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Fターム[4J029KD01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 温度値の特定 (227)

Fターム[4J029KD01]に分類される特許

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【課題】「二級又は三級の炭素原子に水酸基が結合した」環状アルキレンジオールを使用した、新規なポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体、並びに前記共重合体の組成の制御が簡便な環状アルキレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状アルキレン基:Zを含有する下記式(A)及び式(B)で示される繰り返し単位の分子構造を有し、かつ分子末端が水酸基であるポリアルキレンカーボネートジオール共重合体である。
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【課題】光弾性係数が低く、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とイソソルビドに由来する構造単位と、シクロアルキレン基に直結するヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、シクロアルキレン基に直結しないヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、ポリエーテル結合を有するジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジヒドロキシ化合物からなる群より選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂透明フィルム。
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【課題】難燃性に優れるとともに優れた耐加水分解性および耐熱性を備えた、難燃性ポリエステルの提供。
【解決手段】ポリエステルの全ジカルボン酸成分を基準として、特定のホスフィンオキシド化合物から誘導されるジオール成分を1〜25モル%含み、チタン化合物をチタン原子量で、得られるポリエステルの質量を基準として、50ppm〜400ppm含有し、触媒活性指標[CA:加熱窒素流通下、温度205℃で24時間処理したときの固有粘度の上昇率]が10%以下であり、固有粘度が0.60〜1.50dl/gである難燃性ポリエステル及びそれを用いたポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着性及び耐熱保存性に優れ、フィルミング及び地汚れの発生を抑制することが可能なトナー及びブロック共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、ポリエステルブロックA及びフルオロ基を有するポリエステルブロックBを有するブロック共重合体を含む母体粒子を有し、ブロック共重合体は、タッピングモード原子間力顕微鏡を用いて、断面の位相像を観察すると、位相の遅れが小さいポリエステルブロックA由来のドメイン中に位相の遅れが大きいポリエステルブロックB由来のドメインが分散しており、ポリエステルブロックB由来のドメインは、平均ドメインサイズが10nm以上45nm以下である。 (もっと読む)


【課題】微小異物を抑制した、液晶ディスプレイ用の反射板用白色フィルムとして好適なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分からポリエステルを製造するに際して、エステル化反応後あるいはエステル交換反応後に、リン原子換算で1〜100ppm(得られるポリエステルに対して)のリン化合物を重縮合反応して得られる重合体と実質的に同一成分の重合体からなる容器に充填したものを、重縮合反応装置の撹拌機を停止した後に投入し、次いで撹拌を再開することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、偏光子の色の劣化に起因する偏光板の色ムラや、表示装置を構成した際の表示装置の表示ムラの発生を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、光硬化性接着剤およびセルロースアシレートフィルムにそれぞれエポキシ化合物を含ませ、さらにセルロースアシレートフィルムにポリエステル系可塑剤を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界二酸化炭素などの圧縮性流体を用いて開環重合性モノマーを開環重合させる方法において、触媒として金属原子を含まない有機触媒を用いた場合には、長時間反応を継続させても、分子量の高いポリマー生成物が得られなかった。このため、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下するという課題が生じる。
【解決手段】 本発明のポリマー生成物は、実質的に有機溶媒および金属触媒を含まず、残存開環重合性モノマー量が1000ppm以下であり、数平均分子量が15000以上である。これにより、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下することを抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】3個以上の官能基を有する化合物を添加しても重縮合反応性、品質を損なうことなく、増粘(ゲル化)の懸念が少ない、高い流動性を有するポリエステル樹脂を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主たる成分とするジカルボン酸成分と、1、4ブタンジオールを主たる成分とするジオールとのエステル化反応及び/またはエステル交換反応を行うエステル化工程、及びエステル化工程により得られたオリゴマーを重縮合反応する重縮合工程を経てポリエステルを製造する方法において、反応系に3個以上の官能基を有する化合物を添加し、反応触媒としてチタン化合物および周期表第2族金属の化合物を使用するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応時の真空度不良および異物の発生がなく、粒子分散性、色調に優れるポリエステルの製造方法であり、フィルムとした際に好適な製膜性、優れた易滑性を示すポリエステルを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、次いでエステル化物を重縮合反応槽へ移行し、減圧下で重縮合反応をしてポリエステルを製造するに際し、エステル化反応率が80〜94%のエステル化物にエステル化物の温度が220〜250℃で、無機粒子に対し0.1〜2.0重量%の多価カルボン酸化合物を表面処理した無機粒子を、ポリエステルに対し0.05〜5.0重量%となるようにスラリーとして添加した後に減圧下、重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートジオール由来のポリウレタンが持つ耐熱性、耐候性および耐水性といった特性や品質を安定化するため、ポリウレタンを製造する際の反応性を安定化したポリカーボネートジオール含有組成物などを提供する。
【解決手段】下記式(A)[−O−R−O−CO−]で表される構造を繰り返し単位とし、かつ下記式(B)HO−R−O−CO−で表される構造を末端に有するポリカーボネートジオールを含有するポリカーボネートジオール含有組成物であって、該ポリカーボネートジオールの水酸基価が10以上400以下であり、且つ下式(C)0.2<=(P)/(Q)<=0.8を満たすポリカーボネートジオール含有組成物。(P)={式(B)中のRが(CHlであるRのモル数}/{式(B)中のRの全モル数}、(Q)={式(A)中のRが(CH)lであるRのモル数}/{式(A)中のRの全モル数} (もっと読む)


