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Fターム[4J029JC75]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | 金属とCの結合を持つもの (143)

Fターム[4J029JC75]に分類される特許

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【課題】色相良好なポリ乳酸含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ラクチドと特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させてポリ乳酸含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利に、色相良好なポリ乳酸含有組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ラクチド(1)と特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させて得られたポリ乳酸成分含有組成物と、ラクチド(1)の光学異性体であるラクチド(2)を溶融開環重合して得られるポリ乳酸成分とを混合して得る。 (もっと読む)


【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(c)DSC測定で、下記式(1)で定義されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
[S={△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)}×100 (1) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、溶融滞留による樹脂劣化を防止して炭化物発生量を抑制することができ、さらに摺動性を改良したポリエーテルエステルブロック共重合体樹脂組成物の提供。
【解決手段】主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a)と、主として脂肪族ポリエーテル単位からなる低融点重合体セグメント(b)とを主たる構成成分とするポリエーテルエステルブロック共重合体(A)100重量部に対し、ヒンダードフェノール系酸化防止剤(B)を0.05〜5重量部、リン系酸化防止剤(C)および/またはイオウ系酸化防止剤(D)を0.05〜5重量部、グリシジルエーテル系化合物(E)を0.05〜5重量部配合してなることを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂マトリックスをポリカーボネート樹脂と他樹脂のアロイとする手法を採用することなしに、高流動性、良好な表面外観性を有し、難燃剤を含有しなくとも、良好な難燃性を有し、成形品の変形が小さく、耐熱性、剛性、耐衝撃特性及び低異方性に優れたガラス繊維強化難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体を含有するポリカーボネート樹脂40〜99質量部及びガラス繊維(B成分)1〜60質量部の合計100質量部に対し、有機スルホン酸アルカリ(土類)金属塩0.005〜1質量部及び反応性官能基を有するシリコーン化合物0.01〜3.0質量部を含むガラス繊維強化難燃性ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有し、フィルム/フィルムでブロッキングしやすく、捲き取りが困難な共重合ポリエステルを用いて、フィッシュアイが抑制された共重合ポリエステルフィルム接着材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移点が55℃以下、ポリエチレンテレフタレートからの変性度が20%以上である共重合ポリエステルからなり、前記共重合ポリエステルから得られる厚さが500μm以下のフィルムであって、片面または両面に剥離紙を設けることを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料。 (もっと読む)


【課題】1,6−ヘキサンジオールを主成分とするポリマーでありながら、重合性に優れ、操業性よく生産することができ、かつ色調にも優れ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを50モル%以上とするジオール成分とからなるポリエステルであって、チタン化合物を含有し、チタン原子(二酸化チタン粒子中のチタン原子を除く)の含有量がポリエステルの酸成分1モルに対して1.0×10−4〜2.0×10−3モル、かつゲルマニウム化合物を含有し、ゲルマニウム原子の含有量がポリエステルの酸成分1モルに対して1.0×10−4〜1.0×10−3モルであり、融点が100〜150℃であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、剛性や耐傷つき性が向上したポリカーボネート(PC)樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)平均一次粒子径が100nm以下である無機酸化物粒子と(B)PC樹脂とが、(C)下記一般式(1)又は(2)で表されるカップリング剤を介して化学結合してなるPC樹脂組成物、及び末端クロロホーメート基含有PCオリゴマーの有機溶媒溶液中に、上記(A)成分及び上記(C)成分を酸性条件下で添加して、混合し、次いで、二価フェノールを加えて縮合反応させるPC樹脂組成物の製造方法である。一般式(1)において、M1は4価の金属元素を示し、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基及びフェニル基から選ばれる基を示す。mは、メチレン基の連鎖数を表す2〜8の整数であり、xは、0、1又は2である。
HN(R3)−(CH2m−M1(R1x(OR23-x (1)
また、一般式(2)において、M2は4価の金属元素を示し、R4及びR5は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基及びフェニル基から選ばれる基を示す。nは、メチレン基の連鎖数を表す2〜8の整数であり、yは、0、1又は2である。
HS−(CH2n−M2(R1y(OR23-y (2) (もっと読む)


【課題】ラクトン、ラクチド、及び環状酸無水物の開環重合触媒として使用できる新規なアルミニウム化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Arは、少なくとも1個のハロゲン置換基を有するフェニル基若しくはナフチル基、又は少なくとも2,6−位にt−ブチル基を有する2,4,6−トリ置換フェニル基を示す。)で表されるアルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有する脂肪族系ジオール(b1)と、芳香族系ジオール(b2)と、前記(b1)(b2)以外のジオール(b3)及び/又は3価以上の多価アルコール(b4)との反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよび脂環族ジオールをエステル交換反応次いで重縮合してポリエステルを製造する方法において、ポリエステルに対してチタン元素51〜100ppm、チタン元素以外の金属元素200ppm以下の各化合物を添加してエステル交換反応、次いでチタン、アンチモンおよびゲルマニウムの各元素を51〜500ppm、およびリン元素51〜500ppmの各化合物を添加して重縮合反応して下記特性(1)〜(4)を満足したポリエステルを製造する。
ガラス転移点温度:65〜90℃・・・(1)
屈折率:1.500〜1.570・・・(2)
ゲル化率:大気下60%以下、窒素下20%以下・・・(3)
熱減量率:大気下2%以下、窒素下1%以下・・・(4) (もっと読む)


