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Fターム[4J029KH08]の内容

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Fターム[4J029KH08]に分類される特許

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【課題】溶融性及び成形性に優れ、アセトアルデヒド濃度が低減されていると共に、優れた賦形性により延伸時の歪が低減され、成形体に優れた耐熱性をも付与可能なポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、ペレットの状態で、固有粘度が0.70乃至0.81dL/g、ペレット表面近傍の分子量分布が3.2以上であり、融点分布の最大融点終了温度が280℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のペレットどうしの癒着によるブロッキングを回避する生分解性脂肪族ポリエステルの製造方法を得ること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステルの製造方法は、残存するモノマーを含み、非晶部分を有する生分解性脂肪族ポリエステルのペレット11を、第1の所定の温度で加熱して結晶化する結晶化工程(S03)と;ペレット11を前記第1の所定の温度よりも高い第2の所定の温度で乾燥する乾燥工程(S05)とを備える。第1の所定の温度は、ガラス転移温度以上、融点−40℃以下である。 (もっと読む)


【課題】末端カルボキシル基量を効果的に低減し、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステル樹脂の製造方法、並びに長期耐久性を具えた太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの重縮合反応により得られた、固有粘度が0.40dL/g以上1.0dL/g以下のポリエステルを反応槽内に供給して固体状態のまま加熱処理するとともに、前記反応槽内にエチレングリコールと水と不活性ガスとを含み、エチレングリコールと水とのモル分圧比(エチレングリコールのモル分圧/水のモル分圧)が0.2〜5000である混合ガスを供給することにより前記ポリエステルの固相重合を行い、該固相重合により得られたポリエステル樹脂を前記反応槽から排出する固相重合工程を含む、ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、脂肪族ポリエステルのカルボキシル基封止機能を利用した耐水性向上剤として知られるエポキシ化合物を、PGAの末端カルカルボキシ基と結合させず遊離の状態で保持することにより、環境から侵入する水分の捕捉剤として機能させることにより耐水性の向上したポリグリコ−ル酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重合触媒不活性化剤を配合したポリグリコ−ル酸樹脂に対してエポキシ化合物を添加することにより、該エポキシ化合物を遊離の状態で0.01〜3.5重量%含有し、グリコリド含有量が0.25重量%以下であることを特徴とするポリグリコ−ル酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂ペレットまたはポリカーボネート樹脂フィルムを、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルを重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、フィルターを用いて濾過した後に、冷却固化する方法。
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【課題】食品の風味を損なわないために、樹脂粉粒体中の残存フェノール類を著しく低減した、芳香族ポリカーボネート樹脂粉流粒体の製造方法、及びこの方法により得られる樹脂粉粒体を溶融成形してなる樹脂成形体、とりわけ食品保存用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と、ホスゲン又は炭酸ジエステル類との反応により得られる芳香族ポリカーボネート樹脂(ただし、アルケニル基または活性C−H結合基またはベンゾフェノン構造を有するものを除く)に、電離放射線を照射する、芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロスとしてガラスクロスのみを用い、且つ高温での寸法安定性及び繰り返し屈曲性に優れた絶縁基材上に、金属層が設けられた積層体の提供。
【解決手段】一枚の絶縁基材若しくは複数枚重ねられた絶縁基材からなる絶縁層の、片面又は両面に、金属層が設けられた積層体であって、前記絶縁基材は、液晶ポリエステルが含浸された、厚さが5〜25μmのガラスクロスであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂および、溶液安定性、耐ブロッキング性に優れ、かつアクリル系樹脂に対して優れた接着性を示すポリエステル系接着剤の提供を目的とする。
【解決手段】イソフタル酸を含有する酸成分と、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールを含有する多価アルコール成分とを重合してなるポリエステル系樹脂であり、上記多価アルコール成分全体に対する2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールの含有割合が1〜15モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】特定の芳香族ポリカーボネート及び染料を含有する芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法であって、染料がフタロシアニンブルー系染料又はアンスラキノン系染料から選ばれた1種以上の化合物であり、該染料の含有量が0.01〜100重量ppmであり、重合直後の溶融状態の芳香族ポリカーボネートに該染料を添加する芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機媒体に含まれるハロゲン化芳香族化合物の選択的固着剤を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に分散したシクロデキストリンにシリカを添加し、次いで有機二塩基酸または有機二塩基酸ハロゲン化物含有有機溶媒を滴下して反応液を撹拌し、次いでアルコール類、アリールアルコール類、またはフェノール類を添加してエステル化反応させることを含む、シリカ含有シクロデキストリンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来技術における問題点の解決を課題として検討した結果、達成されたものであり、その目的とするところは、溶融後も高分子量を有しながら、ステレオコンプレックスを安定して形成することのできるステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂組成物、およびその効率的で簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とを、分子量200〜1000のエステル化合物、結晶核剤の存在下でカオス混合により溶融混練することで、溶融後も高分子量を有しながら、ステレオコンプレックスを安定して形成することのできるステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂組成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】軟組織修復医学的物品を製造するための超臨界流体技術を適用すること。