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【課題】金属触媒を使用せず、かつ残存モノマー等の除去工程を必要とせずに、開環重合性モノマーから、1段階の工程で、残存モノマーの少ない任意の分子量のポリマーを高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、金属原子を含まない有機触媒を用いて、開環重合性モノマーを重合させるポリマーの製造方法。
(2)前記開環重合性モノマーのポリマー転化率が95重量%以上である(1)に記載のポリマーの製造方法。
(3)前記圧縮性流体が二酸化炭素からなる(1)又は(2)に記載のポリマーの製造方法。
(4)前記有機触媒が、塩基性を有する求核性の窒素化合物である(1)〜(3)のいずれかに記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)



【課題】コロナ放電開始電圧を高くできるとともに、耐熱性、機械的強度等の要求特性を満たすことのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】芳香族ジイソシアネートを含むイソシアネート成分と、トリメリット酸無水物を含む酸成分と、ポリフェニレンエーテルとを反応して得られ、ポリアミドイミド分子鎖中にポリフェニレンエーテルが導入されている、ポリフェニレンエーテル変性ポリアミドイミド、該ポリフェニレンエーテル変性ポリアミドイミドを塗布、焼付けして形成された絶縁層を有する絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さな位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】式(1A)及び式(1B)で表される化合物からなる群から選ばれる1種以上のジオール化合物(1)と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物(2)とを反応させ、次いで、エチレン性二重結合及びポリイソシアネート化合物(2)のイソシアナト基と反応しうる官能基を有する化合物(3)を反応させて得られる化合物(A)に由来する構造単位を含み、延伸してなる位相差フィルム。
HO−L−W−L−OH (1A)
HO−W−L−W−OH (1B) (もっと読む)


1つの態様では、アミン酸化抑制剤、例えばフリーラジカル捕捉剤および/または抗酸化剤などを酸化感受性アミン、例えばアミン系触媒などに添加することで当該アミンの酸化を抑制する。次に、その抑制剤処理アミンをポリウレタン用途などの如き用途で用いることで当該ポリウレタンから放出される好ましくない酸化生成物の量を低くすることができる。
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本発明は、ポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法を提供する。より詳しくは、本発明は独立気泡のポリウレタン及びポリイソシアヌレートフォーム並びにそれらの製造方法に関する。このフォームは、微細で均一な気泡構造を有し、フォームの崩壊が少ししかないか又は全くないことを特徴とする。このフォームは、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、シリコーン界面活性剤、及び単独か又はアミン触媒と組み合わせて用いられる非アミン触媒の組合せを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、式(II):


(式中、R〜R10の1つはA−O−を表し、R〜R10の1つは−O−Bを表し、R〜R10の残りはHを表し、ここで、AおよびBは、ポリマー主鎖の残りを表し、同じものであっても異なるものであってもよい)
の部分をそのポリマー主鎖の一部として含むポリマーに関する。
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【課題】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと水分により加水分解して活性水素を再生することが可能なブロックアミン化合物とを含む硬化性組成物において、春から夏の25℃以上の高温の日の建築物の南面や西面の外壁などのより厳しい条件下においても、硬化物に発泡を生じない発泡防止性に極めて優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】有機イソシアネート化合物と水酸基含有化合物とを反応して得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、ブロックアミン化合物とを含有する硬化性組成物において、硬化性組成物中に存在する低分子量の有機イソシアネート化合物の含有量を、硬化性組成物全体の0.5質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり加工が容易であり、良好で広い相溶性と、低レベルのチキソトロピー性とを示す、配合物の貯蔵安定性及び剪断安定性を増大させるポリ尿素を提供する。
【解決手段】一般式(I):
【化1】


[式中、Tは、少なくとも4つの尿素基を含んでなるポリマー単位であり、R1及びR7は、互いに独立して、分枝もしくは非分枝のC4−C32アルキル基等、R8及びR9は、互いに独立して、水素、分枝もしくは非分枝のC1−C32アルキル基等、R2及びR6は、互いに独立して、分枝もしくは非分枝のC4−C22アルキレン基等、R5は、分枝もしくは非分枝のポリエステル基等、A、B、X、及びYは、互いに独立して、−O−又は−NR10−であり、その重量平均分子量は、5000ないし70000g/モルである]
のポリ尿素、同ポリ尿素の製造方法および同ポリ尿素を含んでなるレオロジー調節剤である。 (もっと読む)


【課題】
非窒素系溶媒溶解性とワニス安定性、低温乾燥/硬化性、低反り性、屈曲性、印刷適性に優れ、かつ耐熱性、耐薬品性、電気特性、作業性及び経済性に優れるウレタン変性ポリイミド系樹脂を提供する。
【解決手段】
(a)酸無水物基を有する3価及び/又は4価のポリカルボン酸誘導体、(b)ジオール化合物、(c)脂肪族ポリアミン残基誘導体、及び(d)芳香族ポリアミン残基誘導体を必須成分として生成されるウレタン結合を有するウレタン変性ポリイミド系樹脂であって、核磁気共鳴法で測定されるカルボニル炭素のピーク積分値から求められた、全ウレタン結合における脂肪族ポリアミン残基と芳香族ポリアミン残基のモル比率が25:75〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の極めて柔軟な基材の塗料としても使用できるように、低温硬化が可能で低弾性率化され、基材の大きな変形によっても密着性の低下しにくいポリアミドイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂組成物及び塗料を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、a+b+cは1〜80の実数であり、R1は水素又はメチル基、R2はシアノ基、カルボキシル基等を表す。]
で表されるジカルボン酸及び(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物であって、(a)成分と(b)成分を、(a)成分のカルボキシル基及び酸無水物基の総数と(b)成分のカルボキシル基の総数との比(a)/(b)が0.45/0.55〜0.80/0.20である配合割合で含有する混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】
多様な表面形状に対応して貼り付け可能であり、曲面への追従性が良く、貼り付け後の耐久性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】
80℃における引張破断伸度が120%以上、及び/又は、屋外暴露2年後の光沢保持率が80%以上であるポリウレタン系樹脂からなる、表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】防汚性と密着性に優れ、かつ薄膜化された場合も高硬度を有する被膜を形成できるラジカル重合性組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、前記ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)由来の構造を有さないウレタン(メタ)アクリレート(B)、及びシリカ粒子(C)を含有してなり、前記ウレタン(メタ)アクリレート(A)は、ポリアルキレンオキサイド鎖を側鎖に有するポリシロキサン(a)の活性水素原子含有基と、水酸基及び2個以上の重合性不飽和二重結合を有する重合性単量体(d)の水酸基とが、イソシアネート基含有化合物(b)を介して結合したものであるラジカル重合性組成物、前記ラジカル重合性組成物からなる被覆材、並びに、基材表面に、前記被覆材を硬化させて得られる被膜を有する複合体。 (もっと読む)


