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Fターム[4J032CE21]の内容

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【課題】電子素子、導電性高分子組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性高分子組成物は、有機ポリマー、ポリスチレンスルホン酸およびリグニンスルホン酸を含む。有機ポリマーは、式(I):


[式中、XおよびXは、それぞれ独立して、OまたはS、YはC1−4アルキレン基またはC2−4アルキリデン基、RはHまたはC1−18アルキル基、C5−12シクロアルキル基またはアリール基である]で示される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


【課題】ピール強度が高く、耐熱性及び耐クラック性に優れ、伝送損失が小さい多層基板の製造方法、及び前記多層基板を提供すること。
【解決手段】表面粗度(Rz)が2500nm以下である導体層の表面にシクロオレフィンポリマーをグラフトして樹脂層1を形成する工程(A)、及び樹脂層1を加熱硬化するか、又は樹脂層1の上に、有機ポリマーを含む樹脂層2を少なくとも1層積層し、加熱硬化して、絶縁層を形成する工程(B)を有する、多層基板の製造方法、及び前記製造方法により得られる多層基板。 (もっと読む)


【課題】ナフトールの含有量の少ないエポキシ樹脂用硬化剤組成物を製造する方法、及び熱硬化性成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトールと、一般式(1)で表される縮合剤の1種以上とを反応させる工程(i)と、工程(i)で得られた反応生成物と、一般式(2)で表されるフェノール類の1種以上とを反応させる工程(ii)とを有し、工程(i)におけるナフトールと縮合剤との混合割合が、モル比で、縮合剤/ナフトール=1〜10であるエポキシ樹脂用硬化剤組成物の製造方法。一般式中、Y及びYは水酸基、メトキシ基又は塩素原子であり、相互に同じであっても異なっていてもよい。Xは化学式(3)又は化学式(4)で表される2価の連結基である。Rは水素原子又はメチル基である。
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【課題】π共役系高分子による発光の量子効率を更に高めること。更には、π共役系高分子を担持した粒子の規則性の高いコロイド結晶を容易に形成すること。
【解決手段】アルコキシシラン、界面活性剤、水及びアルコールを含む反応液中で、アルコキシシランの加水分解重縮合物及び前記界面活性剤を含む前駆体粒子を生成させる工程と、前駆体粒子中の界面活性剤のうち少なくとも一部をイオン性モノマーに置換する工程と、イオン性モノマーからπ共役系高分子を生成させて、加水分解重縮合物の多孔体及び該多孔体の細孔内に担持されたπ共役系高分子を有する複合粒子を得る工程と、を備える複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの導電性ポリマーおよび少なくとも1つのポリアニオンを含む水系もしくは非水系の分散液または溶液を調製するための新規なプロセスであって、重合が超音波照射を用いて実施されることを特徴とするプロセス、このプロセスによって調製される水系または非水系の分散液、ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安定した幾何異性体比率を有する開環メタセシス重合体を、低分子量体の生成を抑制して製造する方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン化合物をルテニウムカルベン触媒と第三級りん化合物の存在下に滞留時間10秒〜300秒で連続的にメタセシス重合し、得られた反応液に連続的に反応停止剤を添加する。さらに、上記反応停止工程から得られた重合体を含む溶液を20℃以下に冷却して重合体を析出させる析出工程と、上記析出工程から得られた混合液を固液分離して重合体を取得する工程とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 剛性や強度特性の向上のために充填材を含有させた場合においても、得られる成形体中における充填材の含有むら(充填材の偏り)の発生を抑制し、成形体密度の低下及びバラツキが少なく、外観上の欠陥や、含有むらに起因する特性劣化が有効に防止されたノルボルネン系樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2以上の反応原液をミキシングヘッド内に別々に送り、2以上の前記反応原液を前記ミキシングヘッド内で混合して、ノルボルネン系モノマー、メタセシス触媒および充填材を含有する反応液を得る工程と、前記反応液を、型内に注入し、前記型内で塊状重合させる工程と、を有し、前記反応液を構成することとなる全ての反応原液のミキシングヘッドへの送液圧力の合計を100%とした場合に、充填材を含む前記反応原液(F液)のミキシングヘッドへの送液圧力を、20〜40%の範囲とすることを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不溶成分の生成を抑え、長期間の繰り返し製造を行うことができるノルボルネン系開環重合体及びノルボルネン系開環重合体水素添加物を製造方法を提供する。
