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Fターム[4J033EA35]の内容

Fターム[4J033EA35]に分類される特許

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【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】再塗装性に優れたエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを反応させて得られるエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂。トリアジン核を有する化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4の一価のアルコールを酸性下で反応させた後、揮発塩基で中和するアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法であって、トリアジン核を有する化合物をメチロール化し、当該メチロール化された官能基をエーテル化率が60%以上となるまでアルキルエーテル化するエーテル化率60%以上のアルキルエーテル化アミノ樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂を必須とする熱硬化性組成物において、その硬化マトリクスにおける機械物性を発現するに十分な架橋性と耐チッピング性に対する柔軟性を提供する。また、塗膜物性、接着性さらには機械物性に優れた、各種の塗料・コーティング剤・接着剤などに適した熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】メラミンと他のアミノ化合物(a)との少なくとも2種類のアミノ化合物、アルデヒド(b)、アルコール(c)を原料として、付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の種類が制限されず、また触媒活性に優れ、使用時の触媒成分の脱離が抑制されると共に、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な担持触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる粒子状の担体と、前記担体の表面に担持される触媒成分とを有する担持触媒の製造方法であって、前記触媒成分を水系媒体に分散させる分散工程と、前記触媒成分を分散させた水系媒体と前記担体を構成する樹脂の水溶性初期縮合物とを混合する混合工程と、前記水溶性初期縮合物をさらに重合させて粒子状の非水溶性縮合物とする重合工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】酸基を含むジアルデヒド縮合物を提供する。
【解決手段】a)アルデヒド(このアルデヒドはC〜C12の群のジアルデヒドからなる群から選択される)、および
b)NH基を担持する少なくとも1種の化合物、
をベースとし、かつ酸基(酸基とは、スルホ基および/またはカルボキシル基ならびにそれらの塩を意味するものと理解される)を含む縮合物。 (もっと読む)


一般式I:>N−CHR−OR (I)、[式中、置換基Rは、水素原子、炭素原子1〜6個を有するアルキル基または炭素原子6〜10個を有するアリール基を意味し、かつ置換基Rは、炭素原子1〜6個を有するアルキル基を意味する]の少なくとも3個のアセタール化またはエーテル化されたN−メチロール基を有する少なくとも1つのアミノプラスト樹脂(B)と一般式II:R(−OH) (II)、[式中、添え字nは2〜6の数であり、かつ置換基Rは、2価〜6価の有機基である]の少なくとも1つのポリオール(C)との、当量比III:(B)の基I:ポリオール(C)=0.5〜1.2 (III);における一般式Ia:R−OH (Ia)、[式中、置換基Rは、前で記載された意味を有する]のモノアルコール(D)の少なくとも50モル%の、アミノプラスト樹脂からの脱離下での反応によって製造可能な、変性されたアミノプラスト樹脂をベースとする新規のポリオール(A);その製造法およびその使用。 (もっと読む)


【課題】 例えば、液晶表示板用のスペーサーとして用いた場合に、従来にない新規な構成によって、光抜け抑制能に優れるとともに、高い表示品位および液晶への信頼性や液晶表示板の動作信頼性をも兼ね備えたものにできるアミノ樹脂粒子と、このアミノ樹脂粒子を用いてなる液晶表示板用スペーサーと、を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアミノ樹脂粒子は、屈折率が1.6以上である。また、本発明にかかる液晶表示板用スペーサーは、このアミノ樹脂粒子が用いられてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 斑点の発生や色抜けの発生など、品質不良の問題が起きないアミノ樹脂架橋粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアミノ樹脂架橋粒子は、平均粒子径が0.1〜20μmであり、かつ、粒子径が40μm以上の粗大粒子が個数基準で0.05%以下であることを特徴とし、本発明にかかるアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、このようなアミノ樹脂架橋粒子を好適に得させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ミクロンサイズの粒度分布の狭い熱硬化性樹脂球状微粒子組成物に関する。本発明にて得られる熱硬化性樹脂微粒子は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂等に加えた際には、フィルムあるいはコーティング膜に均一に分散し、ブロッキング防止剤、光拡散剤、光散乱剤、スペーサー、マット剤、滑剤として使用できる。

【解決手段】
トリアジン系モノマー(A)とアルデヒド化合物(B)との水溶性縮合物を、シリカ化合物(C)を含む水性液体中で、酸触媒存在下、さらに縮合反応させる熱硬化性樹脂微粒子の製造方法であって、前記酸触媒が、多塩基酸であることを特徴とする熱硬化性樹脂微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、耐熱性および耐溶剤性に優れ、かつ、変色のないアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを反応させることによって得られるアミノ樹脂前駆体と乳化剤との乳濁液を、触媒の存在下で硬化させてアミノ樹脂粒子とした後、該アミノ樹脂粒子を含む懸濁液を中和する中和工程と、中和工程の後に、該懸濁液を、130〜190℃の温度範囲内で加熱させる加熱工程とを行う。これにより、アミノ系化合物とホルムアルデヒドとを縮合させることによって得られるアミノ樹脂架橋粒子であって、熱分解テストにおけるホルムアルデヒドの発生量が1000ppm以下であり、かつ、ハンター白度が85%以上であるアミノ樹脂架橋粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
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本発明は、式(I)
【化1】


(ここで、Zは水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、約6〜約24個の炭素原子のアリール、約7〜約24個の炭素原子のアラルキル、または−NRであり;各Rは独立に水素、1〜約18個の炭素原子のアルキル、アリールまたはアラルキルまたはRである)であって;Rは−CHRORまたは(II)
【化2】


(ここで、Rは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり;Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であって;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約4の整数であり;Aはグアナミンおよびメラミンからなる基から誘導されるアミノ部分である)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。上記の組成物は、メラミンまたはグアナミンとモノ(アルキルアルデヒド)およびアルコールとを反応させることにより製造され得る。
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【課題】 小さいR、特に3Rでの曲げ加工が可能なポストフォーム化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 アミノ化合物とアルデヒド化合物を塩基性触媒下で反応させて得られるアミノ−ホルムアルデヒド初期縮合物を中性〜微塩基性に調整し、次に芳香族スルホンアミドを加えて共縮合させ、次にアルキレン尿素とアルキルグリコール(低級脂肪族アルコール)を添加して得られる樹脂組成物を、ポストフォーム化粧板の表層となる化粧紙に適用する。特に好ましい形態として、該アミノ化合物として、メラミン樹脂とアセトグアナミン樹脂を用い、該メラミン樹脂1モルに対してアセトグアナミン樹脂が0.1〜0.5モルとし、該アルキレン尿素及び/又はアルキルグリコールが、該変性アミノ樹脂100重量部に対して、5〜10重量部とする。 (もっと読む)


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