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Fターム[4J029JF48]の内容

Fターム[4J029JF48]に分類される特許

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【課題】ポリカーボネートポリオールを製造する際に、効率的に製造する方法を確立することを課題としており、更にはポリカーボネートポリオールの色相、透明性の良好な、高品質のポリカーボネートポリオールを製造する方法を提供しようとするものである。
【解決方法】ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを、触媒の存在下でエステル交換反応により重縮合反応する、特定の構造と物性を有するポリカーボネートポリオールの製造方法であって、反応器の少なくとも1つが、熱媒体を用いて反応器を加熱するための加熱手段および還流冷却器を具備した内容積20L以上の反応器であり、該熱媒体の温度と反応器中の反応液の温度差が少なくとも5℃以上であり、且つ全反応段階で留出するモノマーの合計量が、原料モノマーの総量に対して15重量%以下である、ポリカーボネートポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
鉛元素含有量が少なく環境負荷が小さい、かつ透明性に優れたポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体ならびにエチレングリコールを、エステル交換反応または、エステル化反応した後、重縮合してポリエチレンテレフタレート中の鉛元素が10ppb以下であるポリエステルを製造するに際して、ポリエステル重縮合触媒として用いる酢酸アンチモンと三酸化アンチモンとが下記条件(1)〜(3)を満足することを特徴とするポリエステルの製造方法。
酢酸アンチモンと三酸化アンチモンとの合計量に対してビスマス元素が8ppm以上105ppm以下・・・(1)
三酸化アンチモン中のビスマス元素が400ppm以上・・・(2)
酢酸アンチモンと三酸化アンチモンとの合計量がポリエチレンテレフタレートに対して、10ppm以上1000ppm以下・・・(3) (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、トランスエステル化に基づく反応性組成物に関し、当該組成物は、A1)少なくとも2個若しくは複数のエステル基を有する、少なくとも1種のジカルボン酸エステル成分又はポリカルボン酸エステル成分、当該成分は、平均分子量Mnが200g/mol以下の単官能性アルコールを少なくとも1種、エステル化成分として含有するものであり、及びA2)少なくとも2個若しくは複数のOH基を有する、少なくとも1種のジオール成分又はポリオール成分、及び/又はB)エステル化成分として平均分子量Mnが200g/mol以下のカルボン酸エステル基と、アルコール基とをともに含有する少なくとも1種の成分、及びC)触媒としてのビスマストリフレート、D)任意で、さらなる助剤を含有するものである。 (もっと読む)


本願は、ラクトンからポリエステルおよびコポリエステルを製造する方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、(i)第1工程において、(A)必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのイソフタル酸、および/または必要に応じてC〜Cアルキルエステルの形態でのテレフタル酸を、(B)式:H−(OCHCH−OHで示され、3.0および9.0の間の範囲のオキシエチレン基の数平均数nを有するオリゴエチレングリコールと、錫(II)塩、ビスマス(II)塩およびチタンテトラアルコキシレートからなる群から選択される少なくとも1つの触媒の存在下、160℃および240℃の間の範囲の温度および1および1013ミリバールの間の範囲の圧力にて、7および100時間の間の時間反応させる、9.0モル/kgポリエステルポリオールおよび22モル/kgポリエステルポリオールの間の範囲のエーテル基の濃度を有するポリエステルポリオールの製造方法、該方法により得られるポリエステルポリオールおよびPUR/PIR硬質フォームを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】挿入欠陥率がポリ乳酸の0〜0.5重量%で、ラセミ化欠陥率がポリ乳酸の0〜2.5重量%である、数平均分子量が60 000〜200 000の立体配置LまたはDのポリ乳酸を製造するための重合方法。
【解決手段】重合開始剤の存在下で170〜200℃の温度、5〜75分の反応時間で、LまたはDの光学純度が少なくとも99.5重量%の立体化学配置L−LまたはD−Dの対応するラクチドを、少なくとも一種の触媒系と接触させることを特徴とするポリ−L−乳酸またはポリ−D−乳酸を形成するための塊重合方法。 (もっと読む)


