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Fターム[4J029JF22]の内容

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【課題】 透明性に優れるとともに、保存安定性、低温定着性と耐ホットオフセット性のバランス(定着温度幅)にも優れた電子写真用トナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物を含有するポリオール成分(I)とポリカルボン酸成分(II)とが、カルボン酸チタン酸塩およびカルボン酸チタンから選ばれる1種以上のチタン系重合触媒(a)並びにアルミニウム系重合触媒(b)から選ばれる1種以上の重合触媒の存在下、重縮合されてなる線状ポリエステル樹脂(A)と非線状ポリエステル樹脂(B)からなり、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物の純度が93%以上であることを特徴とする電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤に可溶な生分解性ポリエステル樹脂を用いてなる光散乱性シートの光散乱層用生分解性ポリエステル樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、ポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性を維持し、なおかつ優れた密着性と耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイのコントラスト向上に必要な光度を維持し、なおかつ基材シートとの密着性と耐熱性すなわち、チタン化合物を重合触媒にした共重合ポリエステルの欠点である着色を抑制し透明性に優れた光散乱シート用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステルにおいて、共重合ポリエステルを構成する酸成分がジカルボン酸であり、グリコール成分がアルキレングリコール10〜100モル%、その他のグリコールが0〜90モル%であり、還元粘度が0.10dl/g以上である上記共重合ポリエステル(A)に集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ないホットメルト接着剤用共重合ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステルからなる結晶性ポリエステル樹脂において、該共重合ポリエステルを構成する多価カルボン酸成分のうち、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸から選ばれる少なくとも一種以上の芳香族ジカルボン酸の合計が20〜100モル%からなり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−ブタンジオールより選ばれる少なくとも一種以上の多価アルコールの合計が50〜100モル%からなる結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】色調、透明性、経時安定性が良好で、アンチモンを含有しておらず、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層が形成された化合物を含有するポリエステルであって、アントラキノン系青色染料を0.5〜5ppm、ペリノン系赤色染料を0.5〜5ppm含有し、ペリノン系赤色染料に対するアントラキノン系青色染料の含有量の質量比率が0.5〜3.0であり、ハンターのLab表色系におけるa値が−5〜0、b値が−1〜1であることを特徴とするポリエステル。
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【課題】安価で有用な触媒であるアンチモン化合物を触媒として用い、優れた透明性、耐熱性、強度を有する成型品を効率よく得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含有するジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともアンチモン化合物、及びリン化合物の存在下重縮合させて得られるポリエステル樹脂であって、エチレングリコール成分が全グリコール成分の96モル%以上あり、ジエチレングリコール成分が全グリコール成分の2.5モル%以下であり、テレフタル酸成分が全酸成分の98.5モル%以上であり、固有粘度IVが0.65〜0.90dl/g、降温結晶化温度Tc2が150〜200℃、であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 重縮合触媒としてアンチモン化合物を用いなくても重合することができ、かつ、色調が良好で優れた発色性を有するポリエステル繊維を得ることができるポリエステル樹脂とポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主にエチレンテレフタレート単位であり、酸化チタン粒子を0.005〜1.0質量%、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層を形成させた化合物を30〜200ppm含有し、下記式(1)を満足していることを特徴とするポリエステル樹脂及びそれよりなるポリエステル繊維。
Y>32X+68 (1)
ただし、X:酸化チタン粒子の含有量(質量%)
Y:樹脂の色調L値 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、製糸性に優れ、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル組成物及びそれよりなる繊維を提供することである。
【解決手段】ポリエステルを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位であるポリエステルであり、ポリエステル中に含有されているアンチモン元素量が15質量ppm未満であるポリエステルであって、非金属イオン性化合物をポリエステルを構成する全繰返し単位に対して0.005〜5モル%の範囲で含有している、製糸性に優れたポリエステル組成物。及びこれを溶融成形して得られる繊維によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 色調や透明性が良好なポリエステル延伸ブロー成形容器を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステルからなり、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物とからなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層が形成された化合物を30〜200ppm含有することを特徴とする延伸ブロー成形容器。ポリエステルが、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物とからなる固溶体の表面にチタン酸からなる被覆層が形成された化合物を重縮合触媒として製造してなり、かつ極限粘度が0.6以上、ヘーズが5%以下、ハンターのLab表色法におけるb値が10以下であることを特徴とする上記延伸ブロー成形容器。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーをエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合を行うことによりポリエステルを連続的に製造する方法において、該スラリー調製槽へのグリコールの供給ラインに該グリコールの温度調整用タンクを設け、該温度調整タンク中のグリコール温度を制御してスラリー調製槽に供給することによりスラリー温度の安定化を図るポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、ポリエステル重合反応の残存触媒を失活させる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、リン酸エステル、リン酸金属塩及びアルミニウム化合物からなる群から選ばれる1種以上の失活剤(B)と水を併用するにより残存触媒を完全に失活させることができる。 (もっと読む)


【課題】成形時のアルデヒド類や環状オリゴマーの生成および成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することがでるポリエステル樹脂組成物並びにその用途およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ナフタレンジカルボン酸20モル%〜100モル%と、その他のカルボン酸80〜0モル%からなる酸成分とグリコール成分とから構成され、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Zn原子、Fe原子、Ni原子、Cr原子からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属原子を下記の式(A)〜(D)を満足する量含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 Cr ≦ 10ppm (A) Fe ≦ 30ppm (B) Ni ≦ 5ppm (C) Zn ≦ 5ppm (D) (もっと読む)


【課題】再生可能な植物資源由来で、生体適合性にも優れ、化粧品等に好適なポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜100μmであり、表面がシリコーンオイルで被覆されていることを特徴とするポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子。また、シリコーンオイル熱媒中、100℃以上ポリ(ヒロドキシカルボン酸)の融点以下の温度で、熱媒量とモノマー量の総量100質量%に対して10〜50質量%の環状エステルモノマーを分散重合することを特徴とするポリ(ヒドロキシカルボン酸)球状微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物とリン化合物を含む溶液からなるポリエステル重合触媒において、特定のリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、成形時のアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】 リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Zn原子、Fe原子、Ni原子又はCr原子からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属原子を下記の式(A)〜(D)を満足する量含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 Cr≦10ppm (A) Fe≦30ppm (B) Ni≦ 5ppm (C) Zn≦ 5ppm (D) (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物と特定のホスホン酸エステルからなるポリエステル重合触媒、およびこれを用いて得られたポリエステル、並びにそのポリエステルの製造方法。該ホスホン酸エステル中には、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンテレフタレート成分から変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を製造するプロセスに関する。ある実施形態では、本発明は2ステッププロセスに関し、1,4−ブタンジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を溶融混合物に解重合する条件下で同成分と反応させ、できた溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体類を生成する。別の実施形態では、本発明は3ステッププロセスに関し、エチレングリコール、プロピレングリコール、およびそれらの組合せから構成される群から選択されるジオール成分を、ポリエチレンテレフタレート成分を第1の溶融混合物に十分解重合させる条件下で、同成分と反応させ、できた第1の溶融混合物を、第2の溶融混合物を生成する条件下で、1,4−ブタンジオールと混合して、できた第2の溶融混合物から減圧条件下で変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体を生成する。本発明は本プロセスで製造される組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られる原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリエステルの主たる繰り返し単位を構成するジカルボン酸及びジオールの少なくともいずれかがバイオマス資源から得られたものであり、ポリエステルの分子内に共有結合されている官能基に含まれる窒素を除いたポリエステル中の窒素原子含有量が0.01ppm以上1000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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