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Fターム[4J034QB01]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合体、原料の物性 (4,164) | 密度 (544)

Fターム[4J034QB01]に分類される特許

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【課題】硬度を向上し、かつ軟質フォームの伸び及び湿熱耐久性に優れた低密度の軟質ポリウレタンフォームが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリオール成分(A)、架橋剤(B)及び有機ポリイソシアネート成分(C)を、発泡剤(D)、触媒(E)及び整泡剤(F)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、(A)が、特定のポリオール(a1)、(a2)、(a3)及び(a4)を含有し、(B)がグリセリンを含有し、(B)中のグリセリン含有量が(B)の重量の50重量%以上であり、(A)と(B)との重量比が98/2〜95/5であり、(C)中に、(C)の重量に基づいて60重量%以上の2,4−及び2,6−トリレンジイソシアネート、この粗製物並びにこれらの変性物から選ばれる少なくとも1種のポリイソシアネートを含有し、(D)が水を含む軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


装置は、互いに向かい合って配置されたトップパネル及びボトムパネル並びに該トップパネル及びボトムパネルに結合された複数の壁を有するハウジングを含む。トップパネル及びボトムパネル並びに複数の壁は装置の空洞を規定する。ハウジングはまたポリウレタンフォームが配置される最外表面も有する。ポリウレタンフォームは、使用の間に装置から発生する騒音及び振動を低減させ、且つ20〜50ポンド/立方フィート(pcf)の密度を有する。ポリウレタンフォームはまた40℃〜60℃の温度で測定して少なくとも0.2の減衰定数を有する。更に、ポリウレタンフォームは、装置を操作するために要求されるエネルギー量を低減させる2.0btu−in/hr−ft−°F未満のk因子を有する。装置は、トップパネル、ボトムパネル、及び複数の壁の少なくとも1つにポリウレタンフォームを適用することによって形成される。 (もっと読む)


(a)以下の成分を含む反応混合物を調製する工程;
A:天然原料から回収され且つ少なくとも2個の酸基を有する少なくとも1種のカルボン酸、B:少なくとも1種の多価アルコール、C:少なくとも1種の有機ホスファイト化合物、D:少なくとも1種のルイス酸、
(b)前記反応混合物を少なくとも160℃の温度に加熱し、反応の過程で生じた水を除去する工程;
(c)1013mbar未満の圧力下で0.1〜25時間の範囲の時間、前記反応混合物を少なくとも210℃の温度に加熱する工程;
を含むポリエステルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好な発泡原液組成物を用いて、強度、寸法安定性、面材との良好な接着性および難燃性に優れた硬質発泡合成樹脂層を備えたサイディングボードの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)およびポリオール(A2)を含み、90質量%以上が芳香環を有するポリオールであるポリオール(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)とを、ハイドロフルオロカーボンと水を含む発泡剤(C)、整泡剤(D)、3量化促進触媒を含む触媒(E)、および有機リン酸エステルを含む難燃剤(F)の存在下に反応させて硬質発泡合成樹脂層を形成する工程を有するサイディングボードの製造方法。ポリオール(A1)は芳香族化合物を含むモノマー混合物を重縮合して得られるポリエステルポリオール。ポリオール(A2)はマンニッヒ縮合物に、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られ、アルキレンオキシドの50質量%以上がエチレンオキシドであるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


本発明は、a)有機ポリイソシアネートを、b)b1)ポリエステルオールとb2)第一級OH基の比率が50%未満であるポリマーポリエーテルオールとを含むポリオールと、c)発泡剤と、任意にd)鎖延長剤及び/又は架橋剤と、e)触媒と、f)他の助剤及び/又は添加物と混合して反応混合物を形成し、これを金型に導入し反応させてポリウレタンフォーム成型物を形成することからなるポリウレタンフォーム成型物の製造方法に関する。
本発明はまた、ポリマーポリエーテルオールとポリマーポリエステルオールのポリウレタンフォーム成型物の製造への使用方法とこのようなポリウレタンフォーム成型物の靴底としての使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】異なるフォームを組み合わせることなく、振動特性の良好な軟質ポリウレタンフォームを得ること。
【解決手段】ポリオール成分と有機ポリイソシアネート成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニル系モノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)とを含有するポリオール成分であり、(a)および/または(B)中に特定組成のポリオール(a1)、(a2)、(a3)を含有し、発泡剤が水からなる前記方法により得られ、コア密度が40〜60kg/m3、反発弾性が52〜68%、且つ通気性が1.0ft3/min以下である軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、軟質ウレタンフォームの調製方法及び該方法により調製されたウレタンフォームに関する。この発泡体は、特に、密度が25〜120 kg/m3、ASTM D 3574Hに従い20℃で測定した際のレジリエンスが35%より高く、ISO 2439Bに従って測定した際の40%ILD硬さが60〜500Nの軟質ウレタンフォームである。この軟質ウレタンフォームは、発泡剤を加えた反応混合物を発泡させることにより調製する。発泡体の物理学的特性及び/又は温熱生理学的特性、とりわけ圧力分散特性を制御するために、反応混合物を発泡させる前に、少なくとも1種のオルガノゲル材料を反応混合物に分散させる。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として非フロン系発泡剤を用いて製造されるポリウレタンフォームにおいて、その断熱性能と寸法安定性を有利に確保しつつ、その難燃性を効果的に向上せしめ得るポリウレタンフォーム用発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】非フロン系発泡剤を発泡に用いたポリウレタンフォームの製造に際して、ポリオール化合物として、フェノール樹脂系ポリオールを用いると共に、更に、難燃性付与成分として、臭素化エポキシ化合物を配合せしめたポリウレタンフォーム用発泡性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】臭気問題や毒性、環境問題を引き起こさないポリウレタン製品の、新規な触媒組成物による製造法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)(2)のアミン化合物を含む触媒組成物の存在下で反応させる。




[Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基。R、R、Rは、水素原子又はアルキル基、R、Rは、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、又は水素原子。] (もっと読む)


【課題】錫、鉛、水銀及びその化合物を使用しない、硬質ポリウレタンフォーム製造用触媒組成物、とフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、式(1)のアミン化合物(A)と、[泡化反応速度/樹脂化反応速度]の値が0.5以上の第三級アミン化合物(B)を含有する触媒組成物の存在下で反応させる。




[R〜Rはアルキル基、又は式(2)、R、Rは水素原子、又はアルキル基、pは1〜3の整数、R〜Rのうち1〜4つは式(2)の置換基。] (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱膨張性微粒子が2以上の隣接したセル間に位置して、単位セルの内部または外部に露出されるように形成される、硬質ポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


【課題】 臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物とトリエチレンジアミンを含む触媒組成物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】防火ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、防火ポリウレタンフォームを提供し、その製造方法は、主に、ヒドロキシル基含有無機難燃剤をポリイソシアネートおよびポリオールとそれぞれ予備混合してから、得られた二つの予備混合物を混合して発泡成形する。好ましくは、異なる粒径の無機難燃剤を使用し、難燃剤の添加量を高めると同時に、ポリウレタンフォームの防火性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水を主たる発泡剤として使用し、難燃性と接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを製造するのに好適な硬質ポリウレタンフォーム用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリオール、触媒、発泡剤としての水、界面活性剤を含み、以下に記載のポリオール及び触媒を使用して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物に存する。
(1)特定の芳香族カルボン酸成分、特定の脂肪族カルボン酸成分、特定のアルコール成分を使用してエステル化反応して得られるポリエステルポリオールを60重量%以上含むポリオール。
(2)アミン系触媒(a)、イミダゾール系触媒(b)、4級アンモニム系触媒(c)及びカリウム系触媒(d)の組合せから成り、触媒(a)〜(d)の各使用量がポリオール100重量部に対して0.01〜20重量部であり、〔(c)+(d)〕/(b)が2〜40重量比である。 (もっと読む)


【課題】多成分射出成形法により製造され、熱可塑性エラストマーからなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタールからの複合材料物品を提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性加工適性エラストマー(成分b)からなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタール(成分a)から複合材料物品を製造する方法であって、成分aとbが異なる硬さをもち、第1工程で、硬さが大きい方の材料(成分a)をまず型内で予備成形し、冷却して型から取り出し、次いでより大きい他のキャビティに装入するか、又は部分的に型から取り出し、次いで最初の型の一部と共により大きなキャビティに移し、又は型から取り出さずに同じ型内に残し、型を可動性装置により拡大し、第2工程で、この材料に硬さが小さい方の材料(成分b)を重ね成形し、成分a)から形成された成形品をこの材料に強固に接着し、複合材料物品として型から取り出す方法。 (もっと読む)


本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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【課題】低毒性の原料から得られ、均質性が高く、低圧縮永久歪みと良好な減衰特性を兼ね備えたポリウレタンフォーム及び当該ポリウレタンフォーム製造用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】(b1)EO含有率が少なくとも50%であるポリオール20−70重量%;(b2)少なくとも50%の第一ヒドロキシル含有率を有するポリオール5−50重量%;(b3)400より大きいOH値を有するアミン開始のポリオキシプロピレンポリオール5−50重量%からなるポリオール組成物配合物(b)、および、(a)ポリイソシアネート;(b)ポリオール組成物、;(c)水;並びに任意成分として(d)本質的に既知の添加剤及び助剤、を70−120のNCO指数で反応させて得られる常温硬化軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、工程:混合物を、混合ヘッド中で供給する工程であって、該混合物がA)イソシアネートに対して反応性である成分、B)界面活性剤成分、C)直鎖、分枝状または環式C〜C−アルキレン、直鎖状、分枝状または環式C〜C−フルオロアルカン、N、O、アルゴンおよび/またはCO2からなる群から選択される発泡剤成分、
D)ポリイソシアネート成分を含む工程、成分A)、B)、C)およびD)を含む混合物を、混合ヘッドから取り出し、混合物の取り出しの間に、混合物中に広まる圧力を、大気圧へ低下させる工程を含む、2峰性気泡寸法分布を有するポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリウレタン発泡体を原料としてクッションをモールド成形すると、通気性が悪かった。
【解決手段】クッションは、密度の高いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに破砕して得られる第1粉砕物と、第1粉砕物の元となるポリウレタン発泡体より密度の低いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに粉砕して得られる第2粉砕物とを、所定割合でバインダーと共に混合してモールド成形することで得られる。第1粉砕物としては、車両用シートから回収されたポリウレタン発泡体を用いることができ、第2粉砕物としては、軟質スラブ発泡体を用いることができる。 (もっと読む)


25〜70kg/mの密度と5〜15kPaの圧縮荷重撓みを有する軟質ポリウレタンフォーム。軟質ポリウレタンフォームの製造方法、および軟質ポリウレタンフォームの、植物成長培地としての、ならびにグリーンルーフおよびグリーンウォールにおける使用。 (もっと読む)


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