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Fターム[4J029JC75]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | 金属とCの結合を持つもの (143)

Fターム[4J029JC75]に分類される特許

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【課題】エマルション凝集トナーの製造のための、再生可能な資源から得られる非晶性ポリエステル樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル樹脂の製造法であって、前記製造法は、D−グルコースからイソソルビドを合成する工程と、液内培養嫌気的発酵法によって得られたコハク酸と、クロム酸を用いたオレイン酸の酸化的開裂、またはオゾン分解によって生成したアゼライン酸と、から成る群より選ばれる少なくとも1つの二酸を得る工程と、触媒存在下で、D−グルコースから合成したイソソルビドを、コハク酸、アゼライン酸、またはコハク酸とアゼライン酸との混合物と重縮合させて、非晶性ポリエステル樹脂を得る工程と、を含む非晶性ポリエステル樹脂の製造法である。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応の副生成物である環状オリゴマーを原料として再利用して、脂肪族が共重合されてなるポリエステルの製造にあたって、生産効率良く、安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸(A)と、エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノールよりなる群から選ばれるグリコールを主成分とするグリコール(G)からなるポリエステルの製造方法であって、エステル化反応工程、エステル化反応工程で得られた低重合体100質量部と前記低重合体を構成するモノマーと同一のモノマーから構成される環状オリゴマー5〜40質量部を混合し開環反応をおこなう開環反応工程、重縮合反応工程からなる共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬物送達のための生分解性ブロック・ポリマー、およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ブロック・コポリマーであって、ポリエーテルアルコールから誘導される親水性ブロックと、ポリエーテルアルコールにより開始される第1の環式カルボニル・モノマーの開環重合により得られる第1の反復単位を含む疎水性ブロックとを含み、第1の反復単位は尿素基、カルボン酸基およびこれらの混合物からなる群から選択される官能基を含む側鎖部分を含む生分解性ブロック・コポリマーを開示する。疎水性ブロックの側鎖は共有結合した生物活性材料を含まない。ブロック・コポリマーは水中で自己組織化して、非共有結合性相互作用により生物活性材料を封鎖するのに好適なミセルを形成し、ブロック・コポリマーは、ASTM D6400によれば180日以内に60%生分解される。 (もっと読む)


本発明は、20℃の水への溶解度が10g/l以下である有効成分とアルコキシル化超分岐ポリカーボネートを含んでいる両親媒性物質とを含む組成物であって、前記ポリカーボネートが、C3〜C12アルキレンオキシドと少なくとも三つのOH基を有するアルコールとに基づく三官能性以上のポリエーテルオールであるアルコールを含む組成物に関する。本発明は、更に、該ポリカーボネートを含有する両親媒性物質及びその両親媒性物質の製造方法に関する。本発明は、更に、20℃の水中に10g/l以下で溶解する有効成分を水溶液中に可溶化させるための該両親媒性物質の使用、また、植物病原性菌類及び/又は望ましくない植物の成長及び/又は望ましくない昆虫若しくはダニ類の発生と対抗するための並びに/或いは植物の成長を調節するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】正孔輸送性及び電子輸送性の両方を有するチアゾロチアゾール化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるチアゾロチアゾール化合物。但し、一般式(I)中、Arは置換もしくは未置換の1価の芳香族基を表し、Rは水素原子、アルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、又は置換もしくは未置換のアラルキル基を表し、nは0または1を表す。
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【課題】長期の防湿性維持に適した太陽電池モジュールに適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】ポリエステルフィルム中の環状三量体含有量が該ポリエステルフィルム当り5000ppm以下であり、ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面におけるフィルム表面の環状三量体量が50μg/m以下である太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】防湿層との密着性に適した太陽電池モジュールに適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】ポリエステルフィルム中の環状三量体含有量が該ポリエステルフィルム当り5000ppm以下であり、ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面におけるフィルム表面の線状オリゴマー量が20μg/m以上、100μg/m以下である太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はエステル交換反応、重縮合反応によりポリエチレンテレフタレートを製造する場合において、ゲルマニウム触媒を用いる場合に、得られるポリエチレンテレフタレート中のジエチレングリコール含有量を低減する方法を提供することにある。
【解決手段】エステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、ジメチルテレフタレート、水分含有量が1.00〜10.00重量%であるエチレングリコールを原料として用い、溶融重縮合反応工程にてゲルマニウム化合物を重縮合触媒として用いることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】乳化凝集トナーの形成に用いることのできるポリエステル樹脂の合成方法が影響される。
【解決手段】第1の成分を触媒に接触させる工程;前記第1の成分を重合して、コポリエステル樹脂の第1のブロックを形成する工程;前記第1のブロックを第2の成分と接触させる工程;前記第2の成分を重合して、前記第1のブロックに結合した前記コポリエステル樹脂の第2のブロックを形成する工程;および前記第1のブロックおよび前記第2のブロックを含む前記コポリエステル樹脂を回収する工程を含むコポリエステル樹脂の製造方法であって、前記第1のブロックが結晶性ブロックおよび非晶性ブロックのいずれか一方であり、前記第2のブロックが他方である、製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸から誘導されるδ−バレロラクトン誘導体の開環重合により得られる新規ポリエステル及びその製法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリエステルは、以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、H;炭素数1〜6個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


