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Fターム[4J029JF22]の内容

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【課題】耐候性に優れ、面状が良好であり、熱収縮率が低いポリエステルフィルム及びその製造方法、太陽電池用バックシート、並びに長期耐久性を具えた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含み、85℃〜135℃の比熱変化量(△Cp)が0.06〜0.1J/gであり、前記ポリエステル樹脂の固有粘度IVが0.73〜0.9dL/gであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性により優れたポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と触媒由来のチタン化合物とを含み、下記式(1)で示される関係を満たしている。
500m/m≦ポリエステル樹脂の比表面積≦2000m/m …(1) (もっと読む)


【課題】糖類等の食糧と競合することがないカーボンニュートラルな材料を用いることができ、かつ、手続が煩雑な上に高価であり大量製造が困難な光学分割法によらずに、ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、高温高圧水中でグリセリンを水酸化ナトリウムと反応させることによって、ラセミ乳酸ナトリウム水溶液を製造する工程と、該ラセミ乳酸ナトリウム水溶液からナトリウムを分離してラセミ乳酸を回収する工程と、該ラセミ乳酸を二量化することによりメソラクチドおよびラセミラクチドからなるラクチド混合物を生じさせる工程と、該混合物からメソラクチドを分離してラセミラクチドを回収する工程と、サレン型金属錯体を触媒として、該ラセミラクチドを重合することにより、ステレオコンプレックス型のポリ乳酸を製造する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートなどに比べ、同じヤング率ならより低い湿度膨張係数を発現できる、環境変化に対する優れた寸法安定性を有する共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】主たる芳香族ジカルボン酸成分が、下記式(I)および(II)で示される芳香族ジカルボン酸成分で、主たるグリコール成分が下記式(III)で示されるグリコール成分で、全芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、2〜20モル%の範囲で、下記式(I)で表される酸成分が共重合されていることを特徴とする共重合芳香族ポリエステル。
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【課題】ピンホールの発生が少ないセラミックグリーンシート成型用離型フィルムを製造し得る、離型用積層ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上からなる二軸配向積層ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、離型剤を塗布する面と反対面を形成する層(表面層B)の三次元中心面平均表面粗さ(SRa)が10〜50nmであり、離型剤を塗布する面を形成する層(表面層A)は、粒子を実質的に含有せず、少なくとも表面層Aを構成するポリエチレンテレフタレートにおけるヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下かつ、環状三量体含有量が0.45質量%以下である離型用積層ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐水性、耐湿性、機械的物性において優れた性能を有し、且つ環境へ及ぼす負荷の小さいポリエステル樹脂を様々な分野へ提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリエステル樹脂は、下記化学式[化1]、
【化1】


