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Fターム[4J034QB01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 密度 (544)

Fターム[4J034QB01]に分類される特許

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【課題】オゾン層破壊の虞があるHCFCに代わる発泡剤として、近年使用されている水、HFC、HC等の発泡剤を用いて硬質ポリウレタンフォームを製造すると、寸法安定性の良好なフォームが得られ難く、特に低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高いフォームを得ることは困難であった。本発明は水、HFC、HC、二酸化炭素を発泡剤として用いた硬質ポリウレタンフォームであって、低密度で寸法安定性が良好であり、独立気泡率の高が高く、断熱性等の性能に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォームは、ポリオールとポリイソシアネートとを、水、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、二酸化炭素より選ばれた1種又は2種以上の発泡剤、触媒、整泡剤の存在下に反応させて得た硬質ポリウレタンフォームであって、密度が20〜40kg/m、独立気泡率が60〜100%、寸法変化率が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物に由来するポリオールを含み、得られるフォームの臭いも少なく、クローズ成形法で使用可能な良好な流動性を有する半硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物、その組成物を用いて得られる半硬質ポリウレタンフォーム及びそのフォームを有する車両用インストルメントパネルを提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリオール、ポリマーポリオール、植物油由来のポリエステルポリオール、触媒及び水を含むポリオール成分とポリイソシアネート成分を混合して得られる半硬質ウレタンフォーム製造用組成物は、植物に由来するポリオールを含み、得られるフォームの臭いも少なく、クローズ成形法で使用可能な良好な流動性を有する。この組成物を用いてクローズ成形法で半硬質ポリウレタンフォーム及びそのフォームを有する車両用インストルメントパネルを好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形性、フォームブロックの密度の均一性、機械物性および耐湿性等に優れるポリウレタンスラブフォームを与えるポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)および発泡剤を含有してなるポリウレタンスラブフォーム用ポリオール組成物。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):ルイス酸触媒存在下における活性水素含有化合物のアルキレンオキサイド付加物からなり、末端水酸基の40モル%以上が下記一般式(1)で表される基の1級水酸基であり、
−CR1H−CH2−OH (1)
(S)の、水酸基価x、総不飽和度yおよびエチレンオキサイド含有量zが特定の数式の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】自動車座席シートのクッション性表皮材や天井材、家具のソファ−の上張り材やベッドの上張り材など、表皮材にクッション材を張り合わせてなるクッション性複合材においてクッション材に好適に使用されるフレームラミネート用軟質ポリウレタンフォームの提供。
【解決手段】平均分子量が2000〜4000、水酸基価30〜110KOH・mg/g、平均官能基数2〜4の高分子量のポリオール(A)、平均分子量が200〜700、水酸基価150〜1200KOH・mg/g、平均官能基数2〜3の低分子量のポリオール(B)、及び平均分子量200〜300、水酸基価400〜500KOH・mg/g、平均官能基数2〜3の低分子量の含リンポリオール(C)を含む軟質ポリウレタンフォーム原料を発泡させてなることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】本発明は、低臭気性でかつキュア性及び成形性に優れる半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオール組成物(A)、触媒(B)、ポリイソシアネート成分(C)及び発泡剤(D)を含んでなり、(B)の含有量が(A)の重量を基準として0.3〜1.5重量%である半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物。
ポリオール組成物(A):重合体ポリオ−ル(A1)及び/又はポリエーテルポリオール(A2)からなり、特定のポリエーテルポリオ−ル(a1)、(a2)及び(a3)を含有するポリオール組成物。
触媒(B):N,N−ジメチルアミノプロピルウレア及び/又はN,N−ジメチルアミノプロピルアミンからなる触媒。
ポリイソシアネート成分(C):MDI系イソシアネートの含有量が50〜100重量%であり、他のポリイソシアネートの含有量が0〜50重量%であるポリイソシアネート成分。 (もっと読む)


