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【課題】透明性に優れ、かつ難燃性に優れる透明積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1分子あたりの水酸基数が2〜3であり、水酸基価が18.5〜84.2mgKOH/gであり、分子中にリン原子を有しないポリオール(A1)と、ポリイソシアネート化合物(A2)と、下記硬化性官能基と水酸基とを有し、リン原子を含有する不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応生成物であって、硬化性官能基を1分子あたり平均2〜4個有し、リン原子含有量が0.1〜5質量%である不飽和ウレタンオリゴマー(A)を含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に挟持させ、硬化させて透明積層体を得る。硬化性官能基:CH=C(R)C(O)O−で表される基(ただし、Rは水素原子またはメチル基である)。 (もっと読む)


【課題】形成された硬化膜の耐久性、耐溶剤性及び未硬化部の現像性のいずれにも優れたネガ型或いはポジ型の感光性組成物、及び、該感光性組成物を含む記録層を備えた、画像部の耐刷性及び耐溶剤性と、非画像部の現像性に優れた平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される化合物を含むジオール成分とポリイソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタン、及び(B)感光性成分を含有する感光性組成物。一般式(I)中、Aは単結合又は炭素原子、水素原子、及び酸素原子から選ばれた原子を含んで構成される2価の連結基を表し、Bは一価の有機基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素原子又はアルキル基を表す。mは0〜3の整数を表し、nは0〜3の整数を表し、m+nが0となることはない。
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【課題】耐変色性、成形性、キュア性、機械物性に優れ、作業環境も悪化させることのない軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームであって、有機ポリイソシアネート成分(A)が、モノオールと脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネートとからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A1)と、水酸基を2つ以上含むアルコールと脂肪族系及び/または脂環族系ジイソシアネートからなるアロファネート変性有機ポリイソシアネート組成物(A2)の混合物であって、イソシアネート成分の平均官能基数が2.8〜4.3となることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】物質表面にブリード現象が生じない難燃性皮膜を付与するに適すると共に、作業性にも優れた、ノンハロゲン系水系ポリウレタン樹脂組成物を提供すること
【解決手段】ポリイソシアネート成分(a)と下記式(1)で表されるリン含有ポリオール化合物を必須成分とするポリオール成分(b)とを反応させて得られたウレタンプレポリマーを水に分散させ、次いで該ウレタンプレポリマーを鎖伸長させてなる水系ポリウレタン樹脂組成物。前記式(1)で表される化合物に対応する単位が、ウレタン樹脂固形分中のリン含有量として0.3〜5.0%となるように含有されていることを特徴とする。但し、式中のRは炭素原子数2〜4のアルキレン基を表し、mは1〜10の数、nは1〜10の数を表す。
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【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】
良好な難燃性を示す難燃性ウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】
ウレタン樹脂の主鎖中に鎖伸長剤として用いられるテトラメチレングリコール(PTG)または3,3−ジメチロールヘプタン(DMH)を用いて、リン含有のジカルボン酸である2−(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキサイド−10−ホスファフェナントレン−10−イル)メチルコハク酸(化合物X)をエステル化し、これをリン含有鎖伸長剤として、ポリオールとイソシアネートと該リン含有鎖伸長剤とを用いてウレタン樹脂を構成する。 (もっと読む)


【課題】各種粉末が高度に分散された、高密度記録に適した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される環状アセタール構造とイオン性極性基とを有するポリウレタン樹脂であることを特徴とする磁気記録媒体用結合剤。


[一般式(I)中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子もしくはアルキル基を表すか、または互いに連結して環構造を形成する。R3〜R6は、少なくとも1つがポリウレタン樹脂の主鎖との結合部位であるか、または2つ以上が連結して形成される環構造中に結合部位を有し、他はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、またはアルコキシル基を表す。] (もっと読む)


