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Fターム[4J030BC01]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 反応条件 (827) | 温度を特定したもの (182)

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【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルスルホンの解重合を抑制し重合度を高めると共に、さらにゲル化物の生成を抑制することができる、ポリエーテルスルホンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、重合槽内でジハロゲノジフェニルスルホンおよびビスフェノール類をアルカリ金属塩の存在下、第1の溶剤中で重縮合反応させ、重合槽内の重合物が所定粘度に到達した時点で重合物を重合槽から抜き出すポリエーテルスルホンの製造方法であって、前記重縮合反応の進行に伴って重合槽内の重合物が所定粘度に到達した時点で第2の溶剤を添加して攪拌すると共に、重合槽からの重合物抜き出し開始からT×0.25(時間)以内(ただしTは抜き出し開始から終了までの総時間)で攪拌を停止することを特徴とする。本発明の製造方法で得られたポリエーテルスルホンは、人工透析用の膜等に限られず、電子・電気部品をはじめ、自動車、医療、食品、塗料等の広範な用途で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】スルホニル基含有モノマー、該スルホニル基含有ポリマーの製造方法、スルホニル基含有水素化ポリマー、及び、スルホニル基含有水素化ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする共役ジエン化合物。


式(1)中、R〜Rは、それぞれ、水素、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は、置換基を有してもよいフェニル基を示す。R〜Rは、同一でもよいし異なっていてもよい。Xは、CO、CONR、COR、OCO、NCONR、NCO、CS、CSNR、CSR、SCS、NCSNR、NCSを示す。Rは、置換基を示す。Yは、炭素数1〜12のアルキレン基を示す。ただし、Yが炭素数1のメチレン基の場合はRおよびRは水素原子である。 (もっと読む)


【課題】高屈折性、高アッベ数、高耐熱性、高光線透過率、低吸水性を有する樹脂材料を提供すること。
【解決手段】脂肪族多環構造を有する繰り返し単位を含むポリマーであって、前記繰り返し単位内において前記脂肪族多環構造の環骨格を構成する2原子が酸素1原子または硫黄1原子とともに前記ポリマーの主鎖を構成しており、かつ、前記繰り返し単位がスルホニル基を環骨格の構成基として含む脂肪族環を有していることを特徴とするポリマー。 (もっと読む)


【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途・自動車関連用途としての有用性が期待される耐熱性、耐薬品性、寸法安定性、成形加工性に優れると同時に、発生ガスが少なく、環境負荷低減効果の大きいポリリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(a)40〜65重量%、ポリアリーレンエーテル(b)5〜15重量%、繊維状充填剤(c)15〜52重量%、クレー(d)0.5〜2重量%及びカルボン酸アマイド系ワックス(e)0.1〜1重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


硫黄含有高分子と、重合ステップを含む、硫黄含有分子を製造する方法とを、提供する。ここで、硫黄含有高分子は、下記式(I)で表される内部構成単位を含み;重合ステップは式(II)で表される。
【化1】


【化2】


(式中、nは1よりも大きく、上記前駆体は、1つまたはそれ以上のアセチレン基を有するアルキンと、1つまたはそれ以上のチオール基を有するチオールとを含み、さらに、Rは上記チオール基以外の前記チオールの残部であり、R’は上記アセチレン基以外の前記アルキンの残部であり、さらに、RおよびR’は有機基または有機金属基から選択される)。 (もっと読む)


【課題】接着性等に優れる硬化性組成物の提供。
【解決手段】チオール基を有するポリサルファイドポリマーとポリオキシアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとの反応によって得られる、ヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有ポリサルファイドポリマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られる、イソシアネート基を有するイソシアネート基含有ポリサルファイドポリマー、該イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーと、活性水素基を有する活性水素基含有オキサゾリジン化合物とを反応させて得られる、オキサゾリジンを有するオキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマー、ならびに、該イソシアネート基含有ポリサルファイドポリマーおよび/または該オキサゾリジン含有ポリサルファイドポリマーと、ウレタンプレポリマーとを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、高い屈折率および優れた無機微粒子分散性を有する樹脂を提供する。優れた透明性、高い屈折率、良好な衝撃強度を有し、かつ金型からの離型性に優れる有機無機複合材料を提供する。該有機無機複合材料を用いた光学部品を提供する。
【解決手段】下記式で表される構造単位を有し、側鎖または高分子主鎖末端に無機微粒子と任意の化学結合を形成し得る官能基を有する樹脂。


