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Fターム[4J034HD06]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | ブロックイソ(チオ)シアネート (1,103) | ブロック剤 (1,084) | メルカプタン (50)

Fターム[4J034HD06]に分類される特許

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【課題】粉体塗装及び溶剤型塗膜に使用できる新しいブロックドポリイソシアネートを提供する。
【解決手段】イソシアヌレート部分を含有する熱解離性ブロックドポリイソシアネート組成物であって、イソシアヌレートはビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサンの反応生成物であり、5ビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサンがシス−1,3−ビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサン、トランス−1,3−ビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサン、シス−1,4ビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサン及びトランス−1,4−ビス(イソシアノトメチル)シクロヘキサンの2種以上を含有する混合物であり、但し、前記組成物は1,4−異性体を少なくとも5重量%含有する。このようなブロックドイソシアヌレート型ポリイソシアネートは、ポリヒドロキシル化合物と混合された場合には、粉体塗料及び溶剤型塗料に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】低温での熱硬化処理であっても、印刷性、耐屈曲性、低反り性、塗膜硬度、はんだ耐熱性等の各種特性に優れた硬化物を形成できる熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)液状のポリアルキレンカーボネートジオールと、(C)ブロックイソシアネートと、を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維織物等に対して、優れた吸水性、撥油性、防汚性、汚れ脱離性を付与する組成物を提供し、更にはRf基の炭素数が8未満と従来に比較して短くても、同様の優れた性質を有する組成物を提供する。
【解決手段】(1)含フッ素共重合体であって、(a)一般式:CH2=C(−X)−C(=O)−Y−[−(CH2)m−Z−]p−(CH2)n−Rf(I)[式中、Zは、直接結合、−S−または−SO−であり;Rfは、炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり;mは1〜10、nは0〜10、pは0または1である。]で示される含フッ素単量体、及び(b)一般式:CH2=C(X’)-C(=O)-O-(RO)q-H(IIで示されるアルコキシ基含有単量体を必須成分としており、アミノ基を有する単量体を含有しない含フッ素共重合体、(2)ブロックイソシアネート化合物、ならびに(3)液状媒体を含んでなる組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた透湿性と耐水性とを兼ね備えるとともに、機械物性に優れ、柔軟な風合いを得ることができるフィルムを得ることができる、水性ポリウレタン樹脂、その水性ポリウレタン樹脂(第1水性樹脂)および第2水性樹脂を含む親水性樹脂、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】芳香環および脂環を含有しないかまたは芳香環または脂環を1つ含有する複数環不含ポリイソシアネートを50質量%以上含有するポリイソシアネート、ポリオキシエチレンポリオール、および、水酸基またはイソシアネート基を分子末端に2つ以上有しポリオキシエチレン基を側鎖に有するポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物を反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーと、水を含む鎖伸長剤とを反応させ、イソシアネート基末端プレポリマーにおけるイソシアネート基の60モル%以上が、水で鎖伸長されている水性ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】ウレタン系樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン系樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン系樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン系樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン系樹脂用可塑剤を用いる。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素原子数6〜12のアルキル基を表し、Xは炭素原子数3〜8のアルキレン基を表す。また、a及びbはそれぞれ独立に2〜10の整数を表し、aとbの合計は4〜20である。) (もっと読む)


