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Fターム[4J034CC10]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 低分子活性水素化合物の環構造 (9,639) | 環構造を含まない (2,751) | S含有主鎖(←チオエーテル主鎖、スルホン結合主鎖) (56)

Fターム[4J034CC10]に分類される特許

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【課題】加熱により硬化し、かつ、熱硬化後に分解することができ、これにより、例えば、易剥離型の接着剤などとして利用することのできる、1液型のポリウレタン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかるポリウレタン系樹脂組成物は、加熱により解離して2以上のイソシアナート基を生じさせ得るブロックドイソシアナートと、加熱により開裂させ得る分解サイトを分子内に有する多価アルコールとを含むとともに、前記分解サイトを実質的に開裂させることなく前記ブロックドイソシアナートを解離させ得るものである、ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】25℃(常温)にて固体の芳香族ポリイソシアネートとポリチオール化合物を用いて、曇りがなく透明性に優れかつ生産性の高いウレタン系光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】融点が25℃以上である芳香族ポリイソシアネート化合物と、ポリチオール化合物とを含む混合物を硬化させるウレタン系光学部材の製造方法であって、該芳香族ポリイソシアネート化合物をその融点以上の温度にて加熱融解させた後、該ポリチオール化合物と混合して混合液を得、該混合液の液温を、芳香族ポリイソシアネート化合物の析出温度以上かつ該硬化物の分解温度以下に制御した状態で、該混合液を、加熱することなく硬化させるウレタン系光学部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン原料配合系のポリオール成分として、植物由来のポリオール原料を用い、フレームラミネーション用ポリウレタン発泡体に求められる物性を有しつつ、強い剥離強度を発現するフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒を含むポリウレタン原料からなるフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体において、ポリオールは、リシノレイン酸を含むことを特徴とするフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体。 (もっと読む)


【課題】芳香環を有するポリイソシアナート化合物及びポリチオール化合物を含有する組成物を重合してなる、耐候性に優れるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】(A)芳香環を有するポリイソシアナート化合物を含有するポリイソシアナート化合物及び(B)ポリチオール化合物の合計量100質量部に対して、(C)下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール系化合物0.5〜5.0質量部と(D)フェノール類0.5〜5.0質量部とを含有する組成物を重合してなるプラスチックレンズである。



(式中、Y1は水素原子又はハロゲン原子を表し、Y2及びY3は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、炭素数1〜8のアルコキシ基、又は水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物、および該組成物を重合することにより得られる光学材料を提供する。
【解決手段】鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のポリチオールと、エピスルフィドを含む光学材料用組成物、もしくはさらにポリイソシアネート化合物を含有する光学材料用組成物、さらに硫黄を含有する光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合硬化前の段階で、重合硬化後における黄色発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】 鉄、クロムおよびニッケルの合計含有量5.0ppm以下のポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、鉄、クロム、ニッケルの合計含有量についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、黄色発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】基材及びトップコートとの密着性に優れるとともに、高い強度を有する塗膜を形成しうる水性ポリウレタン樹脂分散体を提供する。
【解決手段】イソホロンジイソシアネートを含むポリイソシアネート化合物(a)とポリカーボネートポリオール(b1)及び酸性基含有ポリオール(b2)を含むポリオール化合物(b)とを反応させて得られたポリウレタンプレポリマー(A)に、二塩基酸ジヒドラジドを含む鎖延長剤(B)を反応させて得られるポリウレタン樹脂が、水系媒体中に分散されてなる、水性ポリウレタン樹脂分散体、並びにこの水性ポリウレタン樹脂分散体を含有する、塗料組成物、この水性ポリウレタン樹脂分散体又はこの塗料組成物を基材に塗布し、硬化させて塗膜を形成したコーティング基材、及び塗膜の上に、さらにトップコート層を備えた、コーティング基材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は回路パターンへの埋め込み性や回路を形成している導体及び有機絶縁層との強固な接着性を有し、かつボンディングシートとしての長期の保存安定性を有する材料を提供することである。
【解決手段】 パターン加工された回路基板上にラミネートするためのボンディングシートであって、(A)末端カルボン酸ウレタンイミドオリゴマーと、(B)エポキシ樹脂とを含有する熱硬化性樹脂組成物が、支持ベースフィルム上に積層されていることを特徴とする多層プリント配線板用ボンディグシートを用いることにより、上記の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有ポリ尿素ウレタン、およびこのようなポリ尿素ウレタンを調製する方法を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、この硫黄含有ポリ尿素ウレタンは、少なくとも部分的に硬化した場合に、少なくとも1.57の屈折率、少なくとも32のアッベ数および1.3グラム/cm未満の密度を有するように適合される。本発明によるポリマー材料は充分な屈折率および良好な衝撃耐性/強度を有し、ガラスの代替物として適切である。 (もっと読む)