(式中、Arは芳香環を含む2価の基を表し、Lは2価の連結基を表し、Xは酸素原子または硫黄原子を表し、nは0または1を表す。) (もっと読む)


本発明は、カルベン誘導体を用いて触媒される環状化合物の制御可能な開環重合の方法であって、前記カルベン誘導体は式(I)に示されるカルベン二酸化炭素化合物である。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭原子を有するアルキル基、1〜10個の炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン、フェニル基、及び置換フェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は水素、ハロゲン原子、シアン基、ヒドロキシル基、置換フェニル基、1〜4個炭原子を有するアルキル基、及び1〜4個炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは3〜8個炭原子を含有するシクロアルキル又はシクロアルケニルを形成する。又は、R3とR4とはベンゼン環を形成する。又は、R2とR3とは無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】樹脂の屈折率を向上させることができるチエタン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明のチエタン化合物は、分子内にチエタン基およびIn原子を含有する化合物であり、下記一般式(1)で表される。
【化1】


(上記一般式(1)中、X1は硫黄原子または酸素原子を表す。pは1以上3以下の整数を表す。rは3−pである。Yは1価の無機または有機基である。rが2の場合、複数のYは、各々独立に無機または有機基を表す。また、複数のYが互いに結合し、In原子を含む環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】
結晶化度の低い(融解熱量が20J/g以下)、もしくは実質的に結晶性を有さない環式ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む実質的に非晶性の環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、融解熱量が20J/gを越える結晶性の環式ポリアリーレンスルフィド混合物をその融解ピーク温度以上に加熱した後に冷却することで製造する。 (もっと読む)


【課題】
優れた光学的性能(高屈折率、高アッベ数、高透過率)に加えて、優れた力学的性能(高い曲げ強度、高い曲げ破壊ひずみおよび高いガラス転移温度)を有し、光学材料として優れた性質を示すポリチオエーテルを製造するための保存安定性の高い原料を提供する。
【解決手段】
ポリチオカーボネートポリチオールのメルカプト基に対するポリイソ(チオ)シアネートのイソ(チオ)シアネート基のモル比が0を超え0.8未満になるようにポリチオカーボネートポリチオールとポリイソ(チオ)シアネートとを混合し反応させる。 (もっと読む)


【課題】
優れた光学的性能(高屈折率、高アッベ数、高透過率)に加えて、優れた力学的性能(高い曲げ強度、高い曲げ破壊ひずみおよび高いガラス転移温度)を有し、光学材料として優れた性質を示すポリチオエーテルを製造するための保存安定性の高い原料を提供する。
【解決手段】
エピスルフィド化合物を含むことなくポリチオール化合物とポリイソ(チオ)シアネート化合物を反応させる。得られるポリチオウレタンポリチオールは25℃で液状であり、一般式(1)
【化1】


(ただし、R、Rは二価の炭化水素基を表し、ウレタン化反応に関与しない置換基を有していてもよく、その炭素鎖中にヘテロ原子または環構造を含有していてもよく、Xは酸素原子及び/または硫黄原子を表す。)
で表される繰り返し単位を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化や固化を起こしやすい芳香族エーテルや芳香族スルフィド系ポリマーの製造において、ゲル化などの異常な反応を起こさない高分子量ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族エーテル構造及び/又芳香族スルフィド構造を有するポリマーの製造方法において、モノマーとして芳香族ジハロゲン化合物と、二価フェノール化合物及び/又は二価チオフェノール化合物の少なくとも1種の化合物にイオン性基を含有させ、二価フェノール化合物及び/又は二価チオフェノール化合物の少なくとも1種に、下記化学式1の化合物を選び、反応系内の脱水を減圧下で行い、反応容器温度を180〜230℃とするポリマー製造方法。
【化1】


[化学式1において、ZはOH基、SH基など、Zは、O原子、S原子など、nは0以上の整数。] (もっと読む)


