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Fターム[4J029KB02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 量、割合の特定 (947) | アルコール、カルボン酸、炭酸成分の (412)

Fターム[4J029KB02]に分類される特許

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【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


[式中、RおよびRは夫々独立して、水素原子、炭素原子数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基またはハロゲン原子を示し、RおよびRは夫々独立して、炭素原子数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基]で表される単位(A)およびエーテルジオール由来の単位(B)とのモル比(A/B)が25/75以上90/10以下のポリカーボネート共重合体からなり、波長450nm、550nm、650nmにおけるフィルム面内の位相差値はR(450)<R(550)<R(650)を示す。 (もっと読む)


【課題】安定化の必要性のない、黄色度が低下したポリエステル/ポリカーボネートブレンドを提供する。
【解決手段】元素チタン1〜30ppmの量のチタン含有触媒化合物及び、場合によっては、更に、ポリエステルの酸成分がジカルボン酸ジエステルから得られる場合に、使用する活性元素1〜150ppmの量のエステル交換触媒の存在下において(前記ppmはポリエステルの総重量に基づく)(但し、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩を存在させることなく)、前記ポリエステルを製造することを含んでなり、前記ポリエステルが40〜100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール、0〜60モル%のエチレングリコール及び0〜20モル%の、炭素数3〜12の他のジオールからの反復単位を含むジオール成分を含んでなり、前記酸成分の総モル%が100モル%であり且つ前記ジオール成分の総モル%が100モル%である熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、同時に加水分解に対する安定性が高く、コネクター、リレー部品などの電気・電子部品に好適に使用することが出来る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100重量部に対し、臭素化芳香族化合物系難燃剤3〜50重量部と酸化アンチモン化合物1〜30重量部とを配合して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物であって、ポリブチレンテレフタレートとして、チタン含量が原子換算で33ppmより多く90ppm以下であり、末端カルボキシル基濃度が10μeq/gより高く30μeq/g以下、固有粘度が0.83dl/gより高いポリブチレンテレフタレートを使用して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】重合缶からの吐出性が良好で、固相重合により耐熱性を十分に向上させることができ、且つ固相重合後に溶融状態にしたときに粘度が上昇し難い液晶ポリエステルを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジカルボン酸、及び芳香族ジオールを用いて、溶融重合により、流動開始温度が255℃以上である液晶ポリエステルを製造する際、さらに、芳香族モノアルコールを、芳香族ジオールと芳香族モノアルコールの合計に対し、50〜200重量ppm用いる。ここで、ヒドロキシカルボン酸の芳香族部分は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基。ジカルボン酸、ジオールの芳香族部分は、それぞれ2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基。モノアルコールの芳香族部分は、ナフチル基である。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル系のポリウレタンエラストマーにおいて、耐溶剤性と耐水性を有するポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】
カルボン酸成分としてコハク酸及び/又はアジピン酸を用い、アルコール成分として数平均分子量400以下のモノ又はポリオキシアルキレングリコールを用いて、ヒマシ油と共にこれらを脱水縮合させて得られるポリエステルポリオールにおいて、ヒマシ油の使用量が得られるポリエステルポリオールに対して10〜60重量%であるものをポリウレタンエラストマーのポリオール成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分離回収が容易な触媒用いる無水コハク酸とテトラヒドロフランの共重合によるコハク酸系共重合体の製造方法と該触媒を含まないコハク酸系共重合体を提供すること。
【解決の手段】 無水コハク酸とテトラヒドロフランをテトラフルオロエチレン・ペルフルオロ(4−メチル−3,6−ジオキサ−7−オクテン−1−スルホニックアッシド)共重合物のペレット、粒子、ビーズ、フィルム、シリカ等の無機物への担持物の中から選ばれた少なくとも1種の固体酸の存在下に共重合反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレングリコールからの1,4−ジオキサンの形成を特別な反応制御により実質的に抑制する、少なくとも1つのカルボン酸無水物およびジエチレングリコールから形成されたポリエステルポリオールの製造および使用に関する。本発明はまた、この方法により得られるポリエステルポリオール、ポリウレタン(PUR)またはポリイソシアヌレートフォーム(PIR)フォームを製造するための方法および本発明のPURまたはPIRフォームを含有する金属複合材料要素に関する。 (もっと読む)


【課題】
耐加水分解性に優れ、従来の芳香族ポリカーボネート樹脂組成物では透明性や分子量低下による物性強度低下により使用が困難であった高湿熱環境下においても、透明性や分子量を維持することが可能な、優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法にて製造された芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、(B)カルボジイミド化合物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を維持しながら、効率よく液晶ポリエステルを製造することが可能な液晶ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】液晶ポリエステルの製造方法は、吐出管40を備える重合容器内で溶融重合により液晶ポリエステルを合成する合成工程と、得られた液晶ポリエステルを吐出管40から吐出させる吐出工程とを有し、吐出される液晶ポリエステルが、吐出工程において、液晶ポリエステルを吐出管40で加熱しながら吐出させ、重合容器内及び吐出管40における液晶ポリエステルの各温度T(℃)及びT(℃)を、T−T≦15(℃)を満たす条件とする。かつ、−O−Ar−CO−(Arは芳香環を含む2価の基)等の構造単位を有し、また、構造単位の40モル%以上が2,6−ナフタレンジイル基である。 (もっと読む)


