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Fターム[4J029KB02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 量、割合の特定 (947) | アルコール、カルボン酸、炭酸成分の (412)

Fターム[4J029KB02]に分類される特許

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【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】色相に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールと炭酸ジエステルを溶融法により重合してポリカーボネートを製造する方法において、原料の仕込みモル比(前記炭酸ジエステル/ジオール)が0.93以上0.97以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、負の複屈折性を有し、光弾性定数が低く、流動性の良好なポリカーボネート樹脂を提供することである。
【解決手段】下記式[式中、R1、R、R、R、R、Rは夫々独立して、水素原子、炭素原子数1〜10の炭化水素基であり、R1、Rが結合して炭素環、もしくは複素環を形成しても良い。また、R、Rが結合して炭素環、もしくは複素環を形成しても良い。mおよびnは同一または異なる1〜4の整数を示す。]で表される繰り返し単位(A)を含み、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20〜1.50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】高い機械的性質と優れた汚染防止性を併せ持ち、さらに有機溶剤に対する高い溶解性および優れた溶液安定性を有する共重合ポリカーボネート樹脂、および当該樹脂を含有し、白化、ゲル化等が抑制された安定な塗工液を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールAF化合物に由来する繰り返し単位およびビフェノール化合物に由来する繰り返し単位並びに特定の末端構造を有する特定の共重合ポリカーボネート樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折が小さく、且つ色収差の少ない、一般的な光学レンズとして好適に用いることのできるポリエステル樹脂組成物を提供する
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸のエステル化物(A)を含む酸成分と、一般式(I)で表されるビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物(B)と、炭素数2〜6の脂肪族ジオール化合物(C)とを含むジオール成分とを重合反応させてなるポリエステル樹脂を含む組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物に含まれる1,4−シクロヘキサンジカルボン酸残基のトランス体/シス体の比率が80/20〜95/5であり、該ポリエステル樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が130〜150℃であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維及び/または有機繊維からなる補強繊維を含有した繊維強化樹脂層と制振樹脂層とを含む積層体であって、該制振樹脂層が下記ポリエステル樹脂(X)を含有することを特徴とする積層体。
ポリエステル樹脂(X):ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂であって、全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、アルカリ溶出排水中への重金属含有量が低減され、かつ、色調、熱安定性、染色性に優れた共重合ポリエステルおよびその製造方法。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体成分とエチレングリコール成分、金属スルホイソフタル酸またはそのエステル形成性誘導体成分を全ジカルボン酸成分に対して0.1〜10モル%、および重量平均分子量400〜6000のポリオキシアルキレングリコール0.1〜5.0重量%をエステル化反応、またはエステル交換反応し、次いで減圧下で重縮合反応して共重合ポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応触媒として、リチウム化合物、ナトリウム化合物、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、チタン化合物、マンガン化合物、コバルト化合物、アルミニウム化合物より選ばれる1種以上を、また重縮合反応触媒としてチタン化合物、アルミニウム化合物より選ばれる1種以上を用いるとともに、減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に色調調整剤を共重合ポリエステルの全質量を基準として0.01〜20ppm添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】低融点にも関わらず結晶性に優れ、操業性よく生産することができ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全酸成分のうち、テレフタル酸を70〜95モル%、イソフタル酸を5モル%以上、グリコール成分がエチレングリコール20〜80モル%、ブタンジオール20モル%以上で構成され、融点が140〜190℃、ガラス転移温度が45℃以上、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すピークが下記(1)式を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。b/a≧0.01(mW/mg・℃)(1) (もっと読む)


本発明は、
A)末端カルボキシル基を含むポリエステルと一般式(1):


