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Fターム[4J032BC32]の内容

ポリオキシメチレン、炭素−炭素結合重合体 (17,527) | C−C結合複素環重合体重合方法 (1,124) | 電気酸化重合 (217) | ドーピング剤の存在下で重合 (50)

Fターム[4J032BC32]に分類される特許

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【課題】電子素子、導電性高分子組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性高分子組成物は、有機ポリマー、ポリスチレンスルホン酸およびリグニンスルホン酸を含む。有機ポリマーは、式(I):


[式中、XおよびXは、それぞれ独立して、OまたはS、YはC1−4アルキレン基またはC2−4アルキリデン基、RはHまたはC1−18アルキル基、C5−12シクロアルキル基またはアリール基である]で示される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


【課題】 導電率が高い導電性組成物を高反応効率で提供するための酸化剤兼ドーパント溶液、該酸化剤兼ドーパント溶液を構成するためのドーパント溶液、上記導電率が高い導電性組成物および長期信頼性の高い固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 ナフタレントリスルホン酸のアルキルアミン塩またはイミダゾール塩から選ばれる少なくとも1種を40質量%以上の濃度で含有させて導電性高分子用ドーパント溶液を構成し、上記塩と過硫酸有機塩との混合物で導電性高分子用酸化剤兼ドーパント溶液を構成し、該酸化剤兼ドーパント溶液を用いて導電性組成物を得、該導電性組成物を固体電解質をして用いて固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に容易に溶解可能で不純物の少ない導電性高分子を容易に且つ高生産性で製造できる導電性高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電性高分子の製造方法は、π共役系導電性高分子の前駆体モノマーを、ポリアニオンを含むポリアニオン水溶液中で酸化剤を用いて重合して、ポリアニオンがπ共役系導電性高分子にドープした導電性高分子を含む導電性高分子水溶液を得る重合工程、前記導電性高分子水溶液に、有機溶剤と、炭素数19以上の3級アミンまたは炭素数13以上の2級アミンからなるアミン化合物とを添加して、導電性高分子を析出させる析出工程、析出させた導電性高分子を回収する回収工程を有する。析出工程では、有機溶剤とアミン化合物とを添加した後に、水を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子懸濁液とその製造方
法を提供し、特に低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】低分子有機酸またはその塩からなるドーパントを含む溶媒中で、導電性高分
子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を合成し、前記導
電性高分子を精製し、ポリ酸成分を含む水系溶媒中で、前記精製された導電性高分子と酸
化剤とを混合して、導電性高分子懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、高い導電性と透明性とを有する透明導電膜の材料として有用であるチエノチオフェン共重合体組成物を提供する。
【解決手段】導電性チエノチオフェン共重合体組成物は、有機溶剤を含む溶媒中に溶解及び/又は分散している、下記化学式(I)


[式(I)中、R及びRは、炭素数1〜20のアルキル基若しくはアルコキシ基、又は水素原子、Rは、炭素数1〜20のアルキル基又は下記化学式(II)−[(CHa−W]−R・・・(II)(式(II)中、Rは炭素数1〜20のアルキル基、Wは酸素原子又は硫黄原子、aは1〜5、bは1〜30)で示される側鎖基、Mは炭素数1〜10のアルキレン基、mは1又は2]で表される繰り返し単位を含むチエノチオフェン共重合体と、ドーパントとを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】高電導度かつ高熱耐久性の導電性高分子を与える導電性高分子形成用電解重合液を提供すること。また、上記電解重合液を用い、ESRが低く、高い熱耐久性を有する固体電解コンデンサとその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持電解質塩としてナフタレンジスルホン酸塩類及びナフタレンモノスルホン酸塩類をそれぞれ含み、ナフタレンモノスルホン酸塩類として、メチル基で置換されたナフタレンスルホン酸を含有する電解重合液を用い作製した固体電解コンデンサおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた導電性高分子膜及びそれを用いた電子デバイス並びに導電性高分子膜の形成方法を得る。
【解決手段】導電性高分子のモノマーと、酸化剤と、アルコール系溶剤と、溶剤全体に対して1〜50質量%の割合で含有され、芳香環の置換基として炭素数1〜10のアルキル基(芳香環の2つの位置で結合して環構造を形成するものも含む)及び/またはアルコキシ基を有し、かつ水酸基を有していない芳香族系溶剤とを含む重合液を用い、前記導電性高分子のモノマーを重合させることにより得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子を水系相から有機溶剤相へ容易に移行させ、有機溶剤系導電性高分子分散液を容易に製造する。
【解決手段】
(1)チオフェンまたはその誘導体をドーパントとなる高分子スルホン酸の存在下で水中または水性液中で酸化重合して導電性高分子を合成することにより導電性高分子の水系分散液を得る工程と、
(2)導電性高分子の水系分散液に炭素数が11〜30の非水溶剤アミンもしくは炭素数が12〜42のアミンオキサイドを添加して、導電性高分子を水系相から有機溶剤相へ移行させる工程と、
(3)導電性高分子を含有する有機溶剤液を回収する工程と、
を経由して、水分含有量が20質量%以下の有機溶剤系導電性高分子分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱耐久性に優れた導電性高分子形成用電解重合液を提供すること、該導電性高分子形成用電解重合液を用いた、ESRが低く、高い耐圧特性を有する固体電解コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】アントラキノン2−スルホン酸塩類を含む支持電解質と、ナフタレンスルホン酸塩類及び/又はベンゼンスルホン酸塩類を含む支持電解質とを含有する導電性高分子形成用電解重合液とそれを用いて作製した固体電解コンデンサとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶解性が高いことから加工性に優れる導電性材料として好適なシクロペンタジチオフェン系重合体およびそれからなる導電性材料を提供する。
【解決手段】下記一般式 (1)で示される構造単位を有する重合体および該重合体にアニオンをドープした重合体。
【化1】


