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Fターム[4J034MA16]の内容

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【課題】 可使時間が長く、硬化時間が短く、且つ耐熱性、可撓性及び絶縁性、接着性の全てに優れたウレタン樹脂硬化物を得ることのできる2液タイプのウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)水添ポリオレフィンポリオールを含有する主剤(I)と、(B)ポリイソシアネート化合物を含有する硬化剤(II)とからなる2液タイプのウレタン組成物において、(C)可塑剤及び(D)官能基にアミノ基を有するシランカップリング剤をそれぞれ、上記(I)と(II)の少なくともどちらか一方に含有させてなる2液タイプのウレタン組成物。(D)成分の含有量が、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の総量100質量部に対して、0.5〜2.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低密度にした際でも、難燃性及び機械物性が十分なフォームが得られるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物を提供する。
【解決手段】P-C-O-P結合を有する難燃剤(A)及びポリオール(P)を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物であって、(P)が、活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオール、又は炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエチレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールであって、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが0〜20、末端水酸基の1級OH比率yが40〜100%、(P)のxとyが下記式(1)の関係を満たすポリオールであるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(I)。y≧42.0x0.47(1−x/41)(1) (もっと読む)


【課題】難燃性、低圧縮永久歪及び良好な熱伝導性を有し、ハードディスクなどのOA機器や電気製品に制震材や防音材として好適なポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、触媒、発泡剤、整泡剤及び難燃剤を含むポリウレタンフォーム原料から得られるポリウレタンフォームにおいて、ポリオールは重量平均分子量300〜1000、水酸基価100〜600mgKOH/gのポリオールAをポリオール100重量部中に25〜55重量部含み、難燃剤は、メラミンパウダーとリン酸エステル系難燃剤からなり、イソシアネートインデックスは85〜100であり、ポリウレタンフォームの見掛け密度が80〜120kg/mであることとした。 (もっと読む)


【課題】硬度が良好で、一般的に硬度と相反する引張特性及び湿熱圧縮特性も良好であるポリウレタンフォームを製造する。
【解決手段】
ポリオール(A)及び有機物固体(B)を含有してなり、(A)が下記ポリオール(a)を含有してなり、ポリオール組成物中に(B)が分散されてなるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物。
ポリオール(a):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x−2×(100−z)/100 (1)
[zは、(a)の重量を基準とするエチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】臭素や塩素等のハロゲン系の難燃剤を使用せずに、環境調和に配慮した難燃剤を用いた難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物、及びそれにより成形される燃焼時においてドリップ現象が生じず、また火炎、発煙量の抑制に効果的である優れた難燃性能を有する成形品を提供する。
【解決手段】ポリウレタンエラストマー原料に、難燃剤としてカーボン系からなる第1の難燃剤と、リン系からなる第2の難燃剤と、植物由来であるアマニ油からなる第3の難燃剤の三元系からなる複合難燃剤を含有させた難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物と、この難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物を成形して得られる難燃性に優れた成形品。 (もっと読む)


