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Fターム[4J029KE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶融重合 (1,001)

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Fターム[4J029KE05]に分類される特許

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【課題】光弾性定数が低く、流動性が良好で、しかも光学フィルムとしたときに所望の逆波長分散性を発現するポリカーボネート樹脂および光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)で表される繰り返し単位と下記式(B)で表される繰り返し単位とのモル比(A/B)が20/80以上40/60未満の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂および逆波長分散性を示す光学フィルム。
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【課題】フルオレン骨格を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂は、式(1):


(Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基Rはアルキレン基Rはアリール基Rは同一又は異なり炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又は置換アミノ基mは0以上の整数、kは0〜4の整数、nは0〜3の整数)で表されるフルオレン化合物を含むジオール成分、ジカルボン酸成分とを重合する。 (もっと読む)


全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンド及びその製造方法が開示され、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、高溶融点を有する全芳香族液晶ポリエステル樹脂及び高熱伝導率を有する無機充填剤を含み、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、温度が350ないし450℃であるバレルを備えた二軸押出機を使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性及び耐衝撃性を維持したまま、流動性、耐加水分解性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、ポリカーボネート構造単位(I)及びポリエステル構造単位(II)を有するブロック共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル構造単位(II)の原料であるポリエステル(C)が、ジカルボン酸成分としてコハク酸を主成分とし、ジオール成分として1,4−ブタンジオール又は2−メチル−1,3―プロパンジオールを主成分として、これらを反応させて得られたポリエステルであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム材料として用いられる液晶ポリエステルにおいて、溶融粘度の温度依存性を低くする。
【解決手段】液晶ポリエステルは、式(1)で示される構造単位を全構造単位に対して80モル%以上含むとともに、全構造単位における全芳香族基の中で2,6−ナフタレンジイル基を60モル%以上含み、流動開始温度が280℃以上である。
(1)−O−Ar1 −CO−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の芳香族基を表す。なお、Ar1 は、その芳香環に結合している水素原子の一部が、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基に置換されていてもよい。) (もっと読む)


本発明は共重合ポリエステル及びその製造方法とその用途に関し、ジカルボン酸成分の90mol%以上がテレフタル酸単位、ジオール成分の70mol%以上99mol%以下がエチレングリコール単位、ジオール成分の1mol%以上30mol%以下が側鎖を有する炭素数6以下の脂肪族ジオール単位からなるポリエステルであって、かつ該ポリエステルはポリエチレングリコール単位を含む。この共重合ポリエステルは従来の技術で繊維を製造でき、そして織物を製造する。その織物は常圧で分散染料での染色性が良い。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンの分散性に優れ、カルボキシル末端基が低いポリエステル組成物およびそれを用いた太陽電池用途に適した白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートから成るポリエステルであって、該ポリエステルが、平均粒径0.1〜1.0μm、比抵抗が7000〜10000Ω・cm、多価アルコールで0.05〜2重量%表面処理されたアナターゼ型酸化チタンを10〜60重量%含有し、かつ、カルボキシル末端基が50〜100eq/tであることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや異物付着の発生が少なく、商品価値の高い共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であって、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が17000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、熱安定性に優れるポリエステルを与え、固相重合活性に優れるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゲルマニウム化合物およびリン化合物を含むポリエステル重合触媒において、前記リン化合物として、特定の2種のリン化合物を用い、それらを特定のモル比で用いるポリエステル重合触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題を解決し、染色した際に改善された色の深みと鮮明性とを呈する繊維が得られるポリエステル組成物の製造方法及びその繊維を提供することにある。
【解決手段】テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主とするジオール成分からエステル化反応を行いオリゴマーを生成する工程と、当該オリゴマーに対して重縮合反応を行う工程を有する製造工程にて製造されるポリエステル組成物の製造方法において、
アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物と特定のリン化合物とを、該ジカルボン酸成分に対して、アルカリ金属原子及び/又はアルカリ金属原子が0.1〜2.0モル%の範囲で含有するように添加し、且つリン化合物を下記式(1)を満足するように添加することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。
0.5≦P/M≦2.0 ・・・(1)
[上記数式(1)において、Pはリン化合物添加によるリン原子のモル量を表し、Mはアルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物の添加によるアルカリ金属原子及び/又はアルカリ金属原子のモル量を表す。] (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れるポリエステルを与え、固相重合活性に優れるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アンチモン化合物およびリン化合物を含むポリエステル重合触媒において、前記リン化合物として、特定の2種のリン化合物を用い、それらを特定のモル比で用いるポリエステル重合触媒。 (もっと読む)