〔式中、R1は、アルキル基またはアリール基を表し、および末端カルボキシル基を含むポリエステルは、≧25mgのKOH/g〜≦400mgのKOH/gの酸価および≦5mgのKOH/gのヒドロキシル価を有する〕で示されるエポキシドとの反応から得られる第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールと、B)トルイレン−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−ジイソシアネート、ポリマージフェニルメタン−ジイソシアネート、キシリレン−ジイソシアネート、ナフチレン−ジイソシアネート、ヘキサメチレン−ジイソシアネート、ジイソシアナトジシクロヘキリルメタンおよび/またはイソホロン−ジイソシアネートを含む群から選択されるポリイソシアネートとを反応させる工程を含むポリウレタンポリマーの製造方法に関する。さらに、本発明は、上記方法を用いて製造されるポリウレタンポリマーに関する。
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【課題】植物由来の原料成分を含み、良好な定着性、耐ホットオフセット性、保存安定性を有するトナーを提供できる、環境負荷の低いポリエステル樹脂、およびこれを用いたトナーを提供する。
【解決手段】植物原料由来のイソソルバイドを、多価カルボン酸と多価アルコールの全量の0.5〜30質量%含む多価アルコールと、三価以上のカルボン酸を、多価カルボン酸全量中に0.5〜30質量%含む多価カルボン酸を重縮合するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸により弾性糸の製造が可能で、弾性性能及び耐熱性に優れ、加えてカチオン染料による染色が可能であり、高いカチオン染色性を有する共重合ポリブチレンテレフタレート及びそれよりなる弾性繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートに数平均分子量が400〜6000の範囲にあるポリオキシアルキレングリコールを共重合した共重合ポリブチレンテレフタレートにおいて、下記一般式(I)で表される化合物がテレフタル酸成分を基準として1.0〜10.0モル%共重合されており、エチレングリコールが該一般式(I)で表される化合物を基準として2.0〜20.0倍モル共重合されている共重合ポリブチレンテレフタレート。


[上記式中、Rは水素又は炭素数1〜10個のアルキル基を表し、Xは1価又は2価以上の金属イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジカルボン酸及びジオールの構造単位から成る式(2)で表される構造単位を有し、式(2)で表される構造単位を、ジオールの構造単位及び式(2)の構造単位合計のうち3.8モル%以上9.7モル%以下含有するポリエステル樹脂。(式(2)中、Aはフランジカルボン酸構造単位を示す。)
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【課題】カチオン染色にて濃染性が得られ、力学的強度等が維持できる高重合度ポリブチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がブチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルで、該ポリエステルを構成する酸成分としてスルホイソフタル酸の金属塩(A)及び下記化学式(I)で表される化合物(B)が


[R:水素又は炭素数1〜10個のアルキル基、X:4級ホスホニウム塩又は4級アンモニウム塩]数式(1)及び(2)を同時に満足するように共重合され、固有粘度が0.55〜1.50dL/gの範囲にある共重合ポリブチレンテレフタレート。2.0≦a+b≦15.0・・・(1)0.2≦b/(a+b)≦0.7・・・(2)[a:共重合ポリエステルを構成する全酸成分を基準としたスルホイソフタル酸金属塩の量(モル%)、b:共重合ポリエステルを構成する全酸成分を基準とした化合物(B)の量(モル%)] (もっと読む)


【課題】外観品質が向上し、耐熱性能及び力学的特性が優れた生分解性ポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明の生分解性脂肪族/芳香族ポリエステルの物性は、数平均分子量6000〜135000g/mol、分子量分布1.2〜6.5、結晶温度範囲15℃〜105℃である。この生分解性ポリエステルは、膜材料、シート材料、発泡材料に加工することができ、加工中におけるローラー粘着の特徴が著しく改善され、且つ外観品質が向上する。また、この生分解性ポリエステルは、耐熱性能が改善され、例えば射出成形加工工程等、長循環周期を持つ加工工程に応用することもできる。さらに、この生分解性ポリエステルは、優れた力学的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】高分子量でも溶融粘度が低く、かつ良好な流動性を有する新規な芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基が、芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基と、芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とから成り、かつ(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)/[(芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)+(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)]=0.001〜0.090であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造方法により得られるポリエステルは、反応時間短縮による省エネルギー効果があり、ポリマー中のジアルキレングリコール含有量が低いことによるポリマー耐熱性の向上を同時に達成するポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応において、マイクロ波により加熱を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる熱可塑性ポリマー組成物の提供。
【解決手段】A)溶融法で製造され且つ触媒失活剤が添加されていない、フルオレン骨格を有する特定の構成単位とトリシクロデカン骨格を有する特定の構成単位からなるポリカーボネート共重合体、B)炭素原子数10〜20の一価脂肪酸とグリセロールとの部分エステルである離型剤、及びC)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する熱可塑性ポリマー組成物である。更に、上記組成物を用いる成形品の製造方法、及び上記組成物からなる光学レンズである。 (もっと読む)


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