【課題】分散性、流動性、及び、保存安定性に優れた顔料分散体を製造することができるビニル系分散剤、その製造方法、それを用いた顔料分散体の提供をする。
【解決手段】芳香族カルボン酸を2個または3個有する単位(G)と、数平均分子量500〜15000の側鎖を有する単位(B)とを含み、全単位合計に対する側鎖の割合が30〜70重量%であることを特徴とするビニル系分散剤を作製し、それを用いて顔料分散体を調整する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも77mg KOH/gの酸価を有するカルボキシル酸官能性分岐ポリエステルに関し、前記カルボキシル酸官能性分岐ポリエステルが多塩基有機カルボン酸またはその無水物、好ましくはトリメリット酸無水物、およびテレフタル酸および/またイソフタル酸70から100モル%、および場合によりもう1種類のポリカルボン酸0から30モル%(ポリ酸成分と称す)と、エチレングリコール10から50モル%、少なくとも1種類の他の脂肪族または環状脂肪族ジオールおよび少なくとも1種類のポリオール1.5から15モル%(ポリオール成分と称す)から得られたヒドロキシル官能性分岐ポリエステルの反応生成物であり、それとともに本発明は標準粉体被膜ポリエステルと架橋剤を組合せて使用するとき低光沢、特に35%(60°にて)未満を呈する粉体被膜組成物の調製への当該ポリエステルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、a)化学式1で示される化合物;b)グリシジル(メタ)アクリレート;c)酸一無水物;およびd)溶媒を含む硬化性樹脂製造用組成物、それによって製造された硬化性樹脂、およびそれを含むインク組成物に関し、前記硬化性樹脂は、粘度が低く、流れ特性に優れ、前記インク組成物は、貯蔵安定性、耐熱性および耐化学性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が35μm以下、ガラス転移点が40℃以上、かつ汎用溶剤に溶解可能な有機化合物粉末で被覆されている共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【目的】アンチモン化合物の存在下に重縮合されたポリエステル樹脂であって、アンチモンの溶出量が抑制され、且つ、色調も良好で、副生成物の発生も低減化されたポリエステル樹脂を提供する。
【構成】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともアンチモン化合物と燐化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、数平均粒重24mgの粒状体として95℃の熱水中に60分間浸漬させたときのアンチモンの溶出量が、アンチモン原子(Sb)として、ポリエステル樹脂1g当たり1μg以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコール含有量が少なく、ポリマーの熱安定性、特に高温溶融時の色調悪化および耐熱性が飛躍的に改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、ゲルマニウム系重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルを製造する方法において、RO(RO)P・C・CまたはRO(RO)P・C・C・P(OR)ORで表されるリン化合物を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。ここで、水酸基を含む炭素数1〜20の炭化水素基。 (もっと読む)


【課題】低軟化点でありながら靱性を有することにより、微粉の発生が低減され、かつ、低温定着性に優れるトナー用ポリエステルを提供すること。
【解決手段】ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物とビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物を総量80モル%以上含有するアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られ、軟化点が70〜110℃であり、ガラス転移点が38〜60℃であるトナー用ポリエステルであって、前記プロピレンオキサイド付加物の平均付加モル数が2.0〜2.4であり、前記エチレンオキサイド付加物の平均付加モル数が2.5〜4.2であるトナー用ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、生産性よく、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供する。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとからポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、触媒存在下、101.3kPaを超え、304.0kPa以下の範囲内の圧力で重合反応させた後、触媒失活剤を添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物、安定剤であるリン化合物以外の溶解助剤などを含有することなく、調製後はグリコール溶媒表面付近に浮遊する性質を有することにより、容器、装置底部に沈殿・堆積・凝結せず取り扱いが簡便で重合活性が高く色相良好なポリマーが得られるポリエステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】チタン化合物と下記一般式(1)で表されるリン化合物:


[上記式中、R及びRはそれぞれ独立に7個以下の炭素原子を有するアルキル基を表す。]との反応生成物であって、反応生成物中のチタン原子に対するリン原子のモル比率(リン原子/チタン原子)が2.0以上2.2以下であるポリエステル製造用触媒及びその触媒を用いてテレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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