【課題】他の水溶性または水分散性樹脂との相溶性に優れ、特に撥水撥油剤成分と併用することによって、安定した撥水撥油効果を発現させることができるポリイソシアネート架橋剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係るポリイソシアネート架橋剤は、全ての末端にイソシアネート基を有するイソシアネートプレポリマーを得た後、その末端イソシアネート基にブロック剤(A)と、ポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物とを反応させることによって得られる、一部の末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされ、残りの末端イソシアネート基がポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物によって結合されているポリイソシアネート組成物と、全ての末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされているポリイソシアネート組成物との混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100℃以下でも架橋塗膜を形成可能であり、水性塗料組成物としての貯蔵安定性及び貯蔵後の硬化性保持率も優れたブロックポリイソシアネート組成物を提供する。
【解決手段】式(I)R−(A)(B)(C)で示されるブロックポリイソシアネートを含むブロックポリイソシアネート組成物。式(I)中、Rは、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート及び芳香族ポリイソシアネートから選ばれる1種又は2種以上から形成されたポリイソシアネートのイソシアネート基を除く残基であり、Aは、窒素含有の複素環のアミド構造を有するマロン酸エステルの活性水素メチレンの活性水素を1個除いた残基の構造単位であり、Bは、活性水素含有化合物の活性水素を除く残基の構造単位であり、Cは、活性水素含有親水性化合物の活性水素を除く残基の構造単位であり、x、y、zの合計が2.0〜20であり、かつx、zはいずれも0ではない。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の塗膜性能に優れ、塗装作業適性幅が広く、かつ塗面平滑性、メタリック感などの仕上がり性に優れた塗膜を形成しうるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】1分子中に少なくとも1個の水酸基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物に長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物、さらに必要に応じて、多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物を反応させて得られる特定の酸価、水酸基価及び数平均分子量を有するオリゴマー及び/又は該オリゴマーにさらに多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物及び/又はポリイソシアネート化合物を反応させて得られるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性および貯蔵安定性に優れるとともに、耐水性、外観および透明性に優れるポリウレタン樹脂を得ることのできる水分散型ブロックイソシアネート組成物、および、その水分散型ブロックイソシアネート組成物を用いて得られるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基がブロック剤によってブロックされたブロックイソシアネート、および、分散剤を含有する水分散型ブロックイソシアネート組成物であって、上記の分散剤に、保護コロイド剤を含有させず、かつ、分子末端にヒドロキシ基を有するHLB16以上の芳香族ノニオン界面活性剤を含有する界面活性剤を、含有させる。また、その水分散型ブロックイソシアネート組成物からなるイソシアネート成分と、ポリオール成分とを反応させて、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートのブロック剤として使用される化合物としては、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトンオキシム、フェノール等が知られている。しかしながら、これらはブロック剤を解離させるのに140℃以上の高い焼付け温度を必要とするため、エネルギー的に不利であり、耐熱性の低いプラスチック基材には適用できないという問題があった。
【解決手段】 低温での解離効果が高いブロック剤の解離触媒として、2種以上の金属を含む金属複核錯体を含有するブロック剤解離触媒を提供するとともに、当該ブロック剤解離触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物からなる一液型熱硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートのブロック剤として使用される化合物としては、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトンオキシム、フェノール等が知られている。しかしながら、これらはブロック剤を解離させるのに140℃以上の高い焼付け温度を必要とするため、エネルギー的に不利であり、耐熱性の低いプラスチック基材には適用できないという問題があった。そこで、低温での解離触媒効果が高いブロック剤の解離触媒及びその用途を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物(A)とアルミニウム以外の金属化合物(B)とからなり、アルミニウム化合物(A)及びアルミニウム以外の金属化合物(B)がβ−ジケトンを配位子として含むことを特徴とするブロック剤解離触媒、並びに当該ブロック剤解離触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物からなる一液型熱硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 水系においてブロック剤を低温で解離させることができる水溶性触媒及びその用途を提供する。
【解決手段】 β−ジケトン及び親水性付与基を配位子として含む金属化合物を含有するブロック剤低温解離用触媒、当該ブロック剤低温解離用触媒及びブロックイソシアネートを含有する水性エマルション溶液、並びに、当該ブロック剤低温解離用触媒、ブロックイソシアネート及びイソシアネート反応性基を有する化合物を含有する水性一液熱硬化性組成物。 (もっと読む)


