説明

Fターム[4J031AC07]の内容

Fターム[4J031AC07]に分類される特許

1 - 20 / 158


【課題】工業的規模での生産性が高く、かつ、成形性、耐ドローダウン性に優れた樹脂組成物および耐熱性、耐衝撃性等の機械的強度、表面外観性に優れた成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシ基を樹脂中25〜45〔μmol/g〕なる割合で有し、非ニュートン指数が0.90〜1.15であり、かつ300℃で測定した溶融粘度が1,000ポイズ〜3,000ポイズの範囲にあるポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)と、カルボキシ基と反応する官能基を有するポリオレフィン(B)とを、前記ポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)100質量部に対して前記エポキシ基を有するポリオレフィン(B)5〜30質量部となる割合で溶融混合することを特徴とする樹脂組成物の製造方法、当該樹脂組成物を用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面を汚染しにくく、永久帯電防止性を成形品に与える帯電防止剤及びこれを含有する帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー(a)のブロックと、親水性ポリマー(b)のブロックとを構成単位とするブロックポリマー(A)と、無機イオン交換体(B)を含有してなる帯電防止剤(Z);及び前記帯電防止剤を熱可塑性樹脂(C)に含有させてなる帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲル強度に優れた温度及びpH敏感性ブロック共重合体及びその製造方法、並びにそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができ、これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の成形体を、可能な限り良好に再現可能な加工方法で製造可能なポリマー粉末を提供する。
【解決手段】そのつど粉末層の選択的範囲を、電磁エネルギーを導入することにより溶融させ、積層造型する方法で使用するためのポリマー粉末において、この粉末が、オリゴアミドジカルボン酸とポリエーテルアミンとから成る、少なくとも1種のブロックポリエーテルアミドを有することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収の効率が良好な酸素吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる酸素吸収性樹脂組成物は、末端アミノ基濃度が40eq/106g以下のポリアミド系樹脂にジエン系樹脂を反応させた反応生成物と、遷移金属触媒と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及び柔軟性を備えた熱可塑性エラストマーを、生産性よく製造し得る方法、該方法により得られる熱可塑性エラストマー、及び該熱可塑性エラストマーを加熱成形して得られる成形体を提供すること。
【解決手段】チタン化合物及びジルコニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種のポリエステル重合触媒C及び環状ポリエステルオリゴマーBを含む混合物Dと、反応性基含有エラストマーAとを100〜300℃の温度で加熱混合し、前記環状ポリエステルオリゴマーBの重合反応率が40%以上である反応混合物Yを得る工程1を含む、熱可塑性エラストマーの製造方法、該方法により得られる熱可塑性エラストマー及び該熱可塑性エラストマーを加熱成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散安定性に優れるとともに、硬化性組成物とした場合に、屈折率及び光透過率が高く、かつ大サイズのウエハーに塗布された場合でも、中心部と周辺部での膜厚差が小さい膜を形成できる分散組成物、これを用いた硬化性組成物、透明膜、マイクロレンズ、及び固体撮像素子、並びに透明膜の製造方法、マイクロレンズの製造方法、及び固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm〜100nmの無色又は透明な金属酸化物粒子(A)と、pKa14以下の官能基を有する基Xを有する繰り返し単位と、側鎖に原子数40〜10,000のオリゴマー鎖又はポリマー鎖Yとを有し、かつ塩基性窒素原子を含有する樹脂(B1)と、溶媒(C)とを含有する分散組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂の優れた成形性、得られる成形品の優れた機械特性、良好な外観等を損なうことなく、該成形品に十分な導電性を与える導電剤、該導電剤と熱可塑性樹脂を含有してなる導電性樹脂組成物、および該導電性樹脂組成物を成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】 反応性官能基を有するカーボンナノチューブ、および疎水性ポリマーのブロックと親水性ポリマーのブロックとで構成されるブロックポリマーを含有してなる導電剤。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、耐熱性及び柔軟性に優れた熱可塑性エラストマー及びその製造方法、並びに該熱可塑性エラストマーを加熱成形して得られる成形体を提供すること。
【解決手段】少なくとも、反応性基含有エラストマー、環状ポリエステルオリゴマー及びポリエステル重合触媒を120〜300℃の温度で加熱混合する工程1、並びに工程1で得られた混合物をリン酸エステル化合物及び/又はヒドラジド化合物からなるエステル重合反応抑制剤と混合する工程2を含む、熱可塑性エラストマーの製造方法、該方法により得られる熱可塑性エラストマー、並びに該熱可塑性エラストマーを加熱成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、機械的強度及び柔軟性に優れたポリ(アミド−イミド)ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】化学式1Aで表される反復単位、化学式1Bで表される反復単位、化学式1Cで表される反復単位、またはこれらの組み合わせを含む第1セグメント;及び化学式2で表される反復単位を含む第2セグメントを含む、ポリ(アミド−イミド)ブロックコポリマー、これを含む成形品、そして前記成形品を含むディスプレイ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得る皮膜付イオンゲルを得る。
【解決手段】イオンゲルからなるコア12の表面に皮膜14を形成し、皮膜付イオンゲル10とする。コア12(イオンゲル)は、第1の高分子のネットワークにイオン液体が取り込まれて形成された、前記第1の高分子と前記イオン液体の相溶化合物である。一方、皮膜14は、コア12に含まれる前記第1の高分子と、第2の高分子とが相互反応することで得られた反応生成物(高分子)で形成される。 (もっと読む)


