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光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細なパターンを有する光学機能性シートを形成可能とし、シート基材との密着性、金型との離型性、加工層の表面硬度とシートの柔軟性・耐擦傷性を十分に満足できる光硬化性樹脂組成物および光学機能性シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の光硬化性樹脂組成物は、特定の一般式(1)で示される1分子中に少なくとも2個以上のイソシアネート基を含む有機イソシアネート化合物と、特定の一般式(2)で示される1分子中に少なくとも3個以上の活性水素を含む化合物(但し、1分子に3個の活性水素を含むが、環状構造を含まない化合物を除く)と、特定の一般式(3)で示される水酸基を含む(メタ)アクリレートとを反応させて得られる特定の一般式(4)で表されるウレタン(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂硬化物に触れたときの感触がソフトタッチで、ソフトフィール性に優れ、また、プラスチック基材との密着性が良好で更に硬化性,耐スクラッチ性及び耐湿性に優れる光硬化性樹脂組成物、及びこれを含む光硬化性塗料を提供する。
【解決手段】分子末端及び側鎖に不飽和基を有するウレタン化合物(I)を含有する光硬化性樹脂組成物であって、前記光硬化性樹脂組成物の光硬化後の塗膜のスウォード硬さとして、室温にて、ガラス板上での振り子振幅時間を60秒に合わせたスウォード ハードネス ロッカー(モデル C)を用いて測定した、膜厚20μmの塗膜表面での振り子振幅時間が20秒以下であり、前記分子末端及び側鎖に不飽和基を有するウレタン化合物(I)は、分子末端及び側鎖にヒドロキシル基を有するヒドロキシル基含有ウレタン化合物(i)を、該化合物のヒドロキシル基が封鎖されるように、分子中に1個のイソシアネート基を有する不飽和化合物(ii)でウレタン化させてなる化合物であり、前記ヒドロキシル基含有ウレタン化合物(i)は、分子中に少なくとも2個のヒドロキシル基を有するポリカーボネート化合物(a)、トリオール化合物及び/又はトリオール化合物誘導体(b)、ジオール化合物(c)及び水酸基価が80〜180mgKOH/gの範囲内にある不飽和脂肪酸ヒドロキシアルキルエステル修飾ε−カプロラクトン(d)と、ジイソシアネート化合物(e)と、を反応させてなる化合物であることを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高感度、優れた保存安定性、高耐刷性を満足できる光重合性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物、アルカリ可溶性のウレタン樹脂及び光重合開始剤を含有する。 (Q1k−R−(Q2m 一般式(I)(式中、Q1、Q2はそれぞれ独立して下記一般式(a)または(b)で表される基を、Rはn価の炭化水素連結基を、nはk+mであり2〜6の整数を、kは0〜6の整数を、mは0〜6の整数を表す。)
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本発明は、水性放射線硬化性組成物において、
−少なくとも1個の(メト)アクリル化ポリウレタンプレポリマー(A)であって、
−少なくとも1個のポリイソシアネート化合物(i)と、
−場合により、少なくとも1個のポリオール(ii)と、
イソシアネート基と反応できる少なくとも1個の反応基を含有し、直接又は中和剤との反応後に水性媒質中でポリウレタンプレポリマーを分散可能にし、塩を提供することができる少なくとも1個の親水性化合物(iii)と、
−イソシアネート基と反応できる少なくとも2個の反応基を含有する(メト)アクリル化化合物(iv)と、
−イソシアネート基と反応できる基本的に1個の反応基を含有する少なくとも1個の(メト)アクリル化化合物(v)の
前記化合物(i)、(ii)、(iii)、(iv)及び(v)の反応から得られる少なくとも1個の(メト)アクリル化ポリウレタンプレポリマー(A)と、
−場合により、少なくとも1個のエチレン不飽和化合物(B)
を含み、
前記組成物が、(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)及び(B)の総重量(g)当り少なくとも3meqの(メト)アクリル化及び、場合により、重合性のエチレン不飽和基の総量を含む水性放射線硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】感圧接着剤、ホットメルト接着剤、振動減衰組成物として有用な共重合体を提供する。
【解決手段】末端にアクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド及びビニル基より選ばれる遊離基重合可能な基、又はアルコキシシラン及びオキシイミノシラン基より選ばれる湿気硬化性基を有し、ポリジオルガノシロキサンジアミンを使用して得られる特定構造の、硬化性かつ粘着性のポリジオルガノシロキサンオリゴウレアセグメント化共重合体。 (もっと読む)


