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【課題】未利用バイオマスを有効利用でき、プラスチック材料として用いることができるキシラン誘導体及びその製造方法、該キシラン誘導体の前駆体及びその製造方法、キシラングラフトコポリマー及びその製造方法、並びに、ポリマー成形体の提供。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造単位を有するキシランにおける水酸基の水素原子の少なくともいずれかが、ハロゲン含有基又はアジド基を有する置換基に置換されているキシラン誘導体前駆体及びその製造方法、キシラングラフトコポリマー及びその製造方法、並びに、ポリマー成形体。
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【課題】離型性に優れた離型材を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位と、下記一般式(II)で表される構造単位とが共重合されたイミド変性エラストマーからなる離型材である。
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【課題】色相が良く、エタノールに均一に溶解するオルガノポリシロキサン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記式(1)のポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、(a)環状イミノエーテル化合物を開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、(b)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液と変性オルガノポリシロキサン溶液とを混合し反応させる工程、(c)前記工程(b)で得られた反応物から、連続式乾燥機を用いて重合溶媒を除去する工程、(d)前記工程(c)において、連続式乾燥機から最初に排出される反応物であって、該乾燥機の有効容量の0.3倍量以上の反応物を、取り除く工程を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
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本発明は、軟質セグメントとしてイソブテンモノマー単位に基づく少なくとも1つのブロック(A)、および硬質セグメントとして、少なくとも2つの基本単位から形成され、それぞれがアミノ基およびカルボニル基を互いにα、β、γまたはδ位に有するかまたは互いに直接結合したオリゴアミドに基づく少なくとも1つのブロック(B)を含む、熱可塑性エラストマーの特性を有する、特にトリブロックまたはマルチブロックコポリマーの形態での新規なブロックコポリマーに関する。このようなブロックコポリマーは、繊維、マイクロファイバーおよびフィルムを製造するのに適している。 (もっと読む)