環式エステルおよび環式カボネートのイモータル開環重合用のキレート用フェノキシリガンドで担持された二価金属錯体をベースにした新規な触媒系。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】 高分子量、高融点、高熱安定性、色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、触媒として錫化合物と硫黄酸を用い、ポリ乳酸系樹脂に対する錫化合物の添加量が錫原子換算で200〜1000ppmであり、ポリ乳酸系樹脂に対する硫黄酸の添加量が硫黄原子換算で400〜2000ppmであり、錫化合物の錫原子に対する硫黄酸の硫黄原子の重量比が、0.5〜3.5であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールからなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールの合計100質量部に対して、脂肪族ポリエステルジオールを30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた機械特性を有するポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、耐加水分解性を向上し、かつフィルムを生産性良く製膜することが出来るポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】周期表第4族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、およびリン化合物を含有し、285℃での体積固有抵抗値ρVがρV≦20×107Ω・cm、固有粘度IVがIV>0.7dl/g、末端カルボキシル基量AVがAV≦20当量/樹脂トンであり、前記周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物および前記リン化合物の含有量が、金属原子またはリン原子として式1を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
0.2≦P/M≦0.6 (式1)
P:ポリエステル樹脂中のリン原子の濃度(モル/樹脂トン)
M:ポリエステル樹脂中の周期表第2族から選ばれる金属原子の濃度(モル/
樹脂トン) (もっと読む)


【課題】ウレタンやポリエステルの原料、塗料等の原料、顔料分散剤用ポリマーの原料として有用な、ヒドロキシル化エステル化合物を工業的に安価でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】環状エステルと一般式(2):
HO−R・・・(2)
(一般式(2)中、Rは、炭素数1〜20の置換もしくは非置換の、直鎖状、分岐状および環状のアルキル基を表す。)で表されるアルコールの混合物中の水分量を2質量%以下に制御し、溶媒を用いずに金属触媒下、反応温度70〜150℃で開環重合させる一般式(1):


(一般式(1)中、Rは炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキレン基を表し、Rは一般式(2)と同じ置換基を表す。また、n1は1以上50以下の繰り返し数を表す。)で表されるヒドロキシル化エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


あるプロセスは、ポリエチレンテレフタレート成分を含む第1のポリマーを、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された少なくとも1つの第2のポリマーの存在下、1,4−ブタンジオールで解重合して溶融混合物を生成するステップと、変性ポリブチレンテレフタレート共重合体の形成に十分な条件下で前記溶融混合物を重合するステップと、を備える。前記変性PBTは、(a)少なくとも1つのポリエチレンテレフタレート成分残基と、(b)(i)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された前記少なくとも1つの第2のポリマーと、(ii)前記第2のポリマーから誘導された前記少なくとも1つの残基と、(iii)これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロフラン等の副生成物が少なく、力学的性能、耐加水分解性等に優れたポリカーボネートジオール共重合体の工業生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジアルキルとグリコール類とを、90〜170℃でエステル交換反応させ、該エステル交換反応の少なくとも一部を減圧下で行う、下記式(1)で表される繰り返し単位と下記式(2)で表される繰り返し単位を有し、主鎖の両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール共重合体の製造方法である。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数3〜20の二価の炭化水素基(但し、テトラメチレン基を除く)を示す。) (もっと読む)


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