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Fターム[4J034FB04]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 活性水素含有炭素−炭素不飽和低分子化合物の活性水素基の種類 (556) | カルボン酸(誘導体)(←無水物、エステル) (52)

Fターム[4J034FB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐擦傷性、例えば、軍手等の擦れ傷が発生し難く、耐薬品性、例えば、日焼け防止に用いるローション、ハンドクリームが付着したまま高温下で長時間曝されてもアクリル樹脂フィルム表面が荒れることなく、また、深絞り形状の成形品に成形した場合フィルム表面に割れが発生することがなく、表面硬度を備えた熱成形用フィルム及びその積層成形品を提供する。
【解決手段】末端基にイソシアネート基と反応可能な活性水素を有する変性ポリオルガノシロキサン(E)と無機微粒子(F)を有し、特定量の水酸基価とカルボン酸無水物基を含有するビニル系重合体(A)とポリイソシアネート化合物(B)の硬化性樹脂組成物を熱成形用フィルムに積層すると、耐薬品性、熱成形性および優れた耐擦傷性も奏する硬化性樹脂組成物を、熱成形用フィルムの片面に最外層として厚さ1〜20μmに積層した熱成形用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に自由に着色することができ、さらにその形成被膜における着色均一性、発色性、仕上り性等にも優れた硬化性組成物を得る。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記分散液(L)は、さらに顔料(d)、及びカルボキシル基含有水性樹脂(e)を含む。 (もっと読む)


【課題】膨潤させた含水吸水性ポリマを紫外線硬化型樹脂組成物に分散し、これを用いて多孔質薄膜を形成するに際して、機械的特性を損なうことなく、容易な粘度調整ができる含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物の調整方法を提供する。
【解決手段】少なくともオリゴマ、一種以上のモノマ、光重合開始剤から構成される紫外線硬化型樹脂組成物に、吸水性ポリマに水を予め吸水させ吸水膨潤させた含水吸水性ポリマを分散して含水率40%以上の含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物を調整する方法において、該組成物中の、少なくとも一種以上のモノマを予め光重合処理し、含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物の粘度調整をするようにした。 (もっと読む)


【課題】非画像部に画像形成層の残存が無い良好な現像性を示し、かつ耐刷性、耐汚れ性、UVインキ耐刷性及び耐薬品性に優れた平版印刷版を作製することができる平版印刷版原版及び現像性に優れ、かつ耐刷性、耐汚れ性、UVインキ耐刷性及び耐薬品性に優れた平版印刷版の作製方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、(i)下記繰り返し単位A、B、C及びDから構成されるウレタン樹脂を含むバインダーポリマー、(ii)重合性化合物、及び(iii)重合開始剤を含む画像形成層を有することを特徴とする平版印刷版原版。


式中、a、b、c及びdは各繰り返し単位のモル%を表す。但し、aは50モル%であり、b、c及びdの合計は50モル%である。nはプロピレンオキサイドの繰り返し数を表す。 (もっと読む)


a)有機溶媒を含む有機連続相;およびb)有機連続相に分散している感光性ポリマー微粒子を含む感光性ポリマー微粒子の非水性分散液が記載されている。微粒子は、一体型表面および内部ドメインを有する少なくとも部分的に重合している成分を含み、表面ドメインは、有機溶媒によって可溶化されるポリマー物質を含み、内部ドメインは、有機溶媒に不溶性であるポリマー物質を含み、表面ドメインおよび/または内部ドメインは感光性である。また、そのような非水性分散液を生成する方法、それを含有する硬化性フィルム形成性組成物および感光性コーティングされた基材が記載されている。 (もっと読む)


【課題】光パターニングが可能でありながら、はんだ等の基板製造時、若しくは素子の発熱に耐えうる耐熱性、長期にわたる高い絶縁性の維持、メッキ処理等の化学的処理への耐性といったソルダーレジスト等の基本的な特性を損なうことなく、フレキシブル基板等の柔軟性や強靭性を高い次元で併せもつ材料が求められている。
【解決手段】一分子中に二個のエポキシ基を有するエポキシ化合物、分子中に一個以上の重合可能なエチレン性不飽和基と一個のカルボキシル基を併せ持つ化合物を反応させ得られるエポキシカルボキシレート化合物、一分子中に二個の水酸基と一個以上のカルボキシル基を併せ持つ化合物、特定のポリエステルジオール化合物とジイソシアネート化合物から得られるポリウレタン化合物が、上記の相反する性能を高い次元で兼ね備える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の極めて柔軟な基材の塗料としても使用できるように、低温硬化が可能で低弾性率化され、基材の大きな変形によっても密着性の低下しにくいポリアミドイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂組成物及び塗料を提供する。
【解決手段】(a)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


