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Fターム[4J029KB02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 量、割合の特定 (947) | アルコール、カルボン酸、炭酸成分の (412)

Fターム[4J029KB02]に分類される特許

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【課題】耐熱性、熱安定性および成形加工性に優れた再生可能資源を原料とするポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位及び4×10−3MPaの減圧下で沸点が180℃以上の脂肪族ジオールから誘導されるカーボネート構成単位を含んでなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、式(1)のカーボネート構成単位が全カーボネート構成単位中、50〜99モル%であることを特徴とする共重合ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】タイヤに乾燥路面での良好な操縦安定性、かつ優れた転がり抵抗を付与しうるゴム用添加剤、該ゴム用添加剤を含むゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材として用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(1a):


〔式中、R1は炭素数2〜4のアルカンジイル基を表し、複数のR1は同じでも異なっていてもよい。mは平均付加モル数を示す2〜31の数を表す。〕
で表されるポリオキシアルカンジイルグリコール、及び(B)下記一般式(1b):


〔式中、R2及びR3は炭素数1〜9のアルカンジイル基又はアルケンジイル基を表し、xは硫黄原子数を示す2〜8の整数である。〕
で表されるスルフィド基を含有するジカルボン酸モノマーが、(A)成分のヒドロキシル基モル量が、(B)成分のカルボキシ基モル量よりも多い量で重縮合してなるポリエステル化合物を主成分とするゴム用添加剤である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性および色相に優れた、植物由来成分を有するポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジアンハイドロヘキシトール類からなるジオールと炭酸ジエステルとを、該ジオール1molに対して含窒素塩基性化合物50〜500μmol、並びに、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の合計量1.2〜40μmolの存在下に溶融重縮合させて植物由来成分を有するポリカーボネートを得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を必要とせず、低コストで、ガスバリア性に優れたポリエステルおよびポリエステル組成物を提供する。また、本発明のポリエステルおよびポリエステル組成物を含むフィルムおよび包装材料を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシアセトンおよびジカルボン酸からなるエステル構成単位を有するポリエステルである。 (もっと読む)


