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Fターム[4J034DF35]の内容

Fターム[4J034DF35]に分類される特許

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【課題】「二級又は三級の炭素原子に水酸基が結合した」環状アルキレンジオールを使用した、新規なポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体、並びに前記共重合体の組成の制御が簡便な環状アルキレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール及びその共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状アルキレン基:Zを含有する下記式(A)及び式(B)で示される繰り返し単位の分子構造を有し、かつ分子末端が水酸基であるポリアルキレンカーボネートジオール共重合体である。
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【課題】優れた難燃性を有するポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を原料とするポリウレタンフォームであって、ポリオールの一部として、アルコールによるハロゲン化カルボン酸無水物の開環反応生成物のカルボキシル基にアルキレンオキサイドを付加させて得られるエステル組成物を用いるポリウレタンフォーム。本発明の好ましい態様においては、アルコールが分子量100〜1000のオキシアルキレングリコール及び/又は数平均分子量100〜1000のポリオキシアルキレングリコールであり、ハロゲン化カルボン酸無水物が2価のハロゲン化カルボン酸の分子内無水物である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素基を有するポリオール(a1)、ポリイソシアネート(b)及び酸無水物(c)を必須成分として反応させて得られるイミド変性ウレタン樹脂であって、該樹脂の重量に基づくイミド基含量が0.01〜3.0mmol/gであることを特徴とするイミド変性ウレタン樹脂。イミド変性ウレタン樹脂の芳香族炭化水素基含量はイミド変性ウレタン樹脂の重量に基づいて35〜60重量%であることが好ましく、ガラス転移温度は80〜200℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルポリオール、イソシアネート化合物、及び鎖延長剤とからポリウレタンを製造するに際し、粘着性が低く、剥離性が高いポリウレタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)ポリシロキサンジオールまたはフッ素化ジオールと、
(ii)エステル基含有化合物またはカルボキシル基含有化合物、とが少なくとも1つのエステル結合を形成するポリエステルポリオール、(b)ポリエーテルポリオール、(c)イソシアネート化合物、及び(d)鎖延長剤を用いて得られるポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】プレポリマー法によるウレタンエラストマー成形品の製造に供されるウレタンエラストマー形成剤であって、大型成形品の製造をも可能とするものを提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量Mnが500〜4000の高分子量ジオール、(B)数平均分子量Mnが100〜1000のトリオールおよび(C)芳香族ジイソシアネートを反応させて得られたイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー〔I〕と(D)数平均分子量Mnが60〜200であり、鎖延長剤としての低分子量ジオールおよび(E)数平均分子量Mnが100〜1000であり、硬化剤としてのトリオールを含有する硬化剤成分〔II〕とからなる2液性注型用ウレタンエラストマー形成剤。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中や輸送中に安定で固形分濃度が高い水性ポリウレタン分散液の製造。
【解決手段】(a)乳化及び安定化有効量の界面活性剤の存在下において、流量r1で流動する水を含む第1の流れと、流量r2で流動するポリウレタンプレポリマーを含む第2の流れを連続的に合して、ポリウレタンプレポリマーを生成せしめ;そして
(b)ポリウレタン分散液を形成するのに充分な反応条件下で、前記分散プレポリマーを連鎖延長剤と接触させる(r2:r1の比は65:35以下である)
工程を含んでなる水性ポリウレタン分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオール混合物の貯蔵安定性を改善するための新しいタイプの相溶化剤を提供する。
【解決手段】A.少なくとも1種のジイソシアネートおよび/またはポリイソシアネートを、B.(a)少なくとも1個のOHおよび/またはNHおよび/またはNH官能基をランダムに保有する少なくとも1種の親水性ポリエーテルと、(b)少なくとも1個のOHおよび/またはNHおよび/またはNH官能基をランダムに含む少なくとも1種の疎水性ポリエーテルと、(c)任意選択によりさらに、少なくとも1個のOHおよび/またはNHおよび/またはNH官能基および/またはカルボン酸もしくはエポキシド官能基などの他のイソシアネート反応性基を保有する化合物と反応させることによって得られる相溶化剤としてのウレタン基または尿素基を含有するポリエーテル。 (もっと読む)


新規イソシアネート系ポリマーフォームが記載されている。このイソシアネート系ポリマーフォームは、(a)イソシアネート、(b)複数種の活性水素含有化合物の混合物及び(c)発泡剤を含んだ反応混合物から得られる。複数種の活性水素含有化合物の混合物は、(i)約2.0超のOH官能価、約90〜約200の範囲内のOH価及び約1100の分子量(Mn)を有したバイオベースポリオール並びに(ii)石油系活性水素含有化合物を含んでいる。驚くべきことに及び予期せぬことに、(従来技術と比較して)比較的多量のバイオベースポリオールが、イソシアネート系ポリマーフォーム中に、このフォームにおける特性の所望のバランスを維持しつつ組み入れられ得ることが発見された。このバイオベースポリオールの(1種のバイオベースポリオール又は複数種のバイオベースポリオールの混合物としての)使用は、イソシアネート系ポリマーフォームの製造で慣習的に使用されている石油系ポリオールの少なくとも一部分の置換を、フォーム、特には成形フォームの特性の所望のバランスを維持しつつ可能にする。付加的な利点は、この置換が再生可能ではなく且つバイオベースポリオールより比較的高価な成分に為されるものであることにある。 (もっと読む)


ナノ粒子/ポリウレタンコンポジットの水性分散物は、水の実質的に不在下で、ナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物を形成すること、およびそのように作製された混合物を水性媒体中に分散することによって作製される。あるいは、ポリウレタンプレポリマーまたはナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物が、ナノ粒子の水性分散物中に分散される。上記ナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物は、上記プレポリマーが作製される前に、上記ナノ粒子を上記プレポリマーを形成する成分に添加することによって作製され得る。 (もっと読む)


特に接着剤として適しており、−10〜35℃の温度範囲を通じて優れた接着を示し、適用が容易なポリウレタン組成物を開示する。特に、本発明の状況において、優れた衝突性能を示す接着剤が配合できる。 (もっと読む)


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