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)
がアルコール成分の必須成分であることを特徴とする。また、本発明のポリエステル樹脂の好ましい実施態様において、前記[化1]に示す化合物が、ポリエステル原料として20重量%以上配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と優れた耐熱性を示し、しかも成形に適した流動性を有し、低複屈折で光学歪みが起こりづらい芳香族ポリカーボネート樹脂および光学成形体の提供。
【解決手段】主たる繰り返し単位が繰り返し単位(A)とビスフェニル系のカーボネート単位(B)からなり、それらのモル比が(A/B)が20/80以上99/1以下のポリカーボネート樹脂で、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20以上1.50以下の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。およびこのポリカーボネート樹脂を用いてなる光学成形体。
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【課題】全芳香族ポリエステルの優れた耐熱性及び成形性を十分維持しつつ、成形体の接着強度を向上させることができる共重合体及び成形体を提供すること。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸誘導体からなる繰り返し構造単位を40〜99モル%と、リン含有芳香族ジオール誘導体で表される繰り返し構造単位及び4,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルプロパン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルスルフォンで表される繰り返し構造単位のうちの1種以上の繰り返し構造単位を合計で1〜15モル%と、該リン含有芳香族ジオール誘導体表される繰り返し構造単位以外の芳香族ジオール誘導体からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%と、芳香族ジカルボン酸からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂単体で熱伝導性に優れる熱可塑性樹脂について、無触媒条件で重合するよりも製造時間をより一層短縮し、単位時間当たりの生産性を向上させるとともに、熱処理による固有粘度の増加および熱伝導率の低下が少ない熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジオール、複素環ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸、および複素環ヒドロキシカルボン酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物の水酸基を、脂肪族酸無水物でアシル化して得られたアシル化物と、非芳香族ジカルボン酸をエステル交換する、特定構造を有する熱可塑性樹脂の製造方法であって、長周期型周期表の4〜15族元素に属する金属群から選ばれた少なくとも一種の金属を含有する縮重合触媒存在下、アシル化および/またはエステル交換を行って製造されることを特徴とする熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性と耐熱保存性の両立及び高温高湿下での帯電量の安定性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(a)及び/又はその前駆体(a0)を含有する有機溶剤溶液(u)を水性媒体(W)中に分散して得られる、樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)であって、(u)が(a0)を含有する場合(a)は(a0)から生成したものであり、樹脂(a)が、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含有するポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが、触媒の存在下重縮合して得られるポリエステル樹脂(p1)を含有し、(p1)のガラス転移温度が35〜100℃であり、(p1)中の炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)の含有率が(p1)の重量に基づき1重量%以下であることを特徴とする樹脂粒子(A)。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便なポリカルボナート重合触媒の回収方法を提供する。
【解決手段】エポキシド化合物と二酸化炭素とを溶液中で共重合させることによりポリカルボナートを製造する方法において該共重合に用いた溶解重合触媒を回収するための方法であって、該重合触媒は共役ジエン部位またはジエノフィル部位を含み、対応してジエノフィル部位または共役ジエン部位を表面に含む不溶性粒状担体を、該重合触媒を含む溶液中に導入し、次いでディールス・アルダー(Diels-Alder)反応により該重合触媒を該不溶性粒状担体に固定化し、そして該固定化された重合触媒を該溶液から分離することを特徴とする、重合触媒の回収方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す触媒および触媒システム、ならびに当該触媒を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、Mは、Co(III)、Cr(III)およびAl(III)からなる群から選択される3価金属であり、Zは、アニオン性配位子である。)で表される二核金属錯体、および当該二核金属錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)



【課題】エマルション凝集トナーの製造のための、再生可能な資源から得られる非晶性ポリエステル樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル樹脂の製造法であって、前記製造法は、D−グルコースからイソソルビドを合成する工程と、液内培養嫌気的発酵法によって得られたコハク酸と、クロム酸を用いたオレイン酸の酸化的開裂、またはオゾン分解によって生成したアゼライン酸と、から成る群より選ばれる少なくとも1つの二酸を得る工程と、触媒存在下で、D−グルコースから合成したイソソルビドを、コハク酸、アゼライン酸、またはコハク酸とアゼライン酸との混合物と重縮合させて、非晶性ポリエステル樹脂を得る工程と、を含む非晶性ポリエステル樹脂の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル共重合体を製造するための原料として好適な乳酸重合体とその製造方法、及び該乳酸重合体を含む脂肪族ポリエステル共重合体ならびに成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重クロロホルムを溶媒として、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定した時に、5.2ppmと4.4ppmに現れるシグナルの積分強度の比から計算した重合体の数平均分子量が500以上であり、かつ5.2ppmのシグナルの積分強度を1とした時の2.5ppmに現れるシグナルの積分強度が0.003以下である乳酸重合体。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素(CO)とアルキレンオキシドとの1以上のH官能性スターター物質の存在下での複金属シアン化物(DMC)触媒を用いる金属塩の存在下での触媒共重合によるポリエーテルカーボネートポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】接着性の優れ、耐久性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、白色度が50以上であり、平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有し、フィルムの酸価が1(eq/ton)以上30(eq/ton)以下であり、厚みが20〜500μmである白色ポリエステルフィルムに、脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするウレタン樹脂を主成分とし、前記塗布層の赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60である塗布層を有する太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


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