【課題】高分子を変性する方法を提供する。
【解決手段】(i);高分子を提供する工程、(ii);式(I)を有する化合物を提供する工程、および(iii);式(I)の化合物を前記高分子と反応させて高分子にグラフトを形成する工程、を包含する高分子を変性する方法。


(Nは保護基Pで保護されたアミノ基で、mは1〜12の整数であり、nは1〜2000の整数であり、RおよびRは独立して水素およびC1−4−アルキルからなる群から選択され、Xは反応性基である。) (もっと読む)


【課題】少量添加で脂肪族ポリエステル樹脂と汎用ポリオレフィン樹脂との相溶性を 向上させ、これらからなる熱可塑性樹脂組成物に良好な成形性、十分な機械的特性、耐衝撃性、耐熱性と耐加水分解性を付与できる相溶化剤を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンの単独重合体もしくはアルケニルオキサゾリンと(メタ)アクリルアミド系モノマー及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系とのラジカル共重合体であるオキサゾリン系脂肪族ポリマー、または、該オキサゾリン系脂肪族ポリマーを用いて得られたオキサゾリン変性ポリオレフィンを相溶化剤とする。脂肪族ポリエステル樹脂及びポリオレフィン樹脂と前記相溶化剤をドライブレンドしてから溶融混練することにより熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィラーの含有量が多い場合においても粘度が高くならず、かつ解像性が高く、現像残渣がなく、さらに、耐熱性、強靭性、絶縁性に優れる感光性組成物などの提供。
【解決手段】窒素原子含有樹脂、該窒素原子含有樹脂以外の樹脂、熱架橋剤、及びフィラーを含有し、前記窒素原子含有樹脂が、窒素原子を有する主鎖と、前記主鎖に存在する窒素原子と結合し、かつpKaが14以下である官能基を一部に有する基と、前記窒素原子を有する主鎖と結合し、かつ数平均分子量が500〜1,000,000のグラフト鎖とを有する感光性組成物である。 (もっと読む)


【課題】長時間溶融滞留させても、変形速度が大きいほど引張破断伸度が増大するという特異な粘弾性特性を発現できる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)の官能基と反応する官能基を有するゴム質重合体(B)、および熱可塑性樹脂(A)の官能基を封鎖する化合物(C)を配合してなり、下記(I)および(II)の特徴を有する熱可塑性樹脂組成物。
(I)引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張破断伸度をε(V1)、ε(V2)とすると、V1<V2のとき、ε(V1)<ε(V2)。
(II)熱可塑性樹脂(A)の融点+35℃の温度で3分および30分間溶融滞留した際のメルトフローレート(MFR)比が、MFR(30分)/MFR(3分)≧0.7。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 構成成分の85重量%以上がポリアミド(p)である結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】コラーゲン様のアミノ酸配列を有しつつ、コラーゲン様のゾル/ゲル相転移挙動(ゲル形成能)を示すコラーゲン模倣物質を提供することを目的とする。
【解決手段】3以上の分岐を有する複数の分岐部分を含む樹状ポリマーと、(POG)n[式中、P:プロリン;O:ヒドロキシプロリン;G:グリシン;n:9以上の整数]で表されるトリペプチドリピートを含むポリペプチドから構成され、その水性溶液が加温によりゲル化することを特徴とするゲル形成性複合ポリマー。 (もっと読む)


【課題】成形品の外観及び機械強度を損なうことなく、少量の添加であっても十分な永久帯電防止性を成形品に与える帯電防止剤及びこれを含有する帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー(a)のブロックと、親水性ポリマー(b)のブロックとを構成単位とするブロックポリマー(A)と、有機フッ素変性ポリオレフィン(B)を含有してなる帯電防止剤(Z);及び前記帯電防止剤を熱可塑性樹脂(C)に含有させてなる帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化後であっても伸びが大幅に低下することがなく伸長性を維持することが可能であり、添加樹脂等を大量に添加する必要がない、改質ポリエステル樹脂及びポリエステル樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂に、アミド結合を有する重合物、ウレタン結合を有する重合物、ウレア結合を有する重合物、及び主鎖内にπ結合と末端アミンを有する重合物からなる群から選択される1種又は2種以上の重合物が反応せしめられて改質されたポリエステル樹脂であり、前記ポリエステル樹脂の結晶化前の伸びに対する結晶化後の伸びの割合で表される残存伸張率が50%以上とした。 (もっと読む)


【課題】りん酸カルシウム法の欠点を解消し、簡便かつ効率的な核酸デリバリーを達成する方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコール−ポリ(酸性又は塩基性アミノ酸)ブロックコポリマーの酸性又は塩基性アミノ酸ブロックの側鎖カルボン酸又は1級アミンに、場合によりカチオン性セグメント(S1)を介して酸性条件下で脱離するアニオン性セグメント(T1)が結合していることを特徴とする、チャージコンバージョンポリマー;少なくとも1種の生物活性物質を担持するチャージコンバージョンポリマー含有リン酸カルシウム粒子を含む水性分散組成物;及びその調製方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 158