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Fターム[4J034KD11]の内容

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【課題】製造に際し反応性が良好で、ローラ物性も良好な、アミン系触媒の汚染が低減されたポリウレタンローラを提供する。
【解決手段】芯金上にポリウレタンフォームをローラ状に形成したポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォーム原料が少なくともポリオール、ポリイソシアネート、アミン系触媒、整泡剤及び水酸基を有する塩基性化合物水溶液からなり、該アミン系触媒の使用量が、全原料組成に対し、0.005質量%以上0.4質量%以下であることを特徴とするポリウレタンフォームローラ。 (もっと読む)


【課題】端面での粉落ちが抑えられると共に、厚さの変化が抑制されるシート状製品を容易に製造することができるポリウレタン発泡体のシート状製品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム12上に、原料供給装置17の供給口16からポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料15を供給する。送出ローラ18から離型フィルム19を上記原料15上に載せる。ポリオール類としては末端に一級水酸基を有し、その割合が50質量%以上であるポリエーテルポリオールが用いられ、触媒としては感温性触媒が用いられる。樹脂フィルム12と離型フィルム19との間に原料15を介在させた状態で、加熱炉の一次通路23及び二次通路24を通過させ、原料15の反応、発泡及び硬化させる。その後、離型フィルム19を剥離することによりシート状製品10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートとして高価な脂肪族イソシアネートを用いることなく、また、ポリオール成分として通常の汎用のポリオール成分を用いて、フォームの黄変及びこれに起因する移染変色が高度に抑制された難黄変軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネートとを含むポリウレタン原料を発泡させてなるポリウレタンフォームにおいて、該ポリウレタン原料が尿素を含むことを特徴とする難黄変軟質ポリウレタンフォーム。更に、ポリオール成分としてポリオール骨格内にエステル結合を有し、かつポリオール構造内にベンゼン環を複数個有するポリエーテルポリオールを用いることにより、より一層優れた変色防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】海綿状のセル構造を有し、低密度で海綿のように柔らかい軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、JIS K 7222に準拠して測定される見掛け密度が12〜20kg/mであると共に、微細孔の長径が0.2〜0.4mm及び粗細孔の長径が2〜3mmであるセルが混在してなる連続気泡構造を有し、さらにJIS K 6400に準拠して測定される硬さが1〜10N/314cmである。この軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤、整泡剤及び破泡剤を含む原料を反応及び発泡させて製造される。その場合、破泡剤として無機フィラーがポリオール類100質量部当たり0.01〜0.05質量部含まれると共に、反応及び発泡が0.05〜0.07MPaの減圧条件下に行われる。 (もっと読む)


本発明は、遅い回復および向上した引裂強度を有する低レジリエンス粘弾性フォームおよび該フォームの製造方法に関する。本発明の粘弾性フォームは、ポリイソシアネートとイソシアネート反応性成分との発泡剤、界面活性剤および触媒の存在下における反応生成物を含んでなる。適当なイソシアネート反応性成分は、1分子あたり約2〜約4個の反応性ヒドロキシル基、約280〜約2000の当量を有する、少なくとも約5重量%の少なくとも1つのポリエーテルポリオールを含み、該ポリエーテルポリオールは、少なくとも2個の芳香族環を含有し、約2〜約4個のツェレビチノフ活性水素原子を含有し、および約100〜約575の当量を有する有機化合物のアルコキシル化生成物である。 (もっと読む)


