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Fターム[4J029KD05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 圧力値の特定 (59)

Fターム[4J029KD05]に分類される特許

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【課題】表面硬度に優れると共に、色調に優れ、かつ耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(a)と、ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含む樹脂層(A層)と、A層とは異なる樹脂層(B層)とからなる積層体であって、ポリカーボネート樹脂(a)のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より高く、且つA層におけるポリカーボネート樹脂(a)とポリカーボネート樹脂(b)との重量比が1:99〜45:55の範囲である、ポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートジオール由来のポリウレタンが持つ耐熱性、耐候性および耐水性といった特性や品質を安定化するため、ポリウレタンを製造する際の反応性を安定化したポリカーボネートジオール含有組成物などを提供する。
【解決手段】下記式(A)[−O−R−O−CO−]で表される構造を繰り返し単位とし、かつ下記式(B)HO−R−O−CO−で表される構造を末端に有するポリカーボネートジオールを含有するポリカーボネートジオール含有組成物であって、該ポリカーボネートジオールの水酸基価が10以上400以下であり、且つ下式(C)0.2<=(P)/(Q)<=0.8を満たすポリカーボネートジオール含有組成物。(P)={式(B)中のRが(CHlであるRのモル数}/{式(B)中のRの全モル数}、(Q)={式(A)中のRが(CH)lであるRのモル数}/{式(A)中のRの全モル数} (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造するにおいて、異常時においても、安全に停止方法を提供する。
【解決手段】塩素及び一酸化炭素からホスゲンガスを連続的に製造する工程、並びに該ホスゲンガス、二価フェノールのアルカリ水溶液及び有機溶媒をオリゴマー反応器に連続的に供給して、ポリカーボネートオリゴマーを連続的に製造する工程を含むポリカーボネートオリゴマー連続製造の制御方法であって、下記の条件(i)及び/又は(ii)を満たす場合に、塩素及び一酸化炭素の供給、並びに、オリゴマー反応器へのホスゲンガスの供給を停止させ、かつ、ホスゲンガスを除害手段に移送して無害化する方法。条件(i):オリゴマー反応器に供給するホスゲンガスの供給圧力及びオリゴマー反応器内の入口圧力の圧力差が、0.1MPa以下となった場合。条件(ii):オリゴマー反応器内の入口圧力が0.13MPa以下となった場合。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐候性に優れた脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留装置を備えた反応器を用い、エステル交換触媒の存在下、エチレンカーボネートと脂肪族ジヒドロキシ化合物とを、100〜170℃の反応温度、3.0〜11.0KPaの減圧下で、生成するエチレングリコール及び共沸するエチレンカーボネートを留去しながら、数平均重合度が2.0〜6.0となるまで反応させる第一の工程と、171℃〜189℃の反応温度、0.01〜3.0KPaの減圧下、エチレングリコール、エチレンカーボネート及び脂肪族ジヒドロキシ化合物を留去しながら、数平均重合度が6.1〜30となるまで反応させる第二の工程とを含む、脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像むらを抑制するため、光弾性係数が小さく、かつ耐熱性に優れ、フィルム1枚で位相差の負の波長分散特性を発現し得るポリカーボネート樹脂及び位相差フィルム等の光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される芳香族ジオール化合物を含むジオール成分を用いて製造されたポリカーボネート樹脂。このポリカーボネート樹脂から溶融押出し法によってシート又はフィルムを得た後、これを少なくとも一方向に延伸することにより得られる位相差フィルム。


(式中、A,Aは、芳香環構造を含まない任意の2価基を表し、Xは、メチレン基、カルボニル基、もしくは直接結合の何れかを表す。) (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネートを、効率的かつ安定に製造することが可能な、ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】構造の一部に−(−CH−O−)−で表される部位を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを反応器に連続的に供給し、連続的に重縮合してポリカーボネートを製造する方法であって、(A)少なくとも2器の直列に接続された反応器を用いる、(B)1器目の第1反応器で反応した反応液が2器目の反応器に連続的に供給する、(C)第1反応器が還流冷却器を具備する、(D)第1反応器における還流比が留出量に対して0.01以上10以下である、の各条件のすべてを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤の徐放性、安全性、及び、組織界面での生体親和性に優れる生理活性物質徐放用材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の生理活性物質徐放用材料は、トリメチレンカーボネートと、ピラノース環及び/又はフラノース環を少なくとも1個含有する糖類とを構成単位とする共重合体からなり、前記トリメチレンカーボネートと前記糖類との単量体のモル比が99:1〜35:65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭酸ジエステル及び/又はジヒドロキシ化合物の定量供給を安定して行うことができ、炭酸ジエステルとジヒドロキシ化合物との組成比に変動がない原料調製が可能となり、粘度平均分子量に変化が無く、末端水酸基濃度の振れが少なく、色相が良好で安定しており、耐熱性に優れて変動がないポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料調製槽に炭酸ジエステル及びジヒドロキシ化合物を供給し、混合物とする原料調製工程と、
前記混合物をポリカーボネートとする重縮合工程と、を含むポリカーボネートの製造方法において、
前記炭酸ジエステル及び/又は前記ジヒドロキシ化合物は、放圧管を具備したホッパーから、前記原料調製槽へ供給され、
前記ホッパーと前記原料調製槽は均圧管で結ばれており、
且つ前記ホッパー内の保有量を、前記ホッパーの有効容積の30%〜90%に維持するるポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量でも溶融粘度が低く、かつ良好な流動性を有する新規な芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基が、芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基と、芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とから成り、かつ(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)/[(芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)+(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)]=0.001〜0.090であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の生産性を高める。
【解決手段】ポリエステル樹脂の製造方法は、反応液中のアルコール成分と多価カルボン酸及び/又はそのエステル形成誘導体を含む酸成分とをエステル化反応させる。(I)エステル化反応の酸基準の反応率が76〜94%且つ(II)反応液に未溶解の酸成分が存在するという条件下において、反応圧力条件を加圧から常圧乃至減圧に変更する。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネートを、安定的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物成分と炭酸ジエステルからポリカーボネートを製造する方法において、前記分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と、溶融状態の炭酸ジエステルとを、温度70℃以上240℃以下、圧力0.06MPa以上0.20MPa以下で、0.5時間以上30時間以下混合した後、圧力0.06MPa未満でエステル交換反応を進めて、ポリカーボネートを製造するポリカーボネートの製造方法に係る。
【化1】