【課題】チクソトロピー性を有するポリオールを含む、硬化後の軽さと強度に優れた電気絶縁封止用ポリウレタン樹脂製造用組成物を提供する。
【解決手段】リシノール酸と多価アルコールとを反応させて得られる液状のポリエステルポリオールと、リシノール酸と多価アルコールとを反応させて得られるポリエステルポリオールの水素添加物であり、かつ融点が80℃以上である水素添加ポリエステルポリオールとが液温60℃以下で剪断力をかける攪拌で混合されてなるポリオール組成物と、ポリイソシアネートとが配合されてなる組成物。 (もっと読む)


本発明は、コーティング適用の為の、天然再生可能資源カルダノール又はそれらの誘導体から合成されるウレタンアクリル結合をベースとする照射硬化有機プレポリマー樹脂材料の設計に関する。これらの新しい分子は出発物質である再生可能資源-カルダノールと比較して、より早いそしてより良好な硬化速度を有する。このことは、架橋可能な二重結合を互いにより近くにもたらすように分子をあらかじめ組織するウレタン結合の水素結合によりもたらされるものである。本発明はまた2-10質量部の光重合開始剤を含む上記樹脂のUV硬化型製剤にも関する。樹脂は製剤又は単独であっても、水銀蒸気圧力ランプのようなUV硬化型照射源の下、光開始剤の存在下の光重合により、架橋フィルムに変化する。
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【課題】本発明は、弾性率が低く良好な接着性を示すとともに良好なブリード性を示す半導体用ダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料及び耐リフロー性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子又は放熱部材を支持体に接着する樹脂組成物であって、一般式(1)で示される化合物(A)、ラジカル重合開始剤(B)、充填材(C)及び(メタ)アクリロイル基を有する室温で液状の化合物(D)を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物を使用して作製した半導体装置。


は、水素又はメチル基 (もっと読む)


本発明は、i) イソシアネート基を実質的に含有せず、および1つ以上のa) イソシアヌレート、ウレトジオン、ビウレット、アロファネート、イミノオキサジアジンジオンカルボジイミドおよび/またはオキサジアジントリオン基を含有するポリイソシアネートアダクトおよび/またはb) NCOプレポリマーから製造され、ii) ウレタン基を含有し、iii) シロキサン基(SiO、MW44として計算)を0.002〜50重量%の量で含有し、およびiv) エチレン性不飽和基(C=C、MW24として計算)を2〜40重量%の量で含有する、ポリイソシアネート付加化合物であって、前記パーセントは、ポリイソシアネート付加化合物の固形分に基づき、シロキサン基は、イソシアネート基と、炭素原子に直接的に結合した1つ以上のヒドロキシル基および1つ以上のシロキサン基を含有する化合物とを反応させてウレタン基および必要に応じてアロファネート基を形成することによって組み込まれ、ただし、ポリイソシアネート付加化合物にシロキサン基を化学的に組み込む基の50モル%より多くがウレタン基である、ポリイソシアネート付加化合物に関する。また、本発明は、フリーラジカル重合により硬化可能な被覆組成物における該ポリイソシアネート付加化合物の使用に関する。 (もっと読む)


分散相として光子相関分光法により測定された80〜750nmの平均粒度(z平均)を有する、固体のおよび/または高粘性の、貯蔵条件および適用条件下で寸法安定性粒子(A)を含有する、ラジカル重合によって硬化可能な、揮発性有機化合物を完全にまたは実質的に含まない構造粘性の粉末水性分散液であって、その際、該粒子(A)は、−70℃〜+50℃のガラス転移温度、2〜10当量/kgのオレフィン系不飽和二重結合の含有量および0.05〜15当量/kgの酸基の含有量を有する少なくとも1つのラジカル架橋可能なバインダー(A1)を(A)に対して50〜100質量%の量で含有する、構造粘性の粉末水性分散液、その製造法およびその使用 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、低反り性、可とう性、タック性、耐めっき性、はんだ耐熱性および長期信頼性に優れた硬化物を形成可能なカルボキシル基含有ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】本発明のカルボキシル基含有ポリウレタンは、水酸基価が5〜200mg-
KOH/gであるシリコーン含有ジオール化合物に由来する構造を有することを特徴とし、(A)ポリイソシアネート化合物、(B)水酸基価が5〜200mg-KOH/gであ
るシリコーン含有ジオール化合物、(C)ジオール化合物(化合物(B)および(D)を除く)および(D)カルボキシル基含有ジヒドロキシ化合物を反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、低反り性、可とう性、耐めっき性、はんだ耐熱性および長期信頼性に優れた硬化物を形成可能なカルボキシル基含有ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】本発明のカルボキシル基含有ポリウレタン1分子当たり1〜10個の水酸基を有し、かつ、炭素数が18〜72であるポリオール化合物に由来する構造を有することを特徴とし、(A)ポリイソシアネート化合物、(B)1分子当たり1〜10個の水酸基を有し、かつ、炭素数が18〜72であるポリオール化合物および(C)カルボキシル基含有ジヒドロキシ化合物(化合物(B)を除く)を反応させることにより得られることを特徴とするカルボキシル基含有ポリウレタン。 (もっと読む)


