説明

Fターム[4J034CA32]の内容

Fターム[4J034CA32]に分類される特許

1 - 20 / 202


【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり赤色様の変色を生じず高い品質を維持することが可能なポリチオウレタン製眼鏡レンズを得るための手段を提供すること。
【解決手段】イソ(チオ)シアネート化合物とチオール化合物との重合反応によりポリチオウレタンを得る工程を経て得られるポリチオウレタン製眼鏡レンズの製造条件決定方法。実製造において前記重合反応に用いる原料混合物の候補組成および候補重合反応条件を決定すること、決定した候補組成の原料混合物を候補重合反応条件下で重合して試験用サンプルを得ること、得られた試験用サンプルにキセノンランプ照射試験を行いキセノンランプ照射後の赤色様の変色の有無を判定すること、および、上記判定結果を指標として、実製造において前記重合反応に用いる原料混合物組成および重合反応条件を決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】25℃(常温)にて固体の芳香族ポリイソシアネートとポリチオール化合物を用いて、曇りがなく透明性に優れかつ生産性の高いウレタン系光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】融点が25℃以上である芳香族ポリイソシアネート化合物と、ポリチオール化合物とを含む混合物を硬化させるウレタン系光学部材の製造方法であって、該芳香族ポリイソシアネート化合物をその融点以上の温度にて加熱融解させた後、該ポリチオール化合物と混合して混合液を得、該混合液の液温を、芳香族ポリイソシアネート化合物の析出温度以上かつ該硬化物の分解温度以下に制御した状態で、該混合液を、加熱することなく硬化させるウレタン系光学部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】モノマーの種類に関わらず金属化合物をモノマー中に分散させることができる光
学プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のモノマーとしてのポリチオール化合物中に金属アルコキシドを添加し
ポリチオール化合物を配位子として金属錯体を生成させるとともに同金属錯体を生成する
際に副次的に合成される副生成物としてのアルコールを除去する。その後第2のモノマー
としてイソシアネート化合物を上記溶液に混合したモノマー混合体を熱硬化させるように
する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、ポリウレタン(ウレア)、硫黄含有ポリウレタンおよび硫黄含有ポリウレタン(ウレア)ならびにそれらの調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリウレタン、ポリウレタン(ウレア)、硫黄含有ポリウレタン、硫黄含有ポリウレタン(ウレア)およびそれらの調製方法に関する。本発明のポリウレタンは、ポリイソシアネートと、200グラム/モル以下の分子量を有する三官能性以上のポリオールと、200グラム/モル以下の分子量を有するジオールと、を組み合わせることにより調製され得る。本発明のポリウレタン(ウレア)は、ポリイソシアネートと、三官能性以上のポリオールジオールと、ジアミンと、を組み合わせることにより調製され得る。 (もっと読む)


【課題】工業的に適しており、着色を抑えた無色透明な(ポリ)チオール化合物を安定的に得ることができる光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法は、有機(ポリ)ハロゲン化合物または(ポリ)アルコール化合物とチオ尿素とを反応させてイソチウロニウム塩を生成し、得られたイソチウロニウム塩を加水分解して(ポリ)チオール化合物を製造する方法であり、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低減され安全性を確保しつつ、着色の少ない硬化性シリル化ウレタン系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に平均1.3〜3.0個の水酸基を有するポリオール化合物(A)と、1分子内に平均1.3〜3.0個のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物(B)とを、インジウム系化合物(C)を触媒として用いて反応させることによって、分子内にイソシアネート基を有するウレタン系樹脂(1)を合成し、次いで、上記ウレタン系樹脂(1)が有するイソシアネート基に対して、当該イソシアネート基と反応し得る活性水素基を分子内に有する架橋性シラン化合物(D)を反応させることによって合成されることを特徴とする、硬化性シリル化ウレタン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率と高アッベ数を両立した新規なチオウレタン樹脂及びそれからなる透明光学樹脂部材を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記一般式(1)で表される環状脂肪族ジイソシアネート化合物と、ポリチオール化合物及び/又はヒドロキシル基とチオール基とを共に有する化合物、とを重合してなるチオウレタン樹脂。
【化1】


(式中、n1は0または1を示す。) (もっと読む)


