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【課題】 高分子鎖間が架橋された好ましくはイソチアナフテン骨格もしくはチオフェン骨格を含む、耐水性、耐溶剤性を付与された自己ドープ型導電性高分子、その製造方法、その導電性高分子を含む導電性組成物及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】 イソチアナフテン骨格もしくはチオフェン骨格を含む自己ドープ型導電性高分子であって、高分子鎖間が、好ましくはスルホン結合を介した下記一般式(2)もしくは一般式(5)で示される架橋構造を持ち、耐水性、耐溶剤性を付与された自己ドープ型導電性高分子、その製造方法、その自己ドープ型の導電性高分子を含む組成物を基板上に塗布し、加熱して得られた導電性組成物、及びその被覆物品、その自己ドープ型導電性高分子を含む電子デバイス。
【化1】


(式中の記号は明細書に記載の通り。) (もっと読む)


架橋された複素環式化合物、フッ素化ノルボルネン化合物、フッ素化アルケン、複素環式化合物、およびこれらの2またはそれ以上の組み合わせ、から誘導されるポリマーが提供される。このポリマーはフォトレジスト組成物を含む広範囲の用途に使用される。また、このポリマーに使用するためのモノマー化合物の製造方法も提供される。 (もっと読む)


置換基にヘテロ原子を有する位置規則性ポリチオフェンポリマーを、エレクトロルミネセンス装置の正孔注入層および正孔輸送層において用いることができる。コポリマーおよび有機酸化物を用いることができる。ホモポリマーを用いることができる。金属不純物を除去することができる。ヘテロ原子は酸素であってもよく、3位で置換されていてもよい。利点には、汎用性、合成の制御、および良好な熱安定性が含まれる。異なる装置設計を用いることができる。

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【課題】コーティングが容易で、駆動安定性及び保存安定性に優れ高い発光効率、長寿命を実現可能な有機化合物、及びこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】第一態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該主鎖に非共役鎖を含有する。また、第二態様の有機化合物は、繰り返し単位の主鎖部分に電荷輸送性材料を含む繰り返し単位を含有する主鎖の2つの末端に発光性材料を有し、当該少なくとも2つの発光性材料同士が非共役系であり、前記主鎖及び/又は発光性材料に、特定の群から選ばれる1種以上の置換基を有する。本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも一対の対向電極と当該電極間に挟持される単層または多層の有機化合物層とを有し、前記有機化合物層のうち少なくとも1つの層が、本発明に係る有機化合物を含有する。 (もっと読む)


縮合チオフェン化合物などの複素環式有機化合物を含む組成物、その製造方法、およびその使用方法が開示されている。
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【課題】均質な膜を容易かつ低廉に製造可能で、環境を汚染しにくい重合体を提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を主鎖の骨格とする重合体を、下記式(2)の化合物の脱ハロゲン化重縮合または下記式(3)の化合物の酸化重合にて合成する。




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【課題】 n型有機半導体材料となり得る、電子吸引性に優れた高分子を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表わされる構造を繰り返し単位として含有させる。


(式(1)中、R1〜R3はそれぞれ独立に水素原子又は1価の置換基を表わす。) (もっと読む)


ロジウムおよびイリジウム錯体
本発明は、りん光発光に用いられる新規有機金属化合物に関するものである。
このような化合物は、非常に広い範囲の電子工学工業分野内において分類されうる1連の異なる種類の応用で活性成分(=機能性材料)として用いられる。
本発明に係る化合物は、式(1)〜(32)および(1a)〜(8a)として示されている。 (もっと読む)


本発明は、共役ポリマーおよびその合成方法に関する。また、本発明は、少なくとも1種のルイス酸および少なくとも1種のプロトントラップを使用して、高い屈折率を有する有機共役ポリマーを形成することを含む、ポリマーを製造するための電気合成方法に関する。一実施形態では、本発明は、高い屈折率を有する有機ポリマーであって、不飽和有機モノマー単位および少なくとも1種の酸性成分の溶液を準備する工程と、溶液内の少なくとも1種のプロトン性成分によって不飽和有機モノマー単位の飽和を妨げる工程と、不飽和有機モノマー単位を重合させ、約700nmの波長を有する電磁エネルギーに対して少なくとも約2.3の屈折率を有する共役有機ポリマーを形成する工程と、を含む方法によって形成される有機ポリマーに関する。
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本発明は、構造(I)を有する新規なチエノ[2,3−b]チオフェンのモノマー、オリゴマーおよびポリマー、半導体もしくは電荷輸送材料としての、光学的、電気光学的もしくは電子デバイス、例えばLCD、光学フィルム、TFT−LCDおよびICデバイス、例えばRFIDタグ、フラットパネルディスプレイにおけるエレクトロルミネセントデバイスのためのFETもしくはOFETにおける、または光起電もしくはセンサーデバイスにおけるこれらの使用、並びにさらに新規なポリマーを含むFET、発光デバイスまたはIDタグに関する。 (もっと読む)