【課題】産業資材用繊維として適した強度、タフネスを有し、優れた耐加水分解性、耐光性を有するポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応を減圧してポリエステルを製造するに際して、チタン系重縮合触媒を用いるとともに、特定のリン化合物のうち少なくとも1種を重合反応器内の減圧を開始して重縮合反応を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とする産業資材用繊維に適したポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が大きく改善された共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルであって全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が6〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、特定のリン化合物3種のうち少なくとも1種を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明はポリケタール化合物に関する。この化合物は、オキソカルボン酸(例えばケト酸、セミアルデヒド、およびそのエステル)と、1分子当たり2つ以上の環状ケタールエステル部分を形成するテトラオールおよびより高次のポリオールとの選択的ケタール化によって合成され、その環状ケタール部分はビス-、トリス-またはポリケタール構造に配置される。本発明はさらに、これらの化合物の用途およびその後続の反応に関する。
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【課題】低複屈折が極めて小さく、高耐熱性、透明性に優れた特定のポリカーボネート樹脂を成形材料として用いることによって、複屈折が低く、透明性に優れたレンズなどの光学部材を提供する事を課題とする。
【解決手段】4,4’−ジヒドロキシテトラフェニルメタンから誘導される構成単位(A)と、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカン、または4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノールから誘導される構成単位(B)から実質的に構成され、全構成単位における構成単位(A)の割合が40〜90モル%であるポリカーボネート樹脂よりなる光学部材。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用され、面内および厚み方向どちらの位相差も小さい、すなわち3次元的に光学等方性が高くかつ光弾性定数も小さいことを特徴とするポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物よりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を含んでなるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物であって、カーボネート構成単位[A]が全カーボネート構成単位中50〜100モル%の割合であるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より形成された光学フィルム。
【化1】
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【課題】耐熱性、透明性を有し、さらに、基材に対する優れた密着性と膜加工に適したアルカリ分解性を有するポリアリレート樹脂、およびそのポリアリレート樹脂が積層されたポリアリレート膜積層体を提供する。
【解決手段】4,4´−ジフェニルエーテルジカルボン酸の残基と、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)スルホンおよびビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニルチオエーテルからなる群から選ばれた1種以上の2価フェノールとを含有するポリアリレート樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】
優れた接着性を有し、耐熱性および風合いの良好な繊維製品を与えるホットメルト型バインダー繊維用として好適なポリエステルの製造方法及びポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸とエチレングリコールからなるエステル化物に対し、1,4−ブタンジオールを投入し、解重合反応を行った後、重縮合触媒を投入し、重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、解重合反応の前に、塩基性アンモニウム化合物を添加し、反応中に発生するテトラヒドロフランが、ポリエステルに対し、1質量%以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、熱可塑性エラストマーなどの原料として、または、塗料、接着剤などの構成材料として適したポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】特定の2種の繰り返し単位と末端ヒドロキシル基からなるポリカーボネートジオールであって、数平均分子量が300〜20000であり、それぞれの繰り返し単位の割合がモル比で99:1〜1:99であり、2級末端基指数が0.5〜5.0%であることを特徴とするポリカーボネートジオールとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の繊維により、分子量を維持しつつも、紡糸、延伸工程での伸長変形の阻害を抑制することができるため、強度を向上させることができ、産業資材、特にタイヤコードやキャップ材というようなゴム補強を目的とした用途に好適に使用することができる。
【解決手段】 芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性のマトリックスポリマーに0.1〜10wt%ブレンドしたポリマーブレンドから成る繊維であって、下記式により算出されるNDR比率が30%以上であることを特徴とする繊維。
NDR比率=自然延伸比/破断伸度×100(%) (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、熱可塑性エラストマーなどの原料として、または、塗料、接着剤などの構成材料として適したポリカーボネートジオールを提供。
【解決手段】特定の2種の繰り返し単位と末端ヒドロキシル基からなるポリカーボネートジオールであって、数平均分子量が300〜20000であり、それぞれの繰り返し単位の割合がモル比で99:1〜1:99であり、2級末端基指数が0.10〜3.00%であることを特徴とするポリカーボネートジオールとする。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物がポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、かつ前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフィルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)後、急速に冷却させた後の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000を越えることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】
耐経時劣化性、耐熱性、耐薬品性、エンボス加工性、意匠性、接着性、成形加工性、耐傷性に優れた、金属板被覆用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
少なくとも一方の面にエンボス加工が施されたポリエステルフィルムであって、ポリエステルの全グリコール由来成分中の55モル%以上95モル%以下が1,4−ブタンジオール由来成分、全グリコール由来成分中の2モル%以上40モル%以下がエチレングリコール由来成分、全グリコール由来成分中の0.5モル%以上20モル%以下が脂環族グリコール由来成分であり、ポリエステルの全ジカルボン酸由来成分中の70モル%以上100モル%以下がテレフタル酸由来成分、であることを特徴とする、金属板被覆用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率を規定することで、オリゴマーの生成量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、及び2−メチル−1,3−プロパンジオールよりなる群から選ばれる少なくとも1種のグリコールを主成分とするグリコール成分(G)とからなる共重合ポリエステルの製造方法であって、
グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20であり、かつ、重縮合反応工程時のオリゴマー生成量をポリマーに対して1wt%以下に制御することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】残留する着色物質が少なく、透明性に優れた純度の高いポリアリレートと、その経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】2価の芳香族カルボン酸ハライドと2価フェノールとを界面重縮合反応させ、生成する下記(1)式のポリアリレートの製造工程において、全2価フェノールをアルカリ水に溶解した液(水相)に、芳香族カルボン酸ハライドを有機溶剤に溶解した液(有機相)を、水相溶液400kgあたり2〜10kg/分の投入速度で投入することを特徴とするポリアリレートの製造方法。
【化1】


(式中のR1〜R8は水素原子、または炭素数1〜8のアルキル基を示し、m/nは80/20〜20/80である。) (もっと読む)


【課題】光学的特性の耐熱安定性や湿度安定性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体で形成された光学フィルムにおいて、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)する。 (もっと読む)


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