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族環状エステルを、超臨界流体中で少なくとも1つの触媒に接触させて、少なくとも1つのポリエステルを形成する工程;基材物質の少なくとも一部を、該少なくとも1つのポリエステルを有する該超臨界流体に曝す工程;および該少なくとも1つのポリエステルを該基材物質の上または該基材物質内にグラフトする工程を含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のスメクチック液晶ポリマーをより短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子を、不活性雰囲気下および/または減圧下で加熱して、T以上T未満もしくはT以上T未満の温度で1〜20時間保持することを特徴とする、高分子量化されたスメクチック液晶ポリマーの製造方法。
(Tは昇温過程において、固相からスメクチック液晶相への転移点、Tはスメクチック液晶相から等方相への転移点、Tはスメクチック液晶相からネマチック液晶相への転移点を示す。)
前記の固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子の平均粒子径は3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特定構造の熱可塑性樹脂の溶融物を、特別な造粒装置なしに造粒する。
【解決手段】 主として下記一般式(1)または(2)で示される単位の繰り返しからなる熱可塑性樹脂の溶融物を水中に払い出し、冷却固化することで粒化することを特徴とする、熱可塑性樹脂の製造方法。
−A−x−A−OCO(CHCOO−(1)
−A−x−A−COO(CHOCO−(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合、−O−、−S−、−CH−CH−、−C=C−、−C=C(Me)−、−C≡C−、−CO−O−、−CO−NH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH−、−N=N−または−N(O)=N−の群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】液相重合で得た未結晶のポリエステル樹脂ペレットを連続して結晶化、乾燥または固相重合の処理を開始する際に、樹脂ペレット同士の融着を生じないポリエステルを得ることができる、操業性に優れたポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂の微粒子を槽1,2,3内の上端まで設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽1内に連続して投入し加熱処理するポリエステル樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融成形加工時において着色が少ない熱安定性に優れたポリヒドロキシカルボン酸ペレット、並びに、工業的に安定に該ペレットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の冷却工程及びその切断工程を含み、該冷却を25℃で測定した電気伝導度が0.01μS/cm以上1×10μS/cm以下の液体状態にある冷却水を用いて行う脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットの製造方法と当該製造方法により得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムの製造方法に比べて、耐加水分解性のバラツキが抑制されたポリエステルフィルムを得るポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化度分布Δρが3%<Δρ≦15%にあるポリエステルを、反応槽に供給して固相重合する固相重合工程と、前記固相重合されたポリエステルを、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を有するポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルが繊維シートに含浸されてなり、厚さ方向の熱伝導性に優れる樹脂含浸シートを製造する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物を繊維シートに含浸した後、前記溶媒を除去し、得られた樹脂含浸シートを150℃以下の温度から前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度まで1.0℃/分以上の速度で昇温し、前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度で熱処理することにより、樹脂含浸シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形品のブリスターの発生が少ない、即ち、耐ブリスター性に優れた、全芳香族液晶ポリエステル樹脂および全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式[I]で表される繰返し単位を含む5種類の特定な単量体を縮重合して得られる全芳香族液晶ポリエステル樹脂であって、剪断速度1000sec−1の条件下で測定した結晶融解温度における溶融粘度(P1)と、同条件下で測定した結晶融解温度+20℃における溶融粘度(P2)の比(P1/P2)が3.0以下であり、かつ荷重たわみ温度(DTUL)が230℃以上である全芳香族液晶ポリエステル樹脂:


[式中、pは、各繰返し単位の液晶ポリエステル樹脂中での組成比(モル%)を示し、以下の条件を満たす:25≦p≦45、全体が100]。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、これら支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて均一な膜厚の薄膜を形成して精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方にスピンコート法を用いて供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、第1の工程において、仮固定剤の粘度(25℃)を3000〜30000mPa・sとし、かつ仮固定剤を供給する基材および/または支持基材の回転数を400〜4000rpmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


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