説明

Fターム[4J031CA86]の内容

Fターム[4J031CA86]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】光硬化性を有し、かつ耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】 必須成分として(A)光重合性官能基を有する化合物、(B)アルケニル基を有する化合物、(C)SiH基を有する化合物、(D)光重合開始剤 (E)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物であり、
成分A、Dよる光重合反応と成分B、Cおよび成分Eによるヒドロシリル化反応の2種の反応が進行することにより、光硬化性を有しながら耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】顔料利用に伴う分散性悪化の懸念を回避し、かつ良好な色調と高い光堅牢性を有する光硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性化合物、重合開始剤、および下記一般式(I)で表される染料を含有することを特徴とする光硬化性組成物。
式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に、置換または無置換の、アルキル基、アリール基、またはヘテロアリール基を表す。RおよびRは、互いに結合して環を形成してもよい。Z、Z、ZおよびZは、それぞれ独立に、水素原子または一価の置換基を表わす。ZおよびZ、ZおよびZはそれぞれ互いに結合して環を形成してもよい。
(もっと読む)


【課題】高感度で且つ彫刻形状の優れたレーザー分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジエノフィル化合物及びジエン化合物、及び/又は、ジエノフィル化合物とジエン化合物の付加体を含有することを特徴とするレーザー分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、放射線照射された時にカチオンルート及び/又はラジカルルートで重合及び/又は架橋し得る組成物に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1種のベース化合物と少なくとも1種の光開始剤とイソシアネート官能基を少なくとも1個含む少なくとも1種の化合物とを含む重合性且つ/又は架橋性組成物、並びにそのコーティングとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な波長の活性光線を用いても高画質な画像が得られ、保存性に優れ、耐候性に優れた硬化膜を様々な環境下、特に湿度の高い雰囲気下においても形成することができる活性光線硬化組成物とそれを用いた活性光線硬化型インク、該活性光線硬化型インクをインクジェット用インクとして用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一種のカチオン重合性化合物、少なくとも一種の光酸発生剤、少なくとも一種の光酸発生剤の増感剤、及び少なくとも一種の下記一般式(SX)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化組成物。一般式(SX) X−O−Q−(Rsx)n(Xは水素、置換基、Qはベンゼン環、ナフタレン環を表し、Rsxは置換基を表し、n=1〜6、少なくとも一つのRsxは下記式(1)または(2)を表す。)
【化1】
(もっと読む)


【課題】活性放射線の照射により高感度で反応して性質が変化し、熱安定性にも優れた放射線感応性組成物、それを用いたインク組成物、インクジェット記録方法、印刷物、平版印刷版、及び、平版印刷版の製造方法を提供すること。
【解決手段】リン原子、アンチモン原子又はヒ素原子を含有する少なくとも1つのアニオンと、有機金属カチオン、又は、ヨウ素、リン、炭素、窒素若しくは硫黄中心有機オニウムカチオンよりなる群から選ばれた少なくとも1つのカチオンと、からなる化合物を含有することを特徴とする放射線感応性組成物、それを用いたインク組成物、インクジェット記録方法、印刷物、平版印刷版、及び、平版印刷版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マクロスケールに及ぶ3次元C60ポリマーを製造する。
【解決手段】
ヨウ素とC60粉末との混合物を出発原料20として加圧成形室30に供給し、加圧成形室30において加圧部40により出発原料20を加圧成形し、加圧成形した状態の出発原料20に、300°C以下の加熱状態で500〜600nm程度の波長領域のレーザ光Lを照射することにより、ヨウ素とC60粉末との混合物から光重合反応により3次元フラーレン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ高多重記録が可能な光記録用組成物、情報光及び参照光により形成する干渉像の高多重記録化を図ることができるホログラム型の光記録媒体及びその製造方法、並びに該光記録媒体を用いる光記録方法及び光記録装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光記録用組成物は、光重合開始能を有する部位が結合してなるバインダーにおける光重合開始能を有する部位の含有量が、全光記録用組成物の固形分中、0.3〜6質量部である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】固相重合によるペットボトルの再生処理において、処理効率を向上させる。
【解決手段】内部に窒素ガス雰囲気を保持する、密閉された処理ハウジング1と、固相重合すべき樹脂材料Mを、処理ハウジング内に導入し、処理ハウジング内を通過させて搬送した後、前記処理ハウジングから排出する第1ベルトコンベヤ2と、処理ハウジング内における樹脂材料の搬送経路の途中に設けられた反応領域3に高周波を適用する第1高周波発生手段4と、処理ハウジング内の反応領域の温度を検出する第1温度センサー6と、第1温度センサーからの検出信号に基づき、第1高周波発生手段の動作を制御し、反応領域において樹脂材料が高周波加熱によって固相重合するようにする第1制御手段5を備える。 (もっと読む)