反射体およびLEDを含むパワーLEDデバイス。この反射体は、芳香族ポリエステルおよび/または全芳香族ポリエステルでできている。
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【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、チタン化合物と特定のリン化合物の反応生成物、アンチモン元素、アルカリ土類金属元素が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ベチュリンから得られるポリマー、ポリエステル、ポリウレタン及びエステル化合物並びにそれらの製造法を提供し、更には、優れたベチュリンモノマーの抽出法を提供する。
【解決手段】ベチュリンもしくは、ベチュリンのアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基を有するカルボン酸エステルを、付加重合した繰返し単位n(nは2〜3,000,000の整数を示す)を有するポリマー、ベチュリンとジカルボン酸のポリエステル及びベチュリンとジイソシアネートのポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率とエステル化反応温度および重縮合反応温度を規定することで、重縮合反応でのオリゴマーの留出量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸とからなるジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3-プロパンジオール、1,4-ブタンジオール、2-メチル-1,3-プロパンジオールよりなる群から選ばれる1種のグリコールからなるグリコール成分(G)とを用いてなる共重合ポリエステルの製造方法であって、グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20、エステル化反応温度が190〜230℃、重縮合反応温度が210〜260℃であることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、溶融粘度が高く、医療用器具の材料に好適なポリエーテルエステルブロック共重合体組成物が提供する。
【解決手段】以下の成分(a)のジカルボン酸残基成分及び成分(b)〜(d)のジオール残基成分を含有し、成分(a)及び(b)が主成分であり、ジオール残基成分(b)〜(d)の合計量に対して、成分(b)を50.0〜98.0重量%、成分(c)を0.1〜0.8重量%、成分(d)を1.9〜49.9重量%含有することを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体組成物。
成分(a)脂環式ジカルボン酸残基成分が主成分であり、トランス体とシス体との合計に対してトランス体を70〜90モル%含有するジカルボン酸残基成分
成分(b)脂環式ジオール残基成分
成分(c)数平均分子量200以下の脂肪族鎖式ジオール残基成分
成分(d)数平均分子量200超のポリテトラメチレンエーテルグリコール残基成分 (もっと読む)


本発明は、i)成分i〜iiに対して90〜99.5mol%のコハク酸;ii)成分i〜iiに対して0.5〜10mol%の1つ又は複数のC2〜C8ジカルボン酸;iii)成分i〜iiに対して100mol%の1,3−プロパンジオール又は1,4−ブタンジオールを縮合することによって得られる、DIN53728準拠の粘度数が100〜450mL/gのコポリマーに関する。本発明はさらに、前記コポリマーの製造方法、前記コポリマーを含むポリマー混合物の製造方法、並びに前記コポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーの残基がその内部に取り込まれた溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステル、およびアルミニウム、ならびに所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有するポリエステル組成物を開示する。さらに、開示されるポリエステル組成物を含有する物品、および、前記ポリエステル組成物の製造方法であって、エチレングリコール、テレフタル酸およびテレフタル酸の誘導体から選択される少なくとも1つの酸と、2または3つ以上の縮合芳香環を有するモノマーとを含んでなる混合物を形成する工程、および前記混合物を、アルミニウムおよび所望によりアルカリ金属またはアルカリ土類金属の存在下で反応させて、溶融相ポリエチレンテレフタレートポリエステルを得る工程を含む方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 極めて低バリであり、また、半田耐熱性が高く、全方向に対しての熱膨張が小さい液晶性ポリエステルおよびその製造方法、またその組成物を提供する。
【解決手段】 2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸由来の繰り返し構造単位61〜74モル%、4,4’−ジヒドロキシビフェニル由来の繰り返し構造単位13〜19.5モル%、2,6−ナフタレンジカルボン酸由来の繰り返し構造単位13〜19.5モル%からなる液晶性ポリエステルであって、液晶性ポリエステル中の2−オキシ−6−ナフトエ酸の平均連鎖長が1.2〜2.2であることを特徴とする液晶性ポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、二軸スクリュ式押出機によるポリ乳酸及びその製品の製造方法を提供する。式(I)に示すカルベン二酸化炭素化合物をラクチドと混合させ、二軸スクリュ式押出機により反応させて押出し、ポリ乳酸及びその製品が作られる。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は、水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシル基、1〜4個炭素原子を有するアルキル基、1〜4個炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは連結され、3〜8個炭素原子を含有する環を形成する。又はR2とR3とは連結され、無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】 複雑な形状を有する電気電子部品用のモールディング用ポリエステル樹脂あるいは樹脂組成物として、防水性・電気絶縁性・作業環境性・生産性・耐久性・耐燃料性等の種々の性能を充分満足する素材を提供する。
【解決手段】 芳香環濃度が1500当量/トン以上であるモールディング用ポリエステル樹脂、樹脂組成物とそれらを用いた成型品に関する。好ましくは200℃での溶融粘度が5〜1000dPa・s以下であり、かつ、フィルム状成型品の引張破断強度をa(N/mm)、引張破断伸度をb(%)とした時の積a×bが500以上であるモールディング用飽和ポリエステル樹脂、樹脂組成物とそれらを用いた成型品に関する。 (もっと読む)


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