【課題】芳香環を有するポリイソシアナート化合物及びポリチオール化合物を含有する組成物を重合してなる、耐候性に優れるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】(A)芳香環を有するポリイソシアナート化合物を含有するポリイソシアナート化合物及び(B)ポリチオール化合物の合計量100質量部に対して、(C)下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール系化合物0.5〜5.0質量部と(D)フェノール類0.5〜5.0質量部とを含有する組成物を重合してなるプラスチックレンズである。



(式中、Y1は水素原子又はハロゲン原子を表し、Y2及びY3は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、炭素数1〜8のアルコキシ基、又は水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐熱着色性に優れたウレタン樹脂組成物、硬化体及び光半導体装置を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオール成分と、(B)ポリイソシアネート成分と、を含むウレタン樹脂組成物であって、(B)ポリイソシアネート成分は、第二級炭素原子に結合したイソシアネート基を少なくとも1つ有する2官能又は3官能の脂環式ポリイソシアネート、及び、上記脂環式ポリイソシアネートのイソシアネート基残存プレポリマーのいずれか一方又は両方を、(B)ポリイソシアネート成分の全量を基準として30質量%以上含有し、(B)ポリイソシアネート成分のイソシアネート基当量と、(A)ポリオール成分の水酸基当量との比(イソシアネート基当量/水酸基当量)が、1.0より大きく1.4以下である、ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、エピスルフィド化合物もしくはそれを含む光学材料用組成物等を提供。
【解決手段】鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のエピスルフィド化合物を重合することにより得られた光学材料または該エピスルフィド化合物とポリチオール化合物、さらにポリイソシアネート、さらに硫黄を含有する光学材料用組成物、および該光学材料用組成物を重合することにより得られた光学材料。 (もっと読む)


【課題】 重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】 鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、鉄、クロム、ニッケルの合計含有量についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、黄色発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物、および該組成物を重合することにより得られる光学材料を提供する。
【解決手段】鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のポリチオールと、エピスルフィドを含む光学材料用組成物、もしくはさらにポリイソシアネート化合物を含有する光学材料用組成物、さらに硫黄を含有する光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】水への乳化性に優れたウレタン(メタ)アクリレート及びその製造方法、並びにそれを用いた硬化性に優れる低粘度の光硬化型水性エマルションを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、重量平均分子量が1,000〜10,000であるウレタン(メタ)アクリレートである。
A1−O−(CONH−B1−NHCOO−C1−O)n−CONH−B1−NH−COO−D1 …(1)
(式(1)中、nは1〜30の自然数を表し、A1はヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートの残基を表し、B1はジイソシアネートの残基を表し、C1は非環式炭化水素又は環式炭化水素のジオールの残基を表し、D1はポリオキシアルキレングリコールモノアルキルエーテルの残基を表す。) (もっと読む)


【課題】脈理や白濁を生じることなく、無色透明性で歪みの無い高性能のポリウレタン系樹脂製光学材料(レンズ等)を良好に製造出来る方法を提供する。
【解決手段】水分の含有量が10〜300ppmであることを特徴とする、ポリチオール化合物とポリイソ(チオ)シアナート化合物からなる重合性組成物を重合する光学材料用樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリイソシアナート化合物を原料として使用しても、濁りやクモリのない透明性に優れたプラスチックレンズを複雑な工程を経ることなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリイソシアネート化合物及び少なくとも1種のポリチオール化合物を含む原料を混合して反応させるプラスチックレンズの製造方法において、前記ポリイソシアネート化合物として少なくとも1種の芳香族ポリイソシアネート化合物を用い、前記芳香族ポリイソシアネート化合物を前記ポリチオール化合物と混合する前に濾過精製することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】濁りやクモリがなく透明性に優れる、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを原料とするウレタン系光学部材及びプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】光学部材を形成する構造中に下記の式で表される構造を有し、さらに4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートオリゴマーの含有量が0.5質量%未満であることを特徴とするウレタン系光学部材及びプラスチックレンズである。
(もっと読む)


【課題】 金属や金属に塗布された有機塗膜に対し、良好な密着性を有する塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)水酸基およびカルボキシル基を有するアクリル樹脂、(B)無黄変型ポリイソシアネート化合物、および(C)イソシアネート基含有チオウレタン変性アルコキシシランを含み、前記(C)イソシアネート基含有チオウレタン変性アルコキシシランが、前記(A)アクリル樹脂100質量部に対して0.8〜4.0質量部含まれる塗料組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 202