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【課題】塩基性悪臭物質、特に、汗や生ごみなどから発生するトリメチルアミンやアンモニア等の塩基性悪臭物質を、簡易かつ効率的に吸収し低減できる不織布、及び、塩基性悪臭物質の低減方法を提供すること。
【解決手段】融点(Tm)+50℃の温度、及び、せん断速度122sec−1の条件下で測定した溶融粘度が300〜900Pa・sである生分解性脂肪族ポリエステルから得られる繊維により形成される塩基性悪臭物質吸収性不織布、並びに、該塩基性悪臭物質吸収性不織布を、水の存在下で、塩基性悪臭物質と接触させる塩基性悪臭物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートで原料として用いられるビスフェノール類に比べて熱安定性が低い−CH−O−構造を有する特定のジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、色相および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造する方法を提供する
【解決手段】構造の一部に−CH−O−構造を有する特定ジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの製造方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上、230℃未満であり、かつ最終重合反応器の一つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が100Pa・s以上、1000Pa・s以下であるポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、以上のような複数の問題を解決し、着色が少なく、光学特性および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造することができるポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上225℃未満であり、かつ最終重合反応器の1つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が20Pa・s以上、1000Pa・s以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】特定の反応器を用いたエステル交換法による、オリゴカーボネートからのポリカーボネートの連続製造方法の提供。
【解決手段】重縮合が大きな特定の表面積および高いフィルム形成速度で行われ、および穿孔ディスクを含む反応器が使用される、ジアリールカーボネートとジフェノールとの触媒存在下でのエステル交換法によって得られるオリゴカーボネートからのポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,3−プロパンジオールを高純度で回収し、原料として再利用し、アクロレインを合理的かつ安全に処理できるポリトリメチレンテレフタレートの製造装置、製造方法、原料の熱劣化物の除去装置の提供。
【解決手段】エステル化槽6、初期重合槽7、中間重合器8を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置において、脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器12,16,20,24において凝縮させて凝縮液を回収し、蒸留装置29において蒸留して、蒸留装置の頂部から水・アクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、排出した水・アクロレインを含むガスを凝縮器30において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】装置コストや占有スペースの増大を招くことなく、処理槽から液状原料への伝熱効率等が向上した反応器、及びポリマー合成設備を提供する。
【解決手段】溶融状態等液状原料の供給処理槽31と、該処理槽31内に配在された撹拌翼45及び該撹拌翼45の回転駆動部42を有する撹拌機構40と、前記処理槽31の上部に原料供給口35が設けられ、その底部に排出口36が設けられ、前記撹拌機構40の回転軸線が鉛直に配在され、前記撹拌翼45の直上及び/又は直下に流下障壁板46が配在されている。加えて、処理槽31の内周壁32iに、前記流下障壁板46に対応して、前記原料の流れを阻害する様に、水平方向内向きに堰38が突設され、この堰38は、前記流下障壁板46と実質的に同一平面上に設けられ、前記堰38の内周端面と前記流下障壁板46の外周端面との間に、前記流下障壁板46の外径の10%以下の幅を持つ流下用間隙αが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部コイルを複数設置した反応装置においても十分に反応液の流動性が確保でき、かつ伝熱能力についても優れた反応装置を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを原料としてエステル交換反応を行い、且つ当該エステル交換反応で得られるポリカーボネートの粘度平均分子量(Mv)が8,000以下までの反応工程において使用する反応装置であって、撹拌手段と複数の内部コイルを内部に有し、隣接する前記内部コイル間の中心間距離Aと当該内部コイルの外径Bとの関係A/B(コイル間ピッチ)が、1.6〜4.0であることを特徴とする反応装置。