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Fターム[4J029JC63]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | P含有 (1,371) | ホスホニウム化合物 (116)

Fターム[4J029JC63]に分類される特許

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【課題】 耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、成形性及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物由来の構成単位を含むポリカーボネート樹脂であって、該ジヒドロキシ化合物由来の構成単位1mol当たり、リチウム及び長周期型周期表における2族からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属を20μmol以下、かつ、芳香族モノヒドロキシ化合物を700重量ppm以下含有するポリカーボネート樹脂100重量部に対して、リン系酸化防止剤を含有するポリカーボネート樹脂組成物。
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【課題】熱特性が改良された1以上のビスフェノール構造ブロックを含有する少なくとも1つのコポリカーボネートおよび1以上のさらなる特定の(コ)ポリカーボネートを含有する組成物を提供する。
【解決手段】相境界法または溶融エステル交換法を用いて製造される特定の置換基を有しても良いフェノール類により末端封止された(置換基を有しても良い)シクロヘキシリデン基で連結されたビスフェノール構造ブロック含有する少なくとも1つのコポリカーボネート(A)及び1以上のさらなる特定のビスフェノール構造を有する(コ)ポリカーボネート(B)を含有する組成物、さらには任意に添加剤を含有する組成物を用いて成形物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱変形性、改良された曲げ疲れ強さを有するポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1a)で表される1以上の環状脂肪族ビスフェノールに基づく少なくとも1種のポリカーボネート、82〜99.5重量%、および(B)少なくとも一つのエチレンアルキルアクリレートブロックコポリマー、0.5〜18重量%を含有するポリカーボネート組成物。
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【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】
構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂から成形された成形体(厚さ3mm)の波長350nmにおける光線透過率が60%以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】 耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂から成形された成形体(厚さ3mm)を、63℃、相対湿度50%の環境下にて、メタルハライドランプを用い、波長300nm〜400nmの放射照度1.5kW/m2で、100時間照射処理した後に、透過光で測定したASTM D1925−70に準
拠したイエローインデックス(YI)値が12以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂の提供。
【解決手段】式(1)の構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、式(2)の炭酸ジエステルを、触媒の存在下、重縮合により得られるポリカーボネート樹脂であって、該触媒がリチウム及び長周期型周期表における2族からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属を含む化合物であり、該金属を含む化合物量が金属量として該ジヒドロキシ化合物1mol当たり、20μmol以下であり、かつ、芳香族モノヒドロキシ化合物を700重量ppm以下含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(式(1)で表される部位が−CH−O−Hである場合を除く。)
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【課題】耐加水分解性、耐光性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、前記フィルムは紫外線吸収剤を含み、波長380nmの光線透過率が20%以下であり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、二酸、ジエステル、ヒドロキシ酸若しくはヒドロキシエステルとジオールとの間、又はヒドロキシ酸若しくはヒドロキシエステルの間の直接ポリエステル化反応によって10000超の平均モル質量Mwを有するポリエステル又はコポリエステルを合成する方法に関するものであり、この方法は、電荷が平衡にあるアニオン及びカチオンから成る少なくとも1種の酸性イオン性液体を含み且つ少なくとも前記カチオンがブレンステッドの定義に従う強酸であるか又はブレンステッドの定義に従う強酸である基を含むかのいずれかである反応媒体中で、大気圧で60〜150℃の温度において前記ポリエステル化反応を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール製造工程で優れた寸法安定性を有するとともに、ロールツーロール法で得られたフィルムを例えばコンデンサ製造工程で実装やマスキングを行う際の耐熱テープとして使用する場合にも高い寸法安定性を有する、高精度加工に適した耐熱テープ基材フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向フィルムであって、フィルムを200℃で10分間処理した際のフィルム長手方向の熱収縮率が1.2%以上3.0%以下、幅方向の熱収縮率が0.1%以上1.5%以下であり、かつ該フィルムの長手方向のヤング率が6500MPa以上およびフィルム密度が1.3580以上である耐熱テープ用ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】環境・資源保全上の問題も解決した上で、透明性を有する遮音部材に適した特性を有する遮音部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネート樹脂からなる遮音部材。
【化1】
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本発明は、溶媒含有ポリカーボネート溶液を脱蔵させる装置および方法に関する。本発明に係る装置を用いることにより、加熱可能な管状の脱蔵器とベント式押出機を併用する装置を用いて、揮発性成分の低い残存量を有するポリカーボネートが溶媒含有ポリマー溶融体から調製され、該ポリカーボネートは改良された光学特性(特に黄色度指数)を示す。
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【課題】表面突起が少なく、長期の耐防湿性維持に適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】最外層と中心層を有する、少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、前記積層ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物とフェノール系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルからなり、前記最外層は粒子を含有し、前記中心層は実質的に粒子を含まず、前記積層ポリエステルフィルムの表面において、高さ1μm以上の突起の数が1000cm当り100個以下である、太陽電池用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化により熱伝導度が向上し、且つ機械的、熱的強度が改善された、熱伝導性ポリカーボネート複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート環状オリゴマーと、熱伝導性フィラーとを含有するポリカーボネート環状オリゴマー含有組成物であって、フィラーの高充填化が可能なことと、ポリカーボネート環状オリゴマー開環重合による超高分子量化により、熱伝導率の向上と耐熱性の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】フィラー高充填化により機械的物性や熱的強度が改善された、高分子量化ポリカーボネート複合材料成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート環状オリゴマーと、ポリカーボネート環状オリゴマーの開環重合触媒と、フィラーとを含有するポリカーボネート環状オリゴマー含有組成物であって、フィラーの含有量が、ポリカーボネート環状オリゴマーとフィラーの合計質量に対して45質量%以上85質量%以下であるポリカーボネート環状オリゴマー含有組成物とする。 (もっと読む)