【課題】自動車座席シートのクッション性表皮材や天井材、家具のソファ−の上張り材やベッドの上張り材など、表皮材にクッション材を張り合わせてなるクッション性複合材においてクッション材に好適に使用されるフレームラミネート用軟質ポリウレタンフォームの提供。
【解決手段】平均分子量が2000〜4000、水酸基価30〜110KOH・mg/g、平均官能基数2〜4の高分子量のポリオール(A)、平均分子量が200〜700、水酸基価150〜1200KOH・mg/g、平均官能基数2〜3の低分子量のポリオール(B)、及び平均分子量200〜300、水酸基価400〜500KOH・mg/g、平均官能基数2〜3の低分子量の含リンポリオール(C)を含む軟質ポリウレタンフォーム原料を発泡させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホスホリルコリン基含有ジオール化合物、ならびに該ホスホリルコリン基含有ジオール化合物を出発原料の1つとし、優れた生体適合性、加工性、機械的強度、耐水性、耐熱性を有する高分子量の重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される、ホスホリルコリン基を有する特定のジオール化合物、及び該ジオール化合物の水酸基から水素原子を除いた残基を構造単位として少なくとも1モル%含有し、重量平均分子量が5,000以上である重合体。


[式中、Xは単結合、酸素原子、−COO−、−CONH−、−OOC−または−CH2O−で示される基を表し、Yは単結合、炭素数1〜6のアルキレン基、またはオリゴオキシアルキレン基を表し、mおよびnはそれぞれ1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】難燃剤を使用しないでも、硬化により難燃性や実用物性に優れる樹脂を得ることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】官能基を少なくとも2個有するホスファゼン化合物(A)および該官能基と結合可能な官能基を2個以上有するリンカー(B)を含んでなる樹脂組成物。該ホスファゼン化合物(A)は、環状フェニルホスファゼン化合物であること、その官能基が水酸基であり、前記リンカー(B)の官能基がイソシアネート基またはエポキシ基であることが好ましく、該リンカー(B)はイソシアヌル環を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状記憶性が良好で、かつ、難燃性や実用物性に優れる、形状記憶樹脂組成物およびその前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記課題は、少なくとも2個の官能基を有するホスファゼン化合物と、該ホスファゼン化合物の官能基と結合可能な官能基を2個以上有するリンカーを含有する形状記憶樹脂組成物の前駆体組成物であって、該ホスファゼン化合物の含有量が、該前駆体組成物中の形状記憶樹脂前駆体、ホスファゼン化合物およびリンカーの合計に対して10質量%以上とすること、さらに該前駆体組成物を硬化成形することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための、DBTLで触媒された現存するポリウレタンに代わる、放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための錫不含有ポリウレタンを提供する。
【解決手段】ポリウレタンアクリレート(i)に基づく錫不含有放射線硬化性水性分散体であって、前記ポリウレタンアクリレート(i)が、A)NCO反応性基と、フリーラジカル重合を起こし得る不飽和基とを含有する化合物;B)成分A)とは異なる、NCO反応性基を含有する化合物;C)NCO反応性基と、親水化作用を有する基とを含有する化合物;およびD)有機ポリイソシアネート;を、F)ビスマス(III)塩;およびG)2.5未満のpKaを有する酸の存在下で反応させることによって調製される、錫不含有放射線硬化性水性分散体。 (もっと読む)


【課題】低排出性、改善された初期接着性、および改善された加水分解安定性を有する低リンラミネーション添加剤を提供する。
【解決手段】本発明は、熱接着結合に適したポリウレタンシステムの製造に好適となる組成物であって、少なくとも1種類の有機リン化合物を単独で、あるいは架橋剤または鎖延長剤と組み合わせて含む添加剤混合物を0.1〜20質量%含むことを特徴とする組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】表面のみならず内部においても耐久性でかつ高い帯電防止能のポリウレタン樹脂を提供することにある。
【解決手段】ポリイソシアネートと活性水素含有化合物とを重合させてなるポリウレタン中に活性水素含有イオン液体成分(A)がウレタン結合されているか不飽和エチレン基含有イオン液体成分(B)の重合物を含有してなる帯電防止ポリウレタン樹脂ある。 (もっと読む)


