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Fターム[4J034JA37]の内容

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【課題】長期にわたり赤色様の変色を生じず高い品質を維持することが可能なポリチオウレタン製眼鏡レンズを得るための手段を提供すること。
【解決手段】イソ(チオ)シアネート化合物とチオール化合物との重合反応によりポリチオウレタンを得る工程を経て得られるポリチオウレタン製眼鏡レンズの製造条件決定方法。実製造において前記重合反応に用いる原料混合物の候補組成および候補重合反応条件を決定すること、決定した候補組成の原料混合物を候補重合反応条件下で重合して試験用サンプルを得ること、得られた試験用サンプルにキセノンランプ照射試験を行いキセノンランプ照射後の赤色様の変色の有無を判定すること、および、上記判定結果を指標として、実製造において前記重合反応に用いる原料混合物組成および重合反応条件を決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】アロファネート構造に基づいて、特に100重量%の固形分で未希釈系として低粘性であり、水中へ撹拌添加することにより容易に乳化することができる放射線硬化性ポリウレタン(メタ)アクリレートの簡単な製造方法を提供すること。
【解決手段】
NCO基を含有し、放射線硬化性基を有するウレタンを、イソシアネート基を含有する少なくとも1つの化合物、化学線の作用下でエチレン性不飽和化合物と重合により反応する基(放射線硬化性基)を有する少なくとも1つのヒドロキシ感応性化合物、少なくとも1つのポリオキシアルキレンモノオールから、必要に応じて触媒の存在下で形成し、次いで、前記NCO基を含有しおよび放射線硬化性基を有するウレタンを、イソシアネート基を含有する化合物の更なる添加を伴わずにアロファネート化触媒、およびG)必要に応じて第3級アミンの存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)



【課題】非ブリード性で、かつ、凹凸追従性に優れ、透明性、高強度、高伸長率を備えた極めて特にAskerC硬度が30以下における、透明性に優れた超低硬度エラストマー形成性組成物、及びそれを用いた超低硬度エラストマーからなる粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート化合物と(B)ポリオールからなるAskerC硬度が30以下の低硬度エラストマーを形成するための組成物において、(A)ポリイソシアネートに含まれる2官能の脂肪族ポリイソシアネート化合物と(B)ポリオールとの仮想的な水酸基末端プレポリマーの理論分子量(MWc)を2,100〜5,000の範囲内とし、かつ、(A)ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基と(B)ポリオールの水酸基におけるイソシアネート基/水酸基の当量比が0.50〜0.90の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水を用いた際のポリオールシステム液の粘度増加を充分に抑制でき、スプレー法によっても強度および寸法安定性に優れた硬質フォームを形成できるようにする。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類、およびアルカノールアミン類を反応させて得られるマンニッヒ縮合物からなる開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A)、およびフェノール類からなる開始剤(S2)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が50〜500mgKOH/gのヒドロキシエーテル(B)を含む組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、水を含む発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】1nm以下の粒径の金属からなる微粒子を熱硬化性プラスチックモノマー又は液相状態の熱可塑性プラスチック中に分散させることによって発光効率がよく安定した発光特性を発揮する蛍光プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によってAu、Ag、Cu、Pt、Pd及びTiから選ばれる金属、例えば金(Au)を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによって1nm以下のナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動吸収特性に優れたポリウレタンフォーム成形品及びその製造方法とを提供する。
【解決手段】上型1及び下型2のキャビティ面に、合成樹脂フィルム3,4、又は水溶性離型剤が設けられている。下型2内にウレタン原液を供給した後、上型1を該下型2に装着して型締めを行い、ウレタンを加熱発泡させてポリウレタンフォーム成形品とする。この成形品は、表面の少なくとも一部が表面粗さ2〜20μmの平滑部となっており、該平滑部の通気度が内部の通気度よりも低い。この平滑部には、セル膜が残留している。これにより、自動車用シートパッドの表面の通気度が内部の通気度よりも小さくなり、自動車用シートパッドの内部と外部との間の空気の出入りが制限され、エアダンピング効果が強くなり、シートパッドとして好適な振動吸収特性を有したものとなる。 (もっと読む)