【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本開示は、高分子量モノエステル化ポリイミドポリマーに関する。このような高分子量モノエステル化ポリイミドポリマーは、流体混合物の分離のための架橋ポリマー膜を形成するのに有用である。その最も広い態様によれば、架橋膜を作製する方法は、以下の段階:
(a)モノマー及び少なくとも1種の溶媒を含む反応溶液から、カルボン酸官能基を含むポリイミドポリマーを調製する段階と;(b)モノエステル化ポリイミドポリマーを形成するために、脱水条件の存在下、エステル化条件でポリイミドポリマーをジオールで処理する段階と;(c)架橋繊維膜を形成するために、モノエステル化繊維をエステル交換条件にかける段階とを含み、脱水条件は、段階(b)の間に生成した水を少なくとも部分的に除去する。架橋膜は、複数の成分を含む供給ストリームから少なくとも1つの成分を分離するために使用することができる。
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本発明は、改質フェノール樹脂、該フェノール樹脂の製造のための方法、改質フェノール樹脂を含むフェノール樹脂調合物、および該フェノール樹脂調合物の製造のための方法に関する。本発明は、さらに、対応するフェノール樹脂またはフェノール樹脂調合物の特定の使用、およびフェノール樹脂の製造のためのブロック共重合体の使用を記載している。本発明は、ブロック共重合体を含むフェノール樹脂であって、前記ブロック共重合体は、以下のセグメント:a)1つ以上のソフトセグメント、特に液状ゴム、b)反応性芳香族部分を含む1つ以上のハードセグメント、を有し、前記ブロック共重合体は、前記ハードセグメントの前記反応性芳香族部分によって前記フェノール樹脂中に組み込まれる、フェノール樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械強度等の物理的特性や化学的特性、加工特性に優れ、しかも製造工程において熱分解を抑制でき、安定であり、簡易な製造方法によって得ることができ、各種成形品製造用材料に好適な高分子化合物を提供する。また、製造工程における苛酷な条件を必要とせず、上記高分子化合物を熱分解を抑制して簡易に得られる高分子化合物の製造方法を提供する。また、上記高分子化合物を用いることにより、機械強度等の物理的特性や化学的特性、加工特性に優れ、熱分解が抑制された安定性を有し、容易な製造方法によって得られ、各種成形品製造用として好適な成形品組成物を提供する。
【解決手段】フラン環にエステル基が結合した特定のポリエステル基、又はフラン環にアミド基が結合した特定のポリアミド基を有し、これらが特定のシロキサン基により結合された高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールの優れた力学的、界面化学的性質と、ポリアルキルシロキサンの耐熱性、耐候性、耐酸化性、耐放射線性に優れると共に、低分子間力、低溶解度パラメーター、低表面張力などの特徴を兼ね備え、しかも、容易かつ安価に製造することができる新規共重合体を提供する。
【解決手段】ポリビニルエステル単位及び/又はポリビニルアルコール単位と、ポリアルキルシロキサン単位とが、スルフィド結合を介して結合してなる共重合体。この共重合体は、ビニルエステルをポリアルキルシロキサンの存在下に重合し、必要に応じて鹸化することにより容易かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、くし形(ブロック)共重合体に関する。これらくし形(ブロック)共重合体は、
I リビング・フリーラジカル重合によって得られた、重合している任意選択で置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む少なくとも1種の(ブロック)共重合体
を、
II 第一級アミノ末端基を含む少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと150℃の反応温度で反応させることによって、
かつ、該反応生成物の遊離型カルボキシル基の少なくとも25mol%を100℃より低い反応温度で、任意選択でHOの添加後に、その後塩化することによって得られる。
また本発明は、これらくし形共重合体の湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、耐薬品性等に優れ、低誘電率で、安価な繊維及び繊維の構造体である不織布を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素を表す。)
で示される繰り返し単位を有するポリフェニレンエーテルと、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基をもつ共重合体、からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物をよりなる繊維。
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本発明の主題の第一の態様は、少なくとも1種の(メタ)アクリル酸のホモポリマーおよび/または(メタ)アクリル酸と少なくとも1種の他のポリマーとの少なくとも1種のコポリマーとを含む水溶液を乾燥し、次いで、得られた乾燥中間生成物を少なくとも1種の、アルコキシポリオキシアルキレングリコールによるエステル化および/または少なくとも1種のアミン化アルコキシポリオキシアルキレンによるアミド化または少なくとも1種のアルキレンオキシドによるエトキシル化による官能基化を行って得られる、(メタ)アクリル骨格およびポリオキシアルキル化側鎖基を有する櫛型ポリマーの製造方法に関する。乾燥中間生成物、最終の櫛型ポリマー(乾燥状態か、これらが水溶液に入れられた場合かのいずれか)もまた、本発明の主題の部分である。最後に、無機物質または有機物質を含む配合物および上記のポリマーの使用も、本発明の主題の最後の態様を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルがグラフトした官能化されたポリオレフィンを含む熱可塑性組成物から成る構造物とその使用。
【解決手段】基材とこの基材上の少なくとも一つの第1層とを含む構造物であって、第1層は、ポリオレフィン主鎖と無水物、酸またはエポキシド官能基を含む不飽和モノマーとの共重合またはグラフト化で得られる少なくとも一種の官能化ポリオレフィンを含み、この官能化ポリオレフィンに反応押出によってアミン末端基を有するポリエーテル単位がグラフトされたものを含む熱可塑性組成物で作られ、ASTM E96規格、BW方法(38℃/50%相対湿度)で測定した25μmのフィルムでの水蒸気透過性が少なくとも300g/m224h-1である通気防水材料としての構造物。また、上記組成物の通気防水材料としての使用。 (もっと読む)


【課題】機械的特性が改良されたポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するコポリマー。
【解決手段】ポリアミドブロックPAとポリエーテルブロックPEとを交互に有するコポリマーであって、PAブロックはX個の炭素原子を有する直鎖脂肪族ジアミンと、Y個の炭素原子を有するジカルボン酸との重縮合で得られるホモポリアミドブロックPAX.Yブロックから成るコポリマーで、このコポリマーはPAブロックの結晶化度が、寸法が同じPAブロックの結晶化度より高く、および/または、PA/PE相分離度が、PAX.Yブロックと寸法が同じPA12ブロックとPEブロックと寸法が同じPTMGブロックとから成るコポリマーPA12/PTMGの相分離度より大きい。 (もっと読む)