【課題】光照射によって光透過部中に異物が発生しない、耐光性を向上させたルーバーシートの製造方法の提供。
【解決手段】本発明によるルーバーシートの製造方法は、表面に複数の溝が並設された光透過部と、該光透過部の該溝内に形成された光吸収部とを備えてなるルーバーシートの製造方法であって、ビスマス化合物を触媒として重合された光硬化性プレポリマーと、光重合開始剤とを含んでなる光透過部形成用組成物を硬化させて、表面に複数の溝が並設された光透過部を形成する工程と、該光透過部を加熱して、該光透過部中の光重合開始剤および/または光重合開始剤由来残渣を揮発および/または分解させる工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】光照射によって光透過部中に異物が発生しない、耐光性を向上させたルーバーシートの提供。
【解決手段】本発明によるルーバーシートは、表面に複数の溝が並設された光透過部と、該光透過部の該溝内に形成された光吸収部とを備えてなるルーバーシートであって、光透過部が、ビスマス化合物を触媒として重合された光硬化型プレポリマーと、アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤とを含んでなる光透過部形成用組成物が硬化してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、耐圧縮永久歪み、難燃性、及び低硬度性に優れる難燃性熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物及びそれを用いてなるウレタンエラストマー成形品を提供することである。
【解決手段】 ポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とブロック化剤(C)とを必須原料として得られるイソシアネート基がブロックされたウレタンプレポリマー(1)と、アミン当量が50〜350であるトリアミン(2)と、難燃剤(3)とを含有することを特徴とする難燃性熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】振動吸収特性、耐候性及び耐湿熱性に優れ、且つ透湿性の低い熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(1)未水添又は水添共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオール50〜100質量%及び(2)可塑剤50〜0質量%の合計100質量部と、(3)脂肪族系ジイソシアネート又は芳香族系ジイソシアネート0.1〜150質量部を含有してなる、熱硬化性樹脂組成物、並びに該熱硬化性樹脂組成物を硬化して得られるウレタン硬化物。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れたポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、界面活性剤を原料とするポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオールとして以下のポリオール(A)と(B)を全ポリオールに対しそれぞれ1〜30重量%用いるポリウレタンフォームの製造方法。
(1)アルコール成分とカルボン酸成分のエステル化反応で得られるポリエステルポリオールであって、アルコール成分として1,2−ブタンジオールと、1−ヒドロキシ−2−アセトキシブタン、1−アセトキシ−2−ヒドロキシブタン及び1,2−ジアセトキシブタンからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含有する混合物を原料とするポリエステルポリオール:ポリオール(A)。
(2)平均官能基数が2.0〜3.0であり、且つ、水酸基価が10〜100mgKOH/gのポリエーテルポリオール:ポリオール(B)。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートの改良された色安定性を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリイソシアネートと反応性水素化合物との反応を促進するための触媒、および、立体障害性フェノール酸化防止剤及び第二アリールアミン酸化防止剤の1以上を含む第一酸化防止剤およびオルガノホスフィット酸化防止剤の1つ以上を含む第二酸化防止剤から選ばれた1つ以上の酸化防止剤を含む、二成分ポリウレタンコーティング組成物の成分として使用される硬化剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 可使時間が長く、硬化時間が短く、且つ耐熱性、可撓性及び絶縁性の全てに優れたウレタン樹脂硬化物を得ることのできるウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)水添ポリオレフィンポリオール、(B)イソシアヌレート変性ヘキサメチレンジイソシアネート、(C)可塑剤、(D)錫触媒を含有するウレタン樹脂組成物。前記(D)錫触媒の含有量が、(A)水添ポリオレフィンポリオール、(B)イソシアヌレート変性ヘキサメチレンジイソシアネート及び(C)可塑剤の総量100質量部に対して、0.0001〜0.1質量部であると好ましい。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、発泡剤としてHCFCを用いた硬質ポリウレタンフォームよりも断熱性能に優れると共に、寸法安定性や燃焼性においても優れた硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、前記ポリオールが、アニリンを開始剤とし、水酸基価550〜630mgKOH/gのポリエーテルポリオールを全ポリオール100重量部に対して10〜100重量部使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温の条件を必須とすることなく熱硬化性ポリイミドの架橋重合反応を進行させることを可能とするとともに長時間を要することなくその架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することを目的とし、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性ポリイミドと、1分子あたり2以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物のイソシアネート基をブロック剤で保護してなるブロックイソシアネート化合物と、を含有するイソシアネート系架橋剤とを含む粘着剤組成物により、高温長時間を要せずに架橋重合反応を十分に進行させることを可能とする粘着剤組成物を提供することができ、さらに、そのような粘着剤組成物を用いた粘着テープを提供することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ポリオールシステム液の良好な貯蔵安定性が得られるとともに、収縮変形を抑えつつ、より軽量の硬質フォームを製造できる硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物(Y)とを発泡剤、難燃剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。ポリオール組成物(P)が、官能基数2〜8の開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が10〜100mgKOH/gのポリエーテルポリオールであって、前記アルキレンオキシドのうち20〜95質量%がエチレンオキシドであり、末端部分がオキシエチレン基とオキシプロピレン基とのランダム鎖でキャップされ、該末端部分に存在するランダム鎖の割合がオキシアルキレン鎖のうちの10〜100質量%である、ポリエーテルポリオール(A)を10〜60質量%含む。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸、および脂肪族ジオールを使用したスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を開発し、地球温暖化防止、循環型社会の構築といった社会の要請に答えるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸(J)、および/またはバイオマス由来の脂肪族ジオール(C)を必須単量体成分とするポリエステルジオール(A)とジイソシアネート(B)を反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟質ポリウレタンフォームの硬度を向上させても、引張特性や湿熱圧縮特性が低下しないポリオール組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリオール(A)及び二酸化珪素化合物(B)を含有してなるポリオール組成物であって、(A)が下記ポリオール(a)を含有してなるポリオール組成物である。
ポリオール(a):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1)
[zは、エチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】密度のバラツキが小さく、各物性のバランス、特に硬度、引張特性及び湿熱圧縮特性に優れるポリウレタンフォームの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオール(A)と有機イソシアネート成分(Is)とを、発泡剤(B)、触媒(C)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、エネルギー波を照射しながら(A)と(Is)とを反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。(A)としては、下記ポリオール(a)を含有することが好ましい。
ポリオール(a):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の5モル%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが特定の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、寸法安定性と断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤として水、整泡剤、寸法安定化剤、触媒、難燃剤を含有し、ポリオール化合物が、グリセリンを開始剤とする水酸基価が40mgKOH/g以下であるポリエーテルポリオールを0.1重量%以上35重量%以下含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として非ハロゲン系難燃剤を用いたポリウレタンフォームであって、少ない難燃剤の配合量でUL−94垂直燃焼試験のV−0規格を満たす著しく優れた難燃性を付与することができ、このため、ポリウレタンフォームに要求される特性や発泡性にも優れた高難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤及び難燃剤を配合してなるポリウレタンフォーム配合物を発泡させて得られる高難燃性ポリウレタンフォーム。難燃剤としてリン系難燃剤、メラミン難燃剤及び膨張黒鉛を、配合比率(重量比)で、リン系難燃剤:0.2〜0.6、メラミン難燃剤:0.1〜0.4、膨張黒鉛:0.3〜0.6で含み(膨張黒鉛、リン系難燃剤及びメラミン難燃剤の合計で1)、合計の難燃剤の配合量が全ポリオール100重量部に対して42〜50重量部である。 (もっと読む)


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