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れたポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを溶融重縮合して得られ、還元粘度が0.40dl/g以上1.70以下であり、蟻酸含有量が5重量ppm未満であることを特徴とするポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】平均粘度1000Pa・s以上のポリエステルを生成する構造脆弱性のないポリエステルの製造装置の提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはその誘導体とグリコールからポリエステルを連続的に製造する装置であって、前記原料を含む被処理液を反応させてオリゴマーを製造する第1反応器、それを縮重合させてプレポリマーを製造する第2反応器、更に縮重合させてポリマーを製造する第3反応器を備え、第3反応器が、複数の中空同心円とこれらを径方向に接続するリブでなる同心円集合体、および同心円集合体を回転軸方向に接続するサポートからなる骨格を有し、リブとサポートで規定される面501a〜d、同心円最外周とサポートで規定される面、および/またはリブと同心円最外周で規定される面に、平板、穿孔平板、メッシュ、またはワイヤー群が設置された攪拌翼を有する攪拌装置を備える前記装置。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相、熱安定性、分子量変動の少ないポリラクチドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)ラクチドを金属触媒および開始剤の存在下で開環重合し重量平均分子量5万〜12万プレポリマーを製造する第1重合工程、並びに
(ii)プレポリマーをさらに重合し重量平均分子量12万〜50万のポリラクチドを製造する第2重合工程を含むポリラクチドの製造方法であって、
第1重合工程におけるラクチド反応率が90%以上であり、第2重合工程において、プレポリマーにラクチドおよび金属触媒を添加して、ラクチド反応率が90%以上になるまで重合することを特徴とするポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融法により色相に優れる高分子量の芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】撹拌装置を備えた竪型反応器3基と横型反応器1基を接続し、第3竪型反応器6cに供給される重合反応液の極限粘度が0.1dl/g以上のときに、重合反応液の平均滞留時間90分以内、単位容積当たりの撹拌動力2.0kW/m以上、単位処理量当たりの蒸発表面積1.0m・r/m以上の条件で芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融法により複数品種の芳香族ポリカーボネートを切り替えロスや品質低下することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル交換触媒不存在下で調製した芳香族ジヒドロキシ化合物及び/又は炭酸ジエステルの原料溶融混合物を、直列に接続した竪型反応器3基及び横型反応器1基をそれぞれ備えた2系列の重縮合工程に供給し、エステル交換触媒存在下で同時に重縮合反応を連続的に行う芳香族ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続的にポリエステルを製造するに際し、反応槽間にある移液配管中の低重合体の移液が安定的に行われ、品質変動が少ないポリエステルを製造する重縮合反応装置とその方法を提供する。
【解決手段】 隣接した少なくとも一組の反応槽を連結する移液配管が、水平より10°未満の部分が1m以下であり、かつ他の部分が水平より10°以上の傾斜があることを特徴とするポリエステルの連続製造装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、成形品から発生する副生ガス量がきわめて少なくて、ポリエステル樹脂が本来持っている機械的強度、耐熱性で電気、電子部品の用途として適したポリエステル樹脂の製造方法を提供する。すなわち、(a)単量体を混合して攪拌インペラーの高さLと攪拌インペラーの直径Dとの比が1〜3:1、反応器の底面と攪拌インペラーの下段との間の公差がDの1/100〜1/15であり、長方形または台形の板状攪拌インペラーを装置した反応器に投入して昇温速度0.5〜1.5℃/minとし、単位体積動力を10〜60kW/mを維持しつつエステル化反応して重合する工程と、(b)重合体を粉砕する工程と、(c)粉砕された重合体を固状重合する工程と、を持つことを特徴とする全芳香族ポリエステルの製造方法を提供する。
本発明はまた、固体状態の重合反応時溶融重合反応で生成された低分子量ポリマーの重量減量開始温度と溶融温度範囲で昇温速度及び維持時間を調節することによって、効果的に副生ガスを排出させて変色及び融着なしに、高い耐熱性を持つ全芳香族ポリエステルの製造方法を提供する。