【課題】 イオン性基含有ポリアリーレンエーテル系又はポリアリーレンスルフィド系ポリマーの経済的、かつゲル化や固化を防止した製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン性基含有芳香族ジハロゲン化合物と、化学式1に記載の化合物を含む二価フェノール化合物又は二価チオフェノール化合物とを、アルカリ金属化合物の存在下、不活性ガス気流下、有機極性溶媒中で反応させるに際し、反応系中の水を前記有機極性溶媒と共にコンデンサーから系外に除去する際に、コンデンサーの入口部分の温度を、前記有機極性溶媒の1気圧での沸点に対して−40℃から−75℃の範囲にし、重合反応時の反応容器温度を180〜230℃の範囲にするイオン性基含有ポリマーの製造方法及び得られたポリマーの高分子電解質膜などへの用途。
【化1】


[化学式1において、ZはOH基、SH基など、ZはO原子、S原子などが好ましく、nは0以上の整数] (もっと読む)


【課題】ゲル化や固化を起こしやすい芳香族エーテルや芳香族スルフィド系ポリマーの製造において、ゲル化などの異常な反応を起こさない高分子量ポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】芳香族エーテル構造及び/又芳香族スルフィド構造を有するポリマーの製造方法において、モノマーとして芳香族ジハロゲン化合物と、二価フェノール化合物及び/又は二価チオフェノール化合物の少なくとも1種の化合物にイオン性基を含有させ、二価フェノール化合物及び/又は二価チオフェノール化合物の少なくとも1種に、下記化学式1の化合物を選び、水と混和し常温で液体、常圧で沸点が200℃以上の有機極性溶媒を用い、不活性気体下で反応させ、副生水分を有機極性溶媒と共に留去させ、反応容器温度を180〜230℃とするイオン性基含有ポリマー製造方法。


[化学式1において、ZはOH基、SH基など、Zは、O原子、S原子など、nは0以上の整数。] (もっと読む)


【課題】 高プロトン伝導性、耐膨潤性、かつ加工性などにも優れた高分子電解質膜の製造に好適な新規構造のポリマー及びその用途の提供。
【解決手段】 ポリマー分子中に、(A)下記化学式1で表される構造と、(B)下記化学式2で表される構造と、(C)熱架橋性基とを有し、かつ(D)YがHの場合において軟化温度が250℃以下であることを特徴とするスルホン酸基含有熱架橋性ポリマー、及び該ポリマーから得られる高分子電解質膜。
(もっと読む)


【課題】ランフラットタイヤの走行性能及び耐久性の向上。
【解決手段】タイヤ/リムの内空洞に、環状金属シェル及びゴム状弾性体によって形成されたランフラット用支持体を有する、ランフラットタイヤホイール組み立て体において、ゴム弾性体が、ジエン系ゴム100重量部に対し、加硫剤として、式(I)で表される有機スルフィド化合物0.1〜20重量部を含んでなるタイヤホイール組立体。


(式中、nは平均1〜20の数である。) (もっと読む)


【課題】
エピスルフィド化合物の高粘度体を提供すること。
【解決手段】
(A)エピスルフィド化合物85〜98wt%と、(B)硫黄2〜15wt%を混合し反応させることにより、エピスルフィド化合物が穏やかに増粘する。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量が800〜20,000のポリフェニレンスルフィドオリゴマーから、揮発分の低減された工業的に有用なポリフェニレンスルフィド樹脂を得る。
【解決手段】少なくともポリハロゲン化芳香族化合物、スルフィド化剤および有機極性溶媒を含有する混合物を加熱してポリフェニレンスルフィド樹脂を重合し220℃以下に冷却して得られた少なくとも顆粒状のポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリフェニレンスルフィドオリゴマー、有機極性溶媒、水、およびハロゲン化アルカリ金属塩を含むスラリー(A)から、少なくとも顆粒状のポリフェニレンスルフィド樹脂、有機極性溶媒、水、およびハロゲン化アルカリ金属塩を除去することにより得られた、重量平均分子量が800〜20000のポリフェニレンスルフィドオリゴマーを、気相酸化性雰囲気下、150℃〜260℃で熱酸化処理するポリフェニレンスルフィド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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