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Fターム[4J029JF23]の内容

Fターム[4J029JF23]に分類される特許

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【課題】熱安定性、耐熱性(はんだ及び寸法安定性)並びに低膨張率の二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)少なくとも90モル%のテレフタル酸残基及び/又はナフタレンジカルボン酸残基の二酸残基;及び(2)少なくとも90モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むジオール残基を含んでなるポリエステルから製造される二軸配向ポリエステルフィルムであって;前記ポリエステルのフィルムが、90〜110℃の延伸温度で縦方向に2.5X〜3Xの比でそして横方向に2.5X〜3Xの比で延伸され(Xは延伸比)、且つ続いて延伸フィルムが260℃〜Tm[Tmは示差走査熱量測定法(DSC)によって測定したポリエステルの融点である]の実際フィルム温度において、前記延伸フィルムの寸法を保持しながら、1〜120秒間ヒートセットされているフィルムが開示される。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の結晶化時の分子量の低下と融着を防止し、高い生産性と優れた連続運転性を有する脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットを提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を、水蒸気を気体の容積1リットル当たり0.001モル以上0.135モル以下含有する気体と50℃以上200℃以下の温度範囲内において1秒以上15分以下接触させることを特徴とする脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と当該製造方法で得られるペレット。 (もっと読む)


(a) (i) テレフタル酸残基を含むジカルボン酸成分、及び(b) グリコール成分を少なくとも含む混合物を加熱することを含んで成り、前記加熱が、ケイ素含有化合物の存在において実施される、ポリエステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】挿入欠陥率がポリ乳酸の0〜0.5重量%で、ラセミ化欠陥率がポリ乳酸の0〜2.5重量%である、数平均分子量が60 000〜200 000の立体配置LまたはDのポリ乳酸を製造するための重合方法。
【解決手段】重合開始剤の存在下で170〜200℃の温度、5〜75分の反応時間で、LまたはDの光学純度が少なくとも99.5重量%の立体化学配置L−LまたはD−Dの対応するラクチドを、少なくとも一種の触媒系と接触させることを特徴とするポリ−L−乳酸またはポリ−D−乳酸を形成するための塊重合方法。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルやポリ酸無水物を合成させながら同時に粘土層間のアルカリ金属イオンを除去することで粘土層をへき開させることで、該ポリマー中に微細な無機化合物を均一に分散させた複合体を、簡易な合成操作により製造する方法を提供する。
【解決手段】 二価フェノール化合物、ジカルボン酸化合物及びジカルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物(a)と、酸ハライド(b)とを含有する有機溶剤溶液(1)と、
粘土鉱物を含有する水溶液(2)を、
前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)の少なくとも一部が相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させることで前記化合物(a)のアルカリ金属塩を生成させ、更に、該アルカリ金属塩を前記酸ハライド(b)とを反応させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相重合時に環状三量体を速やかに低減することができ、加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの低次縮合物を液相重縮合し、次いで固相重縮合させてポリエステル樹脂を製造する方法において、下記(a)(b)(c)を満足するように液相重縮合を行い、かつ(f)を満足するように固相重縮合を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
(a)0.1≦M1≦1.0
(b)0.01≦M2≦10
(c)0.1≦M2/M1
(f)IV≧0.70
(M1は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのGe原子のモル量、M2は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのアルカリ金属原子のモル量、IVは生成ポリエステル樹脂の固有粘度(dl/g)) (もっと読む)


