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【課題】湿度寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を8〜30質量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基、式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】低温定着性、及び画像の光沢均一性に優れた静電荷像現像用を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸及びロジン骨格を含むジアルコールの重縮合体からなるポリエステル樹脂を含み、前記ポリエステル樹脂の重量平均分子量Mwが25000以上55000以下であり、前記ポリエステル樹脂の数平均分子量Mnが4000以上10000以下であり、且つ前記ポリエステル樹脂の分子量500以下の含有量が前記ポリエステル樹脂全体に対して5%以下である静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】帯電性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位と、下記一般式(1)で表されるジアルコール成分由来の繰り返し単位と、を含有し、酸価が3mgKOH/g以上30mgKOH/g以下であるトナー用ポリエステル樹脂。



(一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に水素、又はメチル基を表わす。L、L、Lはそれぞれ独立にカルボニル基、エステル基、エーテル基、スルホニル基、置換基を有しても良い鎖状アルキレン基、置換基を有しても良い環状アルキレン基、置換基を有しても良いアリーレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基を表し、LとL又はLとLで環を形成しても良い。A、Aはロジンエステル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】張力に対する寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を0.1〜7重量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐熱性を両立するトナーが得られるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】多価カルボン酸成分と、下記一般式(1)で表されるロジンジオールを含み、前記ロジンジオールの含有量が全多価アルコール成分に対して80モル%以上100モル%以下である多価アルコール成分と、の重縮合体であるトナー用ポリエステル樹脂。


一般式(1)中、L、L及びLは、二価の連結基を表す。A及びAはロジンエステル基を表す。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位とアルコール成分由来の繰り返し単位とを含み、前記ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位全体に占める直鎖脂肪族ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位の割合が、50モル%以上100モル%以下であり、前記アルコール成分由来の繰り返し単位として、ロジン残基を含有するアルコール成分由来の繰り返し単位を少なくとも含むトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルエラストマーと同等以上の柔軟性を有すると共に、高温環境下における耐熱老化性に優れた電線被覆用熱可塑性エラストマー組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリルエラストマー、環状ポリエステルオリゴマーおよびエステル重合触媒を150〜300℃の温度で環状ポリエステルオリゴマーの重合反応率が80%以上に達するまで加熱混合し、得られた熱可塑性エラストマーにエステル重合反応抑制剤を混合して得られる、電線被覆用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】連続的な重合体の排出と得られる固体の安定的な粉砕とを可能とし、安定生産可能な液晶ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるひとつの芳香環をもったヒドロキシカルボン酸化合物を65〜80モル%、式(II)で表されるひとつのナフチル環を持ったヒドロキシカルボン酸化合物を20〜35モル%を混合し、生じる副生成物を留去しながら260〜350℃で重縮合させるステップと、プレポリマーを連続的に払い出し、一方向に逐次移送しながら固化させ、粉砕機で連続的に粉砕するステップと、プレポリマー粒子を固相重合するステップとを含み、重縮合は、副生成物の留去量が、量論反応で生じる副生成物の理論量の95%以上となるまで反応を続ける。


(R:水素等。X:ヒドロキシ基等。R:塩素原子等。x:0〜4)


(R、R:塩素原子、アルキル基。y,z:0〜3) (もっと読む)