(但し、式(1)において酸素原子に水素原子が結合した構造を除く。) (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、同時に加水分解に対する安定性が高く、コネクター、リレー部品などの電気・電子部品に好適に使用することが出来る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100重量部に対し、臭素化芳香族化合物系難燃剤3〜50重量部と酸化アンチモン化合物1〜30重量部とを配合して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物であって、ポリブチレンテレフタレートとして、チタン含量が原子換算で33ppmより多く90ppm以下であり、末端カルボキシル基濃度が10μeq/gより高く30μeq/g以下、固有粘度が0.83dl/gより高いポリブチレンテレフタレートを使用して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロフラン等の副生成物が少なく、力学的性能、耐加水分解性等に優れたポリカーボネートジオール共重合体の工業生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジアルキルとグリコール類とを、90〜170℃でエステル交換反応させ、該エステル交換反応の少なくとも一部を減圧下で行う、下記式(1)で表される繰り返し単位と下記式(2)で表される繰り返し単位を有し、主鎖の両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール共重合体の製造方法である。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数3〜20の二価の炭化水素基(但し、テトラメチレン基を除く)を示す。) (もっと読む)


【課題】溶融弾性の高いポリエステル樹脂を反応釜内で固化させることなく、安定して、かつ短時間に製造するこ方法を提供する。
【解決手段】3価以上のカルボン酸または3価以上のアルコールを含む多価カルボン酸と多価アルコールの混合物のエステル化物を縮重合反応するポリエステル樹脂の製造方法であって、縮重合反応開始後、重合釜内の圧力を20kPa以下に減圧し、重合釜内の反応物の軟化温度が120℃以上、130℃以下になった時点で、重合釜内へ不活性ガスを導入し重合釜内を加圧し大気圧未満で縮重合反応を停止した後、重合釜内の圧力を大気圧とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
色調や耐加水分解性、重合性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4−ブタンジオールを主成分とするジオールとを主原料として有機チタン化合物の触媒の存在下でエステル化反応させた後、続いて、2つ以上の重縮合反応槽で連続的に重縮合反応させてポリブチレンテレフタレートを製造する方法であって、最終重合反応槽以外の重縮合反応槽におけるジカルボン酸成分の反応率を98%以上とした後、さらに有機チタン化合物を追加添加して重縮合反応し、エステル化反応と重縮合反応における有機チタン化合物総添加量が、チタン原子換算でポリマー総重量に対して30〜160ppmであり、最終重合反応槽より上流の少なくとも1つの重縮合反応槽の温度が245℃以上であるポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
製造バッチ内およびバッチ間で粒子が均一生成し、製糸・製膜時に安定した成形性および安定した品質のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物から選ばれた少なくとも一種の金属のグリコール可溶性塩を添加して微粒子を含有するポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応終了から重縮合反応開始までの任意の段階で、金属のグリコール可溶性塩に起因する微粒子が存在し、ポリマの溶液ヘイズが生成するポリエステルの目標溶液ヘイズの0.3〜2.0倍であるポリエステルペレットを生成するポリエステル量に対して0.3〜5.0重量%添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


1つまたは2つの反応器を用いる、製造工程を単純化させたポリ(トリメチレンテレフタレート)(PTT)の製造方法を開示する。本発明によるポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造方法は、1つまたは2つの反応器または1つのニーダー型押出機を用いて、1,3−プロパンジオールおよびテレフタル酸、または1,3−プロパンジオールおよびジメチルテレフタレートを、プロピレン基対テレフタレート基のモル比が1.1〜2.2となるように反応器またはニーダー型押出機の原料投入口に供給して、反応器またはニーダー型押出機内における直接エステル化反応またはエステル交換反応によって低分子量のポリ(トリメチレンテレフタレート)を生成させるステップの後、重合反応触媒および添加剤を反応器またはニーダー型押出機の補助投入口に供給して、反応器またはニーダー型押出機の後半部に真空を加えながら重縮合反応させることによって高分子量のポリ(トリメチレンテレフタレート)を生成させるステップ、および、反応器またはニーダー型押出機に直接連結したペレタイザーを用いてペレット化するステップを含む。
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