【課題】高い貯蔵弾性率を有するポリカーボネート系複合材料を提供する。
【解決手段】イソソルビト又はその誘導体を有する繰り返し単位と下記式(2)で表わされる繰り返し単位とからなり、全繰り返し単位100mol%に対して前者の含有率が55mol%以上98mol%以下、後者の含有率が2mol%以上45mol%以下となる割合で有するポリカーボネート、および該ポリカーボネート中に分散している有機化層状珪酸塩を含有するポリカーボネート系複合材料。
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【課題】ポリエステルの製造時、ポリエステルの分解を抑制しつつ、高重合活性にて、高分子量であって、しかも、色相が著しく改善されており、更に、溶融成形時に熱劣化による着色が殆どない高品質のポリエステルを与えることができるポリエステル製造用重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法と、そのような製造方法によって得られるポリエステルを提供し、更に、そのような重縮合触媒を用いて得られるポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用重縮合触媒であって、固体塩基粒子を分散させた水スラリー中、水溶性アルカリの不存在下に水溶性チタン化合物を加水分解して、上記固体塩基100重量部に対してTiO2 換算で0.1〜50重量部のチタン酸からなる被覆層を上記固体塩基粒子の表面に形成することによって得られる重縮合触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】溶融重縮合により、ヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸誘導体からポリエステルを製造する際、反応中間物であるオリゴマーが固化し始めるなどして流動性や攪拌効率が低下し、反応が進行しにくく、重合度が頭打ちになる。
【解決手段】ヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸誘導体を固化防止剤の存在下に溶融重縮合させること特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イソソルビドと1,4−シクロヘキサンジメタノールとが共重合されて、改善された衝撃強度を有するポリエステル樹脂およびその製造方法が開示される。前記共重合ポリエステル樹脂は、酸成分から誘導された酸部分(acid moiety)およびジオール成分から誘導されたジオール部分(diol moiety)が繰り返される構造を有し、ここで、酸成分はテレフタル酸を含み、ジオール成分は、全体のジオール成分に対して、(i)5〜99モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと(ii)1〜60モル%のイソソルビドを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性が高い熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフルオレン含有ジヒドロキシ化合物をモノマー構成単位とする熱可塑性樹脂を含むレーザー溶着用樹脂組成物。
【化1】


(式中R1、R2は、水素原子またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】高流動性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物から選ばれる少なくとも一種と、一般式(2)で表される化合物から選ばれる少なくとも一種とを、ホスゲンもしくは炭酸ジエステルによりカーボネート結合させてなり、全ビスフェノールに対する一般式(2)で表される化合物のモル分率が1〜90%である光学材料用芳香族ポリカーボネート樹脂が得られる。


(式中、Xは、単結合、酸素原子、硫黄原子、スルホン基、炭素数2〜10のアルキリデン基、炭素数5〜12のシクロアルキリデン基、炭素数7〜15のアリールアルキリデン基、フルオレニリデン基またはα,α,α’,α’−テトラメチルキシリデン基である。)
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【課題】プリント配線板やパッケージ基板などの電子機器に絶縁樹脂基材の材料として利用される高重合度の液晶ポリエステルを工業的に製造する。
【解決手段】この液晶ポリエステルの製造方法は、溶融重縮合工程と冷却・固化工程と固相重合工程とを含む。冷却・固化工程において、前記プレポリマーの厚さが3cm以上になるように前記低重合度の液晶ポリエステルを冷却・固化する。これにより、液晶ポリエステルの内部で熱を対流させて冷却速度を遅くすることができる。その結果、液晶ポリエステルは、徐冷されて結晶化の度合が高くなり、その後の固相重合により、所望の重合度(流動開始温度)に到達する。したがって、流動開始温度が260℃以上の高重合度の液晶ポリエステルを工業的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板やパッケージ基板などの電子機器に絶縁樹脂基材の材料として利用される高重合度の液晶ポリエステルを工業的に効率よく製造する。
【解決手段】この液晶ポリエステルの製造方法は、溶融重縮合工程と粉砕工程と固相重合工程とを含む。溶融重縮合工程において、流動開始温度が220℃以下の液晶ポリエステルを調製する。これにより、液晶ポリエステルの流動性を維持して、液晶ポリエステルを反応容器から容易に抜き出せるようになる。固相重合工程において、溶融重縮合工程で調製された液晶ポリエステルを反応温度180℃以上で加熱して固相重合させることにより、固形状ポリマーを調製し、この固形状ポリマーを粉砕してから加熱して固相重合させる。これにより、液晶ポリエステルの冷却時の固化収縮量を増大させて剥離性を高めることができる。 (もっと読む)


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