【課題】水発泡軟質ポリウレタンフォームを製造する反応性触媒組成物の提供。
【解決手段】1種または複数種の第三級アミンウレタン触媒および2−メチル−1,3−プロパンジオール成分から基本的になる軟質ポリウレタンフォームを製造する触媒組成物であって、前記2−メチル−1,3−プロパンジオール成分が20から100重量%の2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび0から80重量%の炭素原子数7以上のアルカノールまたは前記アルカノールのポリアルコキシル化誘導体を含んでなる触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】セルを微細に維持することができると共に、低密度で、かつ低硬度であるポリウレタン発泡体を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】まず、ポリオール成分と、ポリイソシアネート成分と、触媒と、前記ポリオール成分又はポリイソシアネート成分と反応して発泡ガスを生成する発泡剤と、発泡過程で気化する有機化合物とを含むポリウレタン発泡体の原料に不活性ガスを吹き込んで混合する。その後、加熱して発泡、反応及び硬化させることにより、ポリウレタン発泡体が製造される。上記有機化合物としては、沸点が55〜65℃のものが好ましく、例えばハイドロフルオロエーテルが用いられる。ハイドロフルオロエーテルの含有量は、ポリオール成分100質量部当たり1〜3質量部であることが好ましい。発泡剤としての水の含有量はポリオール成分100質量部当たり0.5〜2.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、かつ高温高湿下での圧縮残留歪にも優れた発泡セルが外周面に開口したスキンレスポリウレタンフォーム層で形成されたポリウレタンフォームローラ、例えば、トナー供給ローラを提供する。
【解決手段】芯金の外周に、少なくとも、ポリオールと、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)およびポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(ポリメリックMDI)を含有するポリイソシアネートと、触媒と、水とを含むポリウレタンフォーム原料を用いてポリウレタンフォーム層を形成してなるポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォーム原料は、ライズタイムが240〜900秒に調整されたものであり、かつ該ポリイソシアネートの全質量に対して、該MDIおよび該ポリメリックMDIの合計が50質量%を超え100質量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、第1及び第2ポリウレタン反応混合物を互いに噴霧することによって得られる第1(1)及び第2(4)の可撓性のあるポリウレタン層を含む可撓性のあるエラストマー複合ポリウレタンスキンの製造方法に関する。第1反応混合物は、鉛を含まず、35MPa未満の曲げ弾性率を有するポリウレタンエラストマーを生成するために配合された脂肪族ポリウレタン反応混合物である。第2反応混合物は、より小さい曲げ弾性率を有するポリウレタンエラストマーを生成する芳香族ポリウレタン反応混合物である。脂肪族ポリウレタン層の厚さは、複合スキンが30MPa未満の平均曲げ弾性率を有するように、芳香族ポリウレタン層の厚みに対して小さく作ることができた。脂肪族ポリウレタン反応混合物の低い反応性にもかかわらず、特に「ゴムのような感触」及びVOCの放出及び/又は高い可撓性を達成するための軟化剤を低減するために高いNCO-指数を用いる場合に、脂肪族ポリウレタン層に対して十分に早く芳香族ポリウレタンを噴霧したときに観測される促進された硬化により、十分に短いサイクル時間を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】従来のバッキング剤層と同程度の物性を有するバッキング剤層を形成することが可能であり、かつ、可使時間が長く短時間で硬化可能なバッキング剤用組成物を提供する。
【解決手段】分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネートと、分子中に2つの水酸基を有するジオールと、3つ以上の水酸基を有する多価アルコールに由来する構造単位(イ)を有し、数平均分子量が2,000〜10,000であるポリオールと、二環式アミジン構造を有する触媒と、を含有するバッキング剤用組成物。 (もっと読む)


【課題】立体的に込み合ったカルボン酸塩を有する三量化触媒組成物、およびそうした三量化触媒組成物を使用するポリイソシアヌレート/ポリウレタン発泡体を生成するための方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種の活性水素含有化合物;(b)少なくとも1種の立体的に込み合ったカルボン酸塩を含む触媒組成物;および(c)少なくとも1種の発泡剤(ただし、少なくとも1種の発泡剤はクロロフルオロカーボンでない)の接触生成物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】三量化触媒組成物を使用するポリイソシアヌレート/ポリウレタン発泡体を生成するための三量化触媒組成物および方法を提供する。
【解決手段】触媒組成物は、少なくとも1種のα、β−不飽和のカルボン酸塩および少なくとも1種の第2のカルボン酸塩の接触生成物を含む有効量の触媒組成物の存在下で、少なくとも1種のポリイソシアネートと、少なくとも1種の活性水素を含む化合物との接触を含む、ポリイソシアヌレート/ポリウレタン(PIR/PUR)発泡体を調製するための方法。 (もっと読む)