[式中、R及びRは、それぞれ独立して置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基またはアルコキシル基であり、R及びRは、それぞれ独立して水素原子又は置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基であり、nは2以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】高導電率な導電性高分子およびその製造方法、ならびに導電性高分子分散液を提供し、さらに、低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量2千以上5万以下のスルホン酸基含有樹脂と、下記式(1)で示される化合物とを溶媒中に溶解させる工程と、得られた溶液中に、ピロール、チオフェンおよびそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種のモノマーを混合する工程と、前記モノマーを過硫酸塩を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を得る工程と、前記導電性高分子を洗浄して、前記導電性高分子に含まれる前記式(1)で示される化合物を除去する工程とを有する方法により、導電性高分子を製造する。
nn+2(OH)n (1)
〔式(1)中、nは3〜6の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】溶液中で分散し易く、かつその溶液中において長期間、安定に存在することができ、十分な低いバンドギャップを有するπ電子系共役ポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1),(2)に例示される、チオフェン骨格π電子系共役ポリマー。


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【課題】 導電性高分子の水系分散液から有機溶剤系分散液への変換を容易にし、有機溶剤系導電性高分子分散液を容易に製造する。
【解決手段】
(1)チオフェンまたはその誘導体をドーパントとなる高分子スルホン酸の存在下で水中または水と水混和性溶剤との混合物からなる水性液中で酸化重合して導電性高分子を合成することにより導電性高分子の水系分散液を得る工程と、
(2)上記導電性高分子の水系分散液に非水系アミンを投入して導電性高分子を凝集させる工程と、
(3)上記導電性高分子の凝集物を水中または水性液中から取り出す工程と、
(4)上記導電性高分子の凝集物を有機溶剤に分散させる工程と
を経由して、水分含有量が10質量%以下の有機溶剤系導電性高分子分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子膜、導電性高分子膜の製造方法、および電子デバイスに関し、膜厚が均等で導電性の高い導電性高分子膜を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、酸化剤110と、界面活性物質120と、ドーパントアニオンと塩基性物質由来のカチオンとからなる塩である添加剤130とを含有する混合酸化剤液100を基板200に塗布し、これを導電性高分子の前駆体モノマー300の蒸気に曝露することによって、基板200上で導電性高分子モノマー300を化学重合させるものである。したがって、膜厚が均等で導電性に優れた導電性高分子膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの漏れ電流を向上させる固体電解質導電性ポリマー用ポリチオフェン分散液を提供する。
【解決手段】カチオン性ポリチオフェンとして、一般式(I)で示される反復単位、または一般式(I)および(II)で示される反復単位:


〔式中、Aはアルキレン基;Rは直鎖または分枝のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ヒドロキシアルキル基またはヒドロキシル基;xは0〜8の整数。複数のR基がAと結合している場合、それらは同じまたは異なるものであり得る。〕対イオンとしてポリマーアニオン、および溶媒を含むカチオン性ポリチオフェン分散液。 (もっと読む)


【課題】
高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子縣濁液とその製造方法を提供し、低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
有機酸またはその塩からなるドーパントを含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を合成し、導電性高分子を精製し、ポリ酸を含む水系溶媒中で、精製された導電性高分子と酸化剤とを混合し、さらにイミダゾール類を添加して導電性高分子懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電性及び表面抵抗率に優れる導電膜を形成できるポリチオフェン又はチオフェン共重合体の溶液又は分散液を提供すること。
【解決手段】式(I):


で示される構造単位を有するポリチオフェン又はチオフェン共重合体、並びにポリビニルスルホン酸を含んでなる溶液又は分散液、並びに、ポリビニルスルホン酸の存在下、式(II):


で表される3,4−ジオキシチオフェンを重合する工程を含む、前記溶液又は分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する新規なπ共役系共重合体とその製造方法、その共重合体に被覆された構造体、及びその共重合体を固体電解質とする固体電解コンデンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】式(IV)で示されるチオフェン系化合物と式(III)で示されるピロール系化合物を低温酸化重合して得られる新規π共役系共重合体。
(もっと読む)


【課題】基板との密着性が良好で、かつ導電性に優れた導電性高分子膜及びそれを用いたデバイスを得る。
【解決手段】導電性高分子モノマーと、酸化剤と、ホスホン酸基及び有機基を有する添加剤とを含有する重合液を用いて、基板上で導電性高分子モノマーを重合することにより得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、かつ耐熱性が優れた導電性高分子が得られる導電性高分子の分散液の製造方法を提供し、その導電性高分子を導電体として用いて導電性が高く、かつ耐熱性が優れた帯電防止フィルムを提供し、また、その導電性高分子を固体電解質として用いて、ESRが小さく、かつ高温条件下における信頼性が高い固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】高分子のドーパントの存在下で、モノマーを水中または水と水混和性溶剤との混合液からなる水性液中で、陽極と陰極とをセパレータで隔離しつつ、電解酸化重合することによって導電性高分子の分散液を製造し、得られた導電性高分子の分散液を乾燥して導電性高分子を得、その導電性高分子を用いて帯電防止フィルムや固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


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