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Fターム[4J034KA01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 使用する反応調節剤の機能 (1,663) | 触媒、助触媒(←副反応制御剤) (1,512)

Fターム[4J034KA01]に分類される特許

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【課題】 成形型内での発泡成形により製造され、成形性が良好で、低密度、低ばね定数であり、耐熱老化性に優れたウレタン発泡成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリオール成分とポリイソシアネート成分と触媒とを含む液状の発泡ウレタン樹脂原料を、成形型内で発泡成形して得られる。前記ポリイソシアネート成分は、トリレンジイソシアネート(TDI)とジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)とからなり、前記触媒は、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上のアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】 原料の粘度の好適な範囲において、磁性フィラーを磁場配向させると共に、所望の硬化反応速度で発泡成形可能なウレタン発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡ウレタン樹脂原料と磁性フィラーとを有する混合原料を、磁場中で発泡成形することにより、ポリウレタンフォームからなる基材中に該磁性フィラーが互いに連接して配向されているウレタン発泡成形体を製造するウレタン発泡成形体の製造方法において、該発泡ウレタン樹脂原料に配合される触媒は、酸を含まず、かつ、樹脂化の活性化エネルギーと泡化の活性化エネルギーとの比(樹脂化活性化エネルギー/泡化活性化エネルギー)が1以上であるアミン系触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオキシアルキレンポリオールの官能基数を小さいものへと変更して軟質ポリウレタンスラブフォームを製造した場合、フォーム成形が困難である。
【解決手段】
下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有するポリウレタンスラブフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、実効官能基数が1.90〜2.99であり、末端に位置する水酸基の40%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1)
[数式(1)中、xは水酸基価、yは総不飽和度を表す。zは、(S)の重量を基準とするエチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】 伸び、引張り強さ、引裂き強さが良好なポリウレタンフォーム及び該ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記ポリオール組成物(B)を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオール組成物(B):ヒマシ油に炭素数3〜14の1,2−アルキレンオキサイドを付加し、末端に位置する水酸基含有基の60%以上が一般式(1)で表される1級水酸基含有基であり、水酸基価が60〜180mgKOH/gのポリオール組成物。
【化1】


[一般式(1)中、R1は、ハロゲン原子又はアリール基で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基又はフェニル基を表す。] (もっと読む)


【課題】物性的に優れた黄変しにくい軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)及びウレタン化触媒(D)の存在下に反応させてなり、(A)が下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有し、(B)が脂肪族イソシアネート及び/又は脂環式イソシアネートを含有する軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法。ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が下記一般式(1)で表される1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが特定の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
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【課題】好適な求核性基と反応でき、そして遊離イソシアネート基の欠点を有することなく各種フォーム網状体を提供することができる新規のイソシアネート誘導体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも3個のイソシアネート基を有するポリイソシアネートと、ビシナールヒドロキシ化合物を活性カルボニル化剤と反応させることによって得られる少なくとも1種の環状カーボネートとを反応させ、 次いで未反応イソシアネート基をマスキング剤でマスキングすることによって得られる修飾されたポリイソシアネートに関する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として二酸化炭素を利用して製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能や寸法安定性、更には面材との接着性を有利に確保しつつ、残炭率を高め、そして、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】発泡剤として二酸化炭素を用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、活性水素含有基と2個以上のビニル重合性官能基を有する、ポリオールの不飽和カルボン酸部分エステル又は部分不飽和アルキルエーテル、アミンの不飽和カルボン酸部分アミド化物又は部分不飽和アルキル化物、及びポリチオールの不飽和カルボン酸部分チオエステル又は部分不飽和アルキルチオエーテルからなる群より選ばれた1種以上の活性水素化合物と共に、ノボラック型フェノール樹脂にアルキレンオキサイドを付加させて得られるフェノール樹脂系ポリオールを併用した。 (もっと読む)


【課題】 ウレタンプレポリマーの保存安定性と作業性(ポットライフ)に優れるローラ用2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物、及び優れた特性(耐磨耗性、引張強度、伸び)を発現可能なワイヤーソー用ローラを提供する。
【解決手段】 4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(a1)とポリオール(a2)とを反応させて得られるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)を含有する主剤と、イソシアネート基反応性化合物(B)を含有する硬化剤とを含んでなる2液硬化型ポリウレタン樹脂組成物であって、前記ポリオール(a2)の平均官能基数(α)が2.00〜2.30の範囲であり、前記イソシアネート基反応性化合物(B)の平均官能基数(β)が2.00〜2.23の範囲であり、且つ、前記平均官能基数の和(α+β)が4.00〜4.30の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって屋外に暴露しても汚れ成分の付着を抑制すると共に、シーリング材の表面にクラックや変色が発生するのを抑制するのに優れる硬化性組成物及びその組成物を用いたシーリング材を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、末端に水酸基を有するポリサルファイドポリマー(A)と、ポリオキシアルキレンポリオール(B)と、水酸基含有(メタ)アクリル系単量体(C)との混合物に、ポリイソシアネート化合物(D)を反応させたポリサルファイド含有プレポリマーを含むことを特徴とする硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体微粒子の分散能、アルコールトレランス、貯蔵安定性、光沢度(プライマー平滑性)、バインダー樹脂との相溶性に優れた自動車プライマー用分散剤組成物と、その製造方法および該分散剤組成物を用いた分散液を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリエステルポリオール(a1)と、脂肪族ポリエステルポリオールおよび/又は脂肪族ポリエーテルポリオール(a2)と、三級アミン含有ジオール(B)および有機ジイソシアネート(C)からなる分散剤組成物を、特定の工程によって反応させることで、分散能に優れた自動車プライマー用分散剤組成物を得ることができる。また、得られた分散剤組成物と、バインダー樹脂と、固体微粒子、および溶剤から貯蔵安定性に優れた分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物含有排水の処理のために有用な、芳香族化合物の取り込み作用と優れた微生物の付着作用を併せ持った微生物固定化用担体として好適な、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコールゲルを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールをシクロデキストリンの共存下でホルムアルデヒドと反応させて得られる、又は、ポリビニルアルコール中に、シクロデキストリンとジイソシアネート化合物を反応させて得られるシクロデキストリンポリマーを分散させ、次いで、ホルムアルデヒドと反応させて得られる、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコ−ルゲルである。 (もっと読む)