[式中、a+b+cは1〜80の実数であり、R1は水素又はメチル基、R2はシアノ基、カルボキシル基等を表す。]
で表されるジカルボン酸及び(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物であって、(a)成分と(b)成分を、(a)成分のカルボキシル基及び酸無水物基の総数と(b)成分のカルボキシル基の総数との比(a)/(b)が0.45/0.55〜0.80/0.20である配合割合で含有する混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】硬化物の発泡が無く、低温下での硬化性かつ高温下での貯蔵安定性に優れ、さらに耐熱性に優れたポリウレタン系シーリング材組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー、(B)ポリアルジミン、及び(C)アルケニルコハク酸無水物を含有するようにした。本発明のポリウレタン系シーリング材組成物は、(D)p−トルエンスルホニルイソシアネート及び加水分解性エステル化合物からなる群から選択される1種以上をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂舗装に使用される樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン樹脂等である。樹脂舗装の大きな用途として、使用している道路の補修があるが、この場合には、塗布充填作業が容易なこと(可使時間が長い)、道路の解放が早期にできること(硬化速度が速い)、冬場等でも施工できること等が要求される。しかし、現在の樹脂舗装材ではこれらをバランスよく満足するものはなかった。
【解決手段】 舗装路や橋梁の補修、追加舗装に用いるものであり、樹脂混合物と骨材を混合したものであって、前記樹脂混合物は、下記a、b、cを含有するもの、
a 柔軟構造部を有し、少なくとも両末端にアクリレート残基を有し、分子量が500以上のアクリレート化合物、
b 分子量が150〜500のアクリレート化合物、
c 分子量が150未満のアクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】 印刷性良好であり、高温高湿下において安定した電気特性を得ることができ、更に配線間を流れ出すレジストや溶剤を低減することができる樹脂組成物、これを用いたフレキシブル配線板などの電子部品に好適で、信頼性の高い電子部品が得られるフレキシブル配線板の保護膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)酸無水物基又はカルボキシル基を有する樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)表面被覆されていないハイドロタルサイトを含むフィラーと、を含有する樹脂組成物。前記(A)成分が、ポリカーボネート骨格を有するポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂から選択される少なくとも1種の樹脂のイソシアネート残基と、酸無水物基を有する3価以上のポリカルボン酸またはその誘導体とを反応させて得られた樹脂であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】
できる限り多くの用途に使用でき、できる限り多くの市販の架橋剤と良好な適合性を有するコポリマーを含む水性結合剤組成物を提供する。
【解決手段】
1〜18炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物及び/又はビニルエステル(a)を30〜85重量%、並びにヒドロキシ官能性モノマー(b)を5〜45重量%含む共重合体または(a)を4〜20重量%、(b)を4〜15重量%、並びに酸官能性モノマーを0.8〜3.0重量%含むコポリマーであって、固形分に基づいて10〜28mgKOH/g物質の酸価を有するコポリマーと、アミノプラスト樹脂、ブロックポリイソシアネート、遊離イソシアネート基を含有するポリイソシアネート、及び遊離イソシアネート基を含有するポリイソシアネートとアミノ架橋樹脂との混合物から選択される少なくとも1種の架橋剤とからなる水性結合剤組成物。 (もっと読む)


