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Fターム[4J030BC00]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827)

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Fターム[4J030BC00]に分類される特許

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【課題】
光学材料用組成物調合装置の接液面を簡便に洗浄すること。
【解決手段】
調合装置の接液面にフッ素樹脂によりライニングまたはコーティングを施し、メルカプト基を1分子あたり1個以上有する化合物を一種類以上含み、その濃度の合計が1重量%〜100重量%である洗浄液を、回転式ノズルを用いて調合装置の接液面に噴霧したあと、さらに沸点30℃〜80℃の有機溶剤を同様に噴霧することにより、少量の洗浄液にて光学材料用組成物調合装置の接液面より光学材料用組成物を簡便に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性に優れ、かつ金属含有量や溶融時の揮発性成分の発生量が少なく、成形安定性、耐湿熱性に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂の提供。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂を酸処理工程で酸処理し、次いで熱酸化工程で熱酸化処理することにより、(1)ガス発生量が0.3重量%以下であり、かつ、(2)灰分率が0.3重量%以下であり、かつ、(3)250℃で5分間、20倍重量の1−クロロナフタレンに溶解してポアサイズ1μmのPTFEメンブランフィルターで熱時加圧濾過した際の残さ量が4.0重量%以下であり、かつ、(4)メルトフローレート(ASTMD−1238−70に準ず。温度315.5℃、荷重5000gにて測定)が500g/10分を越える性質を有するポリフェニレンスルフィド樹脂を製造することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】予備反応、冷却、脱気処理の進捗を制御することができ、さらに、量産可能かつ再現性の高い光学材料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置100は、樹脂原料を収納するタンク110と、タンク110内部で樹脂原料の反応により生成した反応組成物の粘度を測定する粘度計120と、反応組成物を重合硬化させるモールド130と、タンク110からモールド130の内部に反応組成物を供給する原料供給装置140と、反応組成物の供給や反応の進捗を制御する制御部150と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】反応容器中に有機極性溶媒及び固形物質が共存する所謂不均一系で、スルフィド化剤とポリハロ芳香族化合物とをアルカリ触媒下に反応させてPAS樹脂を製造する際に、該反応容器の腐食と摩耗を良好に防ぎ、反応容器の減肉を防止できるPAS樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】反応容器中にN−メチルピロリドン及び固形物質が共存する系で、アルカリ金属硫化物とジクロルベンゼンとを反応させるポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法であって、前記反応容器の接液部がジルコニウムで構成されている装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、重合を、塩基性の、非プロトン性の溶媒中で、壁沿いの、強制輸送撹拌機を用いて実施することを特徴とする、19より小さいDIN6167に応じた黄色値を有するポリスルホン及び30より小さいDIN6167に応じた黄色値を有するポリエーテルスルホンを製造する方法に関する。更に、本発明は、この方法を用いて初めて入手可能なポリエーテルスルホン及びポリスルホン、並びに、この種のポリマーの、成形体、シート、膜及びフォームの製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィド樹脂の結晶化速度を飛躍的に速めさせることが出来る新規なポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】スルフィド化剤とジハロ芳香族化合物とを有機極性溶媒中で仕込んだスルフィド化剤の消費率が90モル%以上に到達した時点まで反応させる工程I、得られた工程Iの反応液に下記一般式[1]のポリハロ芳香族化合物を添加して反応する工程II、及び、得られた工程IIの反応液にスルフィド化剤と4,4’−ジハロベンゾフェノンとを添加し反応してポリアリーレンスルフィド樹脂を得る工程IIIからなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法を提供する。


(一般式[1]中、Xはハロゲン原子、Rは水素原子またはアルキル基を示し、nは3〜6の整数で、且つ、n+m=6である。) (もっと読む)


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