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Fターム[4J032BB01]の内容

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【課題】 立体規則性が98%以上である立体規則性ポリ(2−置換ピリジン)及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(2)で表される2−置換ピリジン(S)と有機マグネシウム化合物(T)を混合して異性体中間体(M)を生成させた後、ニッケル系触媒(C)として1,3−ジフェニルホスフィノプロパン塩化ニッケル(II)又は1,2−ジフェニルホスフィノエタン塩化ニッケル(II)を加えて重合反応を行うことにより立体規則性ポリ(2−置換ピリジン)(P)を得る。 (もっと読む)


【課題】イオン化ポテンシャルが深く、開放端電圧(Voc)が大きい高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を有する単独重合体及び共重合体高分子化合物。


(1)〔式(1)中Ar、Arは、置換基を有してもよい炭素数6〜60のアリール基をあらわす。Ar、Arは、同一であっても、相異なっていてもよい。Xは炭素原子、珪素原子、またはゲルマニウム原子を表す。〕 (もっと読む)


【課題】高分子アクチュエータの耐久性の改善を図ること
【解決手段】電解質層20と、電解質層20に隣接して設けられた電極層11、12とを備え、電極層11、12内部に、少なくともひとつは電解質層20との界面に存在する空隙部を有する、高分子アクチュエータ1を提供する。
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【課題】開放端電圧が高い有機光電変換素子を製造しうる高分子化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1)で表される構成単位を有する高分子化合物。


(1)
〔式中、X及びXは、それぞれ独立に、窒素原子又は=CH−を表す。Yは、硫黄原子、酸素原子、セレン原子、−N(R)−又は−CR=CR−を表す。R、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は置換基を表す。Wは、シアノ基、ニトロ基、フッ素原子を有する1価の有機基又はフッ素原子を表す。Wは、Wとは異なる基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子懸濁液とその製造方法を提供し、特に低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機酸またはその塩からなる第一のドーパントを含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して導電性高分子を合成する第一の工程と、導電性高分子を精製する第二の工程と、精製した導電性高分子を含む水系溶媒中で、第二のドーパントを加え、酸化剤を混合し、続いて第三のドーパントを加え、さらに酸化剤を混合する第三の工程と、第三の工程で得られた混合液にイオン交換処理を行って導電性高分子懸濁液を得る第四の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい溶解度等の好ましい特性を有する芳香族重合体を提供する。
【解決手段】式(IV)で表される縮合多環芳香族部分を2以上有する芳香族重合体:


(G、G、A〜Aは、結合、水素原子、特定の置換基であり、Bは、ベンゼン環部分を有する縮合環であり、Yはカルコゲンである)。 (もっと読む)