Sn(II)、Sb(III)、Pb(II)、Bi(III)、Fe(II)、Ti(II)、Ti(III)、Mn(II)、Mn(III)、またはGe(II)含有触媒の残留物を含有するポリマーを、その融解温度を超える温度で過酸化ケトン、ヒドロペルオキシド、過酸、過酸化水素、およびこれらの混合物からなる群より選択される過酸化物で処理することにより、上記ポリマーを熱的に安定化させる方法であって、上記過酸化物は、上記ポリマーの重量に基づいて0.2wt%未満の量で使用され、かつ、上記過酸化物のペルオキシ官能基(p)と金属(M)とのモル比は、1〜100までの範囲であり、上記金属(M)は、Sn(II)、Sb(III)、Pb(II)、Bi(III)、FC(II)、Ti(II)、Ti(III)、Mn(II)、Mn(III)、およびGc(II)からなる群より選択される方法。本発明はさらに、ポリマーの金属残留物含有量を測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定なポリラクチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクチドを重合触媒と一緒にする工程、得られた混合物を重合条件に付して液体状態のポリラクチドを形成する工程、有機過酸化物を添加する工程、上記液体のポリラクチドを揮発性物質除去工程に付す工程、および上記ポリラクチドを固化させる工程を含むポリラクチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】 複数の無機材料を複合化させた有機無機複合体を提供することにある。
【解決手段】 二価フェノ−ル化合物、ジカルボン酸化合物又はジカルボン酸無水物と、酸ハライドとを含有する有機溶剤溶液(1)と、
アルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物及び/又は珪酸アルカリと、水溶液中における25℃での標準酸化還元電位(E)が−0.5V以上である金属を有する金属化合物とを含有する、塩基性の水溶液(2)とを、前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)とを共存させて有機無機複合体を得る工程1と、工程1により得られた有機無機複合体を含有するスラリーに還元剤を添加し、金属化合物(c−3)中の金属イオンを有機無機複合体上で金属に還元する工程2と、を有する有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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本発明は、モノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸もしくはポリカルボン酸またはこれらの誘導体およびモノオール、ジオール、トリオール、テトラオールもしくはポリールベースの選択的に構築された高分岐または超分岐ポリエステル、これらの製造方法、およびこれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Cr原子の含有量が10ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂、及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Ni原子の含有量が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液を水系媒体中で製造可能な重縮合補助触媒を提供すること。また、この重縮合補助触媒を利用した樹脂微粒子分散液の製造方法、樹脂分散液を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用した静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂微粒子分散液の製造方法は、まず、目的とする樹脂微粒子原料として重縮合性単量体を水系媒体中に例えば機械的シェアや超音波などにより乳化又は分散させる。この際、必要に応じて触媒や界面活性剤などの添加剤も水溶性媒体に添加する。この溶液に対して例えば加熱などを施すことで、重縮合を進行させる。この重縮合の際、重縮合触媒と共に重縮合補助触媒として強酸塩を適用する。また、得られた樹脂微粒子分散液を用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】
高誘電率を保持しつつ、かつ誘電正接が低いアンテナ用樹脂組成物の提供。
【解決手段】
特定の構造を有する液晶性樹脂と、セラミック粉とを含有することを特徴とするアンテナ部品用樹脂組成物、セラミック粉が、バリウム、ストロンチウム、ビスマス、ランタン、ネオジウム、サマリウム、アルミニウム、カルシウム又はマグネシウムから選ばれる金属の酸化物の少なくとも一種と、酸化チタンとからなるチタン酸塩である上記アンテナ部品用樹脂組成物及び当該樹脂組成物を溶融成形してなるアンテナ部品。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格材料を含有する少なくとも1種の触媒の存在下で、二酸化炭素、または酸化炭素を誘導する任意の物質の存在下での酸化アルケンまたは酸化アルケン前駆体の開環によって得ることが可能な交互重合体であるポリアルキレンカーボネートを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、前記骨格材料が、孔および金属イオンおよび少なくとも二座の有機化合物を含有し、その際、二座の有機化合物は、金属イオンに対して配位結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーが、任意でコモノマーを用いて、重合触媒及び開始剤の存在下において、カプロラクトンを重合することにより製造される組成物、及びポリウレタンの製造に対する該組成物の使用を提供する。本発明はさらに、以下を含む、重合を含むカプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法も提供する:(i)少なくとも一つの、カプロラクトンモノマー及び任意でコモノマー;及び(a)ビスマスエチルヘキサノエート及びエチルヘキサン酸、(b)ビスマスエチルヘキサノエート及びビスマスネオデカノエート、又は(c)亜鉛ネオデカノエート及び酸化亜鉛。 (もっと読む)


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