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Fターム[4J030CG21]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 用途 (352) | 添加剤としての使用 (31)

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【課題】制御可能な生分解性を有し、可溶化剤または分散剤として有用なリン酸化アルキレングリコールポリマー誘導体を提供する。
【解決手段】リン酸化アルキレングリコールポリマー誘導体を下記一般式(I)で表される構造単位を含んで構成する。



(一般式(I)中、Rは炭素数2〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、または炭素数2〜30のアルキニル基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、Lは単結合またはポリアルキレンオキシ基を含む2価の連結基を表し、nは2〜100の整数を表わす) (もっと読む)


【課題】サーモクロミズムなどで高機能性を示す有機-無機複合材料を提供する。
【解決手段】2,6-ジヒドロキシナフタレン-1,5-ジアルデヒドとアミンとを反応させ2,6-ジヒドロキシナフタレン-1,5-ジイミンを合成した後、周期表第4周期の亜鉛、銅、ニッケル、コバルト、マンガン、または鉄から選ばれた遷移金属化合物とを反応させ、式(I)で示されるメタロポリマーを簡便に合成する製法、および、その用途。
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本発明はコバルト含有ポリマー組成物、特にタイヤ、ベルト及びホースにおける金属−ゴム接着促進剤(RAPs)としての使用のための前記組成物に関する。公知の活性成分は、例えばステアリン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、樹脂酸コバルト、デカノン酸コバルト、コバルトボロデカノエート及びアシレートの多くの他の形である。これらの物質は金属−ゴム接着を増強させるが顕著な欠点、例えば、前記物質中の相対的に高いバイオアベイラビリティーと結びつく。本発明は、特にCo−カルボキシレート配列を含むポリマーに関し、この際、少なくとも3質量%のCo含量及び2000を上回る平均分子量を有し、本発明で説明したようにポリマー中でかなり高いCo濃度を達成しうる。本発明のポリマーは、水性浸出試験により実証されたように、市販の製品と比較してかなり減少したCoのバイオアベイラビリティーを示す。RAPsとしては、これらは引き抜き試験で示したように市販の製品と同様に機能する。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合体を容易に回収することが可能な新規の合成方法を提供する。
【解決手段】M−O−M(Mは珪素原子または金属原子をそれぞれ独立に示す)で表される結合を含む珪素および金属の酸化物からなるとともに少なくとも一部の珪素原子に結合している有機基をもつ有機無機複合体の合成方法であって、
1以上のアルコキシ基をもち有機基と共有結合で結合した珪素原子を有するオルガノアルコキシシランおよび金属原子を含む金属化合物を極性溶媒である第一溶媒に溶解して原料溶液を調製する調製工程と、
オルガノアルコキシシランと金属化合物とを加水分解するとともに脱水縮合させて有機無機複合体を合成する反応工程と、
反応工程後の溶液に該溶液と相溶しない第二溶媒を加えて有機無機複合体を第二溶媒に溶解させた後、第二溶媒と相溶しない溶液を除去する除去工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式I R1−SiR’m(OR)3-m(I)[式中、R1は、基(III)又は(IV)であり、かつ基R、R’並びにR’’は同じか又は異なっており、かつそれぞれ、水素(H)か、又は、1〜6個のC原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式の、置換されていてもよいアルキル基を表し、基A及びA’は同じか又は異なっており、かつそれぞれ、1〜10個のC原子を有する二価のアルキル基を表し、基R2は同じか又は異なっており、かつR2は1〜20個のC原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式の、置換されていてもよいアルキル基を表し、かつ、mは0又は1である]のエポキシ官能性シラン、及び場合により一般式II R2−SiR’n(OR)3-n(II)[式中、R2は既に上記した意味を有する有機官能基を表し、R’はメチルを表し、基Rは無関係に、水素か、又は1〜6個のC原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基を表し、かつnは0又は1である]の少なくとも1の他の有機官能性シランの、制御された加水分解及び縮合を実施するための方法において、使用するシランのアルコキシ官能基1モル当たり0.001〜5モル以下の水を使用し、加水分解触媒及び縮合成分としてのホウ酸の他に他の加水分解−ないし縮合触媒を使用せず、かつ反応の際に形成される縮合物がSi−O−B−及び/又はSi−O−Si−結合をベースとすることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、次の一般式に示されるオリゴマー水素ホスホネートを提供し、
【化1】


ここで
Rは、1から約6個の炭素原子を有するアルキル基であり;
R’は直鎖または分岐ヒドロカルビレン基または酸素含有ヒドロカルビレン基で、2
から約20個の炭素原子を有するもの、または少なくとも1個の脂環式環または芳香
環を有するヒドロカルビレン基であり、R’の少なくとも1つが直鎖または分岐ヒド
ロカルビレン基、または、酸素含有ヒドロカルビレン基で、またR’の少なくとも1
つが、少なくとも1個の脂環式環または芳香環を有するヒドロカルビレン基であり、
また
nは、2から約20である。
また、これらのオリゴマー水素ホスホネートの製法、オリゴマー有機ホスホネート組成、およびこれらのオリゴマー有機ホスホネート組成物の製法を提供する。
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【解決手段】 重縮合工程を用いて形成された分岐ポリホスホン酸塩であって、結果として少なくとも100℃のTgを有するものであり、それはさらに他のポリホスホン酸塩と比較すると改善された加水分解安定性を有するように加工され得る、分岐ポリホスホン酸塩を開示する。前記方法とポリホスホン酸塩の組成物は、低コストの難燃性を提供する容易に入手可能な出発物質から製造されてもよい。また、これらの分岐ポリホスホン酸塩と、少なくとも1つの他の高分子を含む高分子組成物であって、この得られる高分子組成物は難燃性の特性を示すものである、高分子組成物も開示する。
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