本発明はまた、液晶性ポリエステル樹脂(A)と液晶性ポリエステル樹脂(B)とを一定割合で配合した樹脂混合物に対して、繊維状及び/またはフレーク型無機充填剤の所定量を配合しており、液晶性ポリエステル樹脂(A)の溶融温度、液晶性ポリエステル樹脂(B)の溶融温度、液晶性ポリエステル樹脂(A)、(B)間の溶融温度の差が適正範囲以内に属するようにブレンドすることを特徴とする光ピックアップ用部品などに使われる流動性の改良される高耐熱性液晶性ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
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本発明は、塊状重合によって吸収可能なポリエステルを調製する方法において、反応成分が反応器中で溶融され均一化され、次に反応壁によって画定された内腔を有する重合反応器中へと該反応混合物が移送され、当該反応器壁は脱着可能なように互いにはめ合わされた少なくとも2の部材を有しており、かつ当該内腔内の任意の点から該反応壁までの最短距離が8cm未満であり、該反応混合物が重合され、該反応器壁の部材を脱着することによって得られたポリマーが重合反応器から取り出され該得られたポリマーを長さ方向に露出してくる、上記方法に関する。本発明はさらに、当該方法を実施するための、反応壁によって画定された内腔を有する重合反応器に関する。 (もっと読む)


【課題】
オリゴマーを製造する第1の反応器の効率化を図ったポリブチレンテレフタレートの製造装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】
オリゴマーを製造する第1の反応器10と、低重合度のポリマーを製造する第2の反応器20と、更に縮重合させて、高重合度のポリマーを製造する第3の反応器30とを備えたポリブチレンテレフタレートの連続製造装置であって、前記第1の反応器10は、縦型円筒状の槽で構成され、該槽内において、外周部に上部ヘッダ113と下部ヘッダ112との間に気相又は液相熱媒を流すように接続された多数の伝熱管112を配設し、中央部に前記多数の伝熱管に亘って各伝熱管の間に供給された被処理液に流れを作る攪拌翼120を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重合器を多段で用いて重合を行う際に、最終段重合器より前の段の重合器での分子量の変動を吸収し、最終段重合器から分子量の安定したポリマーを得る芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物とジアリールカーボネートとの混合物を溶融状態で重合させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法に用いる重合設備であって、該重合設備が、複数の重合器が直列につながった多段式であり、最終段重合器が、該混合物とその混合物の重合体との混合である重合混合体をガイドに沿わせて落下させながら重合させる重合器であり、最終段重合器とそれより一つ前の重合器の間に中間タンクを有する重合設備を使用して重合させることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れたポリブチレンテレフタレートの連続製造方法あるいは装置を提供することにある。
【解決手段】第1反応器において芳香族ジカルボン酸またはその誘導体とグリコール類と混合物の原料を供給して、温度を220度〜275度にして平均重合度が3から7以下のオリゴエステルを製造し、第2反応器で温度を220度〜280度、圧力を大気圧から133Paの範囲にして平均重合度20から40の低重合物を製造し、第3反応器で温度を220度〜280度、圧力を220から13.3Pa の範囲にして平均重合度70から180度まで重縮合させてポリブチレンテレフタレートを製造するポリブチレンテレフタレートの連続製造方法であって、前記第3反応器がその内部に回転する撹拌ロータであって処理液の粘度に応じた複数個の撹拌翼ブロックを有した撹拌ロータを備え前記撹拌翼の中心部に回転シャフトを持たない。 (もっと読む)


本発明は、ジカルボン酸またはジカルボン酸ジオールエステルのエステル化またはエステル交換反応が少なくとも1つの反応段階で行われ、このエステル化またはエステル交換反応の生成物の予備重縮合が垂直チューブから成る反応段階で真空下で行われ、そして、予備重縮合生成物の重縮合が少なくとも1つの反応段階で行われる、ポリエステルの連続製造に関している。本発明によれば、予備重縮合は、予備重縮合生成物の粘度を上げると同時にプロセス温度を下げて、反応段階で行われることができ、これによって、予備重縮合反応器に入るエステル化/エステル交換反応の生成物は、加熱を制限された自由な動きで、まず、環状チャンネルから形成された少なくとも1つの第1の反応ゾーンを貫流し、ついで、幾つかの同心状の環状ダクトに分かれた環状チャンネルから形成された少なくとも1つの第2の反応ゾーンの径方向外側の環状ダクトに導入され、ついで、上記環状ダクトを出口まで順次通過し、ついで、上記垂直チューブの底部にある第3の攪拌反応ゾーンに供給される。
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