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芳香族ポリマーの製造方法
【課題】有機エレクトロニクス材料等には、分子量の高い芳香族ポリマーを用いる場合があり、さらに、分子量の高い芳香族ポリマーを製造する方法が求められていた。
【解決手段】パラジウム触媒、アルカリ金属炭酸塩、相間移動触媒、水及び脂肪族エーテル溶媒存在下、下記(A)及び/又は(B)の芳香族モノマーを重合する工程を含むことを特徴とする。
(A)ホウ素含有官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー及び反応性官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー
(B)反応性官能基を少なくとも1つ及びホウ素含有官能基を少なくとも1つ同一分子内に有する芳香族モノマー
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安定化されたチオフェン誘導体
【課題】チオフェン誘導体の安定化された単量体組成物を提供する。
【解決手段】安定化された単量体組成物であって、当該安定化された単量体組成物の総重量に基づき少なくとも50重量%の、一般式(I)を有するチオフェン誘導体単量体
(式中、R1およびR2は、互いに独立に、水素を表すか、任意に1〜5個の酸素原子および/もしくは硫黄原子に割り込まれた任意に置換されたC1〜C20−アルキル基またはC1〜C20−オキシアルキル基を表すか、あるいは一緒になって任意に置換されたC1〜C20−ジオキシアルキレン基またはC6〜C20−ジオキシアリーレン基を表す)と、単量体組成物を用いたコンデンサの製造方法、この方法により得られるコンデンサ、安定化された単量体組成物の使用、および安定剤の使用。
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3,4−ジアルコキシチオフェンのコポリマーならびに作製法およびデバイス
電子工学材料として有用な3,4-ジアルコキシチオフェンのコポリマーを開示する。同様に、当該コポリマーの作製法、ならびにそれらを組み込む組成物およびデバイスも開示する。正孔注入層または正孔輸送層における当該材料の使用を開示する。当該コポリマーを含む材料は、一部の溶媒における可溶性および他の溶媒における溶媒抵抗性を提供するよう設計することができ、これは電子工学デバイスにおいて用いるための多層材料を作製するために有用である。 (もっと読む)
チオフェン含有有機光電材料、並びにその製造方法及び太陽電池部品
本発明は有機材料に関し、下記一般式(1)で表される化合物を含むチオフェン含有有機光電材料に関する。さらに、上記チオフェン含有有機光電材料の製造方法及び上記チオフェン含有有機光電材料を有する太陽電池部品を提供する。上記チオフェン含有有機光電材料はチオフェン環とシアノ基を有するので、広いスペクトル応答を有し、熱的安定性と耐環境安定性が良い。
(化1)
(ここで、R1、R2、R3、R4は、それぞれ同一又は異なって、水素原子、又は炭素数1〜12の直鎖状、分岐鎖状若しくは環状のアルキル鎖であり、m、n、pは、それぞれ同一又は異なって、0〜6の整数である。)
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共役系高分子の作製方法
【課題】十分な配向性・秩序度を有する共役系高分子が高い反応率で作製される共役系高分子の作製方法の提供。
【解決手段】本発明の共役系高分子の作製方法では、サーモトロピック液晶組成物を反応場として、モノマーの電解重合を行う。該サーモトロピック液晶組成物は、固体−液晶相転移温度が25℃以下であり、等方相転移温度が55℃以上であり、且つclogP値が6以下である。このサーモトロピック液晶組成物に、少なくとも1種のモノマー及び支持電解質を含有させ、電解重合を行う。
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共役二重結合ポリマーとポリスチレンスルホン酸塩ないしはポリビニルスルホン酸塩との複合体からなる導電性組成物分散液の製造方法
【課題】 共役二重結合ポリマーとポリスチレンスルホン酸あるいはポリビニルスルホン酸からなる導電性組成物を含む分散液は強酸性を有し、さらに媒体を揮散させて得られた導電性組成物は吸湿性が大きく、吸湿によって強酸性を示すために工程設備ならびに組み込まれたデバイスが腐食を受けやすい。
【解決手段】 共役二重結合ポリマーと複合化するアニオンをフリーの酸から塩に替え、さらに酸化剤由来のアニオンならびにカチオンをイオン交換樹脂で水に変えているために分散媒体が中性で、得られた導電性組成物もフリーの酸を含まないため吸湿性が低く、工程装置ならびに使用したデバイスの腐食を防止することができる。
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ジチエノベンゾ−チエノ[3,2−b]チオフェン−コポリマーとその溶液加工可能な高機能性半導電性ポリマーとしての利用
次式のジチエノベンゾ−チエノ[3,2−b]チオフェン−コポリマー:
【化1】
[式中、
piは、必要に応じて1〜4個のRa基で置換された単環基または多環基であり、式中
Raは、それぞれ独立して、水素、a)ハロゲン、b)−CN、c)−NO2、d)オキソ、e)−OH、f)=C(Rb)2、g)C1-20アルキル基、h)C2-20アルケニル基、i)C2-20アルキニル基、j)C1-20アルコキシ基、k)C1-20アルキルチオ基、l)C1-20ハロアルキル基、m)−Y−C3-10シクロアルキル基、n)−Y−C6-14アリール基、o)−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基、またはp)−Y−5−14員環ヘテロアリール基であり(上記のC1-20アルキル基とC2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリールまたはハロアリール基、3−12員環シクロヘテロアルキル基、5−14員環ヘテロアリール基は、必要に応じて1〜4個のRb基で置換されていてもよい);