【課題】 ESRを低く、静電容量を大きく保ちながら、漏れ電流不良の発生が少ない固体電解コンデンサを提供できる導電性高分子を製造するのに適した酸化剤兼ドーパントやその溶液を提供する。
【解決手段】 有機スルホン酸第二鉄にアクリル酸エステル、ジアクリル酸エステル、メタクリル酸エステルおよびジメタクリル酸エステルよりなる群から選ばれる少なくとも1種のα-不飽和カルボン酸エステルを添加して酸化剤兼ドーパントを構成し、上記酸化剤兼ドーパントを水または炭素数1〜4のアルコールに溶解するか、有機スルホン酸第二鉄の水溶液または炭素数1〜4のアルコール溶液に上記α−不飽和カルボン酸エステルを添加して、上記酸化剤兼ドーパント溶液を調製し、それらを用いて、チオフェンまたはその誘導体を酸化重合して導電性高分子を製造し、それを固体電解質として固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスに好適な蓄電材料を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電材料は、繰り返し単位を有する重合体を含む。繰り返し単位は、テトラカルコゲノフルバレン骨格と、L1−O−L2で表されるリンカー部位とを含む。テトラカルコゲノフルバレン骨格及びリンカー部位が重合体の主鎖を形成している。L1基及びL2基は、それぞれ独立して、芳香族基又は飽和脂肪族基である。ただし、L1基及びL2基から選ばれる少なくとも1つは飽和脂肪族基である。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、電気伝導度の制御および金属粒子の分散制御が容易で、基板への接着性に優れた金属と有機物とからなる複合微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面にチオール化合物を配位させた金属微粒子であり、シラン化合物を介して基板に吸着し、表面のチオール化合物を酸化重合することにより、導電性高分子503が金属微粒子502表面に配位結合した構造をとることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜化可能な主鎖を有し、加水分解やラジカル耐性に優れ、発電性能を向上させた高分子電解、それを用いた高分子電解質膜および固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池の単セル11の高分子電解質膜(高分子電解質)1が、A,Aはアルキル基、Bは電子求引基、Bは電子供与性基、Yはスルホン酸基、ホスホン酸基、ヒドロキシル基、またはカルボキシル基から選択されるプロトン酸基をそれぞれ有する高分子単位を有している。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスに好適な蓄電材料を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電材料は、繰り返し単位を有する重合体を含む。重合体の繰り返し単位は、テトラカルコゲノフルバレン骨格と、置換基を有していてもよいフェニレン基とを含む。テトラカルコゲノフルバレン骨格及びフェニレン基が重合体の主鎖を形成している。テトラカルコゲノフルバレン骨格の4位の炭素原子とフェニレン基のメタ位の炭素原子とがC−C結合を形成している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池などに用いられる高分子電解質の側鎖のメソゲンがビフェニルであると、より高いプロトン伝導を有することができず、また主鎖がアクリル基であると、薄膜化ができず、高い発電性能を有することができないという課題がある。
【解決手段】燃料電池などに用いられる高分子電解質の側鎖のビフェニルを2,2’−ビピリジンに変更し、メソゲン同士のスタッキングを促進することで、プロトンのネットワーク形成を促進させ、プロトン伝導度を向上させる。また、主鎖をアクリル若しくはメタクリル骨格からフェニレン骨格に変更することで剛直な骨格を得、薄膜化が可能となり、発電性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れる有機導電膜を提供する。
【解決手段】有機導電膜12aは、少なくとも導電性ポリマーを含有する導電性組成物を用いて形成された有機導電膜12aであって、その片面の最大高さ(Rz)が、平均膜厚に対して35%以上である。前記導電性ポリマーは、ポリチオフェン系導電性ポリマーであり、ドーパントとの複合体である。光学フィルム、包装材、透明電極フィルム、液晶表示セル等の構成部材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対する耐性が高く、各種溶媒に対する溶解性や分散性を改善したスルフォニルチオフェンポリマーまたはオリゴマー化合物の提供。
【解決手段】下記一般式[25]で表されるスルフォニルチオフェンポリマー又はオリゴマー化合物。


〔R3,R3',R5,R6は、互いに独立して炭素数1〜20アルキル基等を、m'',n'',o'',m,n,o,p',pはそれぞれ独立して0又は1以上の整数を表し、m''+n''+o''≧1かつ50<m''+n''+o''+p'<5,000を満足し、m+n+o≧1かつ1≦m+n+o+p≦50を満足し、Zは、2価のチオフェン誘導体基など、Y1,Y2は、互いに独立して1価のチオフェン誘導体基などである。〕 (もっと読む)


【課題】外部給電端子に接続することなく電解重合法により基板上に平坦性に優れた高分子膜を製造することができる、工業的な生産性に優れた高分子膜の製造方法を提供する。
【解決手段】電解重合性モノマーと支持電解質とを含む溶液W中に浸漬された陰極14と陽極16との間に、陰極14または陽極16と主面が対向するように導電性基板18を溶液中に浸漬し、陰極14と陽極16との間に電圧を印加し、バイポーラ現象を利用して、導電性基板表面上に電解重合性モノマーの電解重合により高分子膜を製造する、高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高い化合物を合成する。
【解決手段】チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物を、オルト位にアリールカルボニル基を有するジチアゾリルアセチレンの分子内二重5−exo環化反応により合成する。当該チアゾール縮環ビ(ヘテロアリール)構造を有する化合物は、高い平面性と高い化学的安定性をあわせもち、且つ、電子供与性の高いものである。 (もっと読む)


【課題】可視〜近赤外領域の光電変換特性に優れ、かつ高い光電変換効率を有する光電変換素子の作製に適した有機半導体用組成物を提供する。
【解決手段】有機半導体用組成物は、下記化学式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立して同一または異なる置換基を有してもよい炭素数1〜20のアルキル基であり、Ar、Ar及びArはそれぞれ独立して同一または異なる2価のアリーレン基またはヘテロアリーレン基であり、nは2〜100,000の数である)で示される分子構造を含有する重合体(A)と、電子受容性有機半導体(B)と、前記重合体(A)及び前記電子受容性有機半導体(B)の可溶解溶媒(C)と、沸点が前記可溶解溶媒(C)より高く前記重合体(A)に対する溶解性よりも前記電子受容性有機半導体(B)に対する溶解性が高い溶解性添加物(D)とを含有するものである。 (もっと読む)


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