【課題】 通常の脂環式構造重合体の持つ良好な透明性等の光学特性、耐熱性、耐薬品性、電気特性および低吸水性等を保持しながら、優れた低複屈折性を有する脂環式構造重合体、およびこれを用いた光学材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)または式(2)で表される重合単位を少なくとも1種含む脂環式構造重合体である。
式中nは0〜2であり、Xは−CH=CH−または−CH−CH−を表す。R〜Rは水素、ハロゲン元素、または一価の置換基(ただし、芳香環(複素芳香環を含む)又は脂環を有する基を除く。)を表し、それぞれ同じでも異なっていてもよい。
【化1】
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ベンズイミダゾール系化合物を提供する。下記化学式1で表示される新たなベンズイミダゾール系化合物である。


前記式で、Xは、F、Cl、BrまたはIのハロゲン元素であり、Yは、ニトロ基(−NO)またはトリフルオロメチル基(−CF)の電子引力が強い基である。これにより、本発明は、ビスヒドロキシ化合物と重合をなして高分子製造が可能であり、製造された高分子は、多様な機能性高分子薄膜の製造に使われうる。 (もっと読む)


本発明は、燐光発光体である新規なタイプの有機金属化合物に関する。かかる化合物は、最も広い意味での電子産業に分類され得る一連の種々のタイプの用途で活性成分(=機能性材料)として用いられ得る。本発明の化合物は、式(1)、(1a)、(2)、(2a)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)および(8)により記述される。 (もっと読む)


【課題】 透明性および導電性に優れた導電性薄膜を形成することの可能な、導電性ポリマー成分を含む水分散体の製造方法、および該方法により得られた水分散体を提供すること。
【解決手段】 3,4−ジアルコキシチオフェンを、ポリ陰イオンの存在下で、酸化剤を用いて、水系溶媒中で重合させる工程を含み、該ポリ陰イオンとして、特定の分子量とスルホン化率とを有するポリスチレンスルホン酸または他の特定のスルホン化率のポリスチレンスルホン酸を用いること、あるいは、反応時のpHを特定の値に規定することを包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低駆動電圧、高発光効率の電界発光素子用材料およびそれを用いた電界発光素子の提供にある。
【解決手段】陽極層および陰極層の両電極間に、発光層と正孔ブロッキング層とを含む複数層の有機化合物薄膜を形成してなる有機電界発光素子において、前記正孔ブロッキング層を形成する正孔ブロッキング材料が、発光層を形成する発光層形成材料よりも0.1eV以上高いイオン化ポテンシャルを有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 移動度の高い新規な有機半導体材料を提供し、該有機半導体材料を用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】 分子中に、無置換の芳香族環が連続して5環以上連結した部分構造と、アルキル基又はアルキル基が置換した基を置換基として有する有機基と、を有することを特徴とする有機半導体材料。 (もっと読む)


【課題】大量の脱水剤を用いず比較的良い収率で重合体を得ることができるような芳香族化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される芳香族化合物を、酸化剤の存在下、酸化重合させる芳香族化合物重合体の製造方法であって、触媒として、遷移金属錯体と活性剤とから調整され、下式(A)で定義されるPが0.50以上である触媒を用いる芳香族化合物重合体の製造方法。




(式中、X1〜X6は、C−H、C−R1またはNを表し、R1は、炭化水素基等を表すが、X1〜X6のうち少なくとも二つはC−Hである。)

P = Af /Ai (A)

(式中、Aiは、前記触媒を含む溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表し、Afは、該溶液に、該触媒に含まれる金属のモル数に対して3当量の水を添加した溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表す。) (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により容易に製造できる電気伝導特性に優れた有機デバイス、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式;Si(A)(A)(A)−B−Si(A)(A)(A)(A〜Aは水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基またはアルキル基であり、脱離反応性についてA〜A>A〜Aの関係を満たす;Bは2価の有機基である)の有機化合物を用いた有機デバイス。上記有機化合物におけるA〜Aを有するシリル基と基板表面とを反応させ、単一単分子膜を形成する工程、未反応の有機化合物を非水系溶媒を用いて洗浄除去する工程、および単分子膜の膜表面側に存在する未反応のシリル基を吸着反応のサイトとして、上記の有機化合物からなる単分子膜を累積させる工程を含む有機デバイスの製造方法。 (もっと読む)


ポリチオフェンとコロイド形成ポリマー酸との水性分散液を含んでなる組成物が提供される。発明組成物からのフィルムは、薄膜電界効果トランジスタでのドレイン、ソース、またはゲート電極のような用途において金属ナノワイヤまたはカーボンナノチューブと組み合わせて例えば、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイのような、エレクトロルミネセンスデバイスをはじめとする、有機電子デバイスでの緩衝層として有用である。
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本発明は、新規なモノ−、オリゴ−およびポリチエノ[3,2−b]チオフェン類、それらの半導体または電荷移送物質としての使用、電気光学素子もしくは電子素子、例えば液晶ディスプレイ、光学フィルム、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイの有機電界効果トランジスタ(FETまたはOFET)およびRFIDタグ、集積回路(IC)、フラットパネルディスプレイのエレクトロルミネセント素子、および光起電もしくはセンサー素子における使用、ならびに電界効果トランジスタ、発光素子またはIDタグとして前記新規なポリマーを含むもの、に関する。 (もっと読む)


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