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Fターム[4J034KD15]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 反応調節剤中の金属原子以外の成分 (3,598) | P含有 (187) | (次、亜)リン酸(誘導体)(←塩、エステル) (68)

Fターム[4J034KD15]に分類される特許

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【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートによる白化が抑制された難燃性ポリエステル系繊維、繊維製品の製造方法の提供。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物、数平均分子量が400〜5000の高分子量ポリオール、並びにカルボキシル基を反応させて得られたイソシアネート基末端プレポリマと、水溶性ポリアミン、水溶性ヒドラジン及びこれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1種の鎖延長剤とを水中で反応させてポリウレタン樹脂の分散液を得る。次にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの水分散液を得る。前記ポリウレタン樹脂の分散液、及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの分散液を用いて、前記ポリウレタン樹脂及び前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートをポリエステル系繊維に付着させ難燃性ポリエステル系繊維製品を得る製造法。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた圧縮強度とを兼ね備えたポリイソシアヌレートフォームを形成することができるポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物等を提供することを課題としている。
【解決手段】 ポリエーテルポリオール(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、イソシアヌレート化反応触媒(D)、及び発泡剤(E)を含有するポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物であって、前記ポリエーテルポリオール(A)は、数平均分子量が3000〜10000であり且つオキシエチレンユニット含有量が20重量%以上であることを特徴とするポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】本来的に水溶性であるゼラチン等の蛋白質資源を包含しながら、耐久性の高い樹脂組成物及びその成型品を提供すること。
【解決手段】本発明は、ペプチド結合を有する高分子化合物と、シラノール基含有ポリエーテル系ポリウレタン樹脂とを含み、前記シラノール基含有ポリエーテル系ポリウレタン樹脂に含まれる少なくとも一部のシラノール基が、シロキサン結合を形成していることを特徴とするペプチド結合適合性ポリウレタン樹脂組成物に係るものである。 (もっと読む)


【課題】副生成物が殆どなく、高純度で容易にアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを精製できる製造方法と、これにより製造されたアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートからなるウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】第1工程:(A)有機ジイソシアネートと、(B)アクリル酸ヒドロキシ化合物及び/又はメタクリル酸ヒドロキシ化合物を反応させてイソシアネート基末端プレポリマーIを製造する工程と、第2工程:(D)重合防止剤の共存下で、イソシアネート基末端プレポリマーIを(C)アロファネート化触媒を用いてアロファネート化させてイソシアネート基末端プレポリマーIIを製造する工程と、第3工程:(E)脂肪族炭化水素により、撹拌速度1000〜5000rpmで抽出精製することで、高純度のアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを得ることができる。また、このアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基含有アロファネートを用いることで、容易にアクリロイル基を導入したウレタン樹脂が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重合硬化前の段階で、重合硬化後における白濁発生の有無の予測、良否の判断を可能にする、ポリチオールを含む光学材料用組成物等を提供すること。
【解決手段】初期の濁度値が0.5ppm以下で、かつ50℃で7日間保存した後の濁度値が0.6ppm以下であるポリチオール化合物と、とポリイソ(チオ)シアナート化合物とからなる光学材料用組成物により本課題を解決した。すなわち、濁度値についての上述の条件を満たすポリチオールを含む光学材料用組成物から製造される光学材料においては、白濁が防止され、良好な透明度が実現される。 (もっと読む)


【課題】剥離性が高く均質性に優れ、弾性繊維やフィルム及び衣料等の用途に極めて有用なポリエステルポリオール、ポリウレタン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリオール(a−1)、ポリエーテルポリオール(b)、イソシアネート化合物(c)、及び鎖延長剤(d)を原料としてポリウレタンを製造することを特徴とするポリウレタンの製造方法であって、該ポリエステルポリオール(a−1)が、ポリシロキサン骨格を有し、複数のカルボキシル基を有するポリカルボン酸(i−1)のカルボキシル基またはポリシロキサン骨格を有し、複数のエステル基を有するポリカルボン酸エステル(i−2)のエステル基と、ポリエーテルポリオール(ii)のヒドロキシル基とでエステル結合を形成させることにより得られるポリエステルポリオール(a−1)であることを特徴とするポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


