説明

Fターム[4J031BC07]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 高分子化合物の製造方法、装置 (262) | 重合方法 (129) | 波動エネルギー、粒子線の使用 (54)

Fターム[4J031BC07]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】新規なプラズマ重合性組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を少なくとも含有するプラズマ重合性組成物である。nは1〜4の整数を;Aは、酸素原子等を;Gは、C6〜C18のアリール等を;Tは、CR56、酸素原子、硫黄原子、又はNR4を;Qは、C6〜C18のアリール、アシル、カルバモイル、またはアルキルカルボニル等を;R1〜R4は、水素原子又は所定の置換基を表わし;nが2以上の場合、複数の単位Yは互いに同一であっても、異なっていてもよい。
(もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムや銅基板に対する密着性が良好で、さらに柔軟性に優れる硬化膜を形成することが可能な硬化性組成物が求められている。
【解決手段】式(1)で表される化合物(A)と、式(2)で表される化合物(B)を含有する硬化性組成物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】厚みが大きく且つ略均等であり、しかも、表面粗さが小さい皮膜を、プラズマ成膜によって得る。
【解決手段】プラズマ発生装置16と、基材10の成膜部位との間に、整流用治具12を配置する。この整流用治具12に形成された成膜用通路22に、プラズマ発生装置16からプラズマ励起種を供給する。その一方で、液体供給装置18から液相原材料Lを基材10に供給し、付着させる。この液相原材料Lは、成膜用通路22に到達したプラズマ励起種によってブローされることで展延し、厚みが低減した液膜となる。また、液膜は、プラズマ励起種によって活性化され、重合・固化して皮膜に変化する。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1、A2、及びA3は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1は、−COO−、−OCO−、−OCO−CH=CH−、−NHCO−、又は−NR1CO−;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCO−CH=CH−、−OCOO−、−NHCO−、又は−NR1CO;n1は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】ヒドロゲルならびにそれを作製および使用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、複合ヒドロゲル組成物であって、該複合ヒドロゲル組成物は、求電子基を有するマルチアームポリエーテルを含む反応性前駆体を、求核基を含む第二反応性前駆体と組み合わせて含む、第一ヒドロゲルと;少なくとも一つのビニル基を含む少なくとも一つの開始性前駆体を含む、第二ヒドロゲルと;を含み、該第二ヒドロゲルは、該第一ヒドロゲル内に分散領域を形成する、複合ヒドロゲル組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶混合物、液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶混合物は、等方性の状態で混合されている液晶分子および光重合性モノマーを含む。液晶表示装置は、相対向する第1表示板および第2表示板と、前記第1表示板と前記第2表示板との間に位置し、複数の液晶領域および前記複数の液晶領域の間に位置する複数の高分子構造を含む液晶層と、を備え、前記液晶層は、等方性の状態で混合されている液晶分子および光重合性モノマーの液晶混合物から形成される。 (もっと読む)


低誘電率層を基板上に堆積するための方法が提供される。一実施形態では、本方法は、1種または複数のオルガノシリコン化合物をチャンバに導入するステップであって、1種または複数のオルガノシリコン化合物がシリコン原子およびこのシリコン原子に結合されたポロゲン成分を含むステップと、1種または複数のオルガノシリコン化合物を、RF電力の存在下で反応させることにより、低誘電率層をチャンバ内の基板上に堆積させるステップと、低誘電率層からポロゲン成分が実質的に除去されるようにこの低誘電率層を後処理するステップとを含む。任意選択で、不活性キャリアガス、酸化ガス、またはその両方を、1種または複数のオルガノシリコン化合物と共に処理チャンバ内に導入してもよい。後処理プロセスは、堆積した材料の紫外線硬化とすることができる。UV硬化プロセスは、熱または電子ビーム硬化プロセスと同時にまたは連続して使用してもよい。低誘電率層は、良好な機械的性質および望ましい誘電率を有する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造であるにもかかわらず、過酷な環境下での液密性および気密性を十分に保持し得る時計、およびかかる時計を効率よく低コストで製造可能な時計の製造方法を提供すること。
【解決手段】腕時計1は、密閉構造を有する外装部2と、外装部2の内部に収納され、図示しない時計用針を有するムーブメント3とを備えている。このうち、外装部2は、ガラス板21とベゼル22と胴部23と裏蓋25とを有しており、各部品の接続部は、オルガノシロキサンを主成分とするプラズマ重合膜で構成された接合膜11、12、13で接続されている。これにより、密閉構造の気密性が向上するとともに、接続部のパッキンが不要になるため、腕時計1の設計自由度が高くなる。また、ガラス板21の下面にも上記プラズマ重合膜で構成された被膜14が設けられている。被膜14は吸湿性を有しているので、ガラス板21の防曇効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、診断装置で診断用素子として使用される診断用ゲル組成物に関する。前記診断用ゲル組成物は、式D−Sp−Po(ここで、Dは診断基、Spは親水性スペーサー基及びPoは重合可能な基を表す)を持つ化合物から得られる。本発明の前記診断用ゲル組成物は、約250ナノメートルから1000マイクロメートルの範囲の寸法を有し、約10キロパスカルから約200キロパスカルのヤング率を持つ。本発明はまた、前記診断用ゲル組成物を製造するための方法を提供する。前記方法は、ポロゲン、開始剤及び式D−Sp−Poを持つ化合物を含む組成物を準備し、前記組成物を重合させて重合化組成物を形成し、かつ前記重合化組成物を洗浄して前記診断用ゲル組成物を得る。
(もっと読む)