【課題】多座配位子に付随した半導体ナノクリスタルの提供。該多座配位子は、該ナノクリスタルを安定化する。
【解決手段】下記構造他の半導体ナノクリスタル;及び3以上の供与基により該ナノクリスタルに結合した多座配位子を有する外層を含む、半導体ナノクリスタルであって、各供与基が、P、N、P=O及びN=Oからなる群から、それぞれ独立して選択された、前記ナノクリスタル。
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本発明は、ヒドロキシ官能性および/またはアミノ官能性の水希釈性樹脂と、ナノ粒子修飾イソシアネート官能性硬化剤に基づく、新規な水性の2成分系コーティング剤と、それらの製造方法、ペイント、コーティング、およびシーラント、特に腐食防止用途におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化する方法、それより作製された硬質フォーム、及びそのようなフォームを作製する方法を提供する。三量化触媒系は、(a)ホスホニウムカチオン及び(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は以下を含む:(1)前駆体配合物重量基準で少なくとも25重量%のポリオール;(2)前駆体配合物重量基準で15重量%未満の三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(c)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する、三量化触媒系;及び(3)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せ。イソシアネートを三量化する方法は、以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、(c)73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(3)該三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体を三量化する工程;及び(4)それにより、イソシアヌレート三量体を形成する工程。PIRフォームを作製する方法は以下の工程を含む:(1)イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体を提供する工程;(2)ポリオールを提供する工程;(3)三量化触媒系であって、(a)ホスホニウムカチオンと、(b)イソシアネート−三量体誘導アニオンとを含み、73℃以下の三量化活性化温度を有する三量化触媒系を提供する工程;(4)任意で、1つ以上の界面活性剤、1つ以上の難燃剤、水、1つ以上の酸化防止剤、1つ以上の補助発泡剤、1つ以上のウレタン触媒、1つ以上の補助三量化触媒、またはそれらの組合せを提供する工程;(5)該三量化触媒系、任意で1つ以上のウレタン触媒、及び任意で1つ以上の補助三量化触媒の存在下、該1つ以上の単量体、ポリオール、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、及び任意で1つ以上の補助発泡剤を接触させる工程;及び(6)それにより硬質ポリイソシアヌレート/ポリウレタンフォームを形成する工程。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、三量化触媒系は73℃以下の三量化活性化温度を有する。PIRフォームは、ホスホニウムカチオンとイソシアネート−三量体誘導アニオンとを含む三量化触媒系と、任意で1つ以上の界面活性剤、任意で1つ以上の難燃剤、任意で水、任意で1つ以上の酸化防止剤、任意で1つ以上の補助発泡剤、任意で1つ以上の追加的ポリウレタン触媒及び任意で1つ以上の補助三量化触媒、または任意でそれらの組合せの存在下、イソシアネート、ジイソシアネート、トリイソシアネート、オリゴマーイソシアネート、それらのいずれかの塩、及びそれらの任意の混合物からなる群から選択される1つ以上の単量体とポリオールとの反応による反応生成物を含み、ここで、該PIRフォームは、ATR−FTIR分光法により測定した、該硬質フォームの立ち上がり面(rising surface)から深さ12mmにおけるポリイソシアヌレート三量体の割合(Abs1410/Abs1595)が少なくとも5である。 (もっと読む)


本発明は、フォーム層(10)および被覆層(20)を含んでなる、創傷処置用品として有用な層状複合材料であって、被覆層(20)が熱可塑性ポリマー(好ましくはポリウレタン)を含んでなり、かつフォーム層(10)に少なくとも部分的に直接結合しており、フォーム層(10)がアニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)含有組成物を発泡および乾燥させることによって得られたポリウレタンフォームを含んでなる、層状複合材料に関する。該フォームは、エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックコポリマーを用いて安定化することができる。本発明は更に、該層状複合材料の製造方法、および該層状複合材料の、例えば創傷処置用品としての、使用に関する。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れる軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを得る製造方法とそれに使用される触媒組成物を提供する。
【解決手段】特定のピペラジン系化合物及び下記一般式(2)


[上記式(2)中、Rはエチレン基、又は炭素数3〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を表す。]で示されるアミン化合物からなる触媒組成物を用いて軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


【解決課題】顔料の分散性が高く、且つ、アルカリ現像液による現像性が高いことに加えて、硬化塗膜の耐薬品性が高いフォトレジスト組成物、並びに該フォトレジストを調製するための顔料分散組成物及び顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】(A1)酸性官能基及び酸性官能基の中和塩基のうちの1種又は2種と、(A2)塩基性官能基、塩基性官能基の中和塩基及びノニオン系極性分子鎖のうちの1種又は2種以上と、(B)低極性分子鎖と、(C)活性エネルギー線硬化性不飽和基と、を有するポリウレタン樹脂であることを特徴とする顔料分散剤。 (もっと読む)


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