イソシアネート末端プレポリマー及び窒素含有有機塩を含む、ポリウレタンエラストマーを調製するためのプレポリマー混合物。窒素含有有機塩は、アンモニウム塩、イミダゾリウム塩、ピリジニウム塩、ピロリジニウム塩、ピペリジニウム塩及びモルホリニウム塩から成る群から選択され得る。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための、DBTLで触媒された現存するポリウレタンに代わる、放射線硬化性ポリウレタン水性分散体のための錫不含有ポリウレタンを提供する。
【解決手段】ポリウレタンアクリレート(i)に基づく錫不含有放射線硬化性水性分散体であって、前記ポリウレタンアクリレート(i)が、A)NCO反応性基と、フリーラジカル重合を起こし得る不飽和基とを含有する化合物;B)成分A)とは異なる、NCO反応性基を含有する化合物;C)NCO反応性基と、親水化作用を有する基とを含有する化合物;およびD)有機ポリイソシアネート;を、F)ビスマス(III)塩;およびG)2.5未満のpKaを有する酸の存在下で反応させることによって調製される、錫不含有放射線硬化性水性分散体。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性組成物に関する。本発明は、オリゴマー、少なくとも2種類の反応性希釈剤モノマーを含む反応性希釈剤モノマーブレンド、および少なくとも1種類の光開始剤を含む放射線硬化性光ファイバ一次被覆組成物を提供し、前記ブレンド中の前記モノマーのそれぞれが式(I)(式中、xは1〜6の整数であり;nは1〜5の整数であり;各Yは同じであってもまたは異なってもよく、独立して水素、C〜C12アルキル基、およびアルカリールアルコキシ化アクリレート基からなる群から選択される);および少なくとも1種類の光開始剤を有し;前記反応性希釈剤モノマーブレンドは、非アリール反応性希釈剤モノマーを実質的に含有せず;分子量約300未満のアリール反応性希釈剤モノマーが存在する場合、それは全配合物の約10重量%以下で存在する。
【化1】

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【課題】専ら二官能性塗料バインダーと組み合わせた場合でも非常に速い表面乾燥をもたらし、同時に従来のシラン変性アロファネートポリイソシアネートの優れた接着特性を発揮できる新規シラン基含有ポリイソシアネートを提供する。
【解決手段】A)アミノシランと環式カーボネート又はラクトンとの反応により得られる、シラン基含有ヒドロキシウレタン及び/又はヒドロキシアミド、及びB)62〜2000g/モルの範囲の分子量を有する更なる多価ヒドロキシ官能性成分を、成分A)及びB)のNCO反応性基に対してモル過剰の量のC)脂肪族的、脂環式的、芳香脂肪族的及び/又は芳香族的に結合したイソシアネート基を有するジイソシアネートと反応させることにより、アロファネート基含有ポリイソシアネートを製造する。
アネートの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れたアミド結合を分子鎖に有する高分子量ポリグリコール酸系樹脂、その製造方法およびその用途を提供する
【解決手段】末端官能基がカルボキシル基である割合が90%を超えるグリコール酸オリゴマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られ、下記式(1)で表わされる構成単位を含むポリグリコール酸系樹脂。
【化1】


(式(1)において、Rはポリイソシアネート残基であって、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、脂環構造を含む炭素数3〜20の炭化水素基または芳香環を含む炭素数6〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルポリオール、ポリイソシアネート化合物、及び鎖延長剤とからポリウレタンウレアを製造するに際し、粘着性が低く、剥離性が高いポリウレタン及びポリウレタンウレアを製造する方法を提供する。
【解決手段】 (a)分子末端に少なくとも1個の水酸基を有するポリヒドロキシ炭化水素系重合体、(b)ポリエーテルポリオール、(c)ポリイソシアネート化合物、及び(d)鎖延長剤、を用いてポリウレタンを製造するにあたり、非プロトン性極性溶媒の共存下において製造することを特徴とするポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジイソシアネートを高すぎる温度で長すぎる時間暴露することなく常に最適混合条件を保ったまま実施できる、経済的に有利なジイソシアネート/ジアミン法によって、ビウレット構造含有ポリイソシアネートを得る。
【解決手段】脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合したNCO基を含有するイソシアネートと、脂肪族的および/または脂環式的にのみ結合した第一級アミノ基を含有するアミンとを、a)イソシアネートの第一量とアミンとを混合して反応混合物流を生成し、b)イソシアネートの第二量を反応混合物流に計量供給することによって連続的に反応させることを含む、ビウレット構造含有ポリイソシアネートの連続製造方法であって、a)でのイソシアネートの重量部とb)でのイソシアネートの重量部の比が1:9〜9:1であり、a)およびb)でのNCO基の総数とa)でのNH2基の数の比が少なくとも4:1である、方法。 (もっと読む)