【課題】高いオキシエチレン含有量を有するポリエーテルポリオールと、高いジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)含有量を有するポリイソシアネートとを使用する、ポリ-イソシアヌレートポリウレタン材料の製造プロセスを提供する。
【解決手段】反応は、イソシアネートインデックス150〜1500で、且つ三量体化触媒の存在下で実施し、ポリイソシアネートは、4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート少なくとも40重量%、及び/または、25℃で液体であり且つ少なくとも20重量%のNCO価を有するジフェニルメタンジイソシアネートの変異体を含む、ジフェニルメタンジイソシアネート80〜100重量%、イソシアネート-反応性組成物は、平均公称官能基数2〜6、平均当量150〜1000、平均分子量600〜5000、オキシエチレン含有量75〜100重量%を有するポリエーテルポリオール80〜100%、からなるプロセス。 (もっと読む)


【課題】硬度及び通気性が低く、圧縮永久歪等が小さく、且つ優れた難燃性を有するトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム及びそれを用いたトナーシール材を提供する。
【解決手段】メラミン及び縮合リン酸エステル系難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールの全量とメラミンとの合計を100質量%とした場合に、メラミンの含有量は15〜35質量%であり、リンの含有量が0.5〜2.5質量%であって、通気量が5.0cm/cm/秒以下であるトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム、並びにこのトナーシール用フォームを用いてなるトナーシール材。 (もっと読む)