【課題】 十分な保存安定性を有し、さらに高濃度と低粘度を両立する分散液を調製可能なカーボンナノチューブ分散剤の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種を含有する、ナノカーボン分散剤。
R−X−(Y) 式(1)
{式中、Rは、炭素数mが13〜21の炭化水素基であり、Xは、酸素原子、窒素原子、CO、COO、CON、又は直接結合を示し、Yは、相互に異なる又は同一であるポリアルキレンオキサイド基[C(C2a+1)・O]−H を示す(ここで、aは0〜2の整数を示し、bは1〜100である)、nは、Xが酸素原子、CO、COO、直接結合の場合1であり、Xが窒素原子、CONの場合2を示す。} (もっと読む)


【課題】優れた表面平滑性とヘッド汚れの抑制を両立し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記結合剤は、下記一般式(I)で表されるジオールおよびジイソシアネートを原料とするポリウレタン樹脂を構成成分として含む。下記一般式(I)で表されるジオールおよびジイソシアネートを原料とするポリウレタン樹脂。上記ポリウレタン樹脂である磁気記録媒体用結合剤。


[一般式(I)中、Z1は、隣り合う2つの炭素原子とともにラクトン環を形成するために必要な原子群を表す。] (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、及び耐寒性に優れる発泡ポリウレタンからなる防振部材、及び該防振部材を用いた防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡ポリウレタンからなる防振部材において、前記発泡ポリウレタンは、ポリブタジエン系イソシアネート末端プレポリマー及び硬化剤を含むポリウレタン組成物の反応硬化体からなり、前記硬化剤は、二官能ポリオール及び三官能ポリオールであり、その混合比率は、二官能ポリオール30〜80重量%、三官能ポリオール20〜70重量%であることを特徴とする防振部材。 (もっと読む)


低〜中程度の指数(1〜2.5)のポリウレタンまたはポリイソシアヌレートフォームを調製するための配合物は、2以上の官能価および約50mg KOH/gを超えるヒドロキシル価を有する芳香族ポリエステルポリオールを含む20〜60重量%の配合されたポリオールと;10〜30重量%のノボラック型ポリオールと;約200mg KOH/gを超えるヒドロキシル価および少なくとも約4の官能価を有する5〜40重量%のスクロースまたはソルビトール開始ポリエーテルポリオールとを含む。フォームは、改良された加工性を示すことができ、例えば、サンドイッチパネルにおいて低減された収縮および変形、ならびにドイツ規格DIN4102に従って試験されるとき改良された燃焼挙動を結果としてもたらす。 (もっと読む)


【課題】圧電特性及び取扱性に優れた有機圧電材料、および、それらを用いた超音波振動子、超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】有機圧電材料は、窒素原子、酸素原子、及び硫黄原子のうちのいずれかの原子を含む少なくとも二種の結合を有するマクロモノマーとポリウレアの重合反応により形成された重合体であって、ガラス転移温度が100〜180℃の範囲内である重合体を含有し、有機圧電材料の電気機械結合定数が、0.20以上であり、電極を形成して受信用超音波振動子に用いられる。 (もっと読む)


【課題】原料ポリマーを容易に回収することが可能なポリ擬ロタキサンの製造方法及び該原料ポリマーの回収方法を提供する。
【解決手段】環状構造を複数有するポリマーに、次式(I):(R1−R2−N+2−R3−X)・Y-(式中、R1は前記ポリマーの環状構造の空洞部よりも嵩高い基であり、R2及びR3はそれぞれ独立して二価の炭化水素基、二価の芳香族基又はそれらを複合してなる原子団であって、ヘテロ原子を含んでもよく、Xは水酸基、一級アンモニウム塩又はカルボキシル基であり、Y-は一価の陰イオンである)で表されるアンモニウム塩を該アンモニウム塩のX側から貫通させることを特徴とするポリ擬ロタキサンの製造方法である。また、該方法によって得たポリ擬ロタキサンからなる架橋体を脱架橋させることを特徴とするポリマーの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料に耐熱性、機械的強度、および、耐久性に優れた樹脂を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等のフラン構造を有する、ポリケトン、ポリエーテル、ポリチオエーテル、ポリカーボネート、又はポリウレタンと総称されるフラン系樹脂。かかる樹脂は、耐熱性、機械的強度、および、耐久性に優れ、さらに、バイオマスである植物由来の農業廃棄物を原料にして製造可能で、環境問題や地球温暖化問題にも寄与できる産業上有益な樹脂である。
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