【課題】透明異物の混入が少なく、透明性、成形品の外観、耐熱性、耐候性、破断伸度や衝撃強度等の機械強度に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステル化合物の溶融重合によって得られる芳香族ポリカーボネートにおいて、10μm以上の透明異物数(N:単位は個/g)と粘度平均分子量(Mv)とが、下記(1)又は(2):
Mv≦21000の場合は、N≦exp(6.824×10−4×Mv−8.626)(1)
Mv>21000の場合は、 N≦exp(8.514×10−5×Mv+3.916)(2)
で表される関係式を満足することを特徴とする芳香族ポリカーボネートと熱安定剤、必要に応じ紫外線吸収剤、離型剤からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法、および触媒の劣化が抑制され長期連続運転が可能な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、比表面積150〜350m/gの第1固体触媒に接触させて、反応率にして30モル%以上反応させた後、比表面積900〜1500m/gの第2固体触媒に接触させて塩化カルボニル化反応することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の分子量に正確かつ容易に設定することができる脂肪族ポリエステルの製造技術を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルの製造方法において、環状エステルを融点以上の温度に設定する工程と、前記環状エステルに含まれる水分を遊離カルボン酸に変換する工程と、融解状態の前記環状エステル中の遊離カルボン酸を定量する工程と、前記遊離カルボン酸の定量結果に基づいて定められるプロトン源化合物量を前記融解状態の環状エステルに供給する工程と、前記環状エステルを開環重合させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアリレートの界面重合時において、カルボン酸ハライド末端由来の残留ハロゲン量の少ないポリアリレート樹脂等を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分と芳香族二価アルコール成分の界面重縮合反応によって得られるポリアリレート樹脂であって、ポリアリレート樹脂が含有する一般式(1)で示されるカルボン酸ハライド末端が、ポリアリレート樹脂に対して重量比で10ppm以下であるポリアリレート樹脂。尚、一般式(1)中、PARはポリアリレート鎖を表し、Xはハロゲン原子を表す。
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【課題】ハロゲン化芳香族化合物のみの分解処理を容易にすることを可能とする選択固着剤を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンを有機溶媒中に分散させ、次いで有機二塩基酸または有機二塩基酸ハロゲン化物含有有機溶媒を滴下して、50〜100℃の温度で反応液を撹拌し、次いで反応液に、アルコール類、アリールアルコール類、またはフェノール類を滴下して、0〜10℃の温度でエステル化反応させることを含む、多孔質シクロデキストリンポリマーの製造方法。該多孔質シクロデキストリンポリマーを含有する、有機媒体に含有されるハロゲン化芳香族化合物の選択固着剤。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐熱性を両立するトナーが得られるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】多価カルボン酸成分と、下記一般式(1)で表されるロジンジオールを含み、前記ロジンジオールの含有量が全多価アルコール成分に対して80モル%以上100モル%以下である多価アルコール成分と、の重縮合体であるトナー用ポリエステル樹脂。


一般式(1)中、L、L及びLは、二価の連結基を表す。A及びAはロジンエステル基を表す。 (もっと読む)


【課題】分子量の安定した半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物を得ることができる高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物を含む含水率0.8質量%以下の溶液を製造する工程と、前記溶液を含水率0.8質量%以下で保存する工程を有する前記高分子化合物の製造方法、または、前記製造方法で得られた半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定に製造する。
【解決手段】構造の一部に所定の部位を有するジヒドロキシ化合物(A)と、炭酸ジエステルとを、液体状態で連続的に反応器に供給して溶融重縮合するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物(A)と、前記炭酸ジエステルとを混合してからの経過時間が5時間未満となるように反応器へ連続的に供給するか、または、これらを混合せずに独立に反応器へ連続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定に製造する。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物(A)と、炭酸ジエステルとを、液体状態で連続的に反応器に供給して溶融重縮合する工程を含むポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物(A)を液化してから、反応器に供給するまでの滞留時間が0.1時間以上10時間以下とする。 (もっと読む)


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