融成形性、機械物性、色調が優れたポリエステル樹脂を、エステル交換法で製造する方法を提供する。
【解決手段】環状アセタール骨格を有するジオール、環状アセタール骨格を有しないジオール、ジカルボン酸のエステル化物とを原料とし、ジカルボン酸のエステル化物の反応転化率が75モル%以上となるまで主にアルコールを留出させてオリゴマーを製造する工程(1)と、工程(1)以下の圧力で開始し、最終的に300Pa以下、190〜300℃の条件にて、主にジオールを留出させてオリゴマーを高分子量化する工程(2)とを含み、工程(2)において特定の触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法。
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本発明の一側面として、(a)(i)約90〜約100モル%のテレフタル酸残基;(ii)約0〜約10モル%の、20個以下の炭素原子を有する芳香族および/または脂肪族のジカルボン酸残基;を含むジカルボン酸成分:ならびに(b)(i)約1モル%〜90モル%未満の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;および(ii)約0〜約89モル%のシクロヘキサンジメタノール残基;(iii)10モル%超のエチレングリコール残基,および(iv)約2モル%未満の、3〜16個の炭素原子を有する改質用グリコール;を含むグリコール成分:(c)チタン原子およびリン原子;を含む少なくとも1種のポリエステルを含み、ジカルボン酸成分の総モル%が100モル%であり、そしてグリコール成分の総モル%が100モル%であり;そして、60/40(質量/質量)フェノール/テトラクロロエタン中、濃度0.25g/50mlで25℃にて評価した場合のポリエステルのインヘレント粘度が、0.50〜1.2dL/gである、ポリエステル組成物を記載する。該ポリエステルは物品に加工できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸に比べてタフネスがある乳酸−オキサレート共重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明により解決される。
1)ポリ乳酸ブロックとポリオキサレートブロックから構成され、ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの数平均分子量がそれぞれ2000〜50000の範囲である乳酸−オキサレートブロック共重合体、2)ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの平均ブロック数がそれぞれ0.1〜9の範囲である、前記1)の結晶性乳酸−オキサレートブロック共重合体など。 (もっと読む)


【課題】熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂、および/または、その共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステル樹脂、および、該共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂のうち少なくとも一方と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂からなり、酸価が20〜400mgKOH/gであることを特徴とするハイブリッド樹脂水分散体で上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つチタン化合物の欠点の1つである熱安定性に起因する樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなど生産上の問題点を解決したポリエステル・ポリエーテル共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルを主成分とするジカルボン酸ジエステルと、1,4−ブタンジオールを主成分とする分子量250未満のジオールおよび数平均分子量400〜4000のポリアルキレングリコールとを用いて、エステル化反応またはエステル交換反応を行った後、重縮合反応を行うポリエステル・ポリエーテル共重合体の製造方法において、触媒として少なくともアルミニウム化合物からなる群から選ばれた1種を用いることで環境保護および耐熱性不足に起因する着色の抑制されたポリエステル・ポリエーテル共重合体を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂の製造時や成形時といった加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化の問題を抑制するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、特定の酸化防止剤成分を0.05〜1重量部配合することで、加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化を抑制する。 (もっと読む)


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