本発明の一側面として、(a)(i)約90〜約100モル%のテレフタル酸残基;(ii)約0〜約10モル%の、20個以下の炭素原子を有する芳香族および/または脂肪族のジカルボン酸残基;を含むジカルボン酸成分:ならびに(b)(i)約1モル%〜90モル%未満の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;および(ii)約0〜約89モル%のシクロヘキサンジメタノール残基;(iii)10モル%超のエチレングリコール残基,および(iv)約2モル%未満の、3〜16個の炭素原子を有する改質用グリコール;を含むグリコール成分:(c)チタン原子およびリン原子;を含む少なくとも1種のポリエステルを含み、ジカルボン酸成分の総モル%が100モル%であり、そしてグリコール成分の総モル%が100モル%であり;そして、60/40(質量/質量)フェノール/テトラクロロエタン中、濃度0.25g/50mlで25℃にて評価した場合のポリエステルのインヘレント粘度が、0.50〜1.2dL/gである、ポリエステル組成物を記載する。該ポリエステルは物品に加工できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つチタン化合物の欠点の1つである熱安定性に起因する樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなど生産上の問題点を解決したポリエステル・ポリエーテル共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルを主成分とするジカルボン酸ジエステルと、1,4−ブタンジオールを主成分とする分子量250未満のジオールおよび数平均分子量400〜4000のポリアルキレングリコールとを用いて、エステル化反応またはエステル交換反応を行った後、重縮合反応を行うポリエステル・ポリエーテル共重合体の製造方法において、触媒として少なくともアルミニウム化合物からなる群から選ばれた1種を用いることで環境保護および耐熱性不足に起因する着色の抑制されたポリエステル・ポリエーテル共重合体を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、密着性が良好で、色調、耐候性に優れ、加熱変色の少ない、安定した品質の水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物を提供。
【解決手段】酸成分として天然脂肪酸エステルおよび多価カルボン酸、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造されるポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート化合物および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させて得られる、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるウレタン変性アルキッド樹脂(A)および硬化剤(B)からなり、且つ、上記樹脂(A)の酸価に対して中和剤(C)を用いて、中和比率が1〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で有用な触媒であるアンチモン化合物を触媒として用い、優れた透明性、耐熱性、強度を有する成型品を効率よく得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族カルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含有するジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともアンチモン化合物、及びリン化合物の存在下重縮合させて得られるポリエステル樹脂であって、エチレングリコール成分が全グリコール成分の96モル%以上あり、ジエチレングリコール成分が全グリコール成分の2.5モル%以下であり、テレフタル酸成分が全酸成分の98.5モル%以上であり、固有粘度IVが0.65〜0.90dl/g、降温結晶化温度Tc2が150〜200℃、であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Cr原子の含有量が10ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂、及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Ni原子の含有量が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状3量体の生成が抑制され、透明性に優れかつ透明性の変動が少ないポリエステル組成物、及びポリエステル中空成形体の製造方法の提供。
【解決手段】Mg、Ca、Co、Mn化合物及びZn化合物より選ばれた少なくとも1種の金属化合物、P化合物及びSb化合物を配合した、少なくとも2種の、エチレンテレフタレ−トを主たる繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.25デシリットル/グラムの範囲であって、含有されるMg金属原子、Ca金属原子、Co金属原子、Mn金属原子及びZn金属原子からの少なくとも1種の金属原子とP原子とからなる1μm以上の析出物粒子数及び前記析出物粒子数の差が、それぞれ5000個/mm以下及び1000個/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及びシクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルが記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
(もっと読む)


テレフタル酸残基、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及びシクロヘキサンジメタノールを含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり、前記ポリエステルのインヘレント粘度及びTgが特定のポリエステルの性質を実現するポリエステル組成物が記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
(もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むレストラン用スモールウェアが開示される。
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【課題】フィルムや繊維等に成形するにおける破断や糸切れ、及び目ヤニの発生等の成形上の問題が抑制され、又、表面外観に優れたフィルムや繊維、及びボトル等の成形体を得ることができるポリエステル樹脂、及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応或いはエステル交換反応を経て重縮合させて得られたポリエステル樹脂であって、含有される最大径1μm以上の異種物質粒子の数が20個/0.01mm3以下であるポリエステル樹脂、及び該ポリエステル樹脂からなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】
成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂の製造方法およびポリエステル樹脂よりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【課題手段】
本発明のポリエステル樹脂は、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、可溶性のホウ素化合物をホウ素原子として0.1〜500ppm含有し、アルミニウム、チタン、ガリウム、マンガン、コバルト、亜鉛、ケイ素、ジルコニウム、スズ、スカンジウム、イットリウム、ランタン、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンチモン、ゲルマニウムから選ばれる原子Mを、それらの総量ΣMとして0.1〜300ppm含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生産性が高く色調が良好で加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく、飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a) 0.1 ≦ M1 ≦ 500(ppm)(b) 0.1 ≦ M2 ≦ 500(ppm)(c) 0.1 ≦ S ≦ 500(ppm)(d) CT ≦ 0.5(重量%)を満足するポリエステル樹脂。(M1は、B、Ti、Ga、Mn、Co、Zn、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、アルカリ金属、アルカリ土類金属、Sbの総含有量、M2はB、Al、Ga、Mn、Co、Si、Zr、Sn、Sc、Y、La、Sb、Geの総含有量、Sはイオウ原子の含有量(ppm)、CTは環状三量体の量(重量%)を示す。) (もっと読む)


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