【課題】環状ビスフェノールZ型ポリカーボネートオリゴマー単量体の分離、精製等の操作を必要とせず、環状ビスフェノールZ型ポリカーボネートオリゴマーの混合物を開環重合し、ビスフェノールZ型ポリカーボネートを効率良く得る。
【解決手段】環状ビスフェノールZ型ポリカーボネートオリゴマー混合物を開環重合してビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、重合触媒として、トリアリールホスフィン及び/又はテトラアルキルホスホニウム塩を用いて開環重合することを特徴とするビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、さらに分子量の高い優れたポリアリレートを提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)の化学構造を有し、インヘレント粘度(ηinh)が0.45〜1.00dl/gであり、カルボキシル価が30mol/t以下であるポリアリレートであって、前記ポリアリレートを溶液濃度10質量%でクロロホルムに溶解した後、厚さ1mmtの石英ガラスセルに溶液を入れ、測定したイエローインデックス(YI)の値が30以下であることを特徴とするポリアリレート。
【化1】


(式中のR1〜R4は水素原子、または炭素数1〜4のアルキル基、m:n=10/90〜90/10である。) (もっと読む)


【課題】ドライエッチング速度の選択比が大きく、しかもArFエキシマレーザーのような短波長でのk値及び屈折率nが所望の値を示すレジスト下層膜を形成するための組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリソグラフィー用レジスト下層膜形成組成物は、ポリマー及び溶剤を含み、該ポリマーが1,1−シクロアルキルジカルボン酸とジグリシジル化合物との反応により生成される構造を有するものである。前記ポリマーにおいて、1,1−シクロアルキルジカルボン酸の酸基を除く部分が、エステル結合を介して該ポリマーの主鎖に導入されている。例えば、プロピレングリコールモノメチルエーテルが付加した脂環式構造、或いは脂肪族構造を有するテトラカルボン酸二無水物誘導体はエステル結合を介して線状ポリマーの主鎖に導入される。 (もっと読む)


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