【課題】長期の高温高湿環境下での接着性が特に良好な共重合ポリエステル樹脂であり、従来より低温条件下でのラミネート加工が可能な接着剤を提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とグリコール成分とから構成される共重合ポリエステル樹脂であって、
(i)カルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸の共重合量が60モル%以上であり、
(ii)グリコール成分のうち、分子量が200〜1800のポリオキシアルキレングリコールの共重合量が30モル%を超え70モル%以下であり、
(iii)繰り返し単位の平均分子量が400以上であり、
(iv)ガラス転移温度が−10℃以下
である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】取扱性及び乾燥性に優れ、高い延性を有する熱収縮性フィルムに使用するのに適した反応器グレードコポリエステルの提供。
【解決手段】少なくとも約90モル%の二酸成分並びに(a)72〜88モル%のエチレングリコール、10〜15モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール及び2〜13モル%のジエチレングリコール又は(b)59〜77.5モル%のエチレングリコール、15〜28モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール及び7.5〜13モル%のジエチレングリコールのジオール成分から製造される反応器グレードコポリエステル並びにそれを含む熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%、全多価アルコール成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、ダイマー酸を5モル%以上、かつ前記グリコール成分として飽和脂環からなる橋かけ環構造を有するジオールを20モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造適性が高く、品質が安定化した液晶ポリエステル、その製造方法、及び該液晶ポリエステルを用いた液晶ポリエステル液状組成物の提供。
【解決手段】溶融重合によって液晶ポリエステルのプレポリマーを調製する溶融重合工程と、調製された前記プレポリマーを加熱処理する固相重合によって、前記プレポリマーよりも高重合度の液晶ポリエステルを調製する固相重合工程と、を有し、前記固相重合工程が、前記プレポリマーを静置条件下で固相重合させて、液晶ポリエステルの固形状ポリマーを調製する工程と、前記固形状ポリマーを中心粒径が50〜1000μmである液晶ポリエステルのポリマー粉末とする工程と、前記ポリマー粉末を固相重合させて、前記高重合度の液晶ポリエステルを調製する工程と、を有する液晶ポリエステルの製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】長期の耐加水分解性、機械特性に優れたポリエステル組成物の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分を用い、エステル化反応またはエステル交換反応させた後重縮合反応してポリエステルを製造する、その際エステル化反応またはエステル交換反応が終了した後にリン酸アルカリ金属塩を0.1〜4.0mol/ton、かつリン酸をリン酸アルカリ金属塩に対して0.4〜4.0倍モル添加してなるポリエステルであって、さらに得られるポリエステル組成物100重量部に対して、炭素原子数10〜33の高級脂肪族モノカルボン酸および/または炭素原子数34〜65の高級脂肪族モノカルボン酸エステル化合物を0.01〜10.0重量部含有してなるポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐候性に優れた脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留装置を備えた反応器を用い、エステル交換触媒の存在下、エチレンカーボネートと脂肪族ジヒドロキシ化合物とを、100〜170℃の反応温度、3.0〜11.0KPaの減圧下で、生成するエチレングリコール及び共沸するエチレンカーボネートを留去しながら、数平均重合度が2.0〜6.0となるまで反応させる第一の工程と、171℃〜189℃の反応温度、0.01〜3.0KPaの減圧下、エチレングリコール、エチレンカーボネート及び脂肪族ジヒドロキシ化合物を留去しながら、数平均重合度が6.1〜30となるまで反応させる第二の工程とを含む、脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂として用いた際にも良好な帯電性を有する縮重合系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A):
Ti(X)n(Y)m (A)
(式中、Xは炭素数4〜8の置換アミノ基、Yは置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルコキシ基、置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルケニルオキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアシルオキシ基、n及びmは1〜3の整数であり、nとmの和は4である)
で表されるチタン化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記式(A)で表されるチタン化合物の重量比(ピロガロール化合物/チタン化合物)が0.005〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、着色度が低く、トナー用結着樹脂として用いた際にもカブリの発生が防止される帯電性を有する縮重合系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A):
Ti(Z)4 (A)
(Zは置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルコキシ基、置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルケニルオキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアシルオキシ基である)
で表されるチタン化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記縮重合系樹脂の原料モノマー100重量部に対して、前記式(A)で表されるチタン化合物の存在量が0.01〜2.0重量部、前記ピロガロール化合物の存在量が0.001〜1.0重量部であり、前記ピロガロール化合物と前記式(A)で表されるチタン化合物の重量比(ピロガロール化合物/チタン化合物)が0.01〜0.5である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存中の粘度上昇を抑制した液晶ポリエステル含有液状組成物。
【解決手段】式(1)〜(3)で示される繰返し単位を有する液晶ポリエステルと、N,N−ジメチルアセトアミドおよび式(5)の化合物を含む有機溶媒と、を含む。(1)−O−Ar−CO−、(2)−CO−Ar−CO−、(3)−X−Ar−Y−、(Arは、フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基を表す。Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基又は式(4)で表される基を表す。X、Yは、それぞれ酸素原子又はイミノ基を表す)、(4)−Ar−Z−Ar−(Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基を表す。Zは、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基を表す)


(R、及びRは、それぞれ水素原子、炭素数1〜3のアルキル基を示す。nは1以上4以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする白色二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一層が下記一般式(I)で示される電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有する一つまたは複数の有機化合物層と、を有する、有機電界発光素子である。一般式(I)中、Aは下記式(III)で表される基を部分構造に有する芳香族アミンの二価連結基を表す。


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