(I) α位で置換されているポリフルオロアルキル基含有(メタ)アクリレートを
(II) ブロックイソシアネート化合物の存在下で、重合することによって製造された含フッ素重合体が開示されている。含フッ素重合体を含んでなる撥水撥油剤組成物は、優れた撥水撥油性および優れたその耐久性を基材に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱処理することによって得られた硬化絶縁膜(保護膜)が、反りが発生し難く(非カール性)、柔軟性があり、耐熱性、耐半田性が優れ、配線パターン、ポリイミドフィルム及び封止材料との密着性が良好であり、更に耐溶剤性、耐薬品性、耐屈曲性及び電気特性などが優れた絶縁膜用組成物の樹脂成分として好適な変性ポリイミド、及びその変性ポリイミドとエポキシ化合物とを用いた絶縁膜用組成物、その硬化絶縁膜などを提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)ジイソシアネート化合物、(b)2官能性水酸基末端ポリブタジエンを含む一種類以上のジオール化合物、及び(c)2官能性水酸基末端イミドオリゴマーを反応して得られる変性ポリイミド樹脂、その変性ポリイミドとエポキシ化合物とを用いた絶縁膜用組成物及びの硬化絶縁膜。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜の柔軟性、耐薬品性、耐熱性、速硬化性に優れたポリウレタンの原料として有用であり、廃品プラスチックから再生することが可能な新規のポリオール、及びそれを含有する熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル(a)を1分子中に2個以上の水酸基を有するポリオール(b)で解重合させて得られるポリオール化合物が提供される。さらに、(A)上記ポリオール化合物と、(B)イソシアネート化合物もしくはブロックイソシアネート化合物又は(C)アミノ樹脂を含有する熱硬化性組成物も提供される。好ましくは、上記ポリオール化合物(A)は、上記ポリエステル(a)を、溶剤を使用せずに、加熱溶解させ、これに上記ポリオール(b)を添加して解重合させて得られたものであり、半固形もしくは流動性のある液体である。好ましくは、上記ポリエステル(a)は再生PETである。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散せず、アルミニウム等の金属への密着性に優れる結晶性オリゴマーおよび接着シートを提供する。
【解決手段】水酸基と重合性不飽和基を有する化合物、イソシアネート基を有する化合物、ポリオール化合物、イソシアネート基ブロック化剤を反応させて、硬化性を有する常温で固形の結晶性オリゴマーを製造する。結晶性オリゴマーおよび重合開始剤などを含有する硬化性樹脂組成物を調製し、多孔質基材に含浸、乾燥するなどの方法によって接着シートを得る。 (もっと読む)


【課題】金属、ガラス、セラミックなどの基材に適用した場合においても、長期間強い接着力を保持し、耐薬品性にも優れ、長期間、撥水・撥油性を持続する皮膜を形成するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物中に、水酸基を有するフッ素樹脂、下記の一般式(1)で表されるオルガノシラン、塩基性有機シラン化合物、及び、イソシアネート樹脂を含有する。


(Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、nは1以上の整数を示す) (もっと読む)


【課題】絶縁保護被膜、ソルダーレジスト等への使用が可能な電気絶縁性に優れた絶縁保護膜用の硬化物及びその硬化物を得るために必要な硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)


で示されるモノマーユニットとオレフィンよりなるモノマーユニットを含む共重合体ポリオールからなる成分(A)、及びイソシアナト基及び/またはブロックイソシアナト基を有し、かつ1分子中のイソシアナト基及びブロックイソシアナト基の総数が2以上である化合物からなる成分(B)を必須成分とする硬化性組成物、その組成物を硬化して得られる硬化物及び電気絶縁性被膜。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を用いない、低温硬化性に優れたブロックポリイソシアネート及びこれを含むウレタン組成物の提供。
【解決手段】ピラゾール化合物でブロックされたイソシアネート基と、カチオン性基との両方を同一分子内に有し、その当量比が50:50〜95:5であることを特徴とするブロックポリイソシアネート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂ゾル組成物において、30℃・80%RHにおいてウェット状態で10日間放置した場合においても、その後の加熱硬化時に異常な膨れが発生せず、補修等の工数を必要とせずシーリング材・アンダーコート材等として用いることができること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、可塑剤を100重量部〜110重量部の範囲内で、芳香族イソシアネートを成分とするブロックウレタンプレポリマーを7重量部〜19重量部の範囲内で、40℃〜120℃の範囲内の融点を有し水溶性のポリアミドアミンを2.3重量部〜5.4重量部の範囲内で、無機充填材を140重量部〜160重量部の範囲内で、それぞれ含有させた場合には、熱可塑性樹脂ゾルの粘性がより適正な範囲内となり、乾燥硬度がより高く、表面被膜が充分に形成されて加熱硬化時に膨れが発生する恐れが全くなくなる。 (もっと読む)


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