【課題】二重金属シアン化物錯体触媒を用いて製造されるポリオキシアルキレンポリオールの貯蔵安定性を向上させる。
【解決手段】ポリオキシアルキレンポリオール中に含まれる二重金属シアン化物錯体触媒および/または二重金属シアン化物錯体触媒残留物の量を該ポリオールの重量に基づき10〜1000ppm(好ましくは25〜250ppm)とし、そして有利には該ポリオールに安定化有効量の酸化防止剤を添加する。このようなポリオールから製造されたイソシアネート末端プレポリマーは、二重金属シアン化物錯体触媒またはその残留物を含まない同様のプレポリマーと比べて、優れた粘度安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】溶剤や可塑剤を多用しなくても極めて低粘度で、作業性がよく、また、活性水素化合物としてMOCA等の芳香族ポリアミンを使用しなくても、充分な可使時間と翌日には歩行できる程度の硬化性とを両立でき、さらには、硬化形成された塗膜の外観および物性が良好となる二液型ポリウレタン防水材組成物を提供する。
【解決手段】NCO基含有率が10〜20質量%であるイソシアネート基含有化合物(a)を含む主剤と、活性水素化合物として、2つの1級水酸基と側鎖に炭素原子数1〜4のアルキル基とを有する分子量70〜200のジオール(b1)と、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸から選ばれるジカルボン酸(b2)とからなる数平均分子量500〜2,000のポリエステルポリオールを含む硬化剤とを含有する二液型ポリウレタン防水材組成物。 (もっと読む)


本発明は、約0.5重量%〜約20重量%(該重量%は、短鎖ポリエーテルポリオールの重量に基づく)のポリオキシエチレン含有化合物でキレート化された少なくとも1つのカチオンを有する塩基触媒の存在下、開始剤をアルコキシル化することにより製造される、約1,200 g/モル未満の数平均分子量を有する短鎖ポリエーテルポリオールを提供する。本発明の短鎖ポリオールは、硬質ポリウレタンフォームおよび非発泡ポリウレタンを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも約3の官能価を有する非直鎖ポリオキシエチレン含有化合物でキレート化された少なくとも1つのカチオンを有する塩基触媒の存在下、開始剤をアルキレンオキシドでアルコキシル化することにより製造される、約1,200 g/モルを超える数平均分子量を有する長鎖ポリエーテルポリオールを提供する。本発明の長鎖ポリエーテルポリオールは、軟質ポリウレタンフォームおよび非発泡ポリウレタンの提供に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキおよびインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもつ、分岐ウレタン樹脂分散剤を提供する。
【解決手段】イソシアネート基を3つ以上有するポリイソシアネートと、モノアルコールとをNCO/OH=3/2〜3/0.5のモル比で反応させてなる末端イソシアネート化合物に対して、1つ以上の酸性基と2つ以上の水酸基とを有する化合物と、1〜30個の原子を間に挟んで存在する2つ以上の水酸基を有する、アクリル樹脂および/またはシロキサン樹脂とを含むポリオール化合物を、水酸基過剰となる条件で重合させてなる分岐ウレタン樹脂分散剤であって、前記分岐ウレタン樹脂分散剤の不揮発成分中におけるポリイソシアネート由来の割合が、25重量%〜60重量%である分岐ウレタン樹脂分散剤。 (もっと読む)


本発明は、ポリイソシアネートa)と、イソシアネート基に対して反応性の水素原子を少なくとも2個有する化合物b)とを反応させることによりポリウレタンを製造する方法であって、使用するポリイソシアネートa)が、2を超える平均官能価、ポリイソシアネートai)の質量に対して、2質量%以下のジイソシアネートの含有量、及びポリイソシアネートai)の質量に対して、4質量%以下のウレトンイミニンの含有量を有する、少なくとも1種のポリイソシアネートai)であることを特徴とするポリウレタンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】再剥離性を有し、しかも時間が経過しても再剥離性が変化しにくい粘着剤を得るためのウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のウレタン樹脂の製造方法は、鎖延長剤が鎖延長剤(A)および鎖延長剤(B)を含み、鎖延長剤(A)は、イソシアネート基と反応可能な官能基を3つ以上有し、それら官能基のうちの2つが、残りの官能基より反応性が高い化合物であり、鎖延長剤(B)は、イソシアネート基と反応可能な官能基を2つ有し、分子量62〜500である化合物である。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と良好な密着性を備えるとともに耐熱性と耐湿性に優れた電極を形成することのできる導電性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】シリコーン樹脂と、導電性粉末と、熱硬化性成分と、硬化剤と、溶剤とを含有している。 (もっと読む)


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