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Fターム[4J029JF18]の内容

Fターム[4J029JF18]に分類される特許

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【課題】 回収PETボトルや通常のPET樹脂を用いて安価にシュリンクラベルを提供できるようにする。
【解決手段】 熱収縮はするが溶剤シールが不可であるポリエステル系シュリンクラベル用フィルムの片側又は両側端部に溶剤可溶物を塗工する溶剤可溶物塗工工程と、該溶剤可溶物塗工工程で溶剤可溶物が塗工されたシュリンクラベル用フィルムの両端部の溶剤可溶物を溶剤で溶かしてシールして筒状体を形成する筒状体形成工程とを有する。ポリエステル系樹脂が、回収PET100%又は回収PETに繊維用PET樹脂を混合した混合物のいずれか100重量部と、分子内に2個のエポキシ基を有する化合物10〜90重量%と分子内に少なくとも3個のエポキシ基を有する化合物90〜10重量%との混合物0.1〜2重量部と、有機酸の金属塩0.05〜2重量部とからなる混合物をPETの融点以上の温度で溶融し反応させて得られた樹脂100%又はこの得られた樹脂に他のポリエステル樹脂を混合した樹脂、若しくは通常のPET樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 重合完了後、気泡の巻き込みがなく、ストランド切れを抑制したポリエステル樹脂ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量12000以上、酸価が2mgKOH/g以上、ガラス転移温度が45℃以上のポリエステル樹脂であって、多塩基酸成分と多価アルコール成分とより構成され、前記ポリエステル樹脂の製造において、容量2〜5000L重合釜を用いて、エステル化反応の後に、解重合反応および/または付加反応を行い、130Pa以下の減圧状態で重縮合を行った後、払出し量2〜2000kg/hの条件のもと、溶融粘度20Pa・s以上でストランド形状に払い出し、切断することを特徴とするポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体、およびその製造方法と成形品の提供。
【解決手段】ポリ乳酸単位と芳香族ポリエステル単位からなり、70〜130℃の範囲にガラス転移点を有し、数平均分子量が5万以上であるポリ乳酸ブロック共重合体であり、芳香族ポリエステル単位のジオール成分がイソソルビド、スピログリコール、ビスフェノールA、および1,4−シクロヘキサンジメタノールから選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体の効率的な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 乳酸および/またはその誘導体を主原料とする無溶媒下のポリ乳酸の直接重縮合工程の任意の段階で、芳香族ポリエステルのモノマー、オリゴマー、ポリマーから選ばれる少なくとも1つを投入することを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】ポリエステルエチレンテレフタレートから金属テレフタレートポリマーを製造する方法であって、ポリエステルエチレンテレフタレートを、高温の非水系溶融環境で金属化合物と反応させることを含んでいる。高温とは270℃よりも高く、好ましくは、約520℃まで昇温することが好ましい。方法は、好ましくは、低圧で行われる。方法は、乗用車のタイヤシュレッドをリサイクリングに用いられることができ、カーボンブラック富化粉末が生成され、金属テレフタレートポリマーの中で富化される。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有し、フィルム/フィルムでブロッキングしやすく、捲き取りが困難な共重合ポリエステルを用いて、フィッシュアイが抑制された共重合ポリエステルフィルム接着材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移点が55℃以下、ポリエチレンテレフタレートからの変性度が20%以上である共重合ポリエステルからなり、前記共重合ポリエステルから得られる厚さが500μm以下のフィルムであって、片面または両面に剥離紙を設けることを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は新規な炭水化物ラクトン系官能化脂肪族ポリエステル及びそれから形成され共重合体,更に再生可能な資源からの作製のためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性速度を制御することが可能になったジオール及びジカルボン酸を構成成分とするポリエステルを提供する。
【解決手段】ジオール及びジカルボン酸を構成成分とし、該原料の少なくとも一つの成分がバイオマス資源から誘導されたものであり、ポリエステル中の硫黄原子含有量を原子換算として0.0001ppm以上50ppm以下にすることにより、高分子量の生分解性ポリエステルが得られ、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩又は亜鉛塩からなる、並びにクリソタイル石綿、クリソタイル含有蛇紋岩、又は、クリソタイル石綿含有材料を処理し、利用可能なリサイクル用途の一つとして、ポリエステル重合用の触媒を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールを縮重合してポリエチレンテレフタレート樹脂を製造する際に使用する触媒組成物が、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、酢酸マグネシウム、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、水酸化亜鉛又は酢酸亜鉛の少なくとも一種を含むことを特徴とするポリエステル重合用触媒組成物。また、該触媒組成物が、含水ケイ酸マグネシウムを含有する鉱物を加熱により結晶構造を変換させた後、炭酸ガス又は酸を反応させたものであることを特徴とするポリエステル重合用触媒組成物。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体は、12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体である。また、共重合体の製造方法は、12−ヒドロキシステアリン酸及びリシノレイン酸のいずれか一方のカルボン酸と炭素数2〜4の二価アルコールとによりエステルを製造するエステル製造工程と、上記エステルから上記二価アルコールを留去させながら、上記カルボン酸を重合させるカルボン酸オリゴマー製造工程と、上記カルボン酸オリゴマーとジカルボン酸ヒドロキシジエステルオリゴマーとを重合させる重合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
チタン触媒を使用し、耐熱性が優れ、エチレンテレフタレート環状三量体含有量の少ないポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】
90mol%以上がエチレンテレフタレート単位からなるポリエステルであって、重合触媒金属化合物がチタン化合物、重合助触媒が特定のリン化合物であって、エチレンテレフタレート環状三量体の含有量が0.4wt%以下であり、末端カルボキシル基濃度が5eq/T以上、25eq/T以下、かつ固有粘度が0.70dl/g以上、0.90dl/g以下であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】
チタン触媒を使用し、耐熱性が優れ、エチレンテレフタレート環状三量体含有量の少ないポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】
90mol%以上がエチレンテレフタレート単位からなるポリエステルであって、重合触媒金属化合物がチタン化合物、重合助触媒が特定のリン化合物であって、エチレンテレフタレート環状三量体の含有量が0.4wt%以下であり、末端カルボキシル基濃度が25eq/Tを超え、50eq/T以下、かつ固有粘度が0.50dl/g以上、0.70dl/g未満であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


