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Fターム[4J029JC64]の内容

Fターム[4J029JC64]に分類される特許

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【課題】製造時および燃焼時における環境負荷を軽減することのできる、各種の成形加工品、特にフィルム用として好適に利用することのできる難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂Aと、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナンスレン−10−オキサイドを構造単位として有するポリエステル樹脂Bとを、ベント式二軸押出機により押し出されてなることを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるリン含有化合物を、リン元素量が1.40〜4.00重量%となるように含有し、240℃以上の融点を有する難燃性樹脂組成物。


(上記式中、nは4以上の整数である) (もっと読む)


【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤が共重合されたポリエチレンテレフタレート製品から、ポリエステル製造における有用成分であるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを、それらに含有されるリン元素の量が少ない状態で回収する方法を確立することにある。
【解決手段】リン系難燃剤が共重合されたポリアルキレンテレフタレートを含むポリエステル製品よりテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法であって、解重合工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を経て、解重合工程において得られる解重合液中のリン原子濃度を370ppm以下となるように制御することを特徴とするポリエステル製品からテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性とポリエステルフィルムへの接着性を保持しつつ、耐熱性を有し、汎用溶剤への溶解性を備えた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多塩基酸成分として、(I)で示される有機リン化合物10〜45mol%、イタコン酸10〜45mol%、テレフタル酸10〜80mol%、アルコール成分として1,4−ブタンジオール50〜100mol%含み、樹脂中のリン原子含有量が1〜5質量%であり、数平均分子量10000〜60000、ガラス転移点が−30〜40℃、融点が50〜180℃であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。
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【課題】
エステル交換反応またはエステル化反応および重縮合反応に使用した触媒や添加物に起因する重縮合・溶融紡糸時の熱・酸化分解反応を抑制することにより、芯鞘型複合繊維の芯部に使用した際の単繊維繊度のバラツキを抑制し、布帛に使用した際のタテスジが発生しにくく、また溶融紡糸した際の紡糸口金吐出孔汚れが発生しにくく製糸性の良好な改質ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
重縮合触媒として用いられる、酸化チタン以外のチタン化合物をチタン原子換算で1〜30ppm含有し、回分式重縮合の際に、数平均分子量400〜8000のポリオキシアルキレングリコールを10〜50重量%添加する回分式ポリエステル組成物の製造方法において、ポリエステルの極限粘度が目標極限粘度の85〜98%に到達した時点で3価のリン化合物をリン原子換算で10〜200ppm添加する改質ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水系アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造される、酸価が50eq/10g以上の油性アルキッド樹脂(A)と、酸価が50eq/10g以上の共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)をブレンドしてなることを特徴とするアルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を含有し、熱安定性、機械強度および色相に優れた組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸、金属触媒およびメタリン酸系失活剤を含有する組成物である。 (もっと読む)


a.ポリマーメルトを反応器から抜出して、抜出ポリマーメルト流を形成し;そしてb.前記抜出ポリマーメルト流を固化させ;そしてc.固化の前に、前記抜出ポリマーメルト流の一部をスリップ流に供給して、スリップ流ポリマーメルトを形成し;そしてd.前記スリップ流ポリマーメルト中に添加剤を供給して、添加剤含有スリップ流を形成し;そしてe.前記の添加剤含有スリップ流を、前記スリップ流を形成する供給位置から上流の位置に供給することを含んでなる、ポリマーメルト、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルポリマー中に添加剤を添加する方法。 (もっと読む)


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