【課題】 光の照射により屈折率を効率的に変調(変化)させることができ、また一旦変調した屈折率が経時で大きく変調することのない保存安定性の高い光屈折率変調重合体組成物を提供することを課題とする。


【解決手段】 式;CH2 =C(R1 )−C(=O)O−R2 =CH2 (式中、R1 は水素原子またはメチル基、R2 は炭素数1〜20の飽和または不飽和炭化水素基であって、分子内にヘテロ原子やハロゲン原子を含んでいてもよい)で表されるアクリル・ビニル単量体を必須成分とした単量体の重合体であって、分子内にラジカル重合性の側鎖ビニル基が残存している重合体(A)を主成分とし、この重合体(A)100重量部あたり、熱硬化性重合体(B)を5〜60重量部含むことを特徴とする光屈折率変調重合体組成物。 (もっと読む)


金線からなる支持体12に固定された、中間励起媒体としての光増感分子であるN−[3−{3,5−ビス{3,5−ビス[3,5−ビス(4−メルカプトベンジルチオ)ベンジルチオ]ベンジルチオ}ベンジルオキシ}−プロピオニール−4−ニトロ−1−ナフチルアミン18aに対して外部エネルギーを供給して励起三重項状態の光増感分子18bとすることにより、当該光増感分子から結合性残基を有する第1の分子28aに対して励起三重項エネルギー移動を発生させる。こうして、励起三重項エネルギー
移動によって励起された第1の分子28bと当該第1の分子と結合されるべき被結合対象物である結合性残基を有する第2の分子30とを結合させる。
(もっと読む)


【課題】 ファイバー状に集積した導電性ポリマーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 1本鎖のβ−1,3−グルカンを含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、所望のポリマーの源となるモノマーを含有する非プロトン性極性溶媒とを混合し、水を加えた後、重合反応(特に、光重合反応または酸化重合反応)を行なわせることによって、導電性ポリマーとβ−1,3−グルカンとから成るファイバー状複合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】300から450nmの波長領域の光に高い感度を有し、酸を触媒とする重合反応、架橋反応、分解反応などを利用した各種用途に効果的に使用しうる感エネルギー線酸発生剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される感エネルギー線酸発生剤。


(式中、R01、R02、R03、R04、R05、R06は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アシル基、アルコキシル基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アミノ基、またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 酸素による重合阻害を生ずることなく、優れた表面硬度を有する低屈折率層を有し、優れた耐擦傷性と生産性を兼ね備えた反射防止フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 透明支持基材1上に低屈折率層5を有する反射防止フィルム10において、該低屈折率層5が開環重合性基を3個以上有する化合物を主成分とした光カチオン重合物により形成されたものとする。層を塗布し硬化させる工程を、大気雰囲気の酸素濃度で行なうことができる。該反射防止フィルム10は、偏光板や画像表示装置に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】
増感剤を併用しなくとも、エネルギー線、特に300から450nmの波長領域の光に高い感度を有し、酸を触媒とする重合反応、架橋反応、分解反応などを利用した各種用途に効果的に使用しうる、感エネルギー線酸発生剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表記される感エネルギー線酸発生剤。
一般式(1)
【化1】


(式中、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07およびR08はそれぞれ独立に、水素原子などを表す。
09およびR10は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
ただし、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07およびR08のうち一つは、
【化2】


を表す。
11およびR12は、それぞれ独立に、水素原子など表す。
21およびR22は、それぞれ独立に、アルキル基などを表す。
-は任意のアニオンを表す。) (もっと読む)


【課題】
増感剤を併用しなくとも、エネルギー線、特に300から450nmの波長領域の光に高い感度を有し、酸を触媒とする重合反応、架橋反応、分解反応などを利用した各種用途に効果的に使用しうる、感エネルギー線酸発生剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表記される感エネルギー線酸発生剤。
一般式(1)
【化1】


(式中、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07、R08、R09およびR10はそれぞれ独立に、水素原子などを表す。
ただし、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07、R08、R09およびR10のうち一つは、
【化2】


を表す。
11およびR12は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
21およびR22は、それぞれ独立に、アルキル基などを表す。
-は任意のアニオンを表す。) (もっと読む)


1 - 16 / 16