【課題】非水系でありながらアルミニウム等の金属に対して優れた接着性を発現する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネート化合物Aと、水溶性ポリオール化合物Bと、酸性リン系化合物又はその塩Cと、疎水性ポリオール化合物Dとで構成される。酸性リン系化合物として、下記式(1)
【化1】


(式中、Rは、水素原子、ヒドロキシル基、又は炭化水素基を示す。nは、Rが水素原子又は炭化水素基の場合は1であり、Rがヒドロキシル基の場合は1以上の整数を示す)
で表される化合物を使用できる。水溶性ポリオール化合物Bとしては、炭素数2〜6の脂肪族多価アルコール、ジ又はトリエチレングリコール及びポリグリセリンから選択された少なくとも1種の化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1つのヒドロキシル基含有化合物(A)、少なくとも1つのイソシアネート基含有化合物(B)、コーティング剤の非揮発性成分に対して少なくとも5.0質量%の少なくとも1つのアミノプラスト樹脂(C)を含有するコーティング剤であって、このコーティング剤が少なくとも1つの不飽和の環式立体障害アミン(D)を含有し、およびこのコーティング剤がヒドロキシル基、イソシアネート基および加水分解可能なシラン基からなる総和に対して加水分解可能なシラン基を2.5モル%未満含有することによって特徴付けられる、上記コーティング剤である。更に、本発明は、前記コーティング剤を使用する多段階のコーティング方法ならびにクリヤラッカーとしてのコーティング剤の使用、および自動車量産塗装および自動車修復塗装のためのコーティング法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 低極性有機溶剤への溶解性を向上させた、塗膜の耐汚染性が良好なポリイソシアネート組成物およびそれを用いた2液型塗料組成物の提供する。
【解決手段】 HDIと炭素数1〜20の脂肪族モノアルコールとを反応させて得られるポリイソシアネート(A)、アニリン点が70℃以下の低極性有機溶剤または混合アニリン点が5〜50℃の低極性有機溶剤(B)、およびテトラアルコキシシラン又はその縮合物(C)を含み、前記ポリイソシアネートが、アロファネート基とイソシアヌレート基の合計モルにおけるアロファネート基のモル分率が90%超〜100%であることを特徴とするポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


層状の流動範囲内で5kW/(m3・K)を上廻る熱導出性能を可能にする少なくとも1つの反応器(R)中で連続的に実施される、イソシアネート基(−N=C=O)と少なくとも1個のイソシアネート反応性基との少なくとも1つの反応を含む連続的方法によって、プレポリマー(A)を製造することにより、一般式(1)(R1a(R23-aSi−X−A−で示される末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法であって、この場合、末端基(1)は、同一でも異なっていてもよく、Aは、−(R3)N−CO−NH−、−HN−CO−N(R3)−、−O−CO−HN−、−HN−CO−O−、−S−CO−HN−、−HN−CO−S−から選択された2価の結合基を表わし、Xは、1〜10個の炭素原子を有する、場合によってはハロゲン原子で置換された、2価の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を表わし、R1は、ハロゲン置換されていてよい、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表わし、R2は、アルコキシ基−OR3、アセトキシ−O−CO−R3、オキシム基−O−N=C(R32またはアミン基−NHR3または−NR32を表わし、R3は、水素、1〜18個の炭素原子を有する、ヘテロ原子で置換されていてよい直鎖状、環状または分枝鎖状の基を表わし、R4は、直鎖状、分枝鎖状のポリマー基または架橋されたポリマー基を表わし、aは、0、1または2を表わし、およびnは、少なくとも1の整数を表わす、一般式(1)の末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法。
(もっと読む)


【課題】アニリン点が70℃を超えるような有機溶剤に可溶でありながら、耐溶剤性の良好な塗膜を与え得る2液硬化型塗料用硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)およびアニリン点が70℃超の有機溶剤(B)を含み、ポリイソシアネート(A)が、脂肪族ジイソシアネートと炭素数11以上のアルキルモノオールとを反応させて得られ、アロファネート基とイソシアヌレート基とを、アロファネート基/イソシアヌレート基=95/5〜65/35(モル比)で含有する2液硬化型塗料用硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル系のポリウレタンエラストマーにおいて、耐溶剤性と耐水性を有するポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】
カルボン酸成分としてコハク酸及び/又はアジピン酸を用い、アルコール成分として数平均分子量400以下のモノ又はポリオキシアルキレングリコールを用いて、ヒマシ油と共にこれらを脱水縮合させて得られるポリエステルポリオールにおいて、ヒマシ油の使用量が得られるポリエステルポリオールに対して10〜60重量%であるものをポリウレタンエラストマーのポリオール成分として用いる。 (もっと読む)


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