a)ポリイソシアネートと、bi)ヒドロキシル基含有天然油脂又はヒドロキシル基含有天然油脂とアルキレンオキシドとの反応生成物、bii)水酸基価100〜800mgKOH/g、官能基数3〜5であり、アルキレンオキシドをアミンに付加させることにより製造されるポリエーテルアルコール、biii)水酸基価10〜80mgKOH/g、官能基数2〜5であり、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドをH−官能性開始剤に付加させることにより製造可能であり、エチレンオキシドの割合が5〜25質量%であり、エチレンオキシドの少なくとも一部がポリエーテル鎖の末端に付加されているポリエーテルアルコール、biv)官能基数2〜4、水酸基価15〜60mgKOH/gであり、エチレンオキシドの含有量が>50質量%であるポリエーテルアルコールの混合物との反応による粘弾性軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複数の放出可能な生物活性部分を含む生分解性ポリマーに関する。前記放出可能な生物活性部分は、前記生分解性ポリマーの主鎖にぶら下がって共有結合されており、前記生分解性ポリマーの主鎖は、それぞれ生分解性部分を介して結合されたモノマー単位から形成されており、前記生物活性部分は、前記ポリマー主鎖の生分解速度と等しい又はそれより速い速度で放出されることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂に関し、この樹脂は、第一のステップにおいて、少なくとも1種のポリイソシアネート(I)と、イソシアネート基と反応できる少なくとも2個の反応基を含有する少なくとも1種の化合物(II)及びイソシアネート基と反応できる本質的に1個の反応基を含有する少なくとも1種の(メタ)アクリレート(III)との反応、並びに、次のステップにおいて、第一のステップで得られた生成物を、第一のステップで使用されるポリイソシアネート(I)とは異なる少なくとも1種のポリイソシアネート(IV)と反応させること、から得られるものであり、並びに輻射線硬化感圧接着剤を製造するためのこの樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】多官能含フッ素化合物、該化合物の製造方法、該化合物からなる架橋剤、該化合物を含む硬化性組成物及び該組成物を硬化させた硬化物を提供する
【解決手段】一般式(1)
CX=CF−Z−O−A−M−C(=O)−NH− (1)
[式中、Mは−CXO−又は−CX−であり、Xは同一又は異なってH、F、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよい含フッ素アルキル基であり、Xは同一又は異なってH、F、OH、COOH、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよい含フッ素アルキル基であり、Aは炭素数1〜40の含フッ素アルキレン基又は炭素数2〜100のエーテル結合を有する含フッ素アルキレン基であり、Xは同一又は異なってH又はFであり、Zは−CF−又は単結合である。]
で表される基を2以上有する化合物 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械強度に優れる、アルコキシシラン変性ポリアミド樹脂、その製造方法、ホットメルト接着剤および樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】ダイマー酸とポリイソシアネート化合物とを、カルボキシル基に対してイソシアネート基が過剰となる割合で、反応させることにより得られる末端イソシアネート基含有ポリアミド樹脂と、一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物とを反応させることにより、得られるアルコキシシラン変性ポリアミド樹脂を硬化して得られる樹脂硬化物は、耐熱性および機械強度に優れる。
(もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下における反り変化が少なく、耐摩耗性に優れた硬化膜を与える紫外線硬化型組成物を提供する。
【解決手段】 硬化物のクリープ挙動において仕事量が小さいウレタン(メタ)アクリレートを含有し、ガラス転移温度の高いモノマーの含有量が少なく、かつ、(メタ)アクリロイル基濃度が4mmol/g以下の紫外線硬化型組成物により、光ディスクの反りの原因となる紫外線照射時の硬化収縮を低減し、反りの少ない硬化膜を実現できる。さらに、硬化物のクリープ挙動において仕事量が小さいウレタン(メタ)アクリレートを使用し、ガラス転移温度の高いモノマーの含有量を抑制することで、柔軟で優れた耐磨耗性の硬化膜を実現できる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体のブリードアウトを抑え、マイクロ波重合性組成物の経時での物性の悪化を低減させた硬化物を提供する。
【解決手段】イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波重合性組成物であって、イオン液体(A)のカチオン(a1)が、好ましくは1,2,3,4−テトラメチルイミダゾリニウム、1,2,3−トリメチルイミダゾリウム、1,2,3−トリメチルテトラヒドロピリミジニウムであることを特徴とするマイクロ波重合性組成物(X);該組成物(X)を硬化してなる硬化物;該組成物(X)にマイクロ波を照射する重合性化合物(D)の重合方法である。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適に用いられる位相差フィルムであって、光学特性の安定性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロース誘導体からなる透明基板、および、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、さらに面内方向における遅相軸方向の屈折率nxと、面内方向における進相軸方向の屈折率nyと、厚み方向の屈折率nzの間に、nx>ny≧nzの関係が成立する光学異方性層を有する光学異方性フィルムと、上記光学異方性フィルム上に形成され、ホメオトロピック配向を形成した液晶材料を含有し、さらに面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、nyと、厚み方向の屈折率nzとの間にnx≦ny<nzの関係が成立する位相差層と、を有する位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】実質的に有機溶剤を使用しない水性ポリウレタン樹脂の製造方法、その方法により得られる水性ポリウレタン樹脂、および、その水性ポリウレタン樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくともいずれかに親水性基が導入されているポリイソシアネートおよび複数の活性水素基を有する活性水素基含有化合物を、活性水素基含有化合物の活性水素基(親水性基が有する活性水素基を除く。)に対するポリイソシアネートのイソシアネート基の当量比が1.2〜4の割合で反応させることにより、親水性基濃度が0.1〜1mmol/gの親水性基含有プレポリマーを合成する合成工程と、30〜65℃の親水性基含有プレポリマーと5〜30℃の水とを、振動式撹拌装置を使用して攪拌することにより、親水性基含有プレポリマーの乳化液を得る乳化工程とを備える。 (もっと読む)


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