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
R1とR2とR3はそれぞれ、独立してH、ハロゲン、CN、C1-30アルキル基、C2-30アルケニル基、C1-30ハロアルキル基、C2-30アルキニル基、C1-30アルコキシ基、C(O)−C1-20アルキル基、C(O)−OC1-20アルケニル基、Y−C3-10シクロアルキル基、−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基(これらはそれぞれ、ハロゲンと−CN、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルキル基から選ばれる1〜5個の置換基で置換されていてもよい)、
−L−Ar1、−L−Ar1−Ar1、−L−Ar1−R4、または−L−Ar1−Ar1−R4であり、
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
n=0、1、2であり;
o=1〜1000である。
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ピレン化合物の導入された伝導性高分子及びそれを用いた有機太陽電池
本発明は、下記化学式1で示されるピレン化合物の導入された伝導性高分子及びそれを光電変換材料として用いた有機太陽電池を提供する。本発明は、多様な種類の芳香族単量体が1種以上含まれたドナー官能基のみから構成された高分子、またはドナー官能基に反復的なアクセプター基を導入したドナー‐アクセプタータイプの高分子に所定量のピレン化合物を導入することによって正孔移動度を向上させた伝導性高分子を提供することによって、有機光センサー、有機発光ダイオード、有機薄膜トランジスター、有機太陽電池などの有機光電子素子用の材料として活用されることができる。さらに、本発明は、ピレン化合物の導入された伝導性高分子を電子供与体として活用した有機太陽電池を提供することによって、高いエネルギー変換効率を実現することができる。
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導電性高分子懸濁液およびその製造方法、導電性高分子材料、電解コンデンサ、ならびに固体電解コンデンサおよびその製造方法
【課題】高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子懸濁液とその製造方法を提供し、特に低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスルホン酸またはその塩からなるドーパントを含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を合成し、前記導電性高分子を精製した上で、ポリ酸成分を含む水系溶媒中で酸化剤とを混合して、導電性高分子懸濁液を製造する。
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有機発光材料
【課題】ポリマー材料を用いた有機EL素子に関し、発光層の平坦性、発光層構成材料の溶解性を高くすること。
【解決手段】化学式(6)で表される有機発光材料。但し、化学式(6)において、Ar3 は第1のアリーレン基、Ar4 は第2のアリーレン基を示し、R11は第1の置換基、R12は第2の置換基、R13は第3の置換基、R14は第4の置換基を示し、x、y、zは共重合比を示し、nは重合比を示す。
【化6】
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新規な共重合物及びその製造方法
【課題】 広い範囲の光波長領域において任意の極大吸収波長を示すことができる有機半導体材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる共重合物。
この共重合物は、二種類のハロゲン置換芳香族化合物とチオフェン系ボロン化合物とを鈴木カップリング反応により反応させることにより製造される。
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芳香族ポリマーの製造方法
【課題】従来の方法では、トルエンと炭酸ナトリウム水溶液との二相系溶媒を均一に分散させながら、芳香族モノマーを鈴木カップリング反応させる方法であることから、該方法による芳香族ポリマーの製造方法は、必ずしも容易ではなかった。
【解決手段】アルコキシド、パラジウム化合物、イミダゾリウム塩、並びに、非プロトン性有機溶媒の存在下、式(A)
X1−Ar1−X1 (A)
(式中、X1は式(1)〜(5)
で表わされる基を表わし、Ar1は、芳香族炭化水素基等を表わす。)
で表わされる芳香族モノマーと、式(B)
X2−Ar2−X2 (B)
(式中、X2は、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わし、Ar2は、2価の芳香族炭化水素基等を表わす。)
で表わされる芳香族モノマーとを重合する工程を含むことを特徴とする芳香族ポリマーの製造方法。
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ポリチオフェンの製造方法、ポリチオフェン分散体の製造方法、ポリチオフェン分散体及び導電性フィルム
【課題】触媒量の酸化剤を利用した酸化重合によりポリチオフェンを合成する方法、該ポリチオフェンを含む分散体、及び導電性フィルムを提供する。