【課題】自動車内装材等に用いられるポリウレタン樹脂成形品において、特に夏場など屋外に駐車中の自動車が太陽光の照射を長時間受けた時の表面温度の上昇及び最高到達温度を低く抑えることが可能な製造法及び該成形品を提供すること。
【解決手段】ポリオール、触媒、鎖延長剤、およびその他の助剤を含むポリオール混合物とポリイソシアネート化合物から自動車内装材用定温保持ポリウレタン樹脂成形品を製造する方法において、前記ポリオール混合物が融点が60℃〜80℃のマイクロカプセル化パラフィンワックス及び/又はシラスバルーンを、さらに含むことを特徴とする自動車内装材用定温保持ポリウレタン樹脂成形品の製造法。及び得られた該樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂の合成において用いられるポリオールを含有するウレタン樹脂用原料にイソシアネート化合物を加え、透明性基材上に薄膜とし成膜し防曇性被膜とした際に、白化することなく防曇性能に優れた防曇性被膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 イソシアネート化合物と反応させてウレタン樹脂とし透明基材上にウレタン樹脂からなる防曇性被膜を形成するための疎水性ポリオールおよび親水性ポリオールを含有するウレタン樹脂用原料を、疎水性ポリオールと親水性ポリオールを混合後冷却し凝固させた状態で保存することを特徴とするウレタン樹脂用原料の保存方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基材に塗布後120℃程度以下の低温で加熱処理することによって硬化絶縁膜を得ることが可能であり且つその硬化膜は基材や封止材料との密着性が良好な、低温硬化性及び密着性が改良された絶縁膜用の溶液組成物であり、電気電子部品などの硬化絶縁膜を形成するための印刷インキ又は塗布用ワニスとして好適な溶液組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)有機溶剤可溶性のポリイミドシロキサン100重量部、(b)多価イソシアネート2〜40重量部、(c)エポキシ化合物0.1〜30重量部、及び、(d)有機溶剤を含有し、低温硬化性及び密着性が改良されたことを特徴とするポリイミドシロキサン絶縁膜用組成物、前記絶縁膜用組成物を加熱処理することによって形成される硬化絶縁膜、及び、硬化絶縁膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の水系反応性樹脂と比較して、経時的により安定な水系反応性樹脂、具体的には接着強度及び耐水性の両方の初期状態からの低下がより少なく、接着強度及び耐水性が初期状態のまま維持される水系反応性樹脂、その水系反応性樹脂を含んで成る接着剤、その接着剤を用いて得られる接着フィルム、その接着フィルムとガラス基材又はプラスチック基材との積層品を提供する。
【解決手段】(A)有機ポリイソシアネート成分と、(B)50℃で溶融状態であるポリオール成分と、(C)分子内に少なくとも一つの活性水素及び加水分解性シリル基を有する化合物とを反応させることで得られ、架橋構造を形成し得る反応性シリル基を、「Si」として、固形分を基準として0.1〜0.4重量%含有し、(A)に対する(B)の重量比((B)/(A))が2.0以上であることを特徴とする水系反応性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性繊維、合成・人工皮革、TPU等の高機能ポリウレタンエラストマー用途に極めて有用であるポリウレタンおよびポリウレタンウレアを提供する。
【解決手段】(a)ポリオールの脱水縮合反応により得られ、1,3−プロパンジオール単位を含むポリエーテルポリオール、(b)ポリイソシアネート化合物、及び(c)鎖延長剤とからポリウレタンを製造するにおいて、非プロトン性極性溶媒の共存下において製造するポリウレタンの製造方法、並びに、上記ポリウレタンの製造方法によって製造されたポリウレタン、及び、上記ポリウレタンからなるフィルム及び繊維。 (もっと読む)