中間分子量ポリエステルポリマーと高分子量ポリエステルポリマーが、エステルオリゴマーからシロップ形態にて製造される。水との共沸混合物を形成することができる非反応性キャリヤー中における、高圧および高温での重縮合反応によって、オリゴマーがポリマーに転化される。エステルオリゴマー化反応または重縮合反応は、非粘度測定法を使用してモニターするのが望ましい。本発明の製造方法はサイクル時間が短い。シロップはポリマーと非反応性キャリヤーを含有し、ペレット化された固体ポリエステル樹脂を使用する場合よりも、最初は非固体の生成物(例えばポリエステル塗料)を製造するのにより簡便に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーのUV照射条件でも露光部が十分に硬化し目的とする現像パターンが高速で得られることを可能にするレジスト用途に優れた樹脂を提供することにある。
【解決手段】 水酸基末端のハイパーブランチ構造に無水マレイン酸化合物を付加反応させて得ることのできる構造により不飽和結合基とカルボン酸基が導入された樹脂、樹脂組成物、レジスト剤に関する。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)のエステル化合物とエチレングリコールとからなるポリエステルを、反応速度の低下やジエチレングリコールなどの副生物の増大といった問題を惹起させることなく、優れた色調や高い耐熱性などを具備させつつ製造する方法の提供。
【解決手段】ANAの低級アルキルエステルとエチレングリコールとをエステル交換反応させ、さらに重縮合反応させるポリエステルの製造方法であって、
全酸成分のモル数に対して、触媒として添加するチタン化合物をチタン元素量(Ti)で1mmol%以下としつつ、マンガン、亜鉛、カルシウムまたはマグネシウムの1種以上の金属化合物を金属元素量(M)で10〜100mmol%の範囲とし、さらにそれらを失活させるリン化合物をリン元素量(P)で、前記(Ti+M)に対して0.2〜5倍のモル比となるように使用するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒の活性を向上させることにより、ジカルボン酸類とジオール類とをエステル化反応またはエステル交換反応させた後、高い重縮合速度で反応させることができるようなポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とを、エステル化反応またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下に重縮合反応を行いポリエステル樹脂を得るポリエステル樹脂の製造方法であって、該重縮合触媒が、金属成分および2個以上の水酸基が環式化合物内の同一の環骨格に直接結合している構造を有する多水酸基含有環式化合物から形成される重縮合触媒であることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する。
【解決手段】乳酸を主原料として、無溶媒下、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、下記3つの工程からなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法、
(A)第1工程として、下記から選ばれる少なくとも3つ以上の条件下で、重量平均分子量1万未満の低分子量体を製造する工程。
(a−1)無触媒
(a−2)100〜180℃の温度
(a−3)0.13〜1300Paの圧力
(a−4)0.3〜15時間の反応時間
(B)第2工程として、触媒存在下、重量平均分子量1万超、10万未満のプレポリマーを製造する工程。
(C)第3工程として、プレポリマーの融点以下の温度で固相重合を行い、重量平均分子量10万以上のポリマーを製造する工程。 (もっと読む)


本発明はポリエチレンナフタレートの製造方法に関し、2,6−ナフタレンジカルボン酸とエチレングリコールまたはこれを主成分とするグリコールをエステル化反応させ、ビス(β−ヒドロキシエチル)ナフタレートまたは低重合体を主成分とするプレポリマーを得た後に縮重合反応させてポリエチレンナフタレートを製造することにおいて、少ないエチレングリコールモル比でエステル化反応を可能にして反応時間を短縮し、工程効率性が増大するだけでなく、副反応生成物を最大限抑制して物性改善および低い温度条件における縮重合反応を通じた生成物の劣化を防止し、高品質のポルリエテルレンナフタレート重合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


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