【課題】光学的特性が改良されたポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するコポリマー。
【解決手段】ポリアミドブロックPAとポリエーテルブロックPEとを交互に有するコポリマーであって、PAブロックがX個の炭素原子を有する直鎖脂肪族ジアミンと、Y個の炭素原子を有するジカルボン酸との重縮合で得られるホモポリアミドブロックPAX.Yブロックで形成されるコポリマーで、上記コポリマーは同じサイズのPAブロックと、同じサイズのブロックを有するまたは曲げ弾性率(MPa)または引張弾性率(MPa)またはショアーD硬度(同じ条件下で全て測定)によって定義される剛性が同じコポリマーPA12/PTMGと比較して、改良された光学的特性(460nm、560nmおよび700nmでの透過率)を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、ブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び、主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーを前記ポリエステルと前記脂肪族ポリカーボネートジオールとを溶融状態で反応させて製造する製造方法において、前記脂肪族ポリカーボネートジオールとして、ヒドロキシル基に対して活性である末端基が全末端基の60モル%以上である脂肪族ポリカーボネートジオールを用いる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持つ有機化合物およびそれを効率良く製造できる製造方法の提供。
【解決手段】シクロデキストリンの水酸基のうち1または複数がヘテロ環式化合物開環重合体の末端と縮合し、前記開環重合体の他端が置換基 -SO2Raで置換されている。この化合物は、有機高分子化合物およびシクロデキストリンの優れた特性を併せ持ち、種々の新しい用途に適用できる。製造するには、シクロデキストリンの水酸基のうち少なくとも一つの水素原子が置換基 -SO2Raで置換されたスルホン酸エステルおよびヘテロ環式化合物を含む原料組成物を加熱して簡便にかつ効率良く製造できる。さらに、末端基の変換反応により種々の置換基を導入し、より多様な用途への応用も可能である。 (もっと読む)


本発明はポリアレーンアゾールマルチフィラメントヤーンの製造方法に関し、この方法は、a)ポリアレーンアゾール重合体とポリ燐酸を含有して成る溶液を多数のオリフィスに通して押し出すことでフィラメントを生じさせ、b)前記フィラメントからマルチフィラメントヤーンを生じさせ、c)前記ヤーンを約120℃以上の温度に約2分以内加熱することで前記ヤーンに入っているポリ燐酸の少なくともいくらかに加水分解を受けさせ、d)前記ヤーンから前記ポリ燐酸の加水分解物の少なくともいくらかを洗い流し、e)前記洗浄したヤーンを乾燥させ、f)場合により、前記ヤーンを約300℃以上に加熱し、そしてg)前記ヤーンを1分当たり少なくとも約50メートルの速度で集めることを含んで成る。
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【課題】 従来から知られているポリエステル、ポリエーテルブロック共重合体の帯電防止剤の耐洗濯性等の耐久性を向上する。
【解決手段】 酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸等の芳香族2塩基酸、グリコール成分としてエチレングリコールからなるポリエステルと片末端が炭素数1〜5のアルキル基で置換されたポリエチレングリコールとのブロック共重合体であって、分子量が5,000〜15,000、結晶融点が50℃〜90℃の高分子を主体とする高分子処理剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


〔式中、Aは、ポリオキシメチレンホモポリマーもしくはポリオキシメチレンコポリマーから誘導される基であり;R1は、少なくとも2つの炭素原子を含むアルキレン基、またはシクロアルキレン基であり;R2は、炭素-炭素直接結合であるか、あるいはアルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、もしくはアラルキレン基であり;Xは、-O、-S-、または-NH-から選択され;Dは、ポリアルキレングリコール、ポリビニルエーテル、アルケンを含有するポリビニルエーテルコポリマー、ポリビニルエステル、アルケンを含有するポリビニルエステルコポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール-アルケンコポリマー、ポリビニル芳香族化合物、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、0〜50モル%のオキシメチレン単位を有するポリアセタール、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミン、ポリエーテルエステルエラストマー(PEE)、ポリエーテルアミドエラストマー(PEA)、必要に応じて水素化されていてもよいポリアルカジエン、ポリウレタン、ポリウレア、もしくはポリシロキサンから誘導されるヒドロキシ末端ポリマー基、メルカプタン末端ポリマー基、またはアミノ末端ポリマー基である二価の基Bであるか、またはヒドロキシ末端、メルカプタン末端、またはアミノ末端のトリブロックコポリマー基-PAO-B-PAO-(式中、Bは、上記意味のうちの1つであり、PAOはポリアルキレンオキシド基である)であり;そしてmは0または1である〕で示される構造単位を有するマルチブロックコポリマーに関する。前記マルチブロックコポリマーは、成形品を製造するのに使用することができる。
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