【課題】
リグニン系物質を溶解状態で含有するポリエステルポリオール、さらには、それを用いることで機械強度や難燃性に優れたポリウレタン、特に硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
リグニン系物質を1〜60重量%含有するポリエステルポリオール組成物であって、該ポリエステルポリオールが、芳香族カルボン酸を含むカルボン酸成分と、分子量又は数平均分子量が100〜600のポリエチレングリコールを含むアルコール成分とのエステル化反応で得られるものであるポリエステルポリオール組成物及びこれを用いた硬質ウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】密度及び硬度が低く柔軟であり、通気性が高く、圧縮永久歪が小さいマットレス用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート及び発泡剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(a)を含有し、ポリオールを100質量%とした場合に、ポリオール(a)は3〜22質量%であり、発泡剤として水と液化二酸化炭素とが併用され、イソシアネートインデックスが85〜105である。また、ポリオールは、アルキレンオキサイド単位の全量を100質量%とした場合に、エチレンオキサイド単位の含有量が30質量%以下であるポリオール(b)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンエラストマーバラストマットおよびその製造、それを用いた線路道床および鉄道設備に関する。本発明のポリウレタンエラストマー バラストマットは、ポリイソシアネート、ポリオール、鎖延長剤、発泡剤および触媒を含む反応系を、線路路盤の表面またはバラストマットシールディングの表面に噴霧して反応を行うことにより製造される反応生成物を含んでなる。本発明の技術的解決法により、種々の設置条件に適合させ、鉄道建設において使用するために、特定の設置要件に応じて、異なる機械的特性、形態、厚さおよびサイズを有するバラストマットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を有し、かつ防振性能および耐ヘタリ性が向上した発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合、反応させて得られる発泡ポリウレタンにおいて、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコールおよびポリアクリロニトリル系粒子を含有するポリオール組成物を使用する。好ましくは、ポリオール全量を100重量%としたとき、(ポリテトラメチレングリコールの重量%):(ポリプロピレングリコールの重量%)=80:20〜20:80とし、かつ発泡ポリウレタンの総重量を100重量%としたとき、ポリアクリロニトリル系粒子を5〜17重量%含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のイソシアネート化合物および1つ以上のポリオール化合物、可撓性付与剤、連鎖延長剤および/または架橋剤およびアミン開始剤を含むイソシアネート反応性化合物で作られる反応性混合物から可撓性のあるスキン層の熱硬化性相分離ポリウレタン材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミン開始剤は、少なくとも1つの架橋アミン開始剤とは別に、2の官能性および300未満の分子量を有しかつ式(I) HR1N-R2-OH (I) (式中、R1は、Hまたは置換されているかまたは置換されてなくかつ1つ以上のヘテロ原子を含むかまたは含んでない環状または非環状の炭化水素鎖であり、R1は、好ましくはHまたはC1〜C6アルキル基であり; R2は、置換されているかまたは置換されてなく、ヘテロ原子を含むかまたは含んでなく、かつアミノ基をヒドロキシル基と結合しかつ少なくとも2つの炭素原子を含有する主鎖を含む炭化水素鎖である)に対応する少なくとも1つのエキステンダーアミン開始剤を更に含む。可撓性付与剤とエキステンダーアミン開始剤の組み合わせが、必要な機械的性質を良好なレベルに維持しつつ、ポリウレタン材料の曲げ弾性率と軟化温度に対する効果を増大させることが分かった。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子をもつ化合物と反応させることからなるポリウレタンの製造方法であって、
上記の少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子をもつ化合物b)が、触媒としてアミンb1c)を使用してアルキレンオキシドb1b)を、少なくとも2個のアルキレンオキシド反応性水素原子をもつ化合物(以下、出発物質という)上に添加して得られる、官能価2〜8でヒドロキシル価が200〜800mg−KOH/gであるポリエーテルアルコールb1)を少なくとも一種含んでいる製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、末端ラクタム化ジイソシアネート、および一般式 HO−R−OH(ここでRは、1〜20個の炭素原子を含むアルキレン基である)のアルキレンジオールを反応させることによって作製される溶融加工処理可能なポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマーに関する。本発明は、連続押し出し成形機製造法を含む、上記ポリウレアおよび/またはコポリウレアエラストマーを作製する方法をさらに提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるエラストマーから調製され得る製造物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤の存在下で反応させる工程を含む硬質ポリウレタン発泡体の製造方法であって、
前記少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物b)が、
触媒としてアミンb1c)を使用することにより、アルキレンオキシド反応性水素原子を有する化合物(b1a)(以下、出発物質ともいう)に、アルキレンオキシドb1b)を付加することにより得られ、官能価が2〜8であり、且つヒドロキシル価が200〜800mg−KOH/gである少なくとも一種のポリエーテルアルコールb1)を含むことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】難燃性および寸法安定性に優れた硬質ポリウレタンフォームを形成することができ、かつ粘度が低く施工性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、ならびに該硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物として、平均分子量が100〜300であるポリオキシエチレングリコールと、オルトフタル酸(O)とテレフタル酸(P)とのモル比がO/P=20/80〜60/40である芳香族ジカルボン酸と、のポリエステルポリオールおよびマンニッヒポリエーテルポリオールを含有する。ポリオール化合物の全量を100重量部としたとき、ポリエステルポリオールを40〜80重量部、マンニッヒポリエーテルポリオールを20〜40重量部とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と比べて低密度、シーリング材としての防水性を維持しつつ、高い伸びと強度を合わせもつ独泡ウレタンシートを得ることを課題とする。
【解決手段】液状ウレタン原料に熱膨張マイクロカプセルを配合し発泡・硬化してなる,シーリング材として利用される独泡ウレタンシート3であり、前記液状ウレタン原料がポリテトラメチレンエーテル系ポリオールとポリイソシアネートからなり、接触角が90度以上であることを特徴とする独泡ウレタンシート3。 (もっと読む)


【課題】 低比重にもかかわらず、研磨パッドとして好適な硬度と弾性を有するポリウレタン発泡体、及びそれを用いてなる研磨パッドを提供すること。
【解決手段】 (A)ポリイソシアネートと(B)ポリオールと(C)分子量が400以下の鎖延長剤と(D)水とを含有する配合組成物を反応させて得られ、配合組成物中に、(A)成分として、MDIが主成分として配合されてなり、該MDIの配合量が、(A)、(B)及び(C)の各成分の合計重量を100重量部としたときに、45〜70重量部である。 (もっと読む)


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