【課題】ベナードセルの発生が抑えられる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水組成物を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーを含む第1液と、ポリオール化合物と芳香族ポリアミンと充填剤とバルーンを含む第2液を有し、バルーンが平均粒子径が20μm以上、比重が0.05より大きく0.35未満で、第2液中に1.0〜10.0質量%含まれ、第1液中のウレタンプレポリマーがポリイソシアネート化合物とポリオール化合物(b)の反応生成物で、ポリオール化合物(b)が、数平均分子量2000以上6000未満のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の低分子ポリオール化合物(b)と数平均分子量6000以上20000以下のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の高分子ポリオール化合物(b)とからなり、前記ポリオール化合物(b)中の前記高分子ポリオール化合物(b)が5.0〜30.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】 従来の軟質ポリウレタンフォームの欠点であった紫外線等による変色、上記提案の反応性のアンバランスによる不均一なセル状態、スコーチの発生等の問題点を解決し、従来の生産状況に適合する軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)、の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、上記有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物を用いることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀メッキとの密着性に優れる硬化体、それを用いた光半導体装置、及びそれらを得ることが可能なウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール成分を含むA液と、ポリイソシアネート成分を含むB液とからなる2液型ウレタン樹脂組成物であって、上記A液又はB液に2つ以上のチオール基を有する化合物を含む2液型ウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製膜したときの膜物性が良好で、またレリーフ形成層に適用した場合の形成された印刷版のインキ転移性および耐刷性に優れ、さらにレーザー彫刻に供した際の彫刻感度が高いレーザー彫刻用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)分子内に2個以上のイソシアナート基を有する化合物と、(B)ヒドロキシ基および−NHRからなる群より選択される置換基を1種以上有する高分子化合物と、を含有するレーザー彫刻用樹脂組成物を架橋させてなるレリーフ形成層を備えるレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版。Rは水素原子、直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリール基、または複素環基を表す。 (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法による簡易な方法でのフィルム成型体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法で成膜することを特徴とするフィルム成型体の製造方法。
補正粘度V=2V’12−V’ (1)
降伏値Y=12(V’−V’12) (2)
(式中、V’はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。) (もっと読む)


本発明は、非常に良好な機械的性質および光学的性質を特徴とし、特に非常に高い耐熱保形性を有する耐光性の非発泡または発泡のポリウレタン物品またはポリウレタンウレア物品の製造のための、ポリウレタン注封材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及び電子・電気回路に悪影響を及ぼす塩化物や低分子化合物等を含有せず、安価に製造でき、それより得られる膜は電気絶縁性、耐熱性、機械的強度等に優れ、且つ高解像度のパターンが形成可能であり、特に半導体又はプリント基板等の回路基板の保護膜又は絶縁膜として有用な硬化膜を形成し得る、ポリヒドロキシウレア樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される構造単位を含み、重量平均分子量が3,000乃至200,000である少なくとも1種ポリヒドロキシウレア樹脂と、(B)光により酸を発生する化合物を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。


(式中、Xは2価の脂肪族基、脂環式基又は芳香族基を表し、Yは少なくとも1つのヒドロキシ基で置換された芳香族基を含む2価の有機基を表し、Ra〜Rdは夫々独立して水素原子又は炭素原子数1乃至10のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】感度が高く、特性のバラツキが少なく、製造工程が単純で、製造コストの低廉な感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で示される置換基が、一般式(2)で示される置換基を1つ以上有するコア分子の炭素−炭素二重結合に付加した化合物を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。


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ポリウレタン含有フィルムを調製する方法であって、(a)イソシアネート官能基を有するポリウレタン材料を第1の成分として準備する工程、(b)イソシアネートと反応する活性水素官能基を有する材料を第2の成分として準備する工程、(c)第1の成分と第2の成分の一部分を混合して、第1の反応混合物を生成する工程、(d)第1の反応混合物を、粘度が少なくとも300cpsに上がるのに十分な時間反応させる工程、(e)第2の成分の残部を第1の反応混合物に添加して、第2の反応混合物を生成する工程、(f)反応混合物を支持基材に実質的に均一な厚さで施して、その上に少なくとも部分フィルムを形成する工程、(g)支持基材上のフィルムを、硬化したフィルムを得るのに十分な温度に十分な時間加熱する工程、および(h)硬化したフィルムを前記支持基材から取り外して、非エラストマー性ポリウレタン含有フリーフィルムを得る工程を含む方法。 (もっと読む)


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