【課題】基板材料に光活性層状高分子被覆膜を適用する方法を提供する。
【解決手段】基板材料に、少なくとも1つがカチオン活性中心を形成し得る光開始剤を含有する少なくとも2つの分離モノマー層を適用し、光開始剤を含有する少なくとも1つの層を、カチオン活性中心を形成する望ましい波長にて紫外線源で感光し、その際に硬化した層状材料を形成する重合反応で少なくとも2つの別個のモノマー層が反応し、両層が重合反応により硬化するように感光されたモノマー層のカチオン活性中心が未感光層に移動して、1つ以上の層が光開始剤を含有しないか又は開始光で感光されないでもカチオン活性中心の移動により硬化する方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気特性と接着性を有する、カチオン硬化型液晶シール剤を提供し、該カチオン硬化型液晶シール剤を使用した電圧保持率に優れる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、分散性微小担体に担持されたカチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするカチオン硬化型液晶シール剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備え、前記シール剤として前記カチオン硬化型液晶シール剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


具体的にはプロピレンではない、炭素含有ガスのプラズマ重合によって高度架橋ポリプロピレン材料を製造する方法が開示され、高度架橋ポリプロピレン材料は、低い比誘電率、高い熱安定性、及び強化された機械的特性を示す。前記方法及び材料は、マイクロチップ製造における層間誘電体堆積の用途に適しているが、これに限定されない。 (もっと読む)


【課題】第III族ないし第V族典型元素のハロゲン化オリゴマーおよび/またはハロゲン化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】第1種の分子鎖フォーマーおよび第2種の分子鎖フォーマー(これら2種の分子鎖フォーマーのうち少なくとも1種は、第III族ないし第V族典型元素のハロゲン化物である)から、プラズマ化学反応を利用して、ハロゲン化オリゴマーおよび/またはハロゲン化ポリマーを合成する。 (もっと読む)


【課題】UVナノインプリント法で成型され、生産性が良く、光学部品として適用できるために十分な透明性を有するUVナノインプリント成型体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のUVナノインプリント成型体は、樹脂全体に対して0.01重量%〜0.2重量%のテトラキスペンタフルオロボレートと、前記樹脂全体に対して1重量%〜5重量%のヘキサフルオロホスフェートと、を含有する光酸発生剤と、カチオン反応系モノマーと、を含むカチオン系UV硬化樹脂を所定形状のキャビティを有する型に流入し、前記カチオン系UV硬化樹脂にUV光を照射することにより、前記カチオン系UV硬化樹脂を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用しない方法、および複雑な幾何形状の基板の形状に完全に適合し、かつイオン伝導特性が良好である燃料電池用非架橋イオン伝導性膜を提供する。
【解決手段】それぞれが、少なくとも1つの重合可能な基と、ホスホニルエステル、アシルエステル、スルホニルエステル、ハロゲン化カルボニル、またはハロゲン化チオニルによって形成される基から選択されるイオン伝導性官能基の少なくとも1つの前駆体基とを含む少なくとも2つの同一または異なる重合可能なモノマーをプラズマ化学蒸着させることによって燃料電池のイオン伝導性高分子膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化炭素を有用な有機製品に変換するプラズマ法を提供する。
【解決手段】本方法において、二酸化炭素及びカウンターパート分子は反応チャンバ内で混合されて、プラズマ励起を用いて化学反応を引き起こす。入力パワーの強度及びカウンターパートの分子構造に応じて、最終的な製品は、ポリマー、オリゴマーまたは低分子量の小分子になり得る。二酸化炭素の変換効率及び結果物の製品の化学構造は、カウンターパート分子の選択に強く依存する。このプラズマ技術を通して、二酸化炭素は、プラスチックや燃料等の有用な物質に変換される。本方法は、地球温暖化だけではなく、新規物質及びエネルギーを生成するためにも用いられる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の層間絶縁膜などに有用な比誘電率が低く、かつ銅拡散バリア性が高い絶縁膜を得る。
【解決手段】絶縁膜材料として、1−1−ジビニル−1−シラシクロペンタン、1−1−ジアリル−1−シラシクロペンタン、1−1−ジエチニル−1−シラシクロブタン、1−1−ジビニル−1−シラシクロブタンなどを用い、プラズマCVD法によって成膜する。He、Ar、Kr、Xe、水素、炭化水素などの酸素を含まないキャリアガスを成膜時に同伴させてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた屈曲性を発揮しつつ、繰返しの屈曲にも耐え得る耐屈曲性に優れた可撓性回路基板、および、かかる可撓性回路基板を備えた信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】可撓性回路基板1は、可撓性を有する可撓性フィルム2と、この可撓性フィルム2の一方の面側に設けられた、所定の形状にパターニングされた導電体4とを有し、可撓性フィルム2に、導電体4が接合膜3を介して接合されており、この接合膜3は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含み、エネルギーを付与したことにより、接合膜3の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜3に発現した接着性によって、可撓性フィルム2と導電体4とを接合している。 (もっと読む)


【課題】高い解像度と改善されたエッジラフネスとを備えるとともに、アルカリ現像可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】(1,3,5−トリス(パラ−(パラヒドロキシフェニル)フェニル)ベンゼン)を母核に有し、酸分解性置換基を有する化合物と、化学放射線の作用により酸を発生する光酸発生剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素化層を基板上に付着するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、フッ素化化合物とキャリヤーガスを含むガス状混合物の0.8〜1.2barの圧力で大気低温プラズマの放電または後放電のための領域中に注入することを含む。本発明は、フッ素化化合物が1barの圧力で25℃を越える沸点を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 54