【課題】固体硬化触媒が良好に分散しており、分散安定性に優れた、カチオン電着塗料組成物、および補給用カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂(a);ブロックイソシアネート硬化剤(b);および、固体硬化触媒およびノニオン界面活性剤を含む、平均粒径50〜200nmの水分散型硬化触媒(c);を含む、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体同士を加熱プレス成形により簡便に、かつ優れた接着強度で接着することができる加熱プレス接着用のポリウレタン発泡体及びその製造方法並びに積層体を提供する。
【解決手段】加熱プレス接着用のポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤としての水及び触媒を含有するポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させてなるものである。その際、ポリウレタン発泡体の原料には、平均粒子径が0.1〜1μmのポリエチレン樹脂のエマルジョンがポリオール類100質量部当たりその固形分として1.5〜3.0質量部含有される。ポリエチレン樹脂の融点は、100〜150℃であることが好ましい。また、ポリウレタン発泡体の原料には、減熱剤として無機化合物の水和物を配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 しっとりとした感触のするスポンジの製造方法を提供する。
【解決手段】 油脂類を含むゴム弾性スポンジの製造方法であって、高分子エラストマー又はゴムと、油脂類の混合物を発泡成形し、平均気泡径を200μm以下とする。これにより、しっとり感のあるスポンジが得られ、人肌と接する用途であるクッション材、洗い具、化粧用具に、優れた使い心地を提供でき、しかもさらさら感から吸い付くような粘着感まで適度なしっとり感を調整することができ、用途に応じた最適なスポンジを提供できる。 (もっと読む)


ポリ塩化ビニルに基づくセルラー発泡ポリマー製品用配合物であって、下記成分:60〜85のK-値及び8〜12の範囲である水性抽出物のpH値を有するポリ塩化ビニルホモポリマー;ジフェニルメタン-4,4'-ジイソシアネート及び変性ジフェニルメタン-4,4'-ジイソシアネート並びにその混合物の異性体及び同族体から選択される少なくとも1種のイソシアネート;無水コハク酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、メチル-テトラヒドロフタル酸無水物、4-メチル-ヘキサヒドロフタル酸無水物、シクロヘキサン-1,2-ジカルボン酸無水物、メチル-エンドメチレンテトラヒドロフタル酸無水物、ドデセニルコハク酸無水物、無水トリメリット酸及びその混合物の群から選択される少なくとも1種の無水物;少なくとも1種の界面活性剤;少なくとも1種の発泡剤を含んでなる配合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】酸成分のうちの20〜100モル%が芳香族ジカルボン酸であるポリエステルジオール、有機ジイソシアネート化合物、および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させた、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるポリエステルウレタン樹脂(A)および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなり、且つ、中和剤(C)を用いて、[上記樹脂(A)の酸価]に対する中和比率が10〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする繊維用水分散液。 (もっと読む)


【課題】 初期接着性と常態接着性に優れてアルミ成形材に対するラミネート接着に適した建築成形材ラミネート用接着剤を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度40℃以上のポリエステルポリオールを含む原料ポリエステルポリオールに常温液状のポリエステルポリオールによる第1段階のウレタン変成と,アルキレンオキサイド付加のグリコールを添加したポリエステルポリオールによる第2段階のウレタン変成との2段階のウレタン変成を施したウレタン変成ポリエステルポリオールを2液型接着剤の主剤とする。初期接着性と常態接着性に優れ,複雑断面形状を持つアルミ成形材のエッジのめくれ,コーナーのふくれ等の接着不良を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性が良好で、乾燥被膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水性分散体の製造方法、およびそれによって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 末端イソシアネート基含量が0.5重量%以下であるポリウレタン樹脂(U)および有機溶剤からなる固状のポリウレタン樹脂組成物を、一種以上の分散混合装置(A1)を用いてポリウレタン樹脂組成物の溶融温度未満の温度で水中に分散させて、体積平均粒子径0.1〜100μmのポリウレタン樹脂からなる水性分散体(Q1)を得た後、さらに、該分散混合装置(A1)とは分散方式が異なる一種以上の分散混合装置(A2)を用いて溶融温度未満の温度で1/2〜1/1,000の体積平均粒子径になるまで分散させることを特徴とする、体積平均粒子径0.01〜5μmのポリウレタン樹脂からなるポリウレタン樹脂水性分散体(Q2)の製造方法である。 (もっと読む)


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