【解決手段】反応器に、ノルボルネン系モノマー及び開環重合触媒を連続的又は断続的に滴下してノルボルネン系開環重合体を製造する方法において、滴下するモノマー全重量に対し、モノマーの滴下量が20重量%、40重量%、60重量%、80重量%及び100重量%の時点でのモノマーの反応率が60〜99.5%の範囲で重合反応を重合に使用するモノマー全量に対しモノマーの滴下量が20〜100重量%のときのモノマーの反応率をいずれも、60〜99.5%の範囲にして、ノルボルネン系モノマー及び開環重合触媒を連続的又は断続的に滴下して重合反応を行うことによって、ノルボルネン系開環重合体を得る。その重合体を水素添加してノルボルネン系開環重合体水素添加物を得る。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系の単量体と該単量体と共重合可能な単量体とを開環重合させて得られる開環重合体を、高い水素化率を持つように水添する。
【解決手段】ノルボルネン系の単量体と該単量体と共重合可能な単量体とを開環重合させて得られる開環重合体を、撹拌機を備えた槽型反応器である第1反応器中10にて160℃より低温で水素化し、続いて、プラグフロー型反応器である第2反応器20中にて160℃以上で水素化することを特徴とする開環重合体の水素化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸エステル基を有するポリアリーレン系重合体の製造において、生成する重合体の分子量を正確にコントロールすることができる方法を提供すること。
【解決手段】置換基としてスルホン酸エステル基を有する化合物を含む、芳香族ハロゲン化合物、芳香族トリフルオロメチルスルホニルオキシ化合物および芳香族メチルスルホニルオキシ化合物から選ばれる1種以上の化合物をカップリング反応させてポリアリーレン系重合体を製造するに際して、重合溶液が所定の溶液粘度に達した時点で、カルボキシル基、酸無水物基、水酸基、アミノ基またはアミド基を有する化合物、および水から選ばれる1種以上の化合物を重合溶液に添加することにより重合反応を停止させて重合体の分子量を調節することを特徴とするスルホン酸エステル基を有するポリアリーレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素化した熱可塑性ノルボルネン系樹脂の脱触装置を小型化するとともに、重合触媒や水添触媒の金属化合物の除去性能を高める。
【解決手段】少なくとも1種のノルボルネン誘導体よりなる単量体の開環重合で得られる開環重合体を水素化した開環重合体水素化物のポリマー溶液を、又は少なくとも1種のノルボルネン誘導体よりなる単量体と当該単量体と共重合可能な化合物との開環重合で得られる開環重合体を水素化した開環重合体水素化物のポリマー溶液を、抽出剤を満たした向流接触型多段抽出塔40の塔頂部に連続的に供給し、該向流接触型多段抽出塔40の塔底部から連続的に排出することにより、前記開環重合体の水素化物から金属化合物を除去する開環重合体水素化物の金属除去方法。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィンの開環メタセシス重合反応において、分子量分布が小さい開環メタセシス重合体をより効率的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 開環メタセシス重合体の製造方法であって、式1で示される環状モノオレフィンおよび式2で示される環状ジオレフィンから選ばれる少なくとも1種の環状オレフィンを、ルテニウムカルベン錯体および式3で示される連鎖移動剤の存在下で開環メタセシス重合させる際に、該連鎖移動剤と該環状オレフィンとのモル比を経時的に変化させることを特徴とする方法。
【化1】


【化2】


【化3】


(式中、各記号は明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性と流動性のバランスに優れたフェノールアラルキル樹脂を提供する。
【解決手段】 ゲル濾過クロマトグラフの面積法による測定で、3量体成分と4量体成分の合計含有量が35%以上であるフェノールアラルキル樹脂。メチレン基のオルソ/パラ結合比が0.46以下であること、また、上記測定で、2量体含有量が35%以下であることが好ましい。更に、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との分散比(Mw/Mn)が1.7以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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