ポリウレタン分散液において、ポリウレタンがアニオン基を有し、該アニオン基は少なくとも10モル%までが、少なくとも2のヒドロキシル基を有するアルカノールアミンにより中和されていることを特徴とするポリウレタン分散液であり、この場合、水乳化可能なポリイソシアネートを含有するポリウレタン分散液は除外されている。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い温度範囲で3次元加工時の変形に追従し、柔軟性や破断伸度、応力解放時の弾性回復による低収縮率を同時に兼ね備え、各種基材に対応可能な意匠性ないし保護被膜や、注型重合法による成型品、立体造形物の形成に有用な活性エネルギー線硬化樹脂積層体を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化した樹脂層を2層以上含有する積層体において、23℃における破断伸度が80%以上であり、かつ80℃における50%伸張時の強度が5MPa以上であって、さらに80℃における破断伸度が80%以上であるか;少なくとも、23℃における破断伸度が80%以上である第1の樹脂層と、80℃における50%伸張時の強度が5MPa以上であり、かつ80℃における破断伸度が80%以上である第2の樹脂層とを含有する;活性エネルギー線硬化樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】反応性希釈剤中のポリウレタン(メタ)アクリレート粒子からなる非水系透明分散物が開示される。さらに本発明は、そのような分散物を製造する方法、そのような分散物の接着剤、鋳込ガラス又は耐衝撃性改良剤としての使用、及び該分散物から作られる成形品に関する。
【解決手段】反応性希釈剤中で、ポリイソシアネートを、少なくとも一種のポリオール及び求核性官能基を有する(メタ)アクリル酸エステルと反応させることにより得られる。本発明の分散物は、ポリウレタン(メタ)アクリレート粒子が40nm未満の平均直径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有していないエチレン性不飽和ポリウレタンを提供する。
【解決手段】NCO 基を含まず、25 ℃で液体であり、1〜12 重量%のエチレン性不飽和基総含有量を有し、A)NTI と B)OH 成分[i)5〜100 OH 当量%の、200〜1000 の Mn を有し、式:CH2=C(R1)-C(O)-O-R2-[O-C(O)-R3]n-OH[式中、n は 1〜5 の整数であり、R1 は水素又はメチルであり、R2 及び R3 は非置換又は置換アルキレン基を表す。]を有する OH 官能性ラクトンエステル(メタ)アクリレート、ii)95 OH 当量%までの i)以外のモノ OH 官能性エチレン性不飽和化合物、iii)20 OH 当量%までの i)又は ii)以外の OH 化合物からなる。]との反応生成物を含む低粘度エチレン性不飽和ポリウレタン。但し、i)、ii)、iii)の OH 当量%は i)、ii)、iii)の総重量に基づいて合計で 100 %になり、A)の B)に対する NCO:OH 当量比は 1.10:1〜1:1.10 である。 (もっと読む)


本発明の発見は、主たる重合性の基に加えて可逆的な光架橋性の基を含有する単量体を使用する。これらの材料の機械的な性質及びその光活性化された形状記憶効果の可逆性は、弾性率及び形状記憶効果における変化をもたらすための光照射を使用することの有効性を立証する。その好適な実施形態において、その反応混合物は、光反応性の基及び重合性の基を含む光反応性の単量体;より好ましくは、アクリラートに基づいたものである、単量体の混合物である、第二の単量体;多官能性の架橋剤、好ましくは1,6−ヘキサンジオールジアクリラート(HDODA);開始剤、好ましくは遊離基開始剤;及び第五の、自由選択の、変性させる重合体である構成成分を含む。その第二の単量体、架橋剤、及び開始剤の混合物は、その反応性の単量体が、中へ組み込まれる基礎材料の重合体マトリックスを含む。その光反応性の単量体の重合性の基は、その光反応性の単量体が、その基礎材料の重合体マトリックスと重合することを許容する。

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可溶化重合体鎖および反応性炭素−炭素二重結合を有する重合体ウレタン分散剤が記載される。反応性二重結合は、分散粒子上の分散剤の分子量増加を促進する(コロイド安定性を向上させる)、またはマトリックス材料に架橋する分散剤の能力を向上させる。第1の実施形態において、粒子の分散が行われると、分散剤を好適な架橋剤と架橋させて、それらを粒子表面に固定することができる。あるいは、結着剤材料が、分散剤の添加後に硬化される反応性不飽和を含む場合は、分散剤を塗布剤、インクまたは他の調合物に利用できる。 (もっと読む)


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