【課題】周囲温度硬化性で高水準の架橋したポリウレタンを生じさせることによる性能特性、性質の向上。
【解決手段】実質的にイソシアナートを含まず、第1コンポーネントとしてポリカルバマートをおよび第2コンポーネントとしてポリアルデヒド、またはそのアセタールもしくはヘミアセタールを含み、さらにこの第1および第2コンポーネントが0℃〜80℃未満の温度で硬化して架橋したポリウレタンを形成するのに有効量の誘発剤を含む多コンポーネント組成物。該多コンポーネント組成物は、そのコンポーネントの全てが一緒にされる場合に、7.0以下のpHを有する周囲温度硬化性組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、寸法安定性と断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤として水、整泡剤、寸法安定化剤、触媒、難燃剤を含有し、ポリオール化合物が、グリセリンを開始剤とする水酸基価が40mgKOH/g以下であるポリエーテルポリオールを0.1重量%以上35重量%以下含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ウレタン発泡原料を円筒状成形型に供給し、該成形型内で上記ウレタン発泡原料を発泡成形させて円柱状のポリウレタンフォームを作成し、次いで、該円柱状ポリウレタンフォームを側周方向にスライスしてシート状ポリウレタンフォームを製造する方法において、上記円筒状成形型が、短軸の有底筒状の下型と、長軸筒状の上型との二分割型により構成されてなり、ウレタン発泡原料を下型の底部近傍で吐出させ、その後、下型に上型を被せて円筒状成形型とし、該円筒状成形型の高さ方向に沿ってウレタン発泡原料を発泡させることを特徴とするシート状ウレタンフォームの製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、ピーリング加工時の裁断ロスを最小限にするとともに、ポリウレタン発泡原料を成形型に吐出する際のエアの巻き込みによるフォーム内部のピンホールの発生を可及的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体の特性を大きく損なうことなく、吸水性を付与した吸水性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体の骨格表面に、物理ゲルを主成分とするヒドロゲル層を形成し、該ヒドロゲル層上に吸水性ポリマー層を形成する。 (もっと読む)


【課題】反発弾性を向上させることができる軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分を提供すること。
【解決手段】
ポリオール成分中に下記ポリオール(Z)を含有する軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオール(Z):植物由来組成物にプロピレンオキサイドを付加したポリオールであって末端水酸基の1級水酸基率が30〜100%のポリオール(Z1)、
植物由来組成物及び/又は(Z1)と2価のカルボン酸とをポリエステル化したポリオール(Z2)、
(Z2)にプロピレンオキサイドを付加したポリオールであって末端水酸基の1級水酸基率が30〜100%のポリオール(Z3)並びに
(Z1)〜(Z3)にエチレンオキサイドを付加したポリオール(Z4)
からなる群より選ばれる少なくとも1種のポリオールであって、平均官能基数が2〜6であり、水酸基価が15〜180mgKOH/gであるポリオール。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン製品の硬化性、成型性及び低温時の接着強度を改良し、なお且つ極めて低臭気な製品を与える触媒組成物を、均一な液相を形成する溶液として提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Aは炭素数8〜18のアルキル基を表し、R、Rは各々独立して炭素数1〜6のアルキル基を表す。]
で示されるアミン化合物、(B)分子内に少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を有する第3級アミン化合物、及び(C)トリエチレンジアミンからなる触媒組成物をポリウレタン樹脂製造用触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、総不飽和度が低く、かつ末端水酸基の1級化率が低いポリオキシアルキレンポリオールを製造できるようにする。
【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒(a1)の存在下で、開始剤にプロピレンオキシ/またはプロピレンオキシドとエチレンオキシドの混合物を開環付加重合させた後、アルカリ金属の水酸化物および/またはアルカリ金属のアルコラート化合物からなる重合触媒(a2)の存在下でプロピレオキシドを開環付加重合させてポリオキシアルキレンポリオールを製造する。 (もっと読む)


【課題】 新規な触媒組成物、及びそれを用いた、臭気問題や環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性が優れる低密度の軟質ポリウレタンフォームができる製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]で示されるアミン化合物(A)と、2,2,4−トリメチル−1−オキサ−4−アザ−2−シラシクロヘキサン(B)とを含有するポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物の存在下に、ポリオールとポリイソシアネートとを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 ブチラール系樹脂を誘電体層形成用バインダとする従来のグリーンシートにおいて、薄層化によりシート強度が十分に得られず積層圧着工程でのシートの破損や変形による作業性の低下が課題となっている。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、数平均分子量20,000以上100,000以下の共重合体である脂肪族ポリエステルポリウレタン。
一般式(1);
【化1】


(但し、aは二価の脂肪族ポリエステルセグメント、bは二価の炭化水素基、cは二価の脂環式有機基、dは二価の脂肪族有機基、eは三価の脂肪族炭化水素基を表す。また、k、l、m、nはモル比を表し、k/(k+l+m+n)は0.05以上0.7以下、l/(k+l+m+n)は0.3以上0.8以下、m/(k+l+m+n)は0以上0.4以下、n/(k+l+m+n)は0以上0.2以下である) (もっと読む)


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