【解決手段】酢酸パラジウム(II)等のパラジウム系触媒及び酢酸銅(II)等の銅触媒と酸化剤として酸素の存在下で、3,4−エチレンジオキシチオフェン等の置換チオフェンを酸化重合するポリチオフェンの製造方法、及びポリチオフェンと、パラジウムと、ポリスルホン酸水溶液を含む分散体。該分散体から導電性フィルムが得られる。
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有機光電変換素子、それを用いた太陽電池、及び光センサアレイ
【課題】高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、それを用いた太陽電池及び光センサアレイを提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に少なくとも正孔輸送層と発電層が順次積層された構成を有する有機光電変換素子であって、該正孔輸送層は、π共役系導電性高分子とポリ陰イオンとを含んでなる導電性ポリマーで形成され、かつ、該発電層は、p型半導体材料及びn型半導体材料が混合されたバルクへテロジャンクション層であり、更に、該正孔輸送層と該発電層の間に下記一般式(1)で表されるアミノ基を有する化合物を含有することを特徴とする有機光電変換素子、太陽電池及び光センサアレイ。
【化1】
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チアゾロチアゾールまたはベンゾビスチアゾール、またはベンゾビスオキサゾール電子受容体サブユニットと、電子供与体サブユニットとを含むコポリマー半導体、ならびにトランジスタおよび太陽電池へのその使用
本明細書において開示され、記載され、および/または権利請求される本発明は、チアゾロチアゾール、ベンゾビスチアゾール、またはベンゾビスオキサゾール環を含む電子求引性Aサブユニットと、特定の複素環基を含む電子供与性サブユニットとを含むコポリマーを含むコポリマーに関する。このコポリマーは、トランジスタおよび太陽電池を含む有機電子デバイスを製造するのに有用である。本発明は、このコポリマーの特定の合成前駆体にも関する。このコポリマーおよびその誘導体の電子デバイスの作製方法も記載される。 (もっと読む)
ネマチック液晶電解液を用いた共役高分子膜の製造方法と光学的異方性を有する共役高分子膜
【課題】液晶電解液を用いた電解重合による新規な共役高分子膜の製造方法と、それを用いた光学的異方性を有する共役高分子膜を提供する。
【解決手段】次式(I):
【化1】
(式中、2つのA1はそれぞれ独立に1価の芳香族環含有基を示し、n個のA2はそれぞれ独立に2価の芳香族環含有基を示し、nは0〜3の整数を示す。)で表される共役芳香族モノマーを、ネマチック液晶電解液中において電解重合させ、配向性を有する共役高分子膜を合成することを特徴とする。
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共役芳香族化合物の製造方法
【課題】高収率で共役芳香族化合物を製造する製造方法、及び高分子量の共役芳香族高分子化合物を製造する製造方法の提供。
【解決手段】ニッケル化合物、下記式(i)
(式中、R1、R2及びR3のうち、少なくとも1つが電子吸引性基、または少なくとも1つが電子供与性基である。)で示されるトリアリールホスフィンから調製される触媒と、金属還元剤と、の存在下、脱離基を有する芳香族化合物をカップリング反応させる工程を有する共役芳香族(高分子)化合物の製造方法。
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導電性高分子膜、電子デバイス、及びこれらの製造方法
【課題】導電性高分子膜、及び固体電解コンデンサなどの電子デバイスに用いられる導電性高分子膜の導電性の向上を目的とする。
【解決手段】本発明の導電性高分子膜は、導電性高分子のモノマーと、酸化剤と、添加剤とを含む重合液を用いて形成される導電性高分子膜である。添加剤として、ドーパントと塩基性物質からなる塩を用いる。本発明の電子デバイスとしての固体電解コンデンサは、導電性高分子層3として、前記導電性高分子膜を用いる。
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導電性組成物およびその製造方法
【課題】電気伝導性、溶媒溶解性、熱安定性のいずれもが優れた導電性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の導電性組成物は、導電性高分子と、ポリアニオンからなるドーパントと、下記(a)と(b)または(b)のみからなる架橋点形成化合物とを含み、架橋点形成化合物の含有量がポリアニオンに対して2〜50モル当量である。(a)グリシジル基を有する化合物。(b)アリル基、ビニルエーテル基、メタクリル基、アクリル基、メタクリルアミド基、アクリルアミド基から選ばれる1種と、ヒドロキシ基とを有する化合物。
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有機溶剤系導電性高分子分散液の製造方法およびその応用
【課題】 導電性高分子の水系分散液から有機溶剤系分散液への変換を容易にし、有機溶剤系導電性高分子分散液を容易に製造する。
【解決手段】
(1)チオフェンまたはその誘導体をドーパントとなる高分子スルホン酸の存在下で水中または水と水混和性溶剤との混合物からなる水性液中で酸化重合して導電性高分子を合成することにより導電性高分子の水系分散液を得る工程と、
(2)上記導電性高分子の水系分散液に非水系アミンを投入して導電性高分子を凝集させる工程と、
(3)上記導電性高分子の凝集物を水中または水性液中から取り出す工程と、
(4)上記導電性高分子の凝集物を有機溶剤に分散させる工程と
を経由して、水分含有量